60: 2012/09/28(金) 02:33:12.15 ID:xEQkoIVJ0


第十話 向日葵と花子の櫻子争奪戦

櫻子「さー今日もひまわりの家にいくかなー」

花子「櫻子?また、向日葵お姉ちゃんと遊ぶの?」

櫻子「勉強教えてもらうの!」

花子「行かないで、今日は花子と遊ぼ、お姉ちゃん」

櫻子「くぅ~たまに花子がお姉ちゃんっていうようになってから、可愛すぎる~」

櫻子「そ~れ」スリスリ

花子「//」

向日葵「櫻子ー?約束の時間ですわよー」
とある魔術の禁書目録 34巻 (デジタル版ガンガンコミックス)
62: 2012/09/28(金) 02:38:06.13 ID:xEQkoIVJ0
櫻子「じゃあ行ってくるー」

花子「」ガシッ

花子「行かないで」ウルウル

櫻子「くそぅー反則だろそれは!」

櫻子「花子!じゃあうちで勉強会するならいい?」

花子「それならまだ許せるし」

向日葵「櫻子ー?」

櫻子「ひまわりー今日やっぱりうちに来てー」

向日葵「まあ、いいですわーじゃあそっちに行きますからねー」


向日葵「おじゃまします」

櫻子「やぁーひまわり」

花子「」ガシッ

向日葵「まあ、どうしたんですの?」

櫻子「見ての通りだよ、花子が離れなくてさー」

63: 2012/09/28(金) 02:48:00.17 ID:xEQkoIVJ0
櫻子「ひまわり上がっていいよ」

花子「」ジロッ

櫻子「ちょっと、花子どいてくれない?」

花子「やだし!」

櫻子「トイレに行きたいんで退いてくれないでしょうか花子様」

花子「トイレならしかたないし」

リビング

撫子「あっひま子」

向日葵「こんにちわ撫子さん」

花子「」ジー

向日葵「なんですの?」

花子「ひま姉、最近櫻子を独り占めし過ぎだし」

向日葵「家では一緒なんですからいいじゃありませんの」

花子「そう言ったらひま姉は学校で一緒だし、家帰って来ても最近ひま姉のとこ行っちゃうし」

撫子「」ジー

64: 2012/09/28(金) 02:55:35.74 ID:xEQkoIVJ0
撫子「(珍しい、花子が櫻子と一緒にいるひま子に嫉妬してるなんて)」

撫子「(これはこれで、おもしろいから観察してみよう)」ジー

花子「最近、櫻子のことお姉ちゃんって呼ぶようになったし」

向日葵「なんですのそれ?今までは、むしろそれほど親しくなかったってことじゃありませんの?」

花子「ムッ でも、今の櫻子は、花子がお姉ちゃんって呼ぶとデレデレになるし」

向日葵「じゃあ、どっちの方が櫻子に好かれているか櫻子に決めてもらいましょう」

花子「そんなの妹の花子に決まってるし」

向日葵「言っておきますけど、付き合いはわたくしの方が長いですからね」

66: 2012/09/28(金) 02:59:15.70 ID:xEQkoIVJ0
櫻子「ふーすっきりしたー」

花子「お姉ちゃん!」

向日葵「櫻子!」

花子「花子とひま姉どっちが好き」向日葵「わたくしと花子ちゃんどっちが好きですの?」

櫻子「えっ?」

櫻子「そんなのこっちに決まってんじゃん」

68: 2012/09/28(金) 03:05:22.93 ID:xEQkoIVJ0
花子「やったぁ~お姉ちゃん!」

向日葵「そんな!櫻子!もう今日は宿題の手伝いしてあげませんわ!」

櫻子「えぇー!」

撫子「(思ったより修羅場になった)」ジー

櫻子「じゃあ、ひまわりが好きー」

花子「えっ」ガーン

櫻子「ていうか、ひまわり私のこと嫌いなんじゃないのかよー」

向日葵「なっ、そんなわけないですわ。むしろ好きですわ!」ハッ

向日葵「」カァ//

櫻子「えっ?そうなの?」(鈍感)

櫻子「でも、私ひまわりのことすきじゃないー」

向日葵「な、なんでですの?」ガーン

櫻子「だって、おっOいなんだもん!」

70: 2012/09/28(金) 03:10:38.58 ID:xEQkoIVJ0
花子「そうだよ、櫻子はおっOいの小さい花子が好きなの!」

撫子「(ああ、なんて哀れな戦い、これぞ大室家の血)」

櫻子「おっOい禁止!」

花子「おっOいは禁止!」

向日葵「な、撫子さん!助けてください!」

撫子「(ここでひま子を助けなかったら、ひま子が可哀想。でも、おっOいは禁止すべき)」

撫子「(おっOいか、ひま子か、おっOいか、ひま子か)」

撫子「ひま子……」

撫子「おっOいは禁止」

向日葵「撫子さんまで!」

向日葵「ひどいですわ!」

73: 2012/09/28(金) 03:16:54.05 ID:xEQkoIVJ0
撫子「ごめんね。ひま子、こればっかりは譲れないわ」

向日葵「好きで大きいわけじゃありませんのに~!」

撫子「ていうか、最初の話っておっOい関係ないでしょ?」

櫻子「えっ?最初の話ってなに?」

撫子「花子が、向日葵ばっかり櫻子と遊んでてずるいっていう話」

櫻子「えっそんな話してたの?まったく最近の花子は甘えん坊だなぁあ」グリグリ

花子「ふふ」

撫子「じゃあ、こうすればいいんじゃないの?」

花子「どうするし?」

撫子「3人で遊ぶ」

花子「ハッ!」

向日葵「確かに、そうすれば問題ないですわね」

74: 2012/09/28(金) 03:20:31.63 ID:xEQkoIVJ0
撫子「花子、ひま子にいうことあるんじゃない?」

花子「ご、ごめんなさい。ひま姉」

向日葵「こっちも言い過ぎましたわ」

向日葵「私は花子ちゃんのことも好きですわ」

撫子「そして私も」

            , :.:.:.-:.:.:.....、
         ,..ィ'~:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
        /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
      ィ'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.     ,イ.:.:.r',ニ、、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:   おっOい禁止してすみませんでした
    ム-宀― 、、ミ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ
.   〃, '     ヾ!:.:.:./ヘイトイilllll
   f      ヽヽ .!/´   |llllllllllllll
   i f .i  , 、 l.ハ .|ヽ,   .l、`~;ィ''"
   l| | l. i i||.}ノ,ノ`-、 }-'´
.   ゞi、||__レル'レ' ヽ ,,,._ ノ
    `゙^ =- '´  ̄ `´

向日葵「撫子さん、顔上げてくださいまし、怒ってないですわ(撫子さん土下座が好きなんですの?)」

77: 2012/09/28(金) 03:29:04.55 ID:xEQkoIVJ0
櫻子「じゃあ、ひまわり宿題写させてー」

向日葵「また、ですの?ていうか、櫻子あなたからは謝罪が無いんですけど」

櫻子「だって、ひまわりがおっOいなのは事実なんだもん」

櫻子「このおっOい大魔神」オッパイ ワシズカミ

向日葵「なんですのー?」

花子「お姉ちゃんー」ダキ

撫子「すみませんでした」ゲザァ

めぐみ「撫子ー?来たよー?いるー?」

めぐみ「なんだこれ?」

まさにカオス

第十話 END

78: 2012/09/28(金) 03:35:05.38 ID:xEQkoIVJ0
第十一話 撫子さんの彼女

撫子「ああ、めぐみ。遅かったじゃない。さ、上がって」

めぐみ「おじゃましま~す」

撫子「じゃあ、私達は、上行くから。まだアンタたちここにいる?」

櫻子・向日葵「ギャース」

花子「お姉ちゃん、うふふ」

撫子「って、もう聞こえてないか」

撫子「じゃあ、行こう部屋に」

めぐみ「うん!」

撫子の部屋

めぐみ「あれ、なんだったの?」

撫子「妹達、騒がしいでしょ?」

めぐみ「うん」

撫子「ふふ」

80: 2012/09/28(金) 03:42:16.52 ID:xEQkoIVJ0

撫子「下は騒がしいけど、ここなら二人っきりだよ、妹達はこの部屋に入って来ないし」

めぐみ「撫子」ダキッ

撫子「めぐみは本当に学校にいるときとキャラが違うね」

めぐみ「撫子も、学校にいるときは何であんなに素っ気ないの?」

撫子「だって、私達の関係がバレるとまずいでしょ」

撫子「しかも、以外とめぐみのこといじめるのも楽しいし」

めぐみ「撫子、ひどいよ、ふふ」

撫子「でも、めぐみいじられてるときもまんざらじゃない顔してるけど」

めぐみ「えへへ、バレてた?」

82: 2012/09/28(金) 03:50:00.60 ID:xEQkoIVJ0
撫子「めぐみ今日の服可愛いね」

めぐみ「撫子のために気合入れてきたからね」

めぐみ「それで遅くなっちゃった」ヘヘ

撫子「私は、普段着でごめんね」

めぐみ「いいよ、私、撫子の黒っぽいTシャツだけの服結構好きだよ」

めぐみ「撫子のクールっぽさが出てる」

めぐみ「私、最初に撫子に会った時、結構怖かった。無愛想な顔だったから」

撫子「悪かったね」

めぐみ「ううん、でも、話していくうちに、クールなのに、可愛いとこあるなって」

めぐみ「そのギャップに惚れたんだと思う。ギャップ萌えってやつ?」

撫子「照れるからやめて//」

84: 2012/09/28(金) 03:57:56.59 ID:xEQkoIVJ0
めぐみ「でも、かわいい服も似合うと思うよ」

めぐみ「クローゼットあけていい?」

撫子「うん」

めぐみ「撫子ってあんまりスカート持ってないよね?」

撫子「だって、スカートとか履く柄じゃないし」

めぐみ「えー似合うと思うんだけどなー」

めぐみ「今度一緒に買いに行こうよ」

撫子「……分かった」

めぐみ「それにしてもホント撫子って学校にいるときと、二人っきりのときって性格が違うよね」

めぐみ「なんかしおらしいっていうか、ほら、学校にいるときは、撫子が会話とかリードするけど」

めぐみ「二人っきりのときは、私がリードしてるくらいじゃん」

撫子「なんでだろうね。なんかめぐみといると、不思議と落ち着くっていうか」

撫子「あまりしゃべらなくても心地よいっていうか、なんだか恥ずかしいね//」

87: 2012/09/28(金) 04:07:31.34 ID:xEQkoIVJ0
めぐみ「撫子、そういうところも好きだよ//」

撫子「そういうことは、頻繁にいうことじゃないよ」

めぐみ「えー撫子も言ってよー」

撫子「……好き//」

めぐみ「」チュッ

撫子「こ、こら、今日は、妹達もいるんだから//」

ダッタッダッタッダッタ

撫子「!離れて」グイ

めぐみ「えっ!?」

 バーン

櫻子「ねーちゃん、また私の服の匂い嗅いだな!」

撫子「櫻子!ノックぐらいしなさい」ドコッ

櫻子「いってぇー殴ることないじゃん!妹の服の匂い嗅ぐ変O姉め!もういいや、ひまわりのとこ行ってくるー花子連れて行ってきてやるー」

バタン

めぐみ「えっ今の、どういうこと?」

89: 2012/09/28(金) 04:14:22.33 ID:xEQkoIVJ0
撫子「気にしないで……」

めぐみ「撫子、まさか!」

撫子「(最悪だ……普通の人から見たらただの変Oだと思われる)」

めぐみ「私と同じ家族匂いフェチだったとは!」

撫子「(同族の変Oがいたー!)」

めぐみ「お母さんの匂いとかいいわよね~、なんか落ち着くっていうか」

撫子「そうそう、なんか家族の匂いって落ち着くのよね!」

めぐみ「お父さんの枕の加齢臭とかも別の味を出してていいよね!」

撫子「えっ」

めぐみ「えっよくない?」

撫子「(私以上の変Oがいたー!)」

91: 2012/09/28(金) 04:25:06.96 ID:xEQkoIVJ0
めぐみ「でも、撫子の匂いも好きだよ」クンクン

撫子「や、やめてよ、まだお風呂入ってないんだから臭いって//」

めぐみ「私の匂いも嗅いでいいよ」

撫子「クンクン」

撫子「いい匂い」

めぐみ「撫子!」

めぐみ「んっ撫子、好き、すき」ドサッ

撫子「ちょっいきなり」

めぐみ「撫子!」クンカクンカ

めぐみ「いい匂い!」

撫子「(って匂い嗅ぐだけか)でも、お風呂入ってないからやめてー」

第十一話 END

98: 2012/09/28(金) 04:36:49.09 ID:xEQkoIVJ0
第十二話 あのときの裏の心境

藍「あっおいしそう」

撫子「藍も一ついる?」

藍「いいの?あっでもちょっと待って」

藍「今手にマーカーついてて…手洗ってくる」

撫子「いいよ、はい」

藍「食べさせてくれるんだ、ありがとー撫子」

藍「おいしー」

めぐみ「(撫子、藍には学校で優しくして)」

めぐみ「(藍もまんざらじゃない感じで)」

めぐみ「(撫子、藍のことも好きなのかな)」

めぐみ「(ここは、ちょっとカマをかけて)」

めぐみ「えーちょっとずるい、私にもひとつちょうだいー」

撫子「(学校でいちゃいちゃしてたらバレる)」
パァン

めぐみ「いたぁ!?(撫子、やっぱり学校だと性格違う!)」

100: 2012/09/28(金) 04:43:51.34 ID:xEQkoIVJ0
めぐみ「ひ、ひどい撫子」

撫子「(ちょっとやりすぎちゃったかな)」

撫子「うそうそ、めぐみも口開けて」

めぐみ「えっ!?」ドキ

めぐみ「め、珍しいね!撫子がこんな…(学校でやさしくしてくれるなんて)」

撫子「いいから(それ以上、言うなよ)」

めぐみ「じゃあ、お言葉に甘えて(ここは素直に甘えてもいいんだよね)」

めぐみ「あー…(だって、藍にもやってたんだし、なにも不自然じゃない)」

めぐみ「んっ」

サッ

めぐみ「あれっ!?」

めぐみ「(やっぱり、学校だとサディストだ!)」ジッ

撫子「うそうそ(ふふ、やっぱり学校ではからかうのが面白いね)」

撫子「はい、あーん(もういっかい)」

101: 2012/09/28(金) 04:50:07.54 ID:xEQkoIVJ0
めぐみ「あー…んっ」

サッ

めぐみ「また!?(もう、撫子ったら私をからかって)」

美穂「あーなんか楽しそうなことしてる~」

撫子「美穂(厄介なのがきたなー)」

美穂「私これがいいな」

撫子「あ!(私の好きなチョコ味が)」

美穂「撫子はチョコ味が特にお気に入りなんだよねー」

撫子「……(美穂は結構するどいから、私達の関係にも気づく可能性がある…)」

藍「そうなの?」

美穂「んーそのくらい見てればわかるよぉ」

めぐみ「(美穂もまさか撫子のこと好きなの?)」

美穂「ほらっチョコ味ばっか食べてるじゃない」

めぐみ「あ 本当だ(私でも知らなかったことなのに!)」

藍「すごい観察力」

103: 2012/09/28(金) 04:55:37.00 ID:xEQkoIVJ0
美穂「てなわけで」

美穂「はいっ食べさせてくださいって言ってみて」

撫子「はぁ?(美穂は本物のどSだ。私みたいな仮面サディストじゃない)」

美穂「ほらほら」

撫子「だから私のことからかっても面白く無いってば…(からかうなら、めぐみにしなさいよ。でもあまり仲良くなられても困るけど)」

美穂「あー恥ずかしがってる。かわいいー」

めぐみ「(いや、美穂は、ただ単に遊んでるだけだ)」

美穂「しょうがないなぁ。はいあげる」

撫子「んっ」むぐ

美穂「おいしー?」

撫子「……はい」

めぐみ「美穂 強いなぁ」

105: 2012/09/28(金) 05:03:58.48 ID:xEQkoIVJ0
夜 10:00

撫子「そろそろかな」
 
prrrr

撫子「はい」

めぐみ「撫子ー」

撫子「うん」

めぐみ「バイトつかれたー」

撫子「お疲れ様」

めぐみ「やっぱり、学校と2人のときじゃ全然違う」ブー

撫子「ふふ、だって、バレるわけにはいかないから」

撫子「美穂なんて洞察力いいんだから、少しでもおかしかったらバレるよ」

めぐみ「そうだね」

めぐみ「ねぇ、撫子……」

撫子「ん?」

めぐみ「本当に好きなのは私だけ?」

106: 2012/09/28(金) 05:04:54.55 ID:xEQkoIVJ0
撫子「えっあたりまえじゃん」

めぐみ「そっか、よかった。」

撫子「なんでそんなこと聞くの?」

めぐみ「だって、撫子、藍ちゃんとも仲いいんだもん」

撫子「あれは友だちとしてであって」

めぐみ「でも、あれじゃあ、まるで、藍と付き合ってるみたいだよ」

撫子「そう見える?じゃあ気をつけるよ(逆に藍と付き合ってる疑惑なら、藍の方が否定してくれるから問題ないんだけどなぁ)」

撫子「まあ、めぐみが嫉妬したんなら気をつけるよ」

めぐみ「別に嫉妬してる訳じゃ」

撫子「ふふ、まあどっちでもいいよ」

撫子「私が好きなのは、めぐみ。あなただけだよ」

第十二話 END

引用: 花子「大室家終わってさびしいし」櫻子「じゃあ作ろう」