1: 2009/10/12(月) 15:51:52.63ID:2oosPPWy0
男「あれ、また一人でご飯食べてるんだ。よかったら一緒n・・

女「う、うるさい! あんたには関係ないでしょ!」

男「ゴ、ゴメン。」

  ・・・・・

女「うわぁぁん!ドラえもーん!男君とうまく話せなかったよぉ!」

ドラえもん「ま  た  か。」
葬送のフリーレン(15) (少年サンデーコミックス)
3: 2009/10/12(月) 15:59:33.00ID:2oosPPWy0
ドラ「なんで断ってしまうんだい。一緒に食事がしたいんだろう?」

女「だっていざ男君を前にすると緊張するというかなんというか」

ドラ「突っぱねてしまうんだね」

女「緊張しないで話せる道具出してよー!」

ドラ「ダメダメそういうのはちゃんと自分で出来るようにしなきゃ」

4: 2009/10/12(月) 16:05:38.83ID:2oosPPWy0
女「自分で出来ないから頼んでるんじゃない。」

ドラ「威張れないよ。全く・・。」

女「お・ね・が・い。」

ドラ「ダメ。だいたいキミは人に頼ってばっかりだから・・・

どら焼き「チラッ」

ドラ「まあ・・・今回だけなら・・・。」

6: 2009/10/12(月) 16:19:18.56ID:2oosPPWy0
ドラ「うーんと・・・。」

テッテテー

ドラ「ヒ ト マ ネ ロ ボ ッ ト!」

女「なにそれ。タダの人形じゃない。」

ドラ「僕がそんな普通の物を出すと思っているのかい?」

女「まさか。」

ドラ「・・・この人形は使う人そっくりに変身出来るんだ。
   見た目形はキミとそっくりになるから、キミはこのマイクを使って喋ればいい。
    さらに別売りのアダプタを使えば・・・」

女「産業で。」

ドラ「・・・キミ
      男君と
話せる。」

女「すごーい!」

8: 2009/10/12(月) 16:26:42.76ID:2oosPPWy0
ドラ「よし。じゃあ今日はヒトマネロボットに学校へ行かせよう。」

女「おお。そっくりだ。」

ドラ「僕たちはコレで後を追いかけよう。」

テッテテー

ドラ「透 明 マ ン ト!これを着れば周りからは見えなくなる。」

女「あれ、あんたしっぽ引っぱると消えるんじゃ無かったっけ?」

ドラ「それは言わない約束だろ?」

10: 2009/10/12(月) 16:37:17.65ID:2oosPPWy0
女「ねえ。今気が付いたんだけど・・・。」

ドラ「? どうしたんだい?」

女「あの人形あればこれから学校行かなくて良いんじゃない?」

ドラ「・・・。
   僕がこの時代に送られてきた理由が良く分かったよ。
だいたいそれはニートじゃないか。
   いや、この時代にはまだニートという言葉は無いのか・・・。」

女「産業で。」

ドラ「キミは
   実に
   バカだなぁ」

女「んだとコラ」

ドラ「そ、そんな事より女ドールが中に入って行くよ!追いかけなきゃ!」

女「(女ドールて・・・。)そ、そうだね!」

11: 2009/10/12(月) 16:45:06.41ID:2oosPPWy0
女「あ!男君だ!」

ドラ「また何とも形容しがたい顔つきだね。」

女「何言ってんのよかっこいいじゃない。」

ドラ「キミとは『格好いい』の基準が違うみたいだね。」

女「あんたの考える『格好いい』は?」

ドラ「え?ぼくかな。」

女「・・・そりゃ形容しがたいわ。」

18: 2009/10/12(月) 16:57:05.29ID:2oosPPWy0

ドラ「あ!男君が一人になったよ!
   今がチャンス!人形に食事に誘わせるんだ!」

女「う、うん!」

16: 2009/10/12(月) 16:55:29.48ID:2oosPPWy0
男「あれ?女さんどうしたの?」

ロボ「えっと、昨日は突っぱねて悪かったわね。」

男「え、あ、いやいいよ無理しなくて。」

ロボ「それで・・・。その・・・。」

ロボ「早く言いなよ!うるさいわね!恥ずかしいの!」

男「!?(声が変わった!?)」

20: 2009/10/12(月) 17:04:13.33ID:2oosPPWy0
ロボ「な、何でもないの。それで・・・。」

男「・・・。」

ロボ「・・・。」

ロボ「こ、今後一切私に近づかないでよ!!」

男「!!・・・・・。」

男「・・・分かった。ゴメンね今まで話しかけて・・・。」

ロボ「いや、ちが、その。あーもーじれったい!!」

男(また声が変わった!?)

ロボ「ぼくとお昼ご飯を一緒に食べてください!」

男「え、近づいて欲しくないんじゃ・・・それに声が・・。」

ロボ「勝手に変わらないでよ!キミがとんでもないこと言うからだよ!」

男「あの、女さーん!?」

21: 2009/10/12(月) 17:11:32.80ID:2oosPPWy0
ロボ「それもコレもあんたのせいよ!」

男「ぼ、僕!?」

ロボ「罰としてお昼ご飯一緒に食べなさい!」

男「・・・・
  は、はい・・・。」


ロボ「・・・やれば出来るじゃないか。ま、まあね!私を誰だと思ってるのよ。」

男(二重人格か何かなのかな・・・。)

23: 2009/10/12(月) 17:24:38.33ID:2oosPPWy0
ドラ「何とか食事には誘えたけど・・・キミは面と向かっていなくてもダメみたいだね。」

女「一緒にご飯なんて考えただけでも恥ずかしいわ。」

ドラ「まったく・・・。未来ではキミみたいなのをツンデレといって周りから人気があるんだけど・・・。」

女「ツンデレ?何それ?」

ドラ「ツンツンデレデレの略だよ。」

女「良く分からないわ。」

ドラ「未来では飲むだけでツンデレやクーデレになる薬を女性はこぞって飲むというのに
   僕も天然のは初めてみたよ。」

女「フフン、それほどでもないわ。」

ドラ「・・・それで、お昼ご飯どうする?また僕が裏声で話してもいいけど。」

女「それだけは勘弁して。」

24: 2009/10/12(月) 17:32:45.00ID:2oosPPWy0
女「ドラえもんの声を私の声そっくりにする薬とかないの?」

ドラ「あ、声の問題なんだ。」

女「それで、あるの?無いの?」

ドラ「あるにはあるけど、それは前々回の話の時それ使っちゃったじゃないか。さすがにカブリはちょっと・・・。

女「ならしかたないわね。」

ドラ「しかたないよ。」

25: 2009/10/12(月) 17:41:16.45ID:2oosPPWy0
ロボ「・・・。」

男「・・・。」

ロボ「・・・。」

男「た、たまには屋上でご飯って言うのもいいね!」

ロボ「う、うるさいわね!黙って食べ『ゴスッ』イタッ!」

男「!?」

ロボ「殴ること無いじゃない!」

男「・・・殴って無いんだけど・・・。それに今のゴスって・・。」

ロボ「え、あぁ。そのー・・咳よ咳!」

男(どんな発声方法したらあんな衝突音が出るんだろう)

27: 2009/10/12(月) 17:56:05.06ID:2oosPPWy0
女(男君に変な人だと思われちゃったじゃない!それに何よそのゴールデンタイムには過激すぎるゴツい武器は!)

ドラ(キミがちゃんと会話しないからだよ!二人の間に超気まずい空気が流れてたよ!)

女(何言ってんのよ!暖かな春のような空気が二人を包んでいたわよ!)

ドラ(嘘つけ!)

ドラ(ともかく、今一瞬で台本を書いたからコレの通りに話をするんだ)

女(おk、それなら私にも出来そう。)

ロボ「お、おとこくんはー、つきあってるひととかはいるのー?」

ロボ「てちょっとこれストレート過ぎでしょ!!」

男(一人ボケ突っ込み!?)

ドラ(完璧だな)

28: 2009/10/12(月) 18:02:00.42ID:2oosPPWy0
男「い、いやいないよ。あんまり女の子と喋ったりしないし・・・。」

ロボ「そ、そーなんだー」

女(えーと付き合って無い場合はパターンAへ・・・。)

ロボ「それならー。私とー。ってちょっとコレは早すぎだろーが!! 『ゴスッ』ンギャア」

男「・・・。(帰っていいかなぁ・・・。)」

29: 2009/10/12(月) 18:08:54.46ID:2oosPPWy0
女(ちょっとあんた話の段取りってもん解ってんの!?)

ドラ(わかってるよ!少なくともキミよりはね!)

女(何ですってー!?その自信はどっから来るのよ!)

ドラ(参考文献に目を通したんだよ)

女(こんな展開早すぎな文献なんて聞いたこと無いわよ!見せて見なさいよ)

ドラつ【工口マンガ】

女(・・・ねえあんた。今ので全国のドラえもんファンがどれだけゲンメツしたかわかる?)

ドラ(反省はしている)

30: 2009/10/12(月) 18:16:56.93ID:2oosPPWy0
男「あのー・・・。女さーん?」

ロボ「え!あ、うん、何?」

男「今何を言いかけたの?」

ロボ「えーっと・・・。」

台本「私の始めてをア・ゲ・r女「アドリブで行こう!うん!」

ロボ「な、何でもないの!それより、いい天気ね!」

男「そうだね!」

女「・・・。」

男「・・・。」

女男(帰って良いかなあ)

ドラカンペ「チューしr『ゴスッ』」

34: 2009/10/12(月) 18:25:33.53ID:2oosPPWy0
女「結局、ご飯食べただけで何の進展もなかったわ・・・。」

ドラ「僕もキャラ崩壊が激しすぎたと反省しているよ」

女&ドラ「はあ・・・。」

バタン!
「ただいまー!」

女「あ!パパ帰ってきた!」

ダッダッダッダッダッダッダ

ガラッ

のび太「ドラえも~ん!!会社クビにされたよ~!」

女&ドラ「ま  た  か。」


                      終わり

42: 2009/10/12(月) 18:43:28.39ID:OPQXlb0r0
設定
・男の家にドラえもんがいる
・女の家にドラえもんがいる
・友の家にドラえもんがいる
・先生の家にドラえもんがいる

49: 2009/10/12(月) 19:39:33.13ID:2oosPPWy0
>>42
先生「なんだねキミは。」

ドラ「僕ドラえもんです。貴方の未来を変えに来ました。」

先生「誰がそんな話を信じると言うんだね?だいたい未来というのは自分の力で切り開く物であってだね・・・

ドラ「あなたは明日殺人容疑で逮捕されます。」

先生「え・・・?」

ドラ「その後は一生刑務所暮らしです。」

先生「待ってくれ、私は人頃し何て考えたこともない。だいたい軽々しく殺人なんて言葉を使っちゃイカン、それに・・・

ドラ「貴方のクラスに、テストはいつも0点、毎日遅刻している生徒がいますよね。」

先生「た、確かにいるが私がその生徒を手にかけると言うのかね?そんな事はあり得ない。だいたいいつもしかってはいるが私は生徒を愛して・・・。

ドラ「その生徒が明日、授業中に居眠りをします。」

先生「確かに、あの生徒はいつも授業中寝ているからな。だいたい学生の本分というのはだね学業にはげみ・・・

ドラ「そして貴方は丸めた教科書で彼の頭を殴ります。」

先生「まさかそれで生徒が氏んでしまうと言うのかね?だいたいアレは体罰にもほど遠い・・・

ドラ「それで氏んでしまうんです」

先生「・・・本当かね?」

53: 2009/10/12(月) 20:04:52.62ID:2oosPPWy0
女「ねえドラえもん。ビックライト出してよ。」

ドラ「良いけど、何に使うんだい?」

女「ふふ~ん♪ヒミツ~♪」

女(このライトを胸に当てれば・・・私天才!)

ドラ「・・・そのライトは一部分だけ大きくすることは出来ないよ?」

女「そ、そう。」シュン

ドラ「やれやれ。」

57: 2009/10/12(月) 20:46:08.43ID:2oosPPWy0
女「なんで男君とうまくおしゃべりできないの分かったわ!」

ドラ「わかったと言うかいつも言っているじゃないか。キミはその性格を・・・

女「ルックスよ!」

ドラ「ドテッ」

女「見た目が男君好みじゃ無いから行けないのよ、そうに違いないわ!」

ドラ「まったく、キミというやつはどういう考え方をしたらそうなるんだい?」

58: 2009/10/12(月) 20:47:40.64ID:2oosPPWy0
女「それじゃドラえもん!ルックスを自由に変えられる道具出して?」

ドラ「キミは結局僕にたよるんだから・・・。」

テッテテー

ドラ「イ メ ー ジ ミ ラ ー !」

女「これになりたい自分の姿を言って鏡の中の自分を変えて鏡に入ると言った通りの見た目になるのね!わかったわ!」

ドラ「僕のセリフを取らないでよ。」

女「いくわよ~。」

女『男君好みの女の子にしてください!』

ミラー「・・・・」

女「あれ、変わらないわよ?壊れてんじゃないの、この鏡。」

女「だーかーらー『男君好みの女の子にしてください!』」

ミラー「・・・・」

女「えー!なんでー!」

ドラ「ウフフフフフ」

66: 2009/10/12(月) 22:03:32.27ID:2oosPPWy0
女「このあいあいパラソルの中に男君と二人で入れば男君と相思相愛になれる・・・よしっ!」


男「あーあ。降って来ちゃったよ。傘持ってくれば良かったなあ。」

女「あっ・・・あの、男君・・・。」

男「やあ、女さんも雨宿り?」

女「そっそうじゃなくて、・・・この傘・・・。」

男「!・・・(もしかして・・・。)」

女「その・・・えっと・・・。」

女「かっ・・・貸してあげるから一人で帰りなさいよっ!!」ダッ

男「え、ちょっと女さん濡れちゃうよー!女さーん!!」

ドラ(やっぱりダメだったか・・・。)

67: 2009/10/12(月) 22:06:02.35ID:2oosPPWy0
ザーーーーーーーー

女「はぁっ、はぁっ、・・・私の・・・私のバカーー!!うわぁぁぁぁん!!」

スッ

ドラ「ほら、女ちゃん。びしょびしょじゃないか。」

女「ドラえもん・・・。」

ドラ「さ、帰ろうか。」

女「うっ・・・どっドラえもーん!!うわぁぁぁんドラえもーん!!」

ドラ「ほら泣かないで。まったく、キミはじつにバカだなあ」

70: 2009/10/12(月) 22:20:11.65ID:2oosPPWy0
女「ねえドラえもん。」

ドラ「なんだい女ちゃん。」

女「【桃太郎印のきびだんご】ってあるよね」

ドラ「あるね。」

女「・・・。」

ドラ「・・・犯罪だよ?」

女「ですよねー。」

74: 2009/10/12(月) 22:28:30.63ID:2oosPPWy0
ドラ「だいたい、そんな道具に頼って男君を惚れさせてキミは満足するのかい?」

女「私としてはそんな道具が合法で売られてる22世紀の社会が気になるわ。」

ドラ「あれ、僕の道具が合法なんて言ったことあったっけ?」

女「!?」

ドラ「そもそも過去に来て未来を変えること自体がいろんな法律に引っかかりそうだけどね。」

女「確かに。」

77: 2009/10/12(月) 22:55:29.83ID:2oosPPWy0
女「せめて夢の中だけでも男君と仲良くしよう。」

ドラ「なんか悲しいね。」

女「という事でドラえもん、道具。」

ドラ「しょうがないな・・・。」

テッテテー

ドラ「ユ メ コ ン ト ロ ー ラ ー!」

女「だいたいわかった。お休み。」

ドラ「おやすみー。」


79: 2009/10/12(月) 22:56:39.45ID:2oosPPWy0
・・・・
・・・
・・

男「やあ女ちゃん。一緒に食事でもどうだい?」

女「う、うるさいわねっ!話しかけないでよ!!」

男「ご、ゴメン。」

女「って、そんな!? 予想はしてたけどなんでユメの中でもうまく話せないのよー!!」

女「ドラえもんのばかぁ!!」

・・
・・・・
・・・・・・

ドラ「そんな!制御できないだって!?」

女「・・・ドラえもんの・・・・ばかぁ・・・。」

ドラ「・・・・・・・・ごめんね。女ちゃん。」

81: 2009/10/12(月) 23:06:31.36ID:2oosPPWy0
女「↑っていう夢まで見てもう最悪よ。」

ドラ「うわあ、ゴメン。コントローラーの故障でそんなグロテスクな夢まで・・・。」

女「まあいいわ。幸せは現実で手に入れないとね。」

ドラ「その息だ女ちゃん!じゃあ今日こそ男君に話しかけるんだ!」

女「・・・明日からね。」

ドラ「今日から!」

83: 2009/10/12(月) 23:40:38.49ID:2oosPPWy0
女「え・・・ねぇ。嘘でしょ。」

ドラ「嘘じゃないんだ。僕は未来の世界へ帰らなきゃいけないんだ。」

女「悪い冗談言わないでよ!昨日のどら焼き食べちゃった仕返し?なら謝るから、」

ドラ「女ちゃん!」

女「そんな・・・『キミと男君が結婚するまで僕は帰らない』っていったじゃないの!嘘つき!」ダッ

ドラ「女ちゃん!・・・。」

84: 2009/10/12(月) 23:43:15.74ID:2oosPPWy0
女(そんな・・・ドラえもんが・・・)

ヒソヒソヒソヒソ

女(? ドラえもんの・・・声?)


ドラ「やっぱり帰ることは出来ないよ!女ちゃんはまだ、男君と話すことも出来ないんだ!」

ドラ「・・・それはボクも分かるけど・・・でもこのまま帰るわけには・・!」

ドラ「このままじゃ女ちゃんがあまりにも可哀想だよ!」


女「・・・ドラえもん・・・。私のせいで・・・。」

女「・・・・・よしっ!」

86: 2009/10/12(月) 23:47:57.48ID:2oosPPWy0
男「はぁ。また今日も女さんに冷たくされるのかなぁ・・・。」

バタン!

男「下駄箱の中に・・・これはラブレター!?しかも女さんから!?」

手紙「放課後、近くの公園で待ってます」

男「もしかしてコレは・・・!」

男「いや、いつものことだ。期待しないでおこう。うんそうしよう。」

87: 2009/10/12(月) 23:52:43.95ID:2oosPPWy0
ドラえもん(女ちゃん・・・。やっぱりボクがいないと・・・。)

女「き、来てくれたんだ。」

ドラ(あれは女ちゃんと・・・男君?)

男「うん。それで用って、何かな?」

女「えっと・・・その・・・べっ、別に用なんてなっ・・・(私がちゃんと男君と話せないと・・・。)

男「?」

女(ドラえもんが・・・。)

女(ドラえもんが安心して未来に帰れない・・・!)

ドラ(頑張れ!女ちゃん!)

88: 2009/10/12(月) 23:58:21.62ID:2oosPPWy0
女「わ、私と・・・・・・・私と、つ、付き合ってください!!」

男「!!」

ドラ(!!)

92: 2009/10/13(火) 00:04:50.00ID:uZls8ErX0
男「えっ!あっ!その・・・。」

女(お願い、OKして。貴方がOKしてくれないと・・・ドラえもんが安心して未来に帰れない!)

男「・・・・・・」

男「ぼ・・・ボクも女さんのこと気になってました。その・・・これからよろしくお願いします!」

女「!!」

ドラ「!!」

女「ホ、ホント!?」

男「うん。いつも冷たくされてるから嫌われてるのかと思ってた・・・。」

女「ゴ、ゴメンね。」

男「でも嬉しいよ。ありがとう。」

女(や、やったー)

93: 2009/10/13(火) 00:08:49.93ID:uZls8ErX0
男「じゃあその、帰ったら電話とかするから!」

女「う、うんっ!ありがとう!」

タッタッタッタッタ・・・

女「・・・やった・・・」ペタン

94: 2009/10/13(火) 00:14:33.63ID:uZls8ErX0
ドラ「・・・・女ちゃん。」

女「!、ドラえもん!わ、私、ちゃんと伝えたよ!自分の言葉で・・!」

ドラ「みてたよ。・・・・ちゃんと、言えてた。」

女「ドラえもん・・・うっ、うわぁぁぁん!!コレで、ひぐっ、安心して、ぐすっ、未来に、か、帰れるよね!?」

ドラ「うん、キミはもう一人でも大丈夫だよ。よく頑張ったね。」

女「うわぁぁぁぁん!ドラえもーん!!」

ドラ「ほら、泣かないで。キミは、ぐすっ、これから、男君と、ひぐっ付き合えるんだよ?」

女「でも、ぐすっドラえもんは、帰っ、ちゃうからぁ!ど、どらえもーん!ドラえもーん!うわぁぁぁん!」

ドラ「・・・・・・。」

96: 2009/10/13(火) 00:24:47.69ID:uZls8ErX0
-家-

女「スゥ・・・。」

ドラ「泣き疲れて・・・寝ちゃったか・・・。」

ドラ「キミは本当によく頑張ったね。」

ドラ「最初の頃からは、想像もできない。」

ドラ「・・・・・・。」

ドラ「・・・それじゃあ、ボクは帰るからね。」

女「・・・ドラえもぉん・・・。」

ドラ「!」

女「・・・だぁい好き・・・。」

ドラ「・・・全くキミは・・・ぐすっ、言う相手を間違えてるよ・・。」

ドラ「キミは、実に・・・ひぐっバカだなあ・・・。」

ガラッ

ドラ「・・・さよなら。女ちゃん・・・!」

98: 2009/10/13(火) 00:34:47.41ID:uZls8ErX0
布団「ガバッ」

女「あれ?ドラえもん?ドラえもんは!?」

女「ドラえもーん!!ドラえもーん!!」

「ドラちゃーん!、女ー!、ご飯よー!」

女「!!」

タッタッタッタッタッタ

ガチャッ!

女「パパ!ママ!ドラえもん知らない?」

のび太「いや、見てないぞ。どうかしたのか?」

しずか「そんなにあわてて・・・昨日は泣きながら帰ってくるし、いったいどうしたの?」

女「そんな、ひぐっドラえもーん!!ドラえもーん!!」

99: 2009/10/13(火) 00:39:36.69ID:uZls8ErX0
しずか「そうだったの・・・。」

のび太「・・・。なあ、ドラえもんは何か残して行かなかったか?
    たとえば、怪しい薬とか・・・。」

女「ううん、何も・・・。」

のび太「そうか・・・。」

女「とにかく、学校行って来る。」

101: 2009/10/13(火) 00:44:37.34ID:uZls8ErX0
男「大丈夫?元気ないよ?」

女「大丈夫だよ。平気平気。」

(私が元気出さないと、男君も未来のドラえもんも心配しちゃう・・・。)

男「そ、そう?あ、あの、映画のチケット2枚あるんだけど一緒に行かない?」

女「う、うん!」

102: 2009/10/13(火) 00:50:14.14ID:uZls8ErX0
・・・・

布団「バフッ」

女「男君と映画・・・楽しかった。」

女「・・・。」

女「でも、やっぱりドラえもんがいないと・・・ドラえもんがいないと・・・ぐすっ」


コンコン

のび太「まだ起きてるかい?」

女「・・・うん」

のび太「ちょっと、屋根の上で話そうか。」

女「うん。」

103: 2009/10/13(火) 00:55:16.34ID:uZls8ErX0
女「・・・。」

のび太「・・・女。ドラえもんに会いたいかい?」

女「ッ!会いたい!」

のび太「でも、女はまたたくさんドラえもんに迷惑をかけるかもしれない。」

女「・・・・。」

のび太「それにドラえもんの未来での用事も無視することになる。」

女「・・・・。」

のび太「それでも、ドラえもんに会いたいかい?」

女「・・・・。」

104: 2009/10/13(火) 01:01:36.73ID:uZls8ErX0
女「私は・・・。」

のび太「・・・・。」

女「・・・会いたいっ!」

のび太「・・・・。」

女「コレは私のわがままだし、ドラえもんにも迷惑はいっぱいかけるかもしれない!でも、」

のび太「・・・・。」

女「私は、・・・・会いたい。」

のび太「そっか。うん。分かった。ついておいで。」

女「?」

108: 2009/10/13(火) 01:16:26.39ID:uZls8ErX0
ゴソゴソゴソ

のび太「たしか・・・この辺に・・・。」

女「ねえ。どうするの?」

のび太「あった!」

女「何このクスリ・・・。」

のび太「良いから。飲んで。」

女「う、うん」

ゴクッ

のび太「そしたら呪文を唱えるんだ。」

女「呪文?」

のび太「ドラえもんは帰って来ない。」

女「ちょっと何言って・・・!」

のび太「いいから。ドラえもんは、帰ってこない。」

女「ドラえもんは、か、帰って来ない・・・。」

111: 2009/10/13(火) 01:30:34.47ID:uZls8ErX0
ピカー!

女「え!なっ何!?」

机「ガタガタガタガタガタ」



女「まさか・・・。」

ガラッ

112: 2009/10/13(火) 01:31:45.94ID:uZls8ErX0
女「まさか・・・。」

ガラッ

ドラ「・・・ただいま。女ちゃん、のび太君。」

女「ど、ど、ど、ドラえもーん!!」

女「会いたかったよぉ!!会いたかったよぉ!!」

ドラ「うん。・・・僕もだよ。」

のび太「・・・お帰り。ドラえもん。」

ドラ「ただいま。またキミが僕を呼んだのかい?」

のび太「いいや、違うよ。今キミを一番必要としてるのは僕じゃなくてキミに抱きついて泣きじゃくってる僕の娘だよ。」

女「どらえもぉん!!ドラえもぉん!!」

ドラ「そっか・・・。キミか。」

115: 2009/10/13(火) 01:48:37.34ID:uZls8ErX0
のび太「女、そのクスリの効果が効いている間は、お前の言ったことは全部あべこべになって現実になる。」

女「そうなの!?」

のび太「そうだよ。だから言動には気を付けるんだ。」

女「・・・・・。」

ドラ「女ちゃん・・・?」

女「私は男君とドラえもんの二人と結婚して一生幸せに暮らさないっ!」

ドラ「え!、ちょ・・!
ピカーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
       なんで僕までぇぇぇええ!?」

116: 2009/10/13(火) 01:49:51.33ID:uZls8ErX0
リーンゴーンリーンゴーン

のび太「すごく・・・・複雑な気分だ・・・・。」

ドラ「僕もだよ。」

男「僕もです。」

のびドラ男「「「はぁ~。」」」

女「まあ。幸せだから良いじゃないの!!」

しずか「そうよのび太さん。」

ドラ「やれやれ。君たちは実にバカだなあ。・・・・・・・・・ふふふ」

         新ジャンル「家にドラえもんがいる」 ~Fin~

117: 2009/10/13(火) 01:56:22.66ID:uZls8ErX0
スレ立ててからすでに十時間
最後までお付き合いありがとうございました。

終わり方について、異論は認める。
後、修学旅行の人とかは早く寝てくださいマジお願いします

引用: 新ジャンル「家にドラえもんがいる」