1: 2011/06/17(金) 02:13:54.03ID:aNreF7hR0
ロボ姉「ぎっみーゆぁじゃけっ!」

弟「」

ロボ姉「あれ? ぎっみーゆぁじゃけっ!」

弟「机の1番下のデカイ引出しからロボがッ」

弟「あとなんか変な言葉叫んでるッ」ガクブル

ロボ姉「えぇっ? いやだって未来から過去へ行った際、第一声として最も相応しい言葉と聞いたのですが!」

弟「それ嘘だし誰だよ!」
葬送のフリーレン(15) (少年サンデーコミックス)
4: 2011/06/17(金) 02:20:22.15ID:aNreF7hR0
ロボ姉「くそう出鼻を曲げられたとはまさにこの事」

弟「挫かれたね。で、誰ッセルお嬢様なのですか?」

ロボ姉「貴方は口を挟まないで。ホイサッサじゃなくって!」

弟「ノリツッコミした。ノって、つっこんだ」

ロボ姉「バカにされてるぞ私!」

弟「ハイハイ。で、何者?物?」

ロボ姉「くぅ…、先手を取れるはずがペースを握られるとは…」

9: 2011/06/17(金) 02:23:45.43ID:aNreF7hR0
ロボ姉「お姉さんです!」

弟「え?なに聞こえない」

ロボ姉「だから!貴方の!お姉さん!」

弟「意味がちょっと」

ロボ姉「全く状況把握能力の乏しい弟ですね。お姉ちゃん恥ずかしいです」

弟「お姉ちゃんと来たモンだ」

11: 2011/06/17(金) 02:29:57.55ID:aNreF7hR0
ロボ姉「良いですか?事の始まりは貴方のお兄さん」

弟「なるほど穴兄弟的な解釈で良いんですな?」

ロボ姉「ヲイっ!!女性の御前であるぞ!」

弟「あ、赤くなった。皮膚と言うか装甲が」

ロボ姉「そ、そりゃ赤くもなりますよ!このタイプは表情乏しいので」

弟「誰ッセルお嬢様だもんね」

ロボ姉「一応アイセンサーの点滅で瞬きっぽい物も」

弟「話ずれてるずれてる」

ロボ姉「あ、そか」

17: 2011/06/17(金) 02:38:45.69ID:aNreF7hR0
ロボ姉「貴方のお兄さんは10年後、とある研究期間に就職します」

弟「まどか豚が出世したもんだ」

ロボ姉「ぶっちゃけ騙されてコールドスリープ、つまり冷凍保存の実験隊として急速冷凍されます」

弟「バッチリ社会の荒波に揉まれるようだな」

ロボ姉「目覚めるのは50年後。その時代になるとほぼ人類はサイボーグで100%生身のお義兄さんは当時流行りのドラマの煽りもありモッテモテ」

弟「持てる基準が『生身である事』まで還元してようやくあいつにも春が、って義兄?」

18: 2011/06/17(金) 02:44:27.74ID:aNreF7hR0
ロボ姉「そしてめでたく私の姉と結婚し未来で幸せに暮らしています」

ロボ姉「わかりましたか?貴方とお兄さんが3歳差。姉がお義兄さんと同い年で、私が姉と2歳差。つまり私と貴方は法律的にも道徳的にもれっきとした実の姉弟なのです!!」

弟「タイムパラドックスとやらをこの身で体感している気がする」

ロボ姉「とにかくお姉ちゃんなんです!」

19: 2011/06/17(金) 02:54:04.13ID:aNreF7hR0
弟「道理は分かった。だがしかし、そのお姉ちゃんが何故この時代に?」

ロボ姉「そ、それはですね」モジ

弟「ははぁ読めたぞ。どうせ兄貴が『女性を9歳で成長を止める薬』を開発したの、時代を遡り阻止しに来たんだな?」

ロボ姉「何その前例があるかのような言い草!?違います!」

弟「じゃあまた何で」

ロボ姉「だっだからその…元の時代では貴方は行方しれずですし、その、私女兄弟しかいなかったから、ずっと弟が欲しくて…」モジモジ

弟(ロボの体で兄弟連呼されると違和感がすごい)

ロボ姉「で、お兄さんの記憶の中の貴方を見て一目ボ…理想にぴったりでその何と言うか…」

ロボ姉「……来ちゃった☆」テヘッ


20: 2011/06/17(金) 02:59:58.70ID:aNreF7hR0
弟「ふ、不覚にも可愛いと思った…」

ロボ姉「…ほっ、本当ですかっ?貴方には見慣れない姿の私でも、か、可愛いと行ってくれるのですか?」

弟「うん…(元々その属性は少し有るし…)」

ロボ姉「うっ….ううう~……っ」ボロボロ

弟「なっ、何で泣いて…泣…泣いてるって言って良いのそれは…?」

ロボ姉「うぅ良かった~っ 気持ち悪がられたらどうしようかと思った~っ」グスグス

弟「…」

23: 2011/06/17(金) 03:08:56.82ID:aNreF7hR0
弟「………ん?」

ロボ姉「あい?」

弟「記憶の中っつった?」

ロボ姉「え、ええ。お兄さん写真とか持ってませんでしたし」キョトン

弟「どうやって記憶の中の俺を見たの?」

ロボ姉「いやいや。だってそれは防壁張った電脳ならいざ知らず。生身の脳内覗くのなんて学校のパソコンの壁紙変えるより簡単です!」

弟「こわっ!やっぱ帰れインベーダー!!」

24: 2011/06/17(金) 03:12:48.15ID:aNreF7hR0
ロボ姉「酷いっ!これくらい普通です!セキュリティかけてない方が悪いんです!」

弟「2070年の尺度で話すなボケッ!!」グイグイ

ロボ姉「やだせっかく会えたもんっ!こう見えて愛しの弟くんに会えて相当興奮してるんですよ!?私!!」グイグイ

弟「さっきの恥じらいはいずこへ!」

ロボ姉「うわー本物だー質量あるー!良い匂いする~!セーブセーブ!!」ハァハァ

弟「何の音だその排気音!」

ロボ姉「会いたかったぁ…私の弟くぅん♡」

弟「キモ姉だーーッ!!」

28: 2011/06/17(金) 03:23:22.21ID:aNreF7hR0
弟「抜かった…ッ!中盤までは可愛いと思ってしまった…ッ!」

ロボ姉「あ、あのあの」

弟「なんだよ姉ちゃん」

ロボ姉「ふぉッ!!」ガガガッ

弟「うお超振動!?」

ロボ姉「なぜ私が今正に『お姉ちゃんと呼んで』とお願いしようとしたのが分かったのですか…」

弟「正直冗談半分だったのだが」

ロボ姉「でもね弟くん、その、出来れば『お姉ちゃん』と。欲を言えば『ふぇえ…おトイレついて来て…おねぇちゃぁん』と行って欲しいのですが」

弟「本当に言いよったな。欲を」

29: 2011/06/17(金) 03:30:57.70ID:aNreF7hR0
ロボ姉「ダメですか…?」

弟「神妙に受け答えしそうに見えたか?大却下」

ロボ姉「えぇええ…」ガッカリ

弟「どんなプロセッサ積んだらそんな思考回路になるんだよう」

ロボ姉「そうですか…ではせめて『お姉ちゃん』と、『お』を付けて呼んでみてくれませんか?」

弟「並ならぬこだわりを感じる。その気持ち、分からんでも無いが」

ロボ姉「では!」

弟「しかしそう構えて催促されるとこちらとしてもこっぱずかしい。またの機会にどうぞ」

30: 2011/06/17(金) 03:32:09.32ID:aNreF7hR0
>>25
ドロッセル型でお願いします。

33: 2011/06/17(金) 03:43:34.69ID:aNreF7hR0
ロボ姉「うぅ…貴方に会いたくて…ただそれだけで一万と二千年の時を超えてやって来たと言うのに…」ヨヨヨ

弟「堂々と大胆にサバを読んだな。大体そんな100年足らずでタイムマシンなんて完成するの?いやまぁしたからここにいるんだろうが」

ロボ姉「あー、でもまだまだプロトタイプで一般公表はいつになるやら見当も付かないですから、そんな大それたものでは」

弟「…じゃあそんなモン、益々どうやって」

ロボ姉「………愛の力!」

弟「端折るな。何か重犯罪の匂いがするぞ。タイムパトロールにまとめて御用なんてごめんだからな」

ロボ姉「その辺は大丈夫です!私こう見えても軍関係者なんで、個人や企業が到底使えないようなデバイスやらアプリやら使い放題。政府記録も改竄し放題ですしおすし…」フッフッフ

弟「愛の名の下に度々法を跳躍する癖があるよね絶対」

35: 2011/06/17(金) 03:59:26.25ID:aNreF7hR0
ロボ姉「分かっていただけましたか!私の弟くんへの愛の深さ!」

弟「一緒に業の深さも垣間見得たが」

ロボ姉「あぁ…これからずっと弟くんとの密な時間を過ごせるかと思うと…」

弟「思うと…?」

ロボ姉「エラーメッセージが消えませんよ!」

弟「だっ、大丈夫なのかそれ…?と言うか誰に承諾を得て居座る気だ」

ロボ姉「…ダメなんですか?」

弟「んなこと急に言われても、親がなんて言うか」

ロボ姉「でもご両親家に居ませんよね」

ロボ姉「お父様は海外へ無期限出張中、お母様も同伴されて居て、お義兄様も全寮制大学付属高校。何ら問題有りませんよね!」

弟「…何故それを」

ロボ姉「弟くんの事ならなんでも。蟹座のA型で好きな食べ物はブロッコリー。
漫画はバトル物ゲームは戦闘シュミュレーション映画は邦画コメディーが好きでジャンプは購読派で靴は右足から履くのがジンクスなんですよね。
枕に使ってる黒猫型のクッションは小学校からのお気に入りでエOチな本は押入れの天井板の裏ですよね?」

弟「」

36: 2011/06/17(金) 04:09:26.76ID:aNreF7hR0
ロボ姉「弟くんの事いっぱい調べました。こんなに好きなのに弟くんは私を受け入れてくれないのですか」

ロボ姉「そんな弟くんは嫌いです。そんなの弟くんじゃありません」

ロボ姉「弟くんじゃない弟くんなんて…いらない」ジリ

弟「う…あっあ……」ガクブル

ロボ姉「コンバットアプリケーション起動。各部動作確認終了。消去活動を開始します」ガキョッ ヒュィィィ…

弟「目が赤く…くっ来るな…来るなァ!!」

ロボ姉「…」キィィィィ…

37: 2011/06/17(金) 04:20:37.84ID:aNreF7hR0
ロボ姉「ぬぁーんちゃって☆ そんな急展開あるわけないじゃないですかー!」ケロッ

弟「」

ロボ姉「ご安心めされい!大好きな弟くんに手をあげるなんてそんな。大体さっきのもこれやりたかったから調べただけですし」

弟「…」ふらっ

ロボ姉「あ、あれ?弟くん?なぜ近寄って」

ガバッ ぎゅ~~~~~っ

ロボ姉「!!?!?!?!!!」

弟「….」ぎゅ~~~~っ

ロボ姉「おっおとっおとととととっ
とっ…とっ……とっ………」ブシューーーーッ ガクンガクン どさっ

弟「ぬぅ…喜怒哀楽に属さない感情に苛まれたのでどうして良いか分からずとりあえず抱きしめたが正解だったようだな!」グスッ

弟「本当に怖かった…ッ あの顔で感情の無い声なんだもの…ッ」

弟「前世の始まるまでそこに転がってろバカ姉貴!」

弟「….学校行くか」


ロボ姉「」氏ーン

70: 2011/06/17(金) 10:40:50.00ID:aNreF7hR0
>>69
良いではないか新ジャンルスレだし。

73: 2011/06/17(金) 10:59:05.59ID:aNreF7hR0
ロボ姉「弟くん」

弟「なぁに姉ちゃん」

ロボ姉「ふひっ…」

弟「呼んでほしかっただけとか抜かしたら塩水浴びせた上で二度と呼ばんぞ」

ロボ姉「ちがっ!違います!嬉しかったけど。じゃなくって」

弟「素直は素直だよな」

ロボ姉「弟くん。虫とか好きですか?」

弟「…自分がちょっと甲殻類っぽいビジュアルなのを気にしてるのか?」

ロボ姉「そうじゃありません!と言うかレディをエビカニっぽいとか失礼の極み!」


74: 2011/06/17(金) 11:07:32.25ID:aNreF7hR0
弟「えー虫?物にもよるが基本的には嫌いだと思うが」

ロボ姉「そうですか。では最後に掃除したのはいつですか」

弟「寝ながら足でゴミを部屋の隅にがっとやるのは掃除に含まれますか?」

ロボ姉「んーそれを掃除と呼ぶなら排水溝に吸殻捨てる人をモラリストと呼ぶ事になりますね」

弟「で、何の話」

ロボ姉「耳に痛い話題を強制終了させにかかりましたね。私、さっきからいろんなスキャニングをしているのですが」

弟「とりあえず最後まで聞こうか。プライバシー云々を説いて聞かせるのは後だ」


76: 2011/06/17(金) 11:15:23.56ID:aNreF7hR0
ロボ姉「イタズラに生命反応を調べたんんですけど」

弟「…」

ロボ姉「なんかアーモンド大の反応が家具や家電の影にあわせてキレイにビッシリと」

弟「よくもパンドラを開けてくれた物だな。今すぐバルサンを買い占めに行く」

ロボ姉「いや、あんまりたくさんいるからもしかして飼ってるのかなって」




ロボ姉「みっ見て見て弟くん!なんが集まって来ましたよもしかして懐かれてるのかな?」ワクワク

弟「うぉぉいッ!それパソコンとか熱持った家電に集まるのと同じ原理だ!コロニーにされるぞ貴様!!」

81: 2011/06/17(金) 13:08:47.86ID:rqBhI5gk0
ロボ姉「ははぁん。これまでのつれない態度の数々。さては」

弟「言っとくけどツンデレじゃないよ迷惑なだけだよ」

ロボ姉「家電の使い方がわからないときは、恥ずかしがらずにマニュアル読まなきゃだめですよ!?」

弟「かでん……」

ロボ姉「電気仕掛けの愛しい家族、略して家電」

弟「……ねえ、もう帰っていい? おもに姉ちゃんが」

ロボ姉「マニュアルはお姉ちゃんからダウンロードもで・き・る・よ☆」 フゥ~

弟「ぎゃあッいきなり耳元に生ぬるい排気出すなぁっ!」

ロボ姉「  取り扱い上の注意:その1  」

弟「姉ちゃんそれダウンロードちゃう口で直接言っとる」

ロボ姉「  『おねえちゃん』と正式なプログラム言語で呼びかけましょう  」

弟「どこの世界にそんなプログラム言語があるかッ」

ロボ姉「70年後にはあるんですよこれが」

弟「ああ、そう……それはそうと、おい」

ロボ姉「 『おい』!? なんかよけい呼び方ひどくなってませんッ!?」 ガァーン!!

82: 2011/06/17(金) 13:11:35.78ID:rqBhI5gk0
姉「ちょっと! そこでのんきに勉強してる脳みそナマ人間!」

妹「何度でもいうけど人間の脳みそは普通ナマだから」

姉「外部ハードディスクはノート扱いじゃなく肉体扱いだって、学校で先生に証明して!」

妹「……前のテストのあとのあの反省は何だったの?」

姉「だったらあんた、いまのパソコンのスペックのまま氏ぬまで闘いなさいよッ!?」

姉「メモリとか増設しやがったら、おねえちゃんの部屋から夜な夜な悪しき電磁波飛ばしてやるからなあァッ!」 くわっ

妹「お姉ちゃんの場合、ハードじゃなくてソフトが駄目なんだと思うのよわたしは」

83: 2011/06/17(金) 13:24:15.88ID:rqBhI5gk0
ロボ姉「なるほど。いきなり『お姉ちゃん』『弟』は、やっぱり、きついですよね」

弟「気付いてそこの金属生命体。理由はほかにも盛りだくさん」

ロボ姉「じゃあまずは『ドラえもん』と『のび太くん』から始めましょう」

弟「気付いてマジ気付いて家族の問題とか種の問題とかをすでに超越しちゃってるってこと!」

ロボ姉「はい、『ドラえも~ん!』」

弟「言わねえよ!」

ロボ姉「んもうっ。わがままな男の子! ……ああ、でもこれが『弟』……」 ナデナデ

弟「撫でんな!!」 バッ

ロボ姉「うーふーふー」

84: 2011/06/17(金) 13:37:54.35ID:rqBhI5gk0
妹「……だからさ、前にもいったでしょ? なんで覚えてられないのかなあ」 うんざり

姉「一時記憶と主記憶が別機能なのは、人機共通でございます」 きりっ

妹「じゃあもういっぺん説明しとくよ? 今度はちゃんと覚えてよね」

姉「……メモリ不足のためこの操作を実行できません。アプリケーションをいくつか終了して――」

妹「その表示が出ても、なんだかんだで、ちゃんと保存できてるのよね、データって」 ぐりぐり

姉「いたたたたやめてやめろ冗談でもセンサーはたたいちゃいけませんっておかあさんいってたろ!」

妹「稗田阿礼でさえ古事記を暗唱してたっていうのに、このメモ帳以下の物体は……」 ぎりぎり

87: 2011/06/17(金) 13:50:03.90ID:rqBhI5gk0
弟「……あれ?」

ロボ姉「ああ! やっとお姉ちゃんの素晴らしさに目覚めました!?」 パアァ

弟「は? なに言ってんだこれ? なに言ってんのこれ?」

ロボ姉「ついに『これ』!? しかも二回!?」 ガガーン!!

弟「なんだかんだで実際は俺よりずーっと後に生まれてんだよな姉ちゃんって」

ロボ姉「そうなりますね。未来から来たわけですし」

弟「じゃあ……実は、妹?」

ロボ姉「……」

ロボ姉「……そ、その解釈はありませんでした……ううーん」

弟「よし、わけわからなくなる前に帰ろっか……おもに、そっちが」

ロボ姉「じゃあしばらくは私が『おにいちゃん☆』と呼んで、そっちが『おねえちゃぁーん』と呼べば……」

弟「人の話聞かねえなこれ!」

ロボ姉「でもね、この家族ゲーム、最後にはお姉ちゃんが勝ちますから!」 ビシィッ

弟「いやもう何の勝負かわけわかんねえよ!」

92: 2011/06/17(金) 14:19:14.58ID:rqBhI5gk0
ロボ姉「じゃあどういうお姉ちゃんっぽいことをすれば、弟らしく甘えてくれるんですか!」

弟「いきなり理不尽な目にあったのは俺の方なのに、なんでこっちが怒られるんだよ」

ロボ姉「弟というのはお姉ちゃんによって理不尽な虐げを受けるものだからです」 フフン

弟「おまえはそれでいいのかそんなことのためにおまえは2070年とやらからやってきたのか」

ロボ姉「今度は『おまえ』! しかもまた二回! なにその繰り返し癖? そんなに大切なことなんですか!?」

弟「だったら言われずにすむようなことしてくれよなあ、おい」

ロボ姉「うううひどいです『弟』に夢見て鑑真和上をも超える時の波濤を超えてやってきたお姉ちゃんに……」

弟「それはちょっと鑑真に失礼かな? 未来にもまだあるんなら唐招提寺で懺悔しといた方がいいよ」

ロボ姉「でも『おとうと☆大全』によると、思春期の弟というのはお姉ちゃんに対してこういうもの……」

ロボ姉「……」

ロボ姉「えへへ……弟だぁ……」 ギュウウ

弟「頼む! そろそろくじけて未来に帰ってくれ! それとさっき言った魔本は今すぐ焼き捨てろ!!」

引用: 新ジャンル「ロボ姉」