206: 2007/02/28(水) 23:10:14.47ID:I2KQh9JiO
男「ねぇねぇお母さんこの花なんてゆーの?」
母「この花はねマリーゴールドってゆうのよ」
男「ふーん」
母「花言葉は健康よ」
男「ふーん」
母「この花はねマリーゴールドってゆうのよ」
男「ふーん」
母「花言葉は健康よ」
男「ふーん」
207: 2007/02/28(水) 23:13:22.89ID:I2KQh9JiO
男「帰り駄菓子屋でうまい棒くおーぜ!」
友「うんくおーぜ!!」
男「お、マリーさんだ!」
友「あ?なんだそれ?」
男「ほらこの花!!きれーだろ!!」
友「どこがだよー」
男「お前にはわからねーだろうなー。マリーさんのよさは」
友「んだとー」
男「はははははは」
花「…………」
友「うんくおーぜ!!」
男「お、マリーさんだ!」
友「あ?なんだそれ?」
男「ほらこの花!!きれーだろ!!」
友「どこがだよー」
男「お前にはわからねーだろうなー。マリーさんのよさは」
友「んだとー」
男「はははははは」
花「…………」
208: 2007/02/28(水) 23:15:35.96ID:I2KQh9JiO
男「あ、マリーさん行ってきまーす」
女「ねぇねぇ男くん。マリーさんって誰?」
男「きれーな人だよ」
女「えー?いつも学校行く時言ってるよねー」
男「だってきれーなんだもん」
花「…………」
女「ねぇねぇ男くん。マリーさんって誰?」
男「きれーな人だよ」
女「えー?いつも学校行く時言ってるよねー」
男「だってきれーなんだもん」
花「…………」
209: 2007/02/28(水) 23:17:23.40ID:I2KQh9JiO
男「ただいまマリーさん」
花「………」
男「いっつもおんなじ所にさいてんねー」
花「………」
男「今日の給食うまかったよ」
花「…………」
男「オレ二年生になったんだ」
花「………」
男「いっつもおんなじ所にさいてんねー」
花「………」
男「今日の給食うまかったよ」
花「…………」
男「オレ二年生になったんだ」
210: 2007/02/28(水) 23:19:54.42ID:I2KQh9JiO
男「マリーさん今日台風くるんだって」
花「…………」
男「大丈夫??」
花「…………」
男「……ちょっと雨宿りしよか」
花「…………」
男「これで濡れないね」
花「…………」
男「あっ あっー!傘が!!」
花「…………」
花「…………」
男「大丈夫??」
花「…………」
男「……ちょっと雨宿りしよか」
花「…………」
男「これで濡れないね」
花「…………」
男「あっ あっー!傘が!!」
花「…………」
211: 2007/02/28(水) 23:23:02.43ID:I2KQh9JiO
男「マリーさんうっす!」
花「…………」
男「…………」
花「…………」
男「なんかね…マリーさん…オレ」
花「…………」
男「おにーさんになるかも」
花「…………」
男「家族が一人増えるんだって」
花「…………」
花「…………」
男「…………」
花「…………」
男「なんかね…マリーさん…オレ」
花「…………」
男「おにーさんになるかも」
花「…………」
男「家族が一人増えるんだって」
花「…………」
212: 2007/02/28(水) 23:24:55.82ID:I2KQh9JiO
男「ただいまマリーさん」
花「…………」
男「やっぱ四校時はらくだね」
花「…………」
男「25m泳げるようになったよ」
花「…………」
花「…………」
男「やっぱ四校時はらくだね」
花「…………」
男「25m泳げるようになったよ」
花「…………」
213: 2007/02/28(水) 23:26:36.22ID:I2KQh9JiO
男「……………」
花「……………」
男「……………」
花「……………」
男「好きだったんだけどなぁ…」
花「……………」
男「転校しちゃった………」
花「……………」
花「……………」
男「……………」
花「……………」
男「好きだったんだけどなぁ…」
花「……………」
男「転校しちゃった………」
花「……………」
216: 2007/02/28(水) 23:29:13.80ID:I2KQh9JiO
男「マリーさんうっす」
花「………………」
男「最近スラダン読んでるんだ」
花「………………」
男「んで今日からミニバスの練習参加するんだ」
花「………………」
男「帰りもまた通るからー」
花「………………」
花「………………」
男「最近スラダン読んでるんだ」
花「………………」
男「んで今日からミニバスの練習参加するんだ」
花「………………」
男「帰りもまた通るからー」
花「………………」
217: 2007/02/28(水) 23:33:37.75ID:I2KQh9JiO
男「…………………」
花「…………………」
男「…………………」
花「…………………」
男「友達………交通事故んなってさ」
花「…………………」
男「小一ん時とかよく駄菓子屋行ったヤツでさ…」
花「…………………」
男「……しんじゃった」
花「…………………」
男「……あー…もー…一人だよ…」
花「…………………」
男「……頼むよ」
花「………………」
花「…………………」
男「…………………」
花「…………………」
男「友達………交通事故んなってさ」
花「…………………」
男「小一ん時とかよく駄菓子屋行ったヤツでさ…」
花「…………………」
男「……しんじゃった」
花「…………………」
男「……あー…もー…一人だよ…」
花「…………………」
男「……頼むよ」
花「………………」
219: 2007/02/28(水) 23:38:15.52ID:I2KQh9JiO
男「おはようございますマリーさん!」
花「…」
男「えー。オレ、今日で小学校卒業します!!」
花「………」
男「今までありがとうございました!」
花「…………」
男「でも通学路は変わらないのでこれからもよろしくお願いします!」
花「…………」
男「…………最近一人言多いなオレ…」
花「…………」
花「…」
男「えー。オレ、今日で小学校卒業します!!」
花「………」
男「今までありがとうございました!」
花「…………」
男「でも通学路は変わらないのでこれからもよろしくお願いします!」
花「…………」
男「…………最近一人言多いなオレ…」
花「…………」
220: 2007/02/28(水) 23:40:03.70ID:I2KQh9JiO
男「マリーさんおはー」
花「………」
男「どう?似合う?学ラン」
花「………」
男「惚れなおしたか?ほれほれ」
花「………」
男「……まじぃ、遅刻する」
花「………」
花「………」
男「どう?似合う?学ラン」
花「………」
男「惚れなおしたか?ほれほれ」
花「………」
男「……まじぃ、遅刻する」
花「………」
221: 2007/02/28(水) 23:42:50.61ID:I2KQh9JiO
男「中学校って毎日五校時以上あんだぜー」
花「…………」
男「しかも体育が週三。すくねー」
花「…………」
男「算数じゃないよ、数学だ。大人って感じじゃん?」
花「………」
花「…………」
男「しかも体育が週三。すくねー」
花「…………」
男「算数じゃないよ、数学だ。大人って感じじゃん?」
花「………」
223: 2007/02/28(水) 23:55:50.95ID:I2KQh9JiO
男「……どう?」
花「……………」
男「先公にバレないようにワックスつけてみた」
花「……………」
男「へ…へんじゃないぞ!流行りなんだからな…!」
花「……………」
花「……………」
男「先公にバレないようにワックスつけてみた」
花「……………」
男「へ…へんじゃないぞ!流行りなんだからな…!」
花「……………」
224: 2007/02/28(水) 23:59:00.73ID:I2KQh9JiO
男「………………」
花「………………」
男「…友達に彼女できたって」
花「………………」
男「キスってどんなんかな…」
花「………………」
男「………………」
花「………………」
男「マリーさんはした事あんの?」
花「………………」
花「………………」
男「…友達に彼女できたって」
花「………………」
男「キスってどんなんかな…」
花「………………」
男「………………」
花「………………」
男「マリーさんはした事あんの?」
花「………………」
225: 2007/03/01(木) 00:00:55.03ID:0XFFWR+5O
男「マリーさんオレは最低な人間だ」
花「……………」
男「叱ってくれ!」
花「……………」
男「はぁ………はぁ………」
花「……………」
男「最近……えOちな事ばっか考えてる…」
花「……………」
花「……………」
男「叱ってくれ!」
花「……………」
男「はぁ………はぁ………」
花「……………」
男「最近……えOちな事ばっか考えてる…」
花「……………」
227: 2007/03/01(木) 00:04:55.03ID:0XFFWR+5O
男「マリーさんうっす」
花「……………………」
男「近況報告します!今まで言いにくかった事、言えなかった事言います」
花「……………………」
男「好きな子に告白してフラれました」
花「……………………」
男「それをネタにしていじめられてハブになりました」
花「……………………」
男「もう学校行きたくありません」
花「……………………」
男「でもマリーさんと話すのは好きなんで頑張って家を出ます」
花「……………………」
花「……………………」
男「近況報告します!今まで言いにくかった事、言えなかった事言います」
花「……………………」
男「好きな子に告白してフラれました」
花「……………………」
男「それをネタにしていじめられてハブになりました」
花「……………………」
男「もう学校行きたくありません」
花「……………………」
男「でもマリーさんと話すのは好きなんで頑張って家を出ます」
花「……………………」
228: 2007/03/01(木) 00:07:21.92ID:0XFFWR+5O
男「シュボッ…………」
花「………………」
男「………マリーさん人間ならいいのにな」
花「………………」
男「逆にオレ氏んだら花になりたいな」
花「………………」
男「マルメラよりクールの方がうまいな」
花「………………」
花「………………」
男「………マリーさん人間ならいいのにな」
花「………………」
男「逆にオレ氏んだら花になりたいな」
花「………………」
男「マルメラよりクールの方がうまいな」
花「………………」
231: 2007/03/01(木) 00:11:04.57ID:0XFFWR+5O
男「シュボッ……」
花「………………」
男「いじめ終わったよ」
花「………………」
男「喧嘩強いだけじゃ駄目だって最近わかった」
花「……………」
男「だから本気で勉強してみた」
花「……………」
男「クラスで1になったらみんななんも言わなくなったよ」
花「……………」
男「ボックスよりソフトの方がいざって時処理しやすいかな…」
花「……………」
花「………………」
男「いじめ終わったよ」
花「………………」
男「喧嘩強いだけじゃ駄目だって最近わかった」
花「……………」
男「だから本気で勉強してみた」
花「……………」
男「クラスで1になったらみんななんも言わなくなったよ」
花「……………」
男「ボックスよりソフトの方がいざって時処理しやすいかな…」
花「……………」
233: 2007/03/01(木) 00:12:46.87ID:0XFFWR+5O
男「………………」
花「………………」
男「年月ってのは早いね…」
花「………………」
男「桜咲いたし…」
花「………………」
男「マリーさんの方がきれいだよ…」
花「………………」
花「………………」
男「年月ってのは早いね…」
花「………………」
男「桜咲いたし…」
花「………………」
男「マリーさんの方がきれいだよ…」
花「………………」
235: 2007/03/01(木) 00:16:08.46ID:0XFFWR+5O
男「煙草やめたよ…」
花「…………………」
男「……………オレ…一人暮らしするんだ」
花「…………………」
男「高校決まったし、妹は親とここ残るし。」
花「…………………」
男「また逢えるよね…」
花「……………………」
花「…………………」
男「……………オレ…一人暮らしするんだ」
花「…………………」
男「高校決まったし、妹は親とここ残るし。」
花「…………………」
男「また逢えるよね…」
花「……………………」
237: 2007/03/01(木) 00:20:24.31ID:0XFFWR+5O
男「マリーさんおはよう」
花「………………」
男「……今日、関東に行きます」
花「………………」
男「……一人暮らし頑張ってみるよ」
花「………………」
男「マリーさんと同棲ってのもあるよね」
花「………………」
男「でもマリーさんを掘り出して植え変えるようなマネはしたくない」
花「………………」
男「…ここでオレを待っていて欲しい」
花「………………」
男「…さよならは言わないよ。またね、マリーさん」
花「………………」
花「………………」
花「………………」
男「……今日、関東に行きます」
花「………………」
男「……一人暮らし頑張ってみるよ」
花「………………」
男「マリーさんと同棲ってのもあるよね」
花「………………」
男「でもマリーさんを掘り出して植え変えるようなマネはしたくない」
花「………………」
男「…ここでオレを待っていて欲しい」
花「………………」
男「…さよならは言わないよ。またね、マリーさん」
花「………………」
花「………………」
238: 2007/03/01(木) 00:28:50.43ID:0XFFWR+5O
関東、春。高校の入学式はあっという間に終わった。桜の花びらがひらひら舞うのを窓から眺めている間にはクラスメイトの自己紹介と担任の話が終わっていた
大して新しい友人や先生に興味はない。かといって中学の友人もいない。ただ何かをみつけたくて有名な関東の進学校に入学しただけだ。他に意味はない
煙草を買う。辞めたはずだけど何故か買ってしまった。そうか、オレはきっと今 イライラしてるんだ。新しい制服はブレザーだ。
ネクタイが鬱陶しい。シャツは完全に出ている。大股で歩きながら家路を急ぐ。今日は早く寝たい。鍵穴をこじあけながらひたすらそう思った
大して新しい友人や先生に興味はない。かといって中学の友人もいない。ただ何かをみつけたくて有名な関東の進学校に入学しただけだ。他に意味はない
煙草を買う。辞めたはずだけど何故か買ってしまった。そうか、オレはきっと今 イライラしてるんだ。新しい制服はブレザーだ。
ネクタイが鬱陶しい。シャツは完全に出ている。大股で歩きながら家路を急ぐ。今日は早く寝たい。鍵穴をこじあけながらひたすらそう思った
241: 2007/03/01(木) 00:39:56.78ID:0XFFWR+5O
一人暮らしとは一人で暮らすから一人暮らしと呼ぶ。つまりオレ以外の人間がオレの部屋に存在する場合はオレの知人、友人、家族でなければならない
だが その先客はどれでもなかった。オレが鍵を開けたのにそいつはオレより先に部屋に侵入していた
男「誰だ!!?」
震える奥歯を噛み締めながら吠える。中学時代の荒れた心がまた暴れだす衝動を感じる
そして、そいつはゆっくりとオレの方を振り向いた。あぁ なんだ オレは、不謹慎だ。ヤツはどう考えても空き巣で住居侵入の罪人なのに━━━━
美しいと思ってしまった
小柄な体にさらりとした美しい髪。そして神秘的な大きな瞳。オレはたぶんこれほどまでに美しいと思った女性を網膜に写した記憶はない。そして━━
女「おとこくん……」
そいつはあどけない声でオレの名前を呼びやがった
だが その先客はどれでもなかった。オレが鍵を開けたのにそいつはオレより先に部屋に侵入していた
男「誰だ!!?」
震える奥歯を噛み締めながら吠える。中学時代の荒れた心がまた暴れだす衝動を感じる
そして、そいつはゆっくりとオレの方を振り向いた。あぁ なんだ オレは、不謹慎だ。ヤツはどう考えても空き巣で住居侵入の罪人なのに━━━━
美しいと思ってしまった
小柄な体にさらりとした美しい髪。そして神秘的な大きな瞳。オレはたぶんこれほどまでに美しいと思った女性を網膜に写した記憶はない。そして━━
女「おとこくん……」
そいつはあどけない声でオレの名前を呼びやがった
245: 2007/03/01(木) 00:45:11.91ID:0XFFWR+5O
女「逢いたかった…男くん…」
待て。ストップ。なんだこれは何故こいつがオレの名をしっている?まだ表札は白紙なはずだぞ?
女「あれ…わからないかな?私のこと」
知らない。全くしらない。ありのまま起こった事を話そう。『家に帰ったら美少女がいた』
そしてその美しさは小学校の時、転校した初恋の子とか中学の時フラれたあの子とかチャチなもんじゃない。もっと尊い美しさの片鱗を味わっている
女「私だよ……マリーだよ…」
え…………
待て。ストップ。なんだこれは何故こいつがオレの名をしっている?まだ表札は白紙なはずだぞ?
女「あれ…わからないかな?私のこと」
知らない。全くしらない。ありのまま起こった事を話そう。『家に帰ったら美少女がいた』
そしてその美しさは小学校の時、転校した初恋の子とか中学の時フラれたあの子とかチャチなもんじゃない。もっと尊い美しさの片鱗を味わっている
女「私だよ……マリーだよ…」
え…………
250: 2007/03/01(木) 00:57:44.87ID:0XFFWR+5O
マリー…
マリー・アントワネット
ふざけるなよ男。もっと真面目に考えろ。現実から逃げるな。マリー…マリーさん?そうだ。あの━━━花だ
オレの町の川沿いの空き家の陰にひとつだけ美しく咲き誇っていたマリーゴールドだ。いつもオレの話し相手になってくれて心の支えにもなってくれたあのマリーさん…?
男「本当に……?」
馬鹿。もっと気の利いた聞き方があるだろう。それでも中学の成績1位か?
女「うん…本当。」
いやいやいや。だから何故か花が人に?そんな話は鶴の恩返しとかでしか聞いた事がない
女「男くん…………!」
オレは彼女いない歴=年齢の童Oだ。だからこうゆう状況に慣れていない。某RPGのラストみたいに女に抱き締められる事なんか無論未経験だ。
しかも━━あぁ。いい香りまでする。
彼女はオレの胸にすっぽり顔をうずめている。表情は伺えない。髪?コンディショナー?シャンプー?トリートメント?どうだっていい。いい香りがするのだけは揺るがない事実だ
マリー・アントワネット
ふざけるなよ男。もっと真面目に考えろ。現実から逃げるな。マリー…マリーさん?そうだ。あの━━━花だ
オレの町の川沿いの空き家の陰にひとつだけ美しく咲き誇っていたマリーゴールドだ。いつもオレの話し相手になってくれて心の支えにもなってくれたあのマリーさん…?
男「本当に……?」
馬鹿。もっと気の利いた聞き方があるだろう。それでも中学の成績1位か?
女「うん…本当。」
いやいやいや。だから何故か花が人に?そんな話は鶴の恩返しとかでしか聞いた事がない
女「男くん…………!」
オレは彼女いない歴=年齢の童Oだ。だからこうゆう状況に慣れていない。某RPGのラストみたいに女に抱き締められる事なんか無論未経験だ。
しかも━━あぁ。いい香りまでする。
彼女はオレの胸にすっぽり顔をうずめている。表情は伺えない。髪?コンディショナー?シャンプー?トリートメント?どうだっていい。いい香りがするのだけは揺るがない事実だ
255: 2007/03/01(木) 01:07:14.37ID:0XFFWR+5O
この香りには覚えがある
優しい。癒しの香り。朝霧の立ち込める森林にいるような自然の香り。これは間違いなく
マリーさんの香りだった
一般的にはマリーゴールドはキツイ香りがする。無駄に香水つけまくる人のように自己アピールが激しい臭いなのだ。だがマリーさんは違った
男「マリーさんだ…」
自然と彼女の肩に手を回す。目を閉じれば本当にすぐそばにマリーさんをいる事を香りから感じとれた。
だが目を開ければそこにマリーさんはいなく先程のマリーと名乗る美少女がいるのだ。これはもう疑いようがない。
男「マリーさんだ!!マリーさんだ!!」
女「男くん!!逢いたかった!」
二人は歓喜と供に互いの存在を確認するようにきつく抱き締めあった
優しい。癒しの香り。朝霧の立ち込める森林にいるような自然の香り。これは間違いなく
マリーさんの香りだった
一般的にはマリーゴールドはキツイ香りがする。無駄に香水つけまくる人のように自己アピールが激しい臭いなのだ。だがマリーさんは違った
男「マリーさんだ…」
自然と彼女の肩に手を回す。目を閉じれば本当にすぐそばにマリーさんをいる事を香りから感じとれた。
だが目を開ければそこにマリーさんはいなく先程のマリーと名乗る美少女がいるのだ。これはもう疑いようがない。
男「マリーさんだ!!マリーさんだ!!」
女「男くん!!逢いたかった!」
二人は歓喜と供に互いの存在を確認するようにきつく抱き締めあった
259: 2007/03/01(木) 01:14:49.57ID:0XFFWR+5O
女「男くん…。嬉しいよ嬉しいよ…」
男「マリーさん…マリーさん…」
女「あのね…私も信じられないの…気付いたらここにいて…」
男「うん……うん…」
女「男くん…。これで一緒?ずっと一緒?」
男「ずっと…ずっと一緒だ!」
女「男くぅん…男く………っっ」
男「泣くな!泣くな!オレも信じられない!!」
女「男くん大好きぃ!大好き!!」
それは昔、といってもまだこの涙を流しながら美少女と接吻をしている男が少年の時、花に話しかけた事があった
男「マリーさんが人間だったらなぁ」
花「………………」
今願いは叶った。
男「マリーさん…マリーさん…」
女「あのね…私も信じられないの…気付いたらここにいて…」
男「うん……うん…」
女「男くん…。これで一緒?ずっと一緒?」
男「ずっと…ずっと一緒だ!」
女「男くぅん…男く………っっ」
男「泣くな!泣くな!オレも信じられない!!」
女「男くん大好きぃ!大好き!!」
それは昔、といってもまだこの涙を流しながら美少女と接吻をしている男が少年の時、花に話しかけた事があった
男「マリーさんが人間だったらなぁ」
花「………………」
今願いは叶った。
260: 2007/03/01(木) 01:28:02.02ID:0XFFWR+5O
奇跡の再会から一週間後
花「だから煙草は駄目だってー!」
男「違うんだマリーさん!!これははずみで入学式ん時…」
花「禁煙パーンチ!!」
男「わぁ。いたくなーい」
花「ぬぬぬ…。」
オレ達は幸せだった。彼女は家で家事をオレは学校とアルバイトを。理想的な同棲生活だった。彼女はひなたぼっこを好み(植物んときの影響?)オレとのおしゃべりが大好きだった
彼女の体は完全に人間そのものだった。植物が化ける話は聞いた事ないが『神』が存在することは身をもって体験できた。サンキュー神様(超適当)
男「んじゃ行ってくるわ!!」
花「いってらっしゃい!!チュッ」
男「ばっ!!恥ずかしいだろ!!」
花「いいじゃーん!!お互い初めてのキスの相手だしー!!てゆーか男くん。女の子にキスの経験をストレートに聞くのはどうかと思うよ。例え花でも」
男「ばっ……昔の話だ!!」
花「記憶力はいいのよー♪花言葉は健康だから」
男「健康関係ないだろ!」
花「あと嫉妬って意味もマリーゴールドはあるから浮気はめーよ?」
男「…………しないよ」
花「…え?」
男「マリーさん以上の女なんていないよ」
花「…ありがと」
男「…そ…それじゃーね!」
花「いってらっしゃーい」
花「だから煙草は駄目だってー!」
男「違うんだマリーさん!!これははずみで入学式ん時…」
花「禁煙パーンチ!!」
男「わぁ。いたくなーい」
花「ぬぬぬ…。」
オレ達は幸せだった。彼女は家で家事をオレは学校とアルバイトを。理想的な同棲生活だった。彼女はひなたぼっこを好み(植物んときの影響?)オレとのおしゃべりが大好きだった
彼女の体は完全に人間そのものだった。植物が化ける話は聞いた事ないが『神』が存在することは身をもって体験できた。サンキュー神様(超適当)
男「んじゃ行ってくるわ!!」
花「いってらっしゃい!!チュッ」
男「ばっ!!恥ずかしいだろ!!」
花「いいじゃーん!!お互い初めてのキスの相手だしー!!てゆーか男くん。女の子にキスの経験をストレートに聞くのはどうかと思うよ。例え花でも」
男「ばっ……昔の話だ!!」
花「記憶力はいいのよー♪花言葉は健康だから」
男「健康関係ないだろ!」
花「あと嫉妬って意味もマリーゴールドはあるから浮気はめーよ?」
男「…………しないよ」
花「…え?」
男「マリーさん以上の女なんていないよ」
花「…ありがと」
男「…そ…それじゃーね!」
花「いってらっしゃーい」
265: 2007/03/01(木) 01:33:31.34ID:0XFFWR+5O
バタン
愛するあの人は行ってしまった。今日も相変わらずかわいくてかっこよかった。
…
なんで私がヒトになれたかはわからない。でも知らなくていい。幸せだから。あの人がいてくれる。地面に刺さっていた根とは違ってこの2つの足がある
歩いてゆこうあの人と。大丈夫……
きっと大丈夫。愛があるから。
私が花から人になった事が奇跡なら━━
そう
きっと、大丈夫
私達、二人の愛は
奇跡を起こすから━━━
愛するあの人は行ってしまった。今日も相変わらずかわいくてかっこよかった。
…
なんで私がヒトになれたかはわからない。でも知らなくていい。幸せだから。あの人がいてくれる。地面に刺さっていた根とは違ってこの2つの足がある
歩いてゆこうあの人と。大丈夫……
きっと大丈夫。愛があるから。
私が花から人になった事が奇跡なら━━
そう
きっと、大丈夫
私達、二人の愛は
奇跡を起こすから━━━
266: 2007/03/01(木) 01:35:15.79ID:0XFFWR+5O
お し ま い
引用: 新ジャンル「花」



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