727: 2011/06/24(金) 20:06:52.53ID:IBiJGtkf
喫茶店にて
霧「苗木君、このパフェを注文してみようと思うんだけど」
苗「なんか凄いボリュームだね……。こんなの食べきれるの?」
霧「私一人なら無理かも知れないわね。でも、この場にはあなたもいる。ここまで言えばわかるわね?」
苗「え、えーと……」
霧「だから、その……二人で食べるのよ。……駄目かしら?」
苗「あ、ああ……うん、いいよ」
霧「……じゃあ、決まりでいいわね。すみません、このジャンボパフェいただけるかしら。それと……スプーンを二つ」
◆
苗「……(モグモグ)」
霧「……(パクパク)」
苗「……おいしいね」
霧「そうね……」
苗「そうだ、霧切さんサクランボ好きだったよね。あげるよ」
霧「……悪いわね」
苗「どういたしまして」
霧「……(パクパク)」
苗「……(モグモグ)」
霧「あ、苗木君」
苗「ん、何?」
霧「右の頬にチョコレートが……」
苗「え、どこ?」
霧「じっとしてて。拭いてあげるわ」
苗「あ、ありがとう……」
霧「……礼を言われるほどのことじゃ、ないわ」
苗「う、うん……(モグモグ)」
霧「……(パクパク)」
苗「……」
霧「……どうしたの?」
苗「あ、いや……その、こうしてると僕達ってさ……」
霧「私達が、何?」
苗「や、ごめん。やっぱりなんでもない」
霧「途中まで言いかけておいて止めないで。いいから言ってみなさい」
苗「わ、わかったよ。……こ、こうしてると僕達って、その……なんというか」
霧「なんというか?」
苗「こ、こい……」
霧「……!」
苗「じゃなくて……え、ええっとそうだ。きょ、兄弟みたいだね!(←逡巡の果ての照れ隠し)」
霧「!?」
苗「……とか言ってみたりして……ははは」
霧「……」
苗(あ、あれ? もしかして怒らせちゃった?)
霧(くっ、おかしい……途中まで完璧だった筈なのに……! どこで……どこで間違えたの?)
霧「苗木君、このパフェを注文してみようと思うんだけど」
苗「なんか凄いボリュームだね……。こんなの食べきれるの?」
霧「私一人なら無理かも知れないわね。でも、この場にはあなたもいる。ここまで言えばわかるわね?」
苗「え、えーと……」
霧「だから、その……二人で食べるのよ。……駄目かしら?」
苗「あ、ああ……うん、いいよ」
霧「……じゃあ、決まりでいいわね。すみません、このジャンボパフェいただけるかしら。それと……スプーンを二つ」
◆
苗「……(モグモグ)」
霧「……(パクパク)」
苗「……おいしいね」
霧「そうね……」
苗「そうだ、霧切さんサクランボ好きだったよね。あげるよ」
霧「……悪いわね」
苗「どういたしまして」
霧「……(パクパク)」
苗「……(モグモグ)」
霧「あ、苗木君」
苗「ん、何?」
霧「右の頬にチョコレートが……」
苗「え、どこ?」
霧「じっとしてて。拭いてあげるわ」
苗「あ、ありがとう……」
霧「……礼を言われるほどのことじゃ、ないわ」
苗「う、うん……(モグモグ)」
霧「……(パクパク)」
苗「……」
霧「……どうしたの?」
苗「あ、いや……その、こうしてると僕達ってさ……」
霧「私達が、何?」
苗「や、ごめん。やっぱりなんでもない」
霧「途中まで言いかけておいて止めないで。いいから言ってみなさい」
苗「わ、わかったよ。……こ、こうしてると僕達って、その……なんというか」
霧「なんというか?」
苗「こ、こい……」
霧「……!」
苗「じゃなくて……え、ええっとそうだ。きょ、兄弟みたいだね!(←逡巡の果ての照れ隠し)」
霧「!?」
苗「……とか言ってみたりして……ははは」
霧「……」
苗(あ、あれ? もしかして怒らせちゃった?)
霧(くっ、おかしい……途中まで完璧だった筈なのに……! どこで……どこで間違えたの?)
719: 2011/06/23(木) 21:15:34.47ID:GKQJo6oR
平和な日常の一コマ
「霧切さん、ちょっといいかな?」
クラスメートの苗木誠が話しかけてきた。
「何?」
「クロスワードパズルなんだけどさ…どうしても分からないところがあるんだ
教えてほしいなって思ってるんだけど…」
そういいつつ、苗木は紙をこちらに見せてくる。
まるで遊んでほしいようにねだる犬みたいな目だった
「仕方がないわね…どこ?」
と霧切は苦笑しつつ、内心嬉しく感じてる自分に再び苦笑してしまう。
「あ、ありがとう!えっとね、ここなんだけど…」
と苗木が指さす所にはこう書かれていた
『ビリヤードで、一度触れた玉と玉が再び触れ合うことを何という?』
「………」
「分かる?ヒントは『同じ言葉の魚がいます』なんだけど」
「…す」
「え?ごめん、もう一回言ってほし」
と言いかけてる間に何故か霧切は立ち去ろうとする。
「えっ、霧切さん待ってよ!どこ行くの!?」
苗木は慌てて霧切の手を掴む。
反射的に振り向いた霧切の顔は真っ赤に赤くなっていた。
まさかの事態に苗木は怯み、その隙をついて霧切は走り去る。
「霧切さん、ちょっといいかな?」
クラスメートの苗木誠が話しかけてきた。
「何?」
「クロスワードパズルなんだけどさ…どうしても分からないところがあるんだ
教えてほしいなって思ってるんだけど…」
そういいつつ、苗木は紙をこちらに見せてくる。
まるで遊んでほしいようにねだる犬みたいな目だった
「仕方がないわね…どこ?」
と霧切は苦笑しつつ、内心嬉しく感じてる自分に再び苦笑してしまう。
「あ、ありがとう!えっとね、ここなんだけど…」
と苗木が指さす所にはこう書かれていた
『ビリヤードで、一度触れた玉と玉が再び触れ合うことを何という?』
「………」
「分かる?ヒントは『同じ言葉の魚がいます』なんだけど」
「…す」
「え?ごめん、もう一回言ってほし」
と言いかけてる間に何故か霧切は立ち去ろうとする。
「えっ、霧切さん待ってよ!どこ行くの!?」
苗木は慌てて霧切の手を掴む。
反射的に振り向いた霧切の顔は真っ赤に赤くなっていた。
まさかの事態に苗木は怯み、その隙をついて霧切は走り去る。
720: 2011/06/23(木) 21:28:37.10ID:GKQJo6oR
苗木が追いかけようとすると「苗木あんた霧切ちゃんに何したの!」
「泣かしたべ!顔真っ赤だったべ!呪われるべ!そんな苗木っちに水晶玉を」と
クラスメートに責められ、何故か罰としてグラウンド10周を命じられ
大神さくら監視の元に実行させられ、へとへとになって教室に苗木が帰ってくるまで
30分。
「な…なんだったんだ…つかれた…」
と苗木は席に座る。
「あれ」
クロスワードパズルに空白だった場所がなくなっていた。
よく見ると達筆な字で全て埋められていた。
「…霧切さんっ!」
と苗木は立ち上がり教室を走って出ていく。
そして屋上にいる霧切響子に何故か罰として休日の一日を奪われたのはまた別の話
「んー、クロスワードかー。ん?」
江ノ島盾子は苗木のクロスワードパズルの紙を見つめ、にやりと笑う。
「その希望…いつか絶望に染めてあげるよ」
ビリヤードで、一度触れた玉と玉が再び触れ合うことは何という?→「キス」
とそこだけ震えた字で書かれていた。
以上です
何故かフリーズし、投稿まで時間かかってしまいました
お目汚しすいませんでした
「泣かしたべ!顔真っ赤だったべ!呪われるべ!そんな苗木っちに水晶玉を」と
クラスメートに責められ、何故か罰としてグラウンド10周を命じられ
大神さくら監視の元に実行させられ、へとへとになって教室に苗木が帰ってくるまで
30分。
「な…なんだったんだ…つかれた…」
と苗木は席に座る。
「あれ」
クロスワードパズルに空白だった場所がなくなっていた。
よく見ると達筆な字で全て埋められていた。
「…霧切さんっ!」
と苗木は立ち上がり教室を走って出ていく。
そして屋上にいる霧切響子に何故か罰として休日の一日を奪われたのはまた別の話
「んー、クロスワードかー。ん?」
江ノ島盾子は苗木のクロスワードパズルの紙を見つめ、にやりと笑う。
「その希望…いつか絶望に染めてあげるよ」
ビリヤードで、一度触れた玉と玉が再び触れ合うことは何という?→「キス」
とそこだけ震えた字で書かれていた。
以上です
何故かフリーズし、投稿まで時間かかってしまいました
お目汚しすいませんでした
817: 2011/07/03(日) 19:04:14.18ID:+nco7StU
変装ネタ?で駄文乙
霧切「苗木君、あなたに手伝って欲しいことがあるの」
苗木「うん、いいけど。それって、また探偵の仕事?」
霧切「その通りよ。引き受けてくれて助かるわ」
苗木「それで、今度は何をするの?」
霧切「潜入捜査というやつよ。
私が調べている事件の関係者があるパーティーに出席するのだけれど、そこに潜り込むのにあなたもついてきて欲しいの」
苗木「パーティーって、どんなパーティー?」
霧切「議員の主催する、よくあるものよ。まあ、それなりに大規模なものだれけどね」
苗木「それは……なんだか緊張するなあ。ボクなんか思いっきり場違いな気がするんだけど」
霧切「私がついているんだから、心配しないで。……いえ、むしろ自然な潜入を果たすためにはあなたの協力こそ必要なのよ」
苗木「そ、そうなの? ボクなんかで大丈夫かな」
霧切「ええ。不審を買わず会場に紛れ込めるよう、私達は若手実業家とその妻に扮して……」
苗木「ちょ、ちょっと待って。その設定、少し無理があるような……。ボクが若手実業家?」
霧切「そうかしら。私には何の問題も無いように思えるけれど」
苗木「ていうか本当に必要なのその設定?」
霧切「苗木君、私が今まであなたに必要の無いことを頼んだことがあったかしら?」
苗木「うーん……。無い……と、思う。多分」
霧切「そうよね。だから今回も疑問を挟むことはないのよ。いいわね?」
苗木「わ、わかったよ」
霧切「わかって貰えて良かったわ。それじゃあ、パーティーに備えて少し練習しておきましょう」
苗木「練習?」
霧切「そう、夫婦を演じる練習よ。『ねぇ、あなた?』」
苗木「う、うん? え?」
霧切「『響子さん』よ」
苗木「あ、ああ……。『何だい、響子さん?』」
霧切「そうね……さん付けでは少し硬いわね。『響子』にしましょうか。『ねぇ、あなた?』」
苗木「えーと、『何だい……響子』」
霧切「『愛してるわ』」
苗木「!!?? ボ、ボ……『僕も愛してるよ』……!」
霧切「よろしい。その調子でやってくれれば問題ないわ」
苗木(霧切さん……いつものポーカーフェイスで『愛してるわ』なんて言うんだから……ドキッとしちゃったよ)
霧切「当日もよろしく頼むわ。じゃあね」
苗木(そしていつも通り素っ気無く行っちゃった……でも何だか凄く嬉しそうに見えたのは気のせいだろうか)
・
・
・
霧切「……ッシャァ!(ガッツポーズ)」
霧切「苗木君、あなたに手伝って欲しいことがあるの」
苗木「うん、いいけど。それって、また探偵の仕事?」
霧切「その通りよ。引き受けてくれて助かるわ」
苗木「それで、今度は何をするの?」
霧切「潜入捜査というやつよ。
私が調べている事件の関係者があるパーティーに出席するのだけれど、そこに潜り込むのにあなたもついてきて欲しいの」
苗木「パーティーって、どんなパーティー?」
霧切「議員の主催する、よくあるものよ。まあ、それなりに大規模なものだれけどね」
苗木「それは……なんだか緊張するなあ。ボクなんか思いっきり場違いな気がするんだけど」
霧切「私がついているんだから、心配しないで。……いえ、むしろ自然な潜入を果たすためにはあなたの協力こそ必要なのよ」
苗木「そ、そうなの? ボクなんかで大丈夫かな」
霧切「ええ。不審を買わず会場に紛れ込めるよう、私達は若手実業家とその妻に扮して……」
苗木「ちょ、ちょっと待って。その設定、少し無理があるような……。ボクが若手実業家?」
霧切「そうかしら。私には何の問題も無いように思えるけれど」
苗木「ていうか本当に必要なのその設定?」
霧切「苗木君、私が今まであなたに必要の無いことを頼んだことがあったかしら?」
苗木「うーん……。無い……と、思う。多分」
霧切「そうよね。だから今回も疑問を挟むことはないのよ。いいわね?」
苗木「わ、わかったよ」
霧切「わかって貰えて良かったわ。それじゃあ、パーティーに備えて少し練習しておきましょう」
苗木「練習?」
霧切「そう、夫婦を演じる練習よ。『ねぇ、あなた?』」
苗木「う、うん? え?」
霧切「『響子さん』よ」
苗木「あ、ああ……。『何だい、響子さん?』」
霧切「そうね……さん付けでは少し硬いわね。『響子』にしましょうか。『ねぇ、あなた?』」
苗木「えーと、『何だい……響子』」
霧切「『愛してるわ』」
苗木「!!?? ボ、ボ……『僕も愛してるよ』……!」
霧切「よろしい。その調子でやってくれれば問題ないわ」
苗木(霧切さん……いつものポーカーフェイスで『愛してるわ』なんて言うんだから……ドキッとしちゃったよ)
霧切「当日もよろしく頼むわ。じゃあね」
苗木(そしていつも通り素っ気無く行っちゃった……でも何だか凄く嬉しそうに見えたのは気のせいだろうか)
・
・
・
霧切「……ッシャァ!(ガッツポーズ)」
834: 2011/07/05(火) 20:33:21.77ID:H0nG2878
苗「霧切さんはこんな服は嫌い?」
霧「私の好き嫌い以前に、私には似合わないと思うわ」
苗「そうかなあ。僕はそうは思わないけど」
霧「自分の身の丈は自分が一番よく知っているわ。私が着るには、少し可愛らしすぎるわよ」
苗「うーん。でも霧切さんならこういうのも……」
霧「……もしかして、からかっているつもりなのかしら?」
苗「なっ!? い、いや、そんなつもりじゃ……」
霧「私を乗せて似合わない服を着させて、笑いものにしようって魂胆なんでしょう?」
苗「……」
霧「いつも私に振り回されている仕返しをしたかったんでしょうけれど……」
苗「……それは違う!」
霧「?」
苗「僕は……からかおうだなんて思ってないよ! 霧切さんが着たら絶対可愛いと思うから言ってるんだって!」
霧「……!」
苗(って、勢いに任せて僕は大声で何を力説してるんだ?)
霧「……」
苗(霧切さん黙っちゃったし。今更だけど恥ずかしい……)
霧「……見たい?」
苗「え?」
霧「私が……この服を着ているところ、あなたは見たいの?」
苗「う、うん……」
霧「そう、わかったわ。あなたがそこまで言うなら……試しに買ってみようかしら」
苗「ほ、ほんと!?」
霧「ただし……これは私にとってもそれなりに勇気の要る挑戦なんだから」
苗「うん?」
霧「私に挑戦を促したあなたにも、相応の責任を負ってもらうわよ?」
苗「へ? 責任?」
-----------------------------
桑「な、苗木、お前……その格好……プッ」
山「女性物のコートでペアルックとは……斬新ですな……」
葉「ひどいバカップルだべ!」
霧(苗木君とお揃いのコート……悪くないわ)
苗(どうしてこうなった……!?)
思いつきでやった
今は反省している
霧「私の好き嫌い以前に、私には似合わないと思うわ」
苗「そうかなあ。僕はそうは思わないけど」
霧「自分の身の丈は自分が一番よく知っているわ。私が着るには、少し可愛らしすぎるわよ」
苗「うーん。でも霧切さんならこういうのも……」
霧「……もしかして、からかっているつもりなのかしら?」
苗「なっ!? い、いや、そんなつもりじゃ……」
霧「私を乗せて似合わない服を着させて、笑いものにしようって魂胆なんでしょう?」
苗「……」
霧「いつも私に振り回されている仕返しをしたかったんでしょうけれど……」
苗「……それは違う!」
霧「?」
苗「僕は……からかおうだなんて思ってないよ! 霧切さんが着たら絶対可愛いと思うから言ってるんだって!」
霧「……!」
苗(って、勢いに任せて僕は大声で何を力説してるんだ?)
霧「……」
苗(霧切さん黙っちゃったし。今更だけど恥ずかしい……)
霧「……見たい?」
苗「え?」
霧「私が……この服を着ているところ、あなたは見たいの?」
苗「う、うん……」
霧「そう、わかったわ。あなたがそこまで言うなら……試しに買ってみようかしら」
苗「ほ、ほんと!?」
霧「ただし……これは私にとってもそれなりに勇気の要る挑戦なんだから」
苗「うん?」
霧「私に挑戦を促したあなたにも、相応の責任を負ってもらうわよ?」
苗「へ? 責任?」
-----------------------------
桑「な、苗木、お前……その格好……プッ」
山「女性物のコートでペアルックとは……斬新ですな……」
葉「ひどいバカップルだべ!」
霧(苗木君とお揃いのコート……悪くないわ)
苗(どうしてこうなった……!?)
思いつきでやった
今は反省している



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