1: 2013/01/14(月) 18:14:01.13 ID:kXkVKwZf0
京子「ガーーーーーン」

京子「…………ごめん」

あかり「冗談だよぉ!言ってみてって言ったの京子ちゃんでしょ!」

京子「ううん…私なんて嫌われても仕方ないんだ…」

あかり「いやいやいや、嫌ってないよ!」

京子「私が悪いんだ…」

あかり「だから…」

京子「私、あかりにもっと好いてもらえるようにがんばるよ!」

あかり「ええっ」

2: 2013/01/14(月) 18:17:50.55 ID:kXkVKwZf0
京子「そうだあかり足痛いでしょ?はい座布団」

あかり「あ、ありがとう」

京子「あっ、お茶が少ないね」コポコポ

あかり「う、うん」

京子「何かしてほしいことあったら言って」ナデナデ

あかり(どうしよう京子ちゃんが変になっちゃった)

あかり(……でも、せっかくだししばらくこのままでいいかなぁ)

4: 2013/01/14(月) 18:21:17.47 ID:kXkVKwZf0
あかり「京子ちゃん」

京子「何!あかり!」

あかり「わわっ」

京子「なんでも言って!」

あかり「えと…その、か、肩揉んで欲しい…かも?」

京子「うん!任せて!」モミモミ

ちなつ「いつまで続けるんでしょうね京子先輩」

結衣「さあ、飽きるまでじゃないかな」

ちなつ「ならすぐ終わりそうですね」

京子「どう?あかり気持ちいい?」

あかり「う、うん…気持ちいいよ」

京子「そう!よかった!」

あかり(こんな素直な京子ちゃん…逆にちょっと怖いかも)

5: 2013/01/14(月) 18:25:24.66 ID:kXkVKwZf0
あかり「もういいよ京子ちゃん」

京子「うん!」

あかり「ふぅ…」

京子「ん?あかり疲れてるの?」

あかり「え?そういうわけじゃ」

京子「膝枕してあげる!ほら!」

あかり「あ、え?」

京子「ほらほら!早く来てよ!」

あかり「う、うん」ゴロ

京子「よしよし」ナデナデ

あかり「ぁぅ」

京子「どう?あかり」

あかり「ど、どうかな…」

京子「疲れとれそう?」

あかり「う、うん…とれそう、かも」

7: 2013/01/14(月) 18:34:27.87 ID:kXkVKwZf0
京子「そうだ、耳掃除してあげるね」

あかり「え、いいよ大丈夫だよ」

京子「大丈夫だから。私の耳掃除評判なんだよ」

結衣「どこの誰の評判だ」

京子「どうかな、あかり」ホジホジ

あかり「ぁ…きもちいい…」

京子「でしょ?すみずみまで綺麗にしてあげるからね」

あかり「ぁ…ぅ…ん…」

京子「はいおしまーい!」

あかり「え?」

京子「どう?気持ちよかったかな?」

あかり「うん!うん!また今度やってね京子ちゃん」

京子「任せて!」

ちなつ「こんなの京子先輩じゃないです…」

9: 2013/01/14(月) 18:53:12.50 ID:kXkVKwZf0
京子「あかりー」

あかり「なあに京子ちゃん」

京子「そ、その…」

あかり「ん?」

京子「そろそろ…私のこと、好き、かな?」

あかり「もちろん京子ちゃんのこと」

あかり(あ、でもここで言ったらいつもの京子ちゃんに戻っちゃうよね)

あかり(それなら…京子ちゃんには悪いけど)

あかり「ま、まだ京子ちゃんのこと嫌い」

京子「え…、あ、そう…だよね」

あかり「うん」

京子「ごめん……」

あかり「あ…その…」

京子「もっとあかりに好いてもらうようがんばるから!」

12: 2013/01/14(月) 19:02:03.74 ID:kXkVKwZf0
ちなつ「意外にあかりちゃんも結構引っ張りますね」

結衣「うん、もしかしてあかりのささやかな仕返しかも」

ちなつ「いつも酷いことやられたり、言われてますもんね」

ちなつ「あ、そうだそれなら私も」

結衣「ちなつちゃん?」

ちなつ「ねえ京子先輩」

京子「ん?」

ちなつ「京子先輩のこと、私嫌いです」

京子「えーまたまたちなちゅったらー」ダキ

ちなつ「きゃあー!なんであかりちゃんと違うのー!」

京子「ちなちゅかわいいよちなちゅ」

ちなつ「はなしてー!」

結衣「…知らない振りしよう」

14: 2013/01/14(月) 19:06:53.89 ID:kXkVKwZf0
結衣「そういえばさ、お菓子でたけのこの里ときのこの山ってあるじゃん」

ちなつ「あーあれおいしいですよね。特にきのこ」

結衣「ちなつちゃんはきのこ派なんだ。私はたけのこなんだけど」

ちなつ「わ、私もたけのこです!きのこなんてクソくらえです!」

結衣「ち、ちなつちゃんその言い方はちょっと…」

京子「えー、きのこおいしいじゃん」

結衣「京子はきのこ派なんだ」

京子「もちろんだよ!」

結衣「あかりは?」

あかり「あかりは、どっちも好きだけど」

あかり「でもたけのこさんの方が好きだよぉ」

京子「私もたけのこ派だから!」

結衣「おいこら」

京子「そうだよねあかり!たけのこおいしいよね!」

あかり「う、うん…」

16: 2013/01/14(月) 19:12:32.08 ID:kXkVKwZf0
ちなつ「いつから京子先輩はあかりちゃんのイエスマンになったんですか」

京子「違うよ!そんなんじゃないよ!」

結衣「京子はあかりに好かれようと必氏なんだろ」

京子「そう、そうなんだよ!」

結衣「冗談なのに本気にしすぎだろ」

京子「ううん、あかりに嫌いって言われたのは事実だし、私がんばる」

京子「あかり、私がんばるから」

あかり「う、うん」

結衣「あかり、さっきのは冗談だって言ってあげてよ」

結衣「この京子めんどくさいし」

ちなつ「結衣先輩に賛成です」

あかり「えっと…京子ちゃん」

京子「うん」

あかり「あかり…あかり…」

あかり「京子ちゃんきらい」

20: 2013/01/14(月) 19:27:01.91 ID:kXkVKwZf0
京子「……」ジワ

結衣「お、おいあかり」

ちなつ「あ、京子先輩泣いてる?」

京子「だ、大丈夫だよ!まだまだこれからだし!」

京子「絶対あかりに好いてもらえるようにするし!」

あかり「……」

ちなつ「ま、まさか本当に京子先輩のこと嫌いだったりしないよね?」

あかり「……」

結衣「あ、あはは、ちなつちゃんそんなわけないって!な、あかり!」

あかり「……」

ちなつ「あかりちゃん?」

結衣「……京子」

京子「だ、大丈夫だから!絶対大丈夫だから!」ジワ

ちなつ「そ、そうですよ!あかりちゃんは冗談がうまいなー!」

あかり「……」

24: 2013/01/14(月) 19:35:34.18 ID:kXkVKwZf0
ちなつ「あ、えーと、何の話でしたっけ」

結衣「えーと、あれだよ、きのこたけのこの話」

ちなつ「あ、そうでした!えーと、その」

ちなつ「じゃがりことジャガビーってあるじゃないですか」

結衣「うん、あるね」

ちなつ「あれ、どっち派ですか?私は断然ジャガビーですー」

結衣「私はじゃがりこかな」

ちなつ「う、嘘です私もじゃがりこ大好きです」

結衣「そ、そう。じゃがりこはお湯を注いで3分後に混ぜるとポテトサラダになっておいしいんだ」

ちなつ「へぇ!あ、京子先輩はどっち派ですか?」

京子「私は…」チラ

あかり「……」

京子「じゃがりこ派!」

あかり「あかりはジャガビーだなぁ」

京子「ぅ……」

26: 2013/01/14(月) 19:40:25.67 ID:kXkVKwZf0
京子「じ、実は私もじゃがビー」

あかり「嘘はいいよ京子ちゃん」

京子「ぅ……」

ちなつ「あ、あかりちゃん、でもどっちもおいしいよね!」

あかり「うん、そうだよね」

あかり「どっちもおいしいけど、あかり本当はじゃがりこ好きなんだぁ」

ちなつ「え?じゃあなんでさっき」

あかり「京子ちゃんが好きって言ったから」

ちなつ「ぁ」

結衣「あ、あかり…」

京子「……」ジワ

30: 2013/01/14(月) 19:52:03.19 ID:kXkVKwZf0
京子「ごめ…ん…」ポロポロ

ちなつ「あ、あかりちゃんそろそろ冗談やめようよ」

結衣「ほら、京子泣いちゃってるし」

あかり「……」

結衣「京子もほら、今のうちにあかりに許してもらおうよ」

京子「う、うん…ぐす…」

京子「あ、あの…あかり、本当にごめんなさい!」

あかり「……」

ちなつ「ほ、ほら京子先輩も普段では考えられないくらい反省してるし」

結衣「あかり、京子の今までのこと、これで許そう」

あかり「京子ちゃんは面白いし元気だよね」

あかり「それにみんなを引っ張っていってくれるし」

32: 2013/01/14(月) 19:55:10.98 ID:kXkVKwZf0
結衣「うん、そうそう」

ちなつ「たまに、というかしょっちゅうめんどくさいときもあるけど」

あかり「色んなこと企画してくれるし」

あかり「海とか旅行とか、あかりにとってはかけがえのない思い出だよぉ」

ちなつ「ああ、また結衣先輩と行きたい」

結衣「う、うんそうだね」

あかり「それもこれも京子ちゃんのおかげ、かなぁ」

京子「あ、あかり!」パァ

あかり「でも京子ちゃんきらい」

35: 2013/01/14(月) 20:00:13.87 ID:kXkVKwZf0
京子「ぅ…ぅ…」ポロポロ

結衣「ちょ、あかり?!」

ちなつ「あかりちゃん?!」

あかり「……」

結衣「京子、だ、大丈夫だから」

京子「ぐす…ひっく…」

ちなつ「あかりちゃん、あんまり引っ張るとほら、京子先輩も本気で泣いてるし」

ちなつ「ね、もうやめよう?」

あかり「……」

京子「大丈夫…」

結衣「お、おい京子」

京子「私…ぐす…あかりに好いてもらえるよう…がんばるから…」

ちなつ「京子先輩…」

あかり「あ、もうこんな時間。あかりもう帰るね」

京子「あ…また明日、あかり」

40: 2013/01/14(月) 20:14:09.96 ID:kXkVKwZf0
ちなつ「あかりちゃん…どうしちゃったんだろう」

結衣「うーん…」

京子「私が…悪いんだよ…」

結衣「京子…」

京子「今まであかりに酷いこと…してきたんだと思うし…」

ちなつ「え、気づいてなかったんですか」

結衣「ちなつちゃん!」

ちなつ「ぁ…」

京子「やっぱり…そうなんだ…」

結衣「京子、明日また朝あかりに謝ろう」

京子「うん…許してもらえるよう、あかりに好いてもらえるようがんばる」

結衣「そうそう、その調子だ」

43: 2013/01/14(月) 20:24:34.48 ID:kXkVKwZf0
ピンポーン

ガチャ

あかね「あら、おはよう」

結衣「あ、おはようございます」

結衣「あの、あかりは?」

あかね「あかりならもう学校行ったわよ」

結衣「え…そう、ですか」

あかね「ええ、いつも一緒なのにどうしたのかしらね、あかりは」

結衣「そ、そうですね…」

京子「……ぅ」

あかね「それじゃあまたね」

結衣「はい」

バタン

結衣「京子、行こう」

京子「…うん」

46: 2013/01/14(月) 20:31:37.89 ID:kXkVKwZf0
あかり「おはよぉ」

櫻子「あかりちゃんおはよー!」

向日葵「おはようございます」

ちなつ「おはよう」

ちなつ「あの、あかりちゃん」

あかり「何?ちなつちゃん」

ちなつ「昨日のことなんだけど…」

あかり「昨日?」

ちなつ「京子先輩のこときらいって…言ってたこと」

あかり「あ、うん」

ちなつ「その、本気なの?」

あかり「……」

ちなつ「確かに京子先輩めんどくさい所多いけど、でも、あかりちゃんとは仲良さそうだったのに」

あかり「……」

48: 2013/01/14(月) 20:41:21.61 ID:kXkVKwZf0
あかり「ちなつちゃん」

ちなつ「うん」

あかり「あかり、ちなつちゃんのことは好きだよぉ」

ちなつ「う、うん」

あかり「あ、そうだ宿題やった?」

ちなつ「あ、うんやったけど」

あかり「量多かったよねぇ。あかり昨日大変だったよぉ」

ちなつ「あかりちゃん……」

52: 2013/01/14(月) 20:51:53.60 ID:kXkVKwZf0
~放課後~

ガラ

ちなつ「おつかれ様ですー」

あかり「こんにちはー」

結衣「おつかれー」

京子「ぁ……」

ちなつ「結衣先輩に会うまでの時間、まるで拷問のようでしたー」

結衣「そ、そう」

京子「あ、あの…あかり」

あかり「?」

京子「今お茶淹れてくるね」

ちなつ「え?京子先輩が?」

結衣「それじゃお願い京子」

京子「うん」

53: 2013/01/14(月) 20:55:56.35 ID:kXkVKwZf0
京子「お待たせ」

ちなつ「一体どういう風の吹き回しですか」

結衣「まあまあ、せっかく京子が淹れてくれたんだし」

京子「あの…はい、あかり」

あかり「うん」

ちなつ「それじゃあ頂きます」

ゴクゴク

ちなつ「…あ、意外に」

結衣「京子やるじゃん」

京子「えへへ、そうかなぁ」

京子「あ、その…あかりは、どうかな?」

あかり「……」

京子「ドキドキ」

あかり「ちなつちゃん、お茶淹れてきてくれないかなぁ」

56: 2013/01/14(月) 21:04:49.72 ID:kXkVKwZf0
ちなつ「え?」

結衣「お、おい、あかり」

あかり「あかり、やっぱりちなつちゃんの、『おいしい』、お茶が飲みたいなぁ」

京子「ぁ…」

ちなつ「あ、あかりちゃん…」

結衣「京子が、せっかく淹れてくれたんだから…」

あかり「ちなつちゃん、お願いだよぉ」

ちなつ「わ、わかった…」

京子「ぅ…」ジワ

結衣「大丈夫、京子のお茶おいしかったから」

京子「でも…でもぉ…」

結衣「大丈夫だから」

京子「あの…あかり、もっとおいしいお茶淹れられるようにがんばるから…」

あかり「……」

60: 2013/01/14(月) 21:13:29.87 ID:kXkVKwZf0
ちなつ「お待たせしました」

結衣「ちなつちゃんごめんね」

ちなつ「いえ」

あかり「ありがとぉ」

ゴクゴク

あかり「ぷはー、やっぱりちなつちゃんの淹れたお茶はおいしいよぉ」

ちなつ「えへへ、ありがとう」

京子「あの、あかり、今日はお茶に合うおかし持ってきたんだ」

バサ

京子「これ、あかりの好きないもチップスのうすしお味」

あかり「わぁいうすしお、あかりうすしお大好き」

京子「よ、よかったぁ。さ、これ食べて」

あかり「うん」

結衣「京子…なんでそんなに…」

63: 2013/01/14(月) 21:17:56.18 ID:kXkVKwZf0
あかり(ちょっと冗談できらいって言っただけでこんなに優しくしてくれるなんて)

あかり(もしかしたら結衣ちゃんにもきらいって言ったら優しくしてくれるのかな)

あかり(うん、少し試してみよう)

結衣「あかり、もうそろそろ京子のこと…」

あかり「結衣ちゃん」

結衣「うん」

あかり「あかり、結衣ちゃんのこときらい」

結衣「……え?」

あかり「……」

結衣「あ、あかり?今の嘘だよね?」

あかり「……」

結衣「ご、ごめん何かしたのなら謝るから」

あかり「だって結衣ちゃんあかりに冷たいし」

結衣「そんなつもりじゃ…誤解だよあかり」

あかり「ふーん」

65: 2013/01/14(月) 21:22:22.99 ID:kXkVKwZf0
結衣「ほら、あかり私の分のお菓子あげるから」

あかり「わぁ、ありがとう」

結衣「ね、優しいだろ」

あかり「えー、それならあかりの好きなうすしお味持ってきてくれた京子ちゃんの方が優しいよぉ」

京子「あかり…!」

結衣「く…京子」

あかり「結衣ちゃんはなんか、あかりに対して上辺だけの付き合いって感じがするよぉ」

結衣「そ、そんなことない!」

ちなつ「ちょっとあかりちゃん!」

あかり「なあに?」

ちなつ「結衣先輩を悪くいうのは許せないです!」

あかり「そんな、あかり結衣ちゃんを悪く言ってるつもりはないよぉ」

ちなつ「言ってるよ!」

結衣「ちなつちゃん落ち着いて」

69: 2013/01/14(月) 21:25:49.94 ID:kXkVKwZf0
あかり「確かに結衣ちゃんはちなつちゃんには優しいよね」

ちなつ「そうです、結衣先輩は優しいです!」

あかり「でもね、あかりには結衣ちゃん冷たいんだよぉ」

ちなつ「そんなこと…!」

あかり「アッカリーンなんて変な効果音思いついたの結衣ちゃんだし」

あかり「影うすいって京子ちゃんがからかってきたとき、フォローしてくれなかったし」

京子「あ、その…あかり、ごめん…あれは…」

あかり「結衣ちゃんはあかりのことどうでもよさそうなんだよねぇ」

結衣「ち…ちが…」

あかり「だからあかり、結衣ちゃんのこときらい」

結衣「そん…な…」

ちなつ「結衣先輩、大丈夫ですから!結衣先輩は優しいですから!」

結衣「わ、私…」

結衣「私、あかりに好かれるようにがんばる」

ちなつ「ちょ、結衣先輩?!」

73: 2013/01/14(月) 21:29:45.57 ID:kXkVKwZf0
京子「ちょっと、あかりに好かれるのは私だぞ」

結衣「京子の方が私よりあかりに嫌われてるだろ」

京子「な、なんで!」

結衣「最初にあかりに嫌いって言われてるし、何しても許してもらってないし」

京子「ぅ……」

結衣「私はすぐに挽回するから」

京子「させないから!」

ちなつ「な、なんでこんな展開に」

あかり「あー、あかり何だか肩こっちゃったかもぉ」

京子「あかり、マッサージするよ!」

結衣「私がやるよ!」

京子「ちょ、邪魔だよ」

結衣「は?邪魔なのは京子だろ?」

あかり「もう、喧嘩はやめてよ。京子ちゃんは右肩、結衣ちゃんは左肩お願いね」

京結「「わかった!」」

76: 2013/01/14(月) 21:34:24.41 ID:kXkVKwZf0
京子「あかり、どう?」

結衣「こっちの方が気持ちいいでしょ?」

あかり「うーん、両方ともイマイチ、かなぁ」

京子「ご、ごめんあかり、マッサージの勉強しておくから」

結衣「何言ってんだ、私が勉強してあかりにマッサージしてあげるんだ!」

あかり「もーう喧嘩するなら二人共しなくていいよ」

京子「ご、ごめんあかり」

結衣「もうしないから」

あかり「そうそう、あ、でももうマッサージはいいよぉ」

ちなつ「結衣先輩にマッサージしてもらえるなんて…あかりちゃん…」

京子「次は何したらいい!」

結衣「なんでも言って!」

あかり「うーん」

ちなつ「ちょっとあかりちゃん!」

79: 2013/01/14(月) 21:41:02.65 ID:kXkVKwZf0
あかり「あ、ちなつちゃんいたんだ」

ちなつ「何で結衣先輩にそんなことやらせてるの!」

あかり「えー、だって結衣ちゃんが勝手に」

結衣「そうだよ、私があかりにマッサージしたくてやったんだ」

ちなつ「どうしてですか!私にやってくれないのに!」

結衣「だって、あかりに好かれたいから」

ちなつ「何でそんなにあかりちゃんなんですか!私だっていいじゃないですか!」

結衣「だって、あかりにきらいって言われてすごいショックだったし」

結衣「ちなつちゃんは別に私のこときらってないでしょ」

ちなつ「結衣先輩のことをきらいになんてなれません!」

結衣「ほら、だから」

ちなつ「だからって、そのだから、がわからないんです!」

あかり「ちなつちゃんきらい」

ちなつ「ぇ」

あかり「わがままばかり言うちなつちゃんきらい」

80: 2013/01/14(月) 21:44:17.81 ID:kXkVKwZf0
ちなつ「あ、あかりちゃん?」

結衣「ほら、そんなことばっか言うからあかりにきらわれちゃった」

ちなつ「嘘だよね?」

あかり「……」

ちなつ「ねえ、あかりちゃん」

あかり「ほんとだよちなつちゃん」

ちなつ「ぁ……うそ……」

あかり「さてと、そろそろ帰ろうかなぁ」

京子「あかり、私がカバン持つよ!」

結衣「おい、私が持つんだ」

ちなつ「…………私が」

京結「「え?」」

ちなつ「私が持つんだから!あかりちゃんのために私が、私がなんでもするんだから!」

京子「ちょ、ちなつちゃん?」

結衣「いきなりどうしたの」

81: 2013/01/14(月) 21:46:33.81 ID:kXkVKwZf0
ちなつ「わからない、わからないですけど」

ちなつ「あかりちゃんにきらいって言われるの…すごいショックで」

ちなつ「絶対、絶対あかりちゃんだけにはきらわれたくないって、そう思えて」

ちなつ「だから…!」

結衣「ほら、言った通りじゃん」

京子「あかりのカバンゲット!」ダッダッ

結衣「あ、おい!」

ちなつ「おいまて!このky野郎!」

あかり「ほ、ほんとにみんなあかりに優しくなっちゃったよぉ…」

85: 2013/01/14(月) 21:58:21.57 ID:kXkVKwZf0
~数日後~

京子「あかり、今日は何する?」

結衣「あかり、行きたい所でも、やりたい遊びでもなんでも言って」

ちなつ「あかりちゃん、お菓子食べたくない?なんでも作れるよ!」

櫻子「あかりちゃん、私の家で晩御飯食べて行かない?」

向日葵「櫻子赤座さんに迷惑ですわ。赤座さん、その…今日私の家に止まりに来ません?」

綾乃「わ、わわ、私と一緒にカラオケに言ってあげても…」ボッ

千歳「うちのたくわん食べにおいでーや」

千鶴「姉さん、抜け駆けは許さない。その、うちでゲームでもしないか」

西垣「私と一緒に実験をしよう!」

りせ「ボソボソ」

撫子「櫻子はほっといて、一緒にお料理しましょう」

花子「私とお料理するんだし!」

楓「あかりお姉ちゃんは私と遊ぶんだよ?」

ともこ「その、素敵なお姉さんと3人でこのあと遊びに行きましょう」

92: 2013/01/14(月) 22:02:40.34 ID:kXkVKwZf0
あかり(軽い気持ちできらいってみんなに言ったら取り返しのつかないことになっちゃったよぉ)

あかり「えと……その……」

全員「「「「「早く決めて!!!」」」」」

あかり「ごご、ごめんなさーーい!」ダッダッ

あかり「あかりが悪かったよぉ!」

___


あかね「あかり…………」

あかね「帰ってきたらもう、二度と外に出させないからね」

あかね「でも大丈夫、私がちゃんと面倒を見てあげるからね」

あかね「ふふ、うふふふふふ」

~Fin~

93: 2013/01/14(月) 22:03:57.08 ID:nSLapFKlO
乙!

引用: あかり「京子ちゃんきらい」