112: 2015/11/24(火) 12:17:01.47 ID:PiAX2CDH0
再開します
113: 2015/11/24(火) 12:18:09.77 ID:PiAX2CDH0
蘭子「玉座に居りし時は真の姿を解放しても良いのでは?(ほたるちゃんと一緒にいるときはポーカーフェイスを解いてみたらどうですか?)」
ほたるP「私も可能ならばそうしたいのです……私はまだ笑顔は練習の途中なのです。笑顔など知らない人生を送ってきたので……」
蘭子「あっ……」
ほたるP「ほたるに笑顔を返してみたいです……」
蘭子「す、すみません……」
ほたるP「いいえ。蘭子が謝る必要はありません。」
ほたるP「私も可能ならばそうしたいのです……私はまだ笑顔は練習の途中なのです。笑顔など知らない人生を送ってきたので……」
蘭子「あっ……」
ほたるP「ほたるに笑顔を返してみたいです……」
蘭子「す、すみません……」
ほたるP「いいえ。蘭子が謝る必要はありません。」
114: 2015/11/24(火) 12:18:51.94 ID:PiAX2CDH0
蘭子(笑顔を知らない人生……ほたるPさんも…わたしの想像できないぐらい、大変な人生を送って来たのかな…?)
ほたるP「………」
蘭子(何かしてあげられないかな……私にできる…………あっ…!)
蘭子「漆黒の堕天使の力を見せる時が来た。どうしてくれようか。(あの……私からちょっとしたお願いがあるんですけど、聞いてもらえませんか?)」
ほたるP「何でしょうか…?」
蘭子「クックック、怯えろ!(私の顔をよーく見ててくださいね。)」
ほたるP「………」
蘭子(何かしてあげられないかな……私にできる…………あっ…!)
蘭子「漆黒の堕天使の力を見せる時が来た。どうしてくれようか。(あの……私からちょっとしたお願いがあるんですけど、聞いてもらえませんか?)」
ほたるP「何でしょうか…?」
蘭子「クックック、怯えろ!(私の顔をよーく見ててくださいね。)」
115: 2015/11/24(火) 12:20:01.38 ID:PiAX2CDH0
蘭子「見よ、これが闇の力だ!(行きますよー、あっぷっぷ〜♪)」
蘭子(変顔)「……」
ほたるP「………」
蘭子(変顔)「………」
ほたるP「………」
蘭子(変顔)「ふぁひぃひぃふぁふぁふぇほ!(闇に飲まれよ!)」ビシッ
ほたるP「………ふふっ…」
蘭子「……!」パァァァ…!
ほたるP「ははは……やられてしまいました。」
蘭子(変顔)「……」
ほたるP「………」
蘭子(変顔)「………」
ほたるP「………」
蘭子(変顔)「ふぁひぃひぃふぁふぁふぇほ!(闇に飲まれよ!)」ビシッ
ほたるP「………ふふっ…」
蘭子「……!」パァァァ…!
ほたるP「ははは……やられてしまいました。」
116: 2015/11/24(火) 12:21:29.96 ID:PiAX2CDH0
蘭子「魔王の力を思い知ったか!(笑顔、できましたね♪)」
ほたるP「Really……?!」
蘭子「真の姿とやらを拝ませてもらったわよ。(ぎこちなかったですけど、ちゃんと笑顔って分かりました。)」
ほたるP「………」
蘭子「それが第二形態か。フッ、これが恐怖と言うものか……(できるじゃないですか♪はぁ……笑ってもらえなかったらどうしようって思ったぁ……)」
ほたるP「>>118」
ほたるP「Really……?!」
蘭子「真の姿とやらを拝ませてもらったわよ。(ぎこちなかったですけど、ちゃんと笑顔って分かりました。)」
ほたるP「………」
蘭子「それが第二形態か。フッ、これが恐怖と言うものか……(できるじゃないですか♪はぁ……笑ってもらえなかったらどうしようって思ったぁ……)」
ほたるP「>>118」
119: 2015/11/24(火) 12:37:39.70 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「蘭子は本当に優しい子ですね……」
蘭子「たわいもない事よ。しかし、地上は瘴気が薄いな……(そんな大したことありません。と言うか、これぐらいしか思いつかなくて……)」
ほたるP「いいえ、誰にでもできる事ではありません。私は今のココロクバリはとても嬉しかった……」
蘭子「誠也や?ならば、我もまた愉悦に浸ろうぞ。(…そうですか。だったら、私も嬉しいです♪)」
ほたるP「あなたは私の笑顔を喜んでくれるのですか…?」
蘭子「魔界の紅き月よ。(それって、変なことなんですか?)」
蘭子「たわいもない事よ。しかし、地上は瘴気が薄いな……(そんな大したことありません。と言うか、これぐらいしか思いつかなくて……)」
ほたるP「いいえ、誰にでもできる事ではありません。私は今のココロクバリはとても嬉しかった……」
蘭子「誠也や?ならば、我もまた愉悦に浸ろうぞ。(…そうですか。だったら、私も嬉しいです♪)」
ほたるP「あなたは私の笑顔を喜んでくれるのですか…?」
蘭子「魔界の紅き月よ。(それって、変なことなんですか?)」
120: 2015/11/24(火) 12:43:48.38 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「………」
蘭子「我は魔界の支配者、魔王なるぞ。(少なくとも、私は笑顔になってもらえたら嬉しいです♪)」
ほたるP「…………あの……」
蘭子「申してみよ。(何でしょうか?)」
ほたるP「私と………well……ah……その………」
蘭子「?」
ほたるP「と、友だちに……なってもらえませんか…?」
蘭子「と、友と…?(友だちですか…?)」
蘭子「我は魔界の支配者、魔王なるぞ。(少なくとも、私は笑顔になってもらえたら嬉しいです♪)」
ほたるP「…………あの……」
蘭子「申してみよ。(何でしょうか?)」
ほたるP「私と………well……ah……その………」
蘭子「?」
ほたるP「と、友だちに……なってもらえませんか…?」
蘭子「と、友と…?(友だちですか…?)」
121: 2015/11/24(火) 12:54:32.06 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「私は大人で… あなたは子どもです。友人になるには年の差がありすぎるかもしれません…しかし、私はあなたから多くを学びたい。」
蘭子「……」
ほたるP「何より、その……」
蘭子「歓迎しよう。(はい、分かりました。)」
ほたるP「私をあなたの友人にしてもらえるのですか?」
蘭子「軍勢は多いに越したことはない。地獄の軍団へようこそ。(友だちはいっぱいいた方が楽しいですから。今日から私たちは友だちです♪)」
蘭子「……」
ほたるP「何より、その……」
蘭子「歓迎しよう。(はい、分かりました。)」
ほたるP「私をあなたの友人にしてもらえるのですか?」
蘭子「軍勢は多いに越したことはない。地獄の軍団へようこそ。(友だちはいっぱいいた方が楽しいですから。今日から私たちは友だちです♪)」
122: 2015/11/24(火) 13:03:13.69 ID:PiAX2CDH0
蘭子「汝に魔王の力を分け与えよう。(私にしてほしいことがあったら、何でも言ってくださいね。)」ギュッ
ほたるP「……」
蘭子「代償はその身で支払ってもらうがな?(代わりに、トランプとかいっぱい教えてもらっちゃいますから♪)」
ニコッ
ほたるP「……分かりました。私たちは…これからは友人同士です。」
蘭子「えへへ……」
ほたるP「………ふふっ…」
蘭子「新たな力を得たわ!(新しい友だちができて嬉しいな♪)」
ほたるP「……」
蘭子「代償はその身で支払ってもらうがな?(代わりに、トランプとかいっぱい教えてもらっちゃいますから♪)」
ニコッ
ほたるP「……分かりました。私たちは…これからは友人同士です。」
蘭子「えへへ……」
ほたるP「………ふふっ…」
蘭子「新たな力を得たわ!(新しい友だちができて嬉しいな♪)」
123: 2015/11/24(火) 13:11:38.45 ID:PiAX2CDH0
夜 帰りの車内
櫂「……ってさ。」
P「成る程…Qの持っていた情報とも何か関係のありそうな事だな。」
櫂「どうするの?」
P「何、いつも通りさ。世界に滅ばれるのは色々と困る。」
櫂「……だよね。Pさんならそう言うと思ってた。」
P「>>125」
櫂「……ってさ。」
P「成る程…Qの持っていた情報とも何か関係のありそうな事だな。」
櫂「どうするの?」
P「何、いつも通りさ。世界に滅ばれるのは色々と困る。」
櫂「……だよね。Pさんならそう言うと思ってた。」
P「>>125」
126: 2015/11/24(火) 13:32:46.82 ID:PiAX2CDH0
P「美世はたくみんと涼、夏樹に任せた。あいつらなら何とかなるだろ。」
櫂「バイク好き同士話が合うみたいだしね。」
P「ああ。そうやって普通に打ち解けて行くのが一番なんだよ。美世も肩の荷が肩の荷が下りたって言ってる。肩の……」
櫂「セクハラ。」ジトー
P「ま、まだ何も言ってないだろ?!」
櫂「Pさんの言いそうな事ぐらい予想がつくよ。PさんはホントPさんなんだから……」
櫂「バイク好き同士話が合うみたいだしね。」
P「ああ。そうやって普通に打ち解けて行くのが一番なんだよ。美世も肩の荷が肩の荷が下りたって言ってる。肩の……」
櫂「セクハラ。」ジトー
P「ま、まだ何も言ってないだろ?!」
櫂「Pさんの言いそうな事ぐらい予想がつくよ。PさんはホントPさんなんだから……」
127: 2015/11/24(火) 13:40:49.39 ID:PiAX2CDH0
P「ムオッホン!兎に角、Qの野郎を取っちめてやったら全て上手くいったって話だ。」
櫂「旅行中に何があったの?」
P「男同士腹を割って話してきた。」
櫂「ふーん、その割にはしばらく……いや、そう言う事にしといたげる。」
P「ありがとな。」
櫂「へへっ、貸し一つだからね?」
P「分かってるよ、近いうちにまとめて返すから期待しとけ。」
櫂「旅行中に何があったの?」
P「男同士腹を割って話してきた。」
櫂「ふーん、その割にはしばらく……いや、そう言う事にしといたげる。」
P「ありがとな。」
櫂「へへっ、貸し一つだからね?」
P「分かってるよ、近いうちにまとめて返すから期待しとけ。」
128: 2015/11/24(火) 13:51:10.97 ID:PiAX2CDH0
櫂「それは期待しちゃっていいのかな?」
P「俺はホワイトデーには3倍にして返す男だ。 そうだな、取り敢えず暇を見て普通二輪の免許を取っておくといい事があるかもしれないな。」
櫂「……確かにあると便利かもね。よし、明日から取りに行こうかなー?」
P「ふふふ……きっと櫂の喜ぶ物だぞ?(その頃には美世に頼んておいた物が完成してるだろ。それと……ふっ、忘れてはいないんだぜ?)」
櫂「ちゃんと水辺でも乗れるのにしてね?」
P「水辺どころか……いや、それは櫂が免許を取ってからのお楽しみだ。」
P「俺はホワイトデーには3倍にして返す男だ。 そうだな、取り敢えず暇を見て普通二輪の免許を取っておくといい事があるかもしれないな。」
櫂「……確かにあると便利かもね。よし、明日から取りに行こうかなー?」
P「ふふふ……きっと櫂の喜ぶ物だぞ?(その頃には美世に頼んておいた物が完成してるだろ。それと……ふっ、忘れてはいないんだぜ?)」
櫂「ちゃんと水辺でも乗れるのにしてね?」
P「水辺どころか……いや、それは櫂が免許を取ってからのお楽しみだ。」
129: 2015/11/24(火) 14:03:24.77 ID:PiAX2CDH0
櫂「ま、本格的にあたしにご褒美をくれるのは、そう言うのは全部が終わってからでいいよ?待つのも楽しみの一つだしさ。」
P「何時になるか分からないぞ?まだ敵の尻尾は掴めてないんだ。麗奈Pや早苗Pさん、桃華、琴歌も頑張ってくれているが……」
櫂「焦ったらダメだよ?水泳も焦った途端に泳ぎが崩れちゃうからさ、焦らないで行こ?」
P「……済まん。」
櫂「Pさんって意外と繊細だからね。その癖に無茶ばっかりして。」
P「ジッとして居られない性分なんだ。」
櫂「>>131」
P「何時になるか分からないぞ?まだ敵の尻尾は掴めてないんだ。麗奈Pや早苗Pさん、桃華、琴歌も頑張ってくれているが……」
櫂「焦ったらダメだよ?水泳も焦った途端に泳ぎが崩れちゃうからさ、焦らないで行こ?」
P「……済まん。」
櫂「Pさんって意外と繊細だからね。その癖に無茶ばっかりして。」
P「ジッとして居られない性分なんだ。」
櫂「>>131」
132: 2015/11/24(火) 14:15:47.85 ID:PiAX2CDH0
櫂(鈴木さん……鈴木さんは大丈夫かな……)
P「…櫂も実は結構繊細だけどな。」
櫂「…あたしは繊細とは程遠いよ?」
P「誰かを心配してただろ?気付いてないかもしれんが、櫂は心配してる時は眉が下がるんだ。」
櫂「えっ、嘘?!」
P「ああ、嘘だ。」
櫂「むぅ……Pさんめ。」
P「あっはっはっはっは!」
P「…櫂も実は結構繊細だけどな。」
櫂「…あたしは繊細とは程遠いよ?」
P「誰かを心配してただろ?気付いてないかもしれんが、櫂は心配してる時は眉が下がるんだ。」
櫂「えっ、嘘?!」
P「ああ、嘘だ。」
櫂「むぅ……Pさんめ。」
P「あっはっはっはっは!」
133: 2015/11/24(火) 14:25:38.86 ID:PiAX2CDH0
櫂「…プールで会った男の人…鈴木さんの心配をしてたとこ。自分たちの方でも動くって言ってたから…」
P「信頼するしかないだろ。俺たちにできる事はそれだけだ。」
櫂「………」
P「いざとなれば手伝いに行くがな。鈴木さんとやらの職業は大体察しが付いたからな。」
櫂「えっ……?」
P「安心しろ。お前と泳げるような貴重な奴を見つけたんだ、必ずまた一緒に泳がせてやる。」
P「信頼するしかないだろ。俺たちにできる事はそれだけだ。」
櫂「………」
P「いざとなれば手伝いに行くがな。鈴木さんとやらの職業は大体察しが付いたからな。」
櫂「えっ……?」
P「安心しろ。お前と泳げるような貴重な奴を見つけたんだ、必ずまた一緒に泳がせてやる。」
134: 2015/11/24(火) 14:36:09.09 ID:PiAX2CDH0
櫂「………ありがと。」
P「お互い様だ。…家までもうすぐだ。それだけ泳いだんだ、腹が減ってるだろ?」
櫂「あはは……もうペコペコだよ。」
P「亜季が温かい海軍カレーを作って待ってる。辛口と甘口どっちがいい?」
櫂「辛口がいいかな。」
P「オーケー。ちびっ子勢が辛口が大丈夫になれば一つの鍋で済むんだがなぁ……」
櫂「ふふっ……」
P「お互い様だ。…家までもうすぐだ。それだけ泳いだんだ、腹が減ってるだろ?」
櫂「あはは……もうペコペコだよ。」
P「亜季が温かい海軍カレーを作って待ってる。辛口と甘口どっちがいい?」
櫂「辛口がいいかな。」
P「オーケー。ちびっ子勢が辛口が大丈夫になれば一つの鍋で済むんだがなぁ……」
櫂「ふふっ……」
135: 2015/11/24(火) 14:48:37.67 ID:PiAX2CDH0
ほたるPの家 ビリヤード台
ほたるP「……」カーン!
カラーン カラーン カラーン
ゴロゴロ……ゴトン…ゴトン…ゴトン
ほたるP「今日は調子が良いようです。ニホンには、『笑うカドには福来たる』と言う言葉がありますから……そう言う事なのかもしれません。」
ほたるP「ほたるも…前より笑うようになりました。不幸もあまり起きなくなっている気がします。」
ほたるP「もし笑顔と運に関係があるかと言う賭けがあったならば、今の私なら間違いなく、『ある』に賭けるでしょう。」
ほたるP「ほたるの『不幸』に関して気になる事がある、と思わない訳ではありませんが……」
ほたるP「>>137」
ほたるP「……」カーン!
カラーン カラーン カラーン
ゴロゴロ……ゴトン…ゴトン…ゴトン
ほたるP「今日は調子が良いようです。ニホンには、『笑うカドには福来たる』と言う言葉がありますから……そう言う事なのかもしれません。」
ほたるP「ほたるも…前より笑うようになりました。不幸もあまり起きなくなっている気がします。」
ほたるP「もし笑顔と運に関係があるかと言う賭けがあったならば、今の私なら間違いなく、『ある』に賭けるでしょう。」
ほたるP「ほたるの『不幸』に関して気になる事がある、と思わない訳ではありませんが……」
ほたるP「>>137」
138: 2015/11/24(火) 15:00:53.76 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「あなたもそう思うでしょう、「黒おじさん」。あなたが蘭子の家から私の後を尾けて来た事は分かっています。」
男「気配は無かったはずだ。どうして気付いた?」
ほたるP「勘です。ギャンブラーには勘も大切な武器の一つです。」
男「勘か…それに対しては有効な対策は無いな。見事だ。」
ほたるP「ありがとうございます。」
男「少し話がしたい、構わないか?」
ほたるP「はい。私もそれを望みます。」
男「気配は無かったはずだ。どうして気付いた?」
ほたるP「勘です。ギャンブラーには勘も大切な武器の一つです。」
男「勘か…それに対しては有効な対策は無いな。見事だ。」
ほたるP「ありがとうございます。」
男「少し話がしたい、構わないか?」
ほたるP「はい。私もそれを望みます。」
139: 2015/11/24(火) 15:09:45.29 ID:PiAX2CDH0
男「それなら、まずはその忍ばせている拳銃とナイフを納めてはもらえないか?」
ほたるP「おや、これはファッションですよ?あなたたちのような存在に、こんな物は意味は無いでしょう?」
男「どちらにも強力な退魔の力が込められている。私たちに対しても期待通りの効果を発揮するだろう。」
ほたるP「私はこれらが必要無いことを期待しています。」
男「どうすれば信用してもらえる?」
ほたるP「簡単です。」ピーン!
ほたるP「おや、これはファッションですよ?あなたたちのような存在に、こんな物は意味は無いでしょう?」
男「どちらにも強力な退魔の力が込められている。私たちに対しても期待通りの効果を発揮するだろう。」
ほたるP「私はこれらが必要無いことを期待しています。」
男「どうすれば信用してもらえる?」
ほたるP「簡単です。」ピーン!
140: 2015/11/24(火) 15:14:49.97 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「私は困ったらこれで決める事にしています。」パシッ
ほたるP「表と裏、あなたはどちらに賭けますか?」
男「……裏。」
ほたるP「Hum……コインは裏です。私はあなたを信用する事にします。」
男「お前の信頼基準も奇妙だな。」
ほたるP「あなたが信用できない相手だったら、それは私が賭けに負けたと言うだけの話ですから。」
ほたるP「表と裏、あなたはどちらに賭けますか?」
男「……裏。」
ほたるP「Hum……コインは裏です。私はあなたを信用する事にします。」
男「お前の信頼基準も奇妙だな。」
ほたるP「あなたが信用できない相手だったら、それは私が賭けに負けたと言うだけの話ですから。」
141: 2015/11/24(火) 15:23:48.30 ID:PiAX2CDH0
男「私が表を選んでいたらどうするつもりだったんだ?」
ほたるP「勝負にifは存在しません。結果が全てです。」
男「ふっ、命拾いしたと言う訳か。尤もその様に用心深い男で無ければ、ほたるを任せる気にはならなかったがな。」
ほたるP「ありがとうございます。」
男「……ほたるの『不幸』の話だったな?」
ほたるP「はい。あなたの知っている事を教えていただけると助かります。」
ほたるP「勝負にifは存在しません。結果が全てです。」
男「ふっ、命拾いしたと言う訳か。尤もその様に用心深い男で無ければ、ほたるを任せる気にはならなかったがな。」
ほたるP「ありがとうございます。」
男「……ほたるの『不幸』の話だったな?」
ほたるP「はい。あなたの知っている事を教えていただけると助かります。」
142: 2015/11/24(火) 15:32:22.83 ID:PiAX2CDH0
男「ふむ……まずお前は、最近ほたるの『不幸』に変化が起きているとかんじている。」
ほたるP「『不幸』が起きる頻度は減少しています。…しかし、それぞれの『不幸』は強力になっているように感じます。」
男「それは正しい。そしてその原因は、ほたるの『不幸』が不安定になっているからだ。『力』として覚醒する段階でな。」
ほたるP「それの原因はあなたですか?」
男「私にあると言えば私にある。」
ほたるP「………」
男「>>144」
ほたるP「『不幸』が起きる頻度は減少しています。…しかし、それぞれの『不幸』は強力になっているように感じます。」
男「それは正しい。そしてその原因は、ほたるの『不幸』が不安定になっているからだ。『力』として覚醒する段階でな。」
ほたるP「それの原因はあなたですか?」
男「私にあると言えば私にある。」
ほたるP「………」
男「>>144」
148: 2015/11/24(火) 20:36:20.82 ID:PiAX2CDH0
男「お前は九十九神というものを知っているか?」
ほたるP「仕事で幾度か見た事があります。」
男「そうか。ならば私生活で見るのはこれが初めてだな。」
ほたるP「………」
男「『禍津日神』という邪神がいる。ほたるが生まれたばかりの頃、彼女の祖父がほたるをその憑坐にしようとしたのだ。ほたるの祖母はそれを止めるため……そして自分が氏んだ後もほたるを守るため、二体の分身を作った。それが私「サタン」と「ルシファー」だ。」
ほたるP「あなたはどちらですか?」
男「私はサタンだ。」
ほたるP「仕事で幾度か見た事があります。」
男「そうか。ならば私生活で見るのはこれが初めてだな。」
ほたるP「………」
男「『禍津日神』という邪神がいる。ほたるが生まれたばかりの頃、彼女の祖父がほたるをその憑坐にしようとしたのだ。ほたるの祖母はそれを止めるため……そして自分が氏んだ後もほたるを守るため、二体の分身を作った。それが私「サタン」と「ルシファー」だ。」
ほたるP「あなたはどちらですか?」
男「私はサタンだ。」
149: 2015/11/24(火) 20:37:41.27 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「サタン、神の敵対者の名前ですね。」
男「ルシファーは神に逆らいし堕天使。私と合わせ、神の行いを阻止する者にこれ以上相応しい名前があるか?」
ほたるP「ベースボール好きの両親が、子供にイチローと名付けるようなものですか。」
男「そう言う事だ。白菊の家と言うのは、古よりの歴史を持つ召喚士の家系であった。ほたるの祖父はその中でも一族の歴史の中にも居なかったほどの天才と呼ばれた男だった。」
ほたるP「彼は自分の力にとても自信があった。彼はその内に野望を抱いた。その才能を使えば、全てを自分にものにできるのではないか。違いますか?」
男「……正解だ。彼は『禍津日神』の力を手に入れ、絶対的な存在になろうとした。」
男「ルシファーは神に逆らいし堕天使。私と合わせ、神の行いを阻止する者にこれ以上相応しい名前があるか?」
ほたるP「ベースボール好きの両親が、子供にイチローと名付けるようなものですか。」
男「そう言う事だ。白菊の家と言うのは、古よりの歴史を持つ召喚士の家系であった。ほたるの祖父はその中でも一族の歴史の中にも居なかったほどの天才と呼ばれた男だった。」
ほたるP「彼は自分の力にとても自信があった。彼はその内に野望を抱いた。その才能を使えば、全てを自分にものにできるのではないか。違いますか?」
男「……正解だ。彼は『禍津日神』の力を手に入れ、絶対的な存在になろうとした。」
150: 2015/11/24(火) 20:39:24.78 ID:PiAX2CDH0
男「彼はその野望を抱きつつもそれを時が来るまで胸の内に隠し、表面上は人格者のように振舞っていた。」
ほたるP「あまり気の進まない推測ですが……自分の望む憑座を作るための交配を続けながら。」
男「……それも正解だ。誰も奴の目的を見抜けた者は居なかった。子供好きの好々爺だと誰もが信じていた。」
ほたるP「私はネガティヴな事ばかり当てます……彼の望む憑座の素材が生まれた時になって、彼は本性を現した。」
男「全ては彼の望むままになるはずだった。」
ほたるP「しかし、私は今までその様な話は知らりませんでした。未だに誰も世界を手に入れてはいません。」
ほたるP「あまり気の進まない推測ですが……自分の望む憑座を作るための交配を続けながら。」
男「……それも正解だ。誰も奴の目的を見抜けた者は居なかった。子供好きの好々爺だと誰もが信じていた。」
ほたるP「私はネガティヴな事ばかり当てます……彼の望む憑座の素材が生まれた時になって、彼は本性を現した。」
男「全ては彼の望むままになるはずだった。」
ほたるP「しかし、私は今までその様な話は知らりませんでした。未だに誰も世界を手に入れてはいません。」
151: 2015/11/24(火) 20:40:27.05 ID:PiAX2CDH0
男「彼は三つほど運がなかった。まずはその計画が彼の妻…ほたるの祖母に露見してしまった事。。次に、『禍津日神』の力は彼の想像を越えていた事。」
ほたるP「…三つ目は?」
男「彼が憑座に選んだ赤子は、その時点で彼よりも遥かに優れた素養を持っていた事だ。」
ほたるP「…………」
男「『禍津日神』を下ろす事には成功した。しかし、赤子は憑座とは成らず、それどころかその力と同化してしまった。」
ほたるP「ほたるの『不幸』はその為だったのですね。」
男「そうだ。」
ほたるP「…三つ目は?」
男「彼が憑座に選んだ赤子は、その時点で彼よりも遥かに優れた素養を持っていた事だ。」
ほたるP「…………」
男「『禍津日神』を下ろす事には成功した。しかし、赤子は憑座とは成らず、それどころかその力と同化してしまった。」
ほたるP「ほたるの『不幸』はその為だったのですね。」
男「そうだ。」
152: 2015/11/24(火) 20:42:17.36 ID:PiAX2CDH0
男「『禍津日神』を己の手筈と異なる方法で下ろしてしまった男の末路は語るまでもあるまい。ほたるの祖母……彼女は……ほたるを連れて行方を眩ました。」
ほたるP「………」
男「彼女がほたるの為に選んだ方法は、『禍津日神』をほたるの力その物とし、ほたるが自身で制御できるようにすると言う物であった。同化してしまった力を引き剥がす事は不可能だった。」
ほたるP「あなたたちは、それを13年間力を押さえ込みながら続けて来たのですね。」
男「先日、『禍津日神』の『意志』とでも呼ぶべき物を海で禊を行う事により消滅させた。よって、今ほたるの中にあるのは純然たる『禍津日神』の力のみだ。」
ほたるP「>>154」
ほたるP「………」
男「彼女がほたるの為に選んだ方法は、『禍津日神』をほたるの力その物とし、ほたるが自身で制御できるようにすると言う物であった。同化してしまった力を引き剥がす事は不可能だった。」
ほたるP「あなたたちは、それを13年間力を押さえ込みながら続けて来たのですね。」
男「先日、『禍津日神』の『意志』とでも呼ぶべき物を海で禊を行う事により消滅させた。よって、今ほたるの中にあるのは純然たる『禍津日神』の力のみだ。」
ほたるP「>>154」
155: 2015/11/24(火) 20:53:58.61 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「Can you seal that up? If it's done, isn't the Hotaru unfortunate any more?(それは封印できるのか?出来たらほたるは不幸じゃなくなるのか?)」
男「……異国の言葉は苦手だ。」
ほたるP「…ああ……すみません。」
男「………」
ほたるP「Ahm……その『力』を封印する事は…possible…可能なのですか?封印出来たとしたら……ほたるは…不幸ではなくなるのですか?」
男「……結論から言わせてもらうと、封印は不可能だ。『力』は、ほたるその物なのだからな。」
男「……異国の言葉は苦手だ。」
ほたるP「…ああ……すみません。」
男「………」
ほたるP「Ahm……その『力』を封印する事は…possible…可能なのですか?封印出来たとしたら……ほたるは…不幸ではなくなるのですか?」
男「……結論から言わせてもらうと、封印は不可能だ。『力』は、ほたるその物なのだからな。」
156: 2015/11/24(火) 21:01:56.13 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「あなたたちは、ほたるを不幸でなくする為に……努力を続けていたのではなかったのですか?!」
男「落ち着け。冷静さを失っているぞ。」
ほたるP「……っ!」
男「封印は不可能だ。私の言った事を思い出せ。『力』をほたるの物にする、私はそう言ったはずだ。」
ほたるP「……ほたるの『不幸』は消せない。だから……ほたるにコントロールできる形にする。」
男「そう言う事だ。ほたるの『不幸』は指向性を得た。本人の意志によって操る事ができるはずだ。」
男「落ち着け。冷静さを失っているぞ。」
ほたるP「……っ!」
男「封印は不可能だ。私の言った事を思い出せ。『力』をほたるの物にする、私はそう言ったはずだ。」
ほたるP「……ほたるの『不幸』は消せない。だから……ほたるにコントロールできる形にする。」
男「そう言う事だ。ほたるの『不幸』は指向性を得た。本人の意志によって操る事ができるはずだ。」
157: 2015/11/24(火) 21:12:37.25 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「しかし、そんな様子は……」
男「ほたるがまだ気付いていないだけだ。それに加えて、『力』に成り立てのためまだ不安定と言うのもある。」
ほたるP「…ほたる自信が、『力』を使いこなせるようになれば解決する…そう言う事ですか?」
男「その為にこれを用意させてもらった。」ゴトリ
妖刀「………」
ほたるP「……これは何ですか?」
男「『力』を電流に例えるなら、それを制御する装置と言うところか。」
男「ほたるがまだ気付いていないだけだ。それに加えて、『力』に成り立てのためまだ不安定と言うのもある。」
ほたるP「…ほたる自信が、『力』を使いこなせるようになれば解決する…そう言う事ですか?」
男「その為にこれを用意させてもらった。」ゴトリ
妖刀「………」
ほたるP「……これは何ですか?」
男「『力』を電流に例えるなら、それを制御する装置と言うところか。」
158: 2015/11/24(火) 21:21:44.29 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「これも、ほたるの『力』の一部なのですね。」
男「そうだ。ほたるの『力』の一部を使って作り上げだ。これを使えば、ほたるは『不幸』を完全に操れるだろう。」
ほたるP「………」
男「お前の言いたい事は分かる。ほたるは『不幸』を力として操る事など、望みは……」
ほたる「私にそれを……ください。」
ほたるP・男「?!」
ほたる「>>161」
男「そうだ。ほたるの『力』の一部を使って作り上げだ。これを使えば、ほたるは『不幸』を完全に操れるだろう。」
ほたるP「………」
男「お前の言いたい事は分かる。ほたるは『不幸』を力として操る事など、望みは……」
ほたる「私にそれを……ください。」
ほたるP・男「?!」
ほたる「>>161」
162: 2015/11/24(火) 21:41:44.86 ID:PiAX2CDH0
ほたる「私の不幸がなくなるのなら、どんなに痛くても苦しくても耐えますから!」
男「ほたる……」
ほたる「…っ…それが……おばあちゃんと…「黒おじさん」たちが…私のために一生懸命になって……やって来てくれたことなら……!」
男「?!」
ほたるP「……いつから…?」
ほたる「すみません……すべて聞かせてもらいました。」
男「ほたる……」
ほたる「…っ…それが……おばあちゃんと…「黒おじさん」たちが…私のために一生懸命になって……やって来てくれたことなら……!」
男「?!」
ほたるP「……いつから…?」
ほたる「すみません……すべて聞かせてもらいました。」
164: 2015/11/24(火) 21:47:13.48 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「何故……?」
ほたる「何だか眠れないでいたら…胸騒ぎがして……それで…」
ほたるP「私が……ほたるに気づかないという事が……」
男「簡単な話だ……『運悪く』…気付かなかったんだ。」
ほたるP「……ほたる…」
ほたる「………」
ほたるP「………」
ほたる「何だか眠れないでいたら…胸騒ぎがして……それで…」
ほたるP「私が……ほたるに気づかないという事が……」
男「簡単な話だ……『運悪く』…気付かなかったんだ。」
ほたるP「……ほたる…」
ほたる「………」
ほたるP「………」
165: 2015/11/24(火) 21:56:43.32 ID:PiAX2CDH0
>>163
盛大にミスりました…すみません…
中途修正と言う形でお許しください…
ほたる「………」ツカツカツカツカ……
妖刀「………」
ほたる「私は今の今まで、この生まれ持って携帯した不幸でたくさん泣いて何度も消えたいと思いました。でも、その力で不幸をコントロール出来るのなら、私はどんなに辛い条件を払ってでも身につけます。」スッ
ほたる「もう守られるだけの……私でなくなれるなら…!」
妖刀「……」スゥゥゥゥ……
ほたるP・男「………」
盛大にミスりました…すみません…
中途修正と言う形でお許しください…
ほたる「………」ツカツカツカツカ……
妖刀「………」
ほたる「私は今の今まで、この生まれ持って携帯した不幸でたくさん泣いて何度も消えたいと思いました。でも、その力で不幸をコントロール出来るのなら、私はどんなに辛い条件を払ってでも身につけます。」スッ
ほたる「もう守られるだけの……私でなくなれるなら…!」
妖刀「……」スゥゥゥゥ……
ほたるP・男「………」
166: 2015/11/24(火) 22:04:52.14 ID:PiAX2CDH0
ほたる「すぅ…はぁぁっ!」ジャキィィン…!
妖刀「……」
男「……強くなったな……ほたる……」
ほたる「出会いが私を…強くしてくれました。「黒おじさん」……久しぶり…ですね……」
男「………っ…」
ほたる「…ありがとう…ございました。」
男「>>168」
妖刀「……」
男「……強くなったな……ほたる……」
ほたる「出会いが私を…強くしてくれました。「黒おじさん」……久しぶり…ですね……」
男「………っ…」
ほたる「…ありがとう…ございました。」
男「>>168」
170: 2015/11/24(火) 22:16:27.31 ID:PiAX2CDH0
男「これで私たちの役目は終わった…今のほたる……そしてほたるPなら、来るべき厄災……「天の姫」にも……」
ほたる「戦わなきゃいけない時が……来るんですね……」
男「済まない、ほたる……君には不幸な運命ばかりを背負わせてしまって……」
ほたる「いいえ……不幸じゃありません。私の人生を不幸と言ってしまったら……おばあちゃんと…「黒おじさん」と…「赤おじさん」のしてくれたことが……無駄になってしまうから。幸せに…なります。」
男「……っ…!」
ほたる「とっても…とっても…とっても……幸せに…なるから……安心して……ください…!」
ほたる「戦わなきゃいけない時が……来るんですね……」
男「済まない、ほたる……君には不幸な運命ばかりを背負わせてしまって……」
ほたる「いいえ……不幸じゃありません。私の人生を不幸と言ってしまったら……おばあちゃんと…「黒おじさん」と…「赤おじさん」のしてくれたことが……無駄になってしまうから。幸せに…なります。」
男「……っ…!」
ほたる「とっても…とっても…とっても……幸せに…なるから……安心して……ください…!」
171: 2015/11/24(火) 22:22:30.41 ID:PiAX2CDH0
ほたる「虫がいいとか……お前が幸せになるのか……なんて言われてもいいです……幸せに…なります…!」
男「…そうか……幸せに……なってくれるのか……」
ほたる「今も私……幸せです……ほたるPさんがいて……友だちがいて……それで……それで……」
男「……有難う。」
ほたる「……っ…」
男「私は幸せだ……ほたるが…幸せ…なのだから…」
男「…そうか……幸せに……なってくれるのか……」
ほたる「今も私……幸せです……ほたるPさんがいて……友だちがいて……それで……それで……」
男「……有難う。」
ほたる「……っ…」
男「私は幸せだ……ほたるが…幸せ…なのだから…」
172: 2015/11/24(火) 22:27:20.76 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「ほたるは私が幸せにしてみせます。私では無理かもしれませんが……」
男「いや、十分過ぎるぐらいだ。帰る前に君と話が出来て……良かった……」スゥ…
ほたる「帰らなきゃ……いけないんですね……」
男「契約は終わってしまった……これ以上はこちらには留まれない…」
ほたるP「…ありがとうございました。」
男「これからは……君が……ほたるを……」
男「いや、十分過ぎるぐらいだ。帰る前に君と話が出来て……良かった……」スゥ…
ほたる「帰らなきゃ……いけないんですね……」
男「契約は終わってしまった……これ以上はこちらには留まれない…」
ほたるP「…ありがとうございました。」
男「これからは……君が……ほたるを……」
173: 2015/11/24(火) 22:33:51.99 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「任せてください。」
男「……有難う。」
ほたる「さよう……なら……」
男「………さよなら…」スゥゥゥゥ……
ボロボロの黒い人形「……」カラン…
ほたる「………っ…」
ほたるP「……ほたる…」
ほたる「>>175」
男「……有難う。」
ほたる「さよう……なら……」
男「………さよなら…」スゥゥゥゥ……
ボロボロの黒い人形「……」カラン…
ほたる「………っ…」
ほたるP「……ほたる…」
ほたる「>>175」
176: 2015/11/24(火) 22:52:29.20 ID:PiAX2CDH0
ほたる「…………」スッ……ギュッ……
ボロボロの黒い人形「……」
ほたる「……っ……」ポタ…
ほたるP「………」ギュッ…
ほたる「……っ……うう………ううう………」ポタ…ポタ…ポタ…
ほたるP「………」
ほたる「今まで……ありがとう………っ……」ポタ…ポタ…ポタ…ポタ…
ボロボロの黒い人形「……」
ほたる「……っ……」ポタ…
ほたるP「………」ギュッ…
ほたる「……っ……うう………ううう………」ポタ…ポタ…ポタ…
ほたるP「………」
ほたる「今まで……ありがとう………っ……」ポタ…ポタ…ポタ…ポタ…
177: 2015/11/24(火) 23:00:09.52 ID:PiAX2CDH0
ほたる「私は……2人のことを……なのに………っ………っ………」
ほたるP「幸せになりましょう……ほたる。」
ほたる「……っ………はい………」
ポタ……
ほたるP「………」ギュッ…
ほたる「……うう………ううう………」
ボロボロの黒い人形「………」
ほたるP「………Perhaps…」
ボロボロの黒い人形「………」
ほたるP「幸せになりましょう……ほたる。」
ほたる「……っ………はい………」
ポタ……
ほたるP「………」ギュッ…
ほたる「……うう………ううう………」
ボロボロの黒い人形「………」
ほたるP「………Perhaps…」
ボロボロの黒い人形「………」
178: 2015/11/24(火) 23:05:35.31 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「ほたる……少し…その…「黒おじさん」さんを…いいですか……?」
ほたる「えっ……?」
ほたるP「………」パカ…
ほたる「あっ……な、何を…?!」
ほたるP「手紙です。」ピラッ……
ほたる「…………」
ほたるP「日本語はまだ上手く読めません。ほたる……読んでもらえますか……?」
古い手紙『ほたるへ』
ほたる「えっ……?」
ほたるP「………」パカ…
ほたる「あっ……な、何を…?!」
ほたるP「手紙です。」ピラッ……
ほたる「…………」
ほたるP「日本語はまだ上手く読めません。ほたる……読んでもらえますか……?」
古い手紙『ほたるへ』
179: 2015/11/24(火) 23:19:31.74 ID:PiAX2CDH0
ほたる「おばあちゃんの字……」
ほたるP「………」
ほたる「……『ほたるへ 初めてお手紙をさせていただきます。そして恐らく、最後の手紙でもあると思います。』
ボロボロの黒い人形「………」
ほたる「『これは、私の自己満足に過ぎないのかもしれません。しかし、書かずにはいられませんでした。」』
ほたるP「………」
ほたる「『まず一言謝らせてください。全て「サタン」、あなたの呼び方なら「黒おじさん」が説明してくれたであろう通りです。』」
ほたるP「………」
ほたる「……『ほたるへ 初めてお手紙をさせていただきます。そして恐らく、最後の手紙でもあると思います。』
ボロボロの黒い人形「………」
ほたる「『これは、私の自己満足に過ぎないのかもしれません。しかし、書かずにはいられませんでした。」』
ほたるP「………」
ほたる「『まず一言謝らせてください。全て「サタン」、あなたの呼び方なら「黒おじさん」が説明してくれたであろう通りです。』」
180: 2015/11/24(火) 23:27:27.54 ID:PiAX2CDH0
ほたる「『謝っても許してもらえるとは思ってはいません。憎みたいだけ、恨みたいだけ…私を憎み、恨んでください。」……そんなわけ……ない……おばあちゃんは……ずっと………」
ほたるP「………」ギュッ…
ほたる「…『ですが、もし一つだけ願えるのなら』………『願えるのなら』………っ…………」
ほたるP「………」
ほたる「『幸せになってください』……『私の願いはただ』……『ほたるの幸せ』……『だけです。』……おばあ……ちゃん………」
ほたるP「>>182」
ほたるP「………」ギュッ…
ほたる「…『ですが、もし一つだけ願えるのなら』………『願えるのなら』………っ…………」
ほたるP「………」
ほたる「『幸せになってください』……『私の願いはただ』……『ほたるの幸せ』……『だけです。』……おばあ……ちゃん………」
ほたるP「>>182」
184: 2015/11/24(火) 23:35:48.10 ID:PiAX2CDH0
ほたるP「……ん、まだ続きが書いてあるようですね…」
ほたる「……続き…?」
ほたるP「これなら……私にも読めます。……『あなたの笑顔が好きです』」
ほたる「………!」
ほたるP「………」
ほたる「他には……何か……?」
ほたるP「いいえ。これだけです。」
ほたる「……続き…?」
ほたるP「これなら……私にも読めます。……『あなたの笑顔が好きです』」
ほたる「………!」
ほたるP「………」
ほたる「他には……何か……?」
ほたるP「いいえ。これだけです。」
185: 2015/11/24(火) 23:40:29.82 ID:PiAX2CDH0
ほたる「……おばあちゃんらしいな……口数が少なくて……筆不精な人だったんです…」
ほたるP「そうだったのですか。」
ほたる「はい……いつも…要点だけしか言わなくて………っ……言わ……なくて……」
ほたるP「………」
ほたる「泣いてたら……だめですね……笑わなきゃ……それが……っ………」
ほたるP「……」ギュッ……
ほたるP「そうだったのですか。」
ほたる「はい……いつも…要点だけしか言わなくて………っ……言わ……なくて……」
ほたるP「………」
ほたる「泣いてたら……だめですね……笑わなきゃ……それが……っ………」
ほたるP「……」ギュッ……
186: 2015/11/24(火) 23:47:40.21 ID:PiAX2CDH0
ほたる「今ので……全部分かりました。見てください……この刀…刃が……真っ赤です…」
妖刀「………」
ほたる「そさて……」
ボロボロの黒い人形「……」ポゥゥゥ……
黒い鞘「………」シュゥゥゥン…
ほたるP「……!」
ほたる「……っ……こういう事……だったんですね……」
妖刀・鞘「………」
妖刀「………」
ほたる「そさて……」
ボロボロの黒い人形「……」ポゥゥゥ……
黒い鞘「………」シュゥゥゥン…
ほたるP「……!」
ほたる「……っ……こういう事……だったんですね……」
妖刀・鞘「………」
187: 2015/11/24(火) 23:53:25.43 ID:PiAX2CDH0
ほたる「ほたるPさん……明日から…いっぱい笑います……だから……」
ほたるP「………」ギュゥゥゥ……
ほたる「今だけ……泣かせてください……」
ほたるP「……はい。」
ほたる「……っ……うう………うううう………うああああ………うあああああ………」
ほたるP「………」
ほたる「>>189」
ほたるP「………」ギュゥゥゥ……
ほたる「今だけ……泣かせてください……」
ほたるP「……はい。」
ほたる「……っ……うう………うううう………うああああ………うあああああ………」
ほたるP「………」
ほたる「>>189」
193: 2015/11/25(水) 00:11:59.14 ID:PFppjjXg0
ほたる「剣の使い方……習わないとな……」
ほたるP「……戦うのですね…」
ほたる「……っ……はい……私……戦います……幸せを……守るために……」
ほたるP「簡単な剣の使い方なら教えてあげられます……そこから始めましょうか。」
ほたる「はい…」
ほたるP「………」
ほたる「強く……なりたいです……」
ほたるP「……戦うのですね…」
ほたる「……っ……はい……私……戦います……幸せを……守るために……」
ほたるP「簡単な剣の使い方なら教えてあげられます……そこから始めましょうか。」
ほたる「はい…」
ほたるP「………」
ほたる「強く……なりたいです……」
194: 2015/11/25(水) 00:16:06.50 ID:PFppjjXg0
ほたるP「いきなりは無理です……少しずつしか……強くはなれません。」
ほたる「……がんばります…」
ほたるP「ある程度上手くなってから…次のステップは考えましょう……」
ほたる「……はい…」
ほたるP「だから……今は…泣いてください…」
ほたる「……っ……うう……うあああ………ううううう…………」
ほたるP「…………」
ほたる「……がんばります…」
ほたるP「ある程度上手くなってから…次のステップは考えましょう……」
ほたる「……はい…」
ほたるP「だから……今は…泣いてください…」
ほたる「……っ……うう……うあああ………ううううう…………」
ほたるP「…………」
195: 2015/11/25(水) 00:21:24.15 ID:PFppjjXg0
一週間後 事務所 闘技場
ほたる「………」ジャキン…
ほたるP「今日も行きますよ。」
ほたる「はい。」
ほたるP「………」
ほたる「はぁぁぁ……!」ダッ!
斬り拓く
ほたる「………」ジャキン…
ほたるP「今日も行きますよ。」
ほたる「はい。」
ほたるP「………」
ほたる「はぁぁぁ……!」ダッ!
斬り拓く
196: 2015/11/25(水) 00:28:36.27 ID:PFppjjXg0
>>1なりにまとめてみた結果がこれです
一応ルシファー(熊本出身)とサタンから、ほたるについての話をほたるPが聞いたと言う事で……
人の運命は誰にも見えない、自分で切り開け、甘えてはいけない、と超人機に教わりました
次回からはほのぼのの予定です(数回目)
一応ルシファー(熊本出身)とサタンから、ほたるについての話をほたるPが聞いたと言う事で……
人の運命は誰にも見えない、自分で切り開け、甘えてはいけない、と超人機に教わりました
次回からはほのぼのの予定です(数回目)
202: 2015/11/25(水) 20:35:04.80 ID:PFppjjXg0



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