138: 2008/04/12(土) 21:14:05.07ID:/NY0pizrO
いただきます。ベタベタな感じのを一つ。
父「ハッピーバースディ息子よ!! 今年のプレゼントは趣向を変えて
義妹を連れてきたぞ!」
男「意味が分からん返してらっしゃい」
父「だめだ!! だって父さん決めたからな! さあさお入りマイドーター!!」
妹「え…えと、おじゃまします」
男「透けてる。なんかこの子透けてる」
父「そりゃそうだ! 氏んでるからな!」
妹「よ、よろしくおねがいします」ペコ
父「ああなんて礼儀正しい娘だろう!! こんにちは! 私がパパよ!」
男「いいから説明しろクソ親父」
父「ハッピーバースディ息子よ!! 今年のプレゼントは趣向を変えて
義妹を連れてきたぞ!」
男「意味が分からん返してらっしゃい」
父「だめだ!! だって父さん決めたからな! さあさお入りマイドーター!!」
妹「え…えと、おじゃまします」
男「透けてる。なんかこの子透けてる」
父「そりゃそうだ! 氏んでるからな!」
妹「よ、よろしくおねがいします」ペコ
父「ああなんて礼儀正しい娘だろう!! こんにちは! 私がパパよ!」
男「いいから説明しろクソ親父」
139: 2008/04/12(土) 21:16:24.60ID:/NY0pizrO
男「ふむ。仕事帰りにその子がぷわぷわしてるの見つけたと」
父「うん。父さん霊感強くてほんと良かった」
男「そんで可愛かったから捕獲、養子にしようと」
父「うん。父さんこんな娘ほしかった」
男「OK。捨ててきなさい」
父「なんてことを言うんだ。こんなに可愛いのに」
男「他所様の幽霊拾ってきちゃだめでしょ! いいからもとの場所に返してき」
妹「わたし……邪魔…ですか?」
男(くっ……!! ヤバい、かわいい)
父(ニヤリ)
男「かっ、可愛くても駄目なもんは駄目!!」
父「えぇー」
妹「ぇ…えぇー」
男「だだっ子ぶっても駄目! ていうか無理やりマネさせんなクソ親父!」
父「うん。父さん霊感強くてほんと良かった」
男「そんで可愛かったから捕獲、養子にしようと」
父「うん。父さんこんな娘ほしかった」
男「OK。捨ててきなさい」
父「なんてことを言うんだ。こんなに可愛いのに」
男「他所様の幽霊拾ってきちゃだめでしょ! いいからもとの場所に返してき」
妹「わたし……邪魔…ですか?」
男(くっ……!! ヤバい、かわいい)
父(ニヤリ)
男「かっ、可愛くても駄目なもんは駄目!!」
父「えぇー」
妹「ぇ…えぇー」
男「だだっ子ぶっても駄目! ていうか無理やりマネさせんなクソ親父!」
140: 2008/04/12(土) 21:20:38.07ID:/NY0pizrO
父「せっかく息子のために連れてきたのになー…」
男(無視)
父「男ヤモメの侘しい生活に彩りを加えようと思ったのになー…」
男(なに言っても無視)
父「(ボソ)義妹」
男 ピク
父「(ボソボソ)血の繋がってない妹と一つ屋根の下」
男(無視…無視だ。耐えるんだ俺)
父「(ボソボソボソ)起きたらエプロン着けた妹が台所に…お風呂で
ばったりイベント…」
男(騙されるな! これは奴の手だ! 頑張れ、俺はできる子なんだ…ッ!!)
父(計算通り……!!娘よ、アレ行け)
妹「(え、えーと)駄目ですか? お兄ちゃん」
男(くやしいっ……でも)
父(よーしビクンビクンしてる。娘よ、アレ行け)
妹「だ…だめ? にーにー?(真っ赤)」
男「らめぇぇぇぇ」
父「っしゃ落ちたぁっ!! イエーイ!!」
妹「い、いえー」スカ
男(無視)
父「男ヤモメの侘しい生活に彩りを加えようと思ったのになー…」
男(なに言っても無視)
父「(ボソ)義妹」
男 ピク
父「(ボソボソ)血の繋がってない妹と一つ屋根の下」
男(無視…無視だ。耐えるんだ俺)
父「(ボソボソボソ)起きたらエプロン着けた妹が台所に…お風呂で
ばったりイベント…」
男(騙されるな! これは奴の手だ! 頑張れ、俺はできる子なんだ…ッ!!)
父(計算通り……!!娘よ、アレ行け)
妹「(え、えーと)駄目ですか? お兄ちゃん」
男(くやしいっ……でも)
父(よーしビクンビクンしてる。娘よ、アレ行け)
妹「だ…だめ? にーにー?(真っ赤)」
男「らめぇぇぇぇ」
父「っしゃ落ちたぁっ!! イエーイ!!」
妹「い、いえー」スカ
141: 2008/04/12(土) 21:22:36.89ID:/NY0pizrO
男「まあこうなったら仕方ないか。えーと、義妹? でいい?」
妹「あ、はい。にーにー」
男「うん。普通に呼んでくださいお願いします」
妹「えと、兄さん」
男「いいね。で、部屋はどうする? 親父の稼ぎが悪いからあまり
大きい家じゃないのが悪いけど」
妹「あ、それは気にしないでください。幽霊ですから、その辺
浮かんでられますし。あと…」
男「ん?」
妹「そんな風に気、使わなくていいですよ。もうわたしあなたの
妹なんですから、兄さん」ニコ
男「……おう。あ! ちょっと親父に用事思い出した」
父「どうだ。『兄』の味は。ん?」
男「ヤバい。なんかヤバかった」
妹「あ、はい。にーにー」
男「うん。普通に呼んでくださいお願いします」
妹「えと、兄さん」
男「いいね。で、部屋はどうする? 親父の稼ぎが悪いからあまり
大きい家じゃないのが悪いけど」
妹「あ、それは気にしないでください。幽霊ですから、その辺
浮かんでられますし。あと…」
男「ん?」
妹「そんな風に気、使わなくていいですよ。もうわたしあなたの
妹なんですから、兄さん」ニコ
男「……おう。あ! ちょっと親父に用事思い出した」
父「どうだ。『兄』の味は。ん?」
男「ヤバい。なんかヤバかった」
214: 2008/04/13(日) 08:32:39.49ID:HG2ykmfYO
超寝落ちした。
ジリリリリリリリ
男「ふぁーあ……朝かぁ」
ぷわぷわぷわ
妹「あ、おはよーございますー」
男「うおおおおおっ!? ビビったぁぁっっ!!」
妹「ひどいですよー兄さん」
ぷわぷわぷわ
男「目開けたら天井に貼りついてんだもんな……寝起きに悪いわ…」
妹「父さんおはy」
父「うおおおおおっっ!?」
ジリリリリリリリ
男「ふぁーあ……朝かぁ」
ぷわぷわぷわ
妹「あ、おはよーございますー」
男「うおおおおおっ!? ビビったぁぁっっ!!」
妹「ひどいですよー兄さん」
ぷわぷわぷわ
男「目開けたら天井に貼りついてんだもんな……寝起きに悪いわ…」
妹「父さんおはy」
父「うおおおおおっっ!?」
215: 2008/04/13(日) 08:33:24.31ID:HG2ykmfYO
男「おお…」
父「これはいい朝食」
妹「幽霊になって初めて作ったんで味とか保証できないですけど」
男「いやいや凄いもんだぞ。いつだったかこの親父、カップラーメン
一個置いて会社行きやがった」
父「あっさり塩味にしたところがパパの優しさだったんだが」
男「関係あるかボケ。…あれ、義妹も食うのか?」
妹「なるべく生きてた頃と同じ生活しないと元の形忘れちゃったり、
いろいろまずいみたいなんです。実際食べれはしないんですけどね」
父「娘娘。パパあーんしてもらわないと食べれない」
男「なんの脈絡もなくなに甘えてんだクソ親父」
父「これはいい朝食」
妹「幽霊になって初めて作ったんで味とか保証できないですけど」
男「いやいや凄いもんだぞ。いつだったかこの親父、カップラーメン
一個置いて会社行きやがった」
父「あっさり塩味にしたところがパパの優しさだったんだが」
男「関係あるかボケ。…あれ、義妹も食うのか?」
妹「なるべく生きてた頃と同じ生活しないと元の形忘れちゃったり、
いろいろまずいみたいなんです。実際食べれはしないんですけどね」
父「娘娘。パパあーんしてもらわないと食べれない」
男「なんの脈絡もなくなに甘えてんだクソ親父」
216: 2008/04/13(日) 08:34:13.52ID:HG2ykmfYO
父「娘娘。パパに行ってきますのちゅー」
男「とっとと出てけ変O親父」
妹「あ、あはは」
男「さってと。俺も出るか」
妹「あ、兄さーん。待って待って、これ」
男「これって、お弁当?」
妹「味は以下略ですけど。学校、頑張ってくださいね」ニコ
男「(ウーワー。駄目だこれなんかきた心にきた)ありがとう。
嬉しい。あのさ、妹」
妹「?」
男「俺も行ってきますの…(の!? のってなんだよ何言うつもりだよ俺
あーあーふじこふじこ)」
父「ふむ。血は争えんということか」
男「なぁぁんでまだ居やがるんだクソ親父ぃぃぃっ!!」
男「とっとと出てけ変O親父」
妹「あ、あはは」
男「さってと。俺も出るか」
妹「あ、兄さーん。待って待って、これ」
男「これって、お弁当?」
妹「味は以下略ですけど。学校、頑張ってくださいね」ニコ
男「(ウーワー。駄目だこれなんかきた心にきた)ありがとう。
嬉しい。あのさ、妹」
妹「?」
男「俺も行ってきますの…(の!? のってなんだよ何言うつもりだよ俺
あーあーふじこふじこ)」
父「ふむ。血は争えんということか」
男「なぁぁんでまだ居やがるんだクソ親父ぃぃぃっ!!」
217: 2008/04/13(日) 08:35:17.95ID:HG2ykmfYO
男「しかし義妹かー。どうも意識しちまうんだよな。兄ってどう
すりゃいいんだか」
父「娘かー。仲良くいかないとな。具体的には一緒にお風呂」
男「いい兄貴になれんのかなー俺」
父「夢の娘親。生きてて良かったぁーおれ」
男「あ、タコさんウインナー」
父「お、りんごのうさぎさん」
男「悪くないよなー妹って」
父「最高だよねー娘って」
すりゃいいんだか」
父「娘かー。仲良くいかないとな。具体的には一緒にお風呂」
男「いい兄貴になれんのかなー俺」
父「夢の娘親。生きてて良かったぁーおれ」
男「あ、タコさんウインナー」
父「お、りんごのうさぎさん」
男「悪くないよなー妹って」
父「最高だよねー娘って」
218: 2008/04/13(日) 08:35:47.21ID:HG2ykmfYO
妹「シャワー浴びてきますねー」
ぷわぷわぷわ
父「……よし。では父は娘が心配なので一緒に」
男「お前もういい加減黙れ」
ぷわぷわぷわ
父「……よし。では父は娘が心配なので一緒に」
男「お前もういい加減黙れ」
219: 2008/04/13(日) 08:39:22.88ID:HG2ykmfYO
男「今日も無駄に疲れた」
男「……でも家族が増えたってのはいいな。なんか」
男「……zzz」
ぷわぷわぷわ
妹(あ。兄さん寝てる)
妹(寝顔、かわいいな)
妹(………)
男「…ん。朝か。っておわっ!?」
妹「くー…くー…」
男「なんで俺の隣に…」
妹「くー…むにゃ…すー…」
男「……」なでなで
男「やっぱ触れないか」
男「あ、でも笑った」
男「で、いつから俺の部屋の前にいた親父。つーかシーツ噛んで
泣いてんじゃねえよ気持ち悪い」
男「……でも家族が増えたってのはいいな。なんか」
男「……zzz」
ぷわぷわぷわ
妹(あ。兄さん寝てる)
妹(寝顔、かわいいな)
妹(………)
男「…ん。朝か。っておわっ!?」
妹「くー…くー…」
男「なんで俺の隣に…」
妹「くー…むにゃ…すー…」
男「……」なでなで
男「やっぱ触れないか」
男「あ、でも笑った」
男「で、いつから俺の部屋の前にいた親父。つーかシーツ噛んで
泣いてんじゃねえよ気持ち悪い」
220: 2008/04/13(日) 08:41:37.86ID:HG2ykmfYO
・おまけ
男「俺はこうして触れないわけなんだけど、親父どうやって義妹
捕まえたんだ?」
父「愛はパワーだよ」
男「気持ちわりいしネタ古いし多分誰も分からねえし」
父「うむ。パパちょっとやりすぎた。まあ実はな、父さん超凄い
霊能力者なんだ、と息子の尊敬ポイントを獲得しようとしてみる」
男「また嘘か本当か判断しにくい発言を」
父「本当だって。若い頃は悪い霊をばったばったとなぎ倒し、女の子
からキャーキャーとそりゃあもう」
男「今でもキャーキャー言われてるけどな。変O的な意味で」
父「たまに邪王炎殺黒龍波とか使えたしな」
男「なんだ嘘か」
男「俺はこうして触れないわけなんだけど、親父どうやって義妹
捕まえたんだ?」
父「愛はパワーだよ」
男「気持ちわりいしネタ古いし多分誰も分からねえし」
父「うむ。パパちょっとやりすぎた。まあ実はな、父さん超凄い
霊能力者なんだ、と息子の尊敬ポイントを獲得しようとしてみる」
男「また嘘か本当か判断しにくい発言を」
父「本当だって。若い頃は悪い霊をばったばったとなぎ倒し、女の子
からキャーキャーとそりゃあもう」
男「今でもキャーキャー言われてるけどな。変O的な意味で」
父「たまに邪王炎殺黒龍波とか使えたしな」
男「なんだ嘘か」
221: 2008/04/13(日) 08:42:34.54ID:HG2ykmfYO
・おまけ2
男「…んで。あの子連れてきた本当の理由は?」
父「なにがだ?」
男「九割方ふざけてるけどさ、たまに意味のあることするだろ、
あんた。幽霊妹にするなんてふざけた事、実は他に意味があるん
じゃねえのか?」
父「ふざけた事? あの娘と暮らしている生活。これがふざけた事
に感じるのか、お前」
男「あ……いや…」
父「家族が増えるのは素晴らしいことだ。母さんがいなくて一人の
男が寂しがっているなら、なおさらだ」
男(親父…俺のために…)
父「まあ父さんの好みのタイプだったからなんだがな」
男「感動を返せクソ親父」
妹「ごはんできましたよー」
男「…んで。あの子連れてきた本当の理由は?」
父「なにがだ?」
男「九割方ふざけてるけどさ、たまに意味のあることするだろ、
あんた。幽霊妹にするなんてふざけた事、実は他に意味があるん
じゃねえのか?」
父「ふざけた事? あの娘と暮らしている生活。これがふざけた事
に感じるのか、お前」
男「あ……いや…」
父「家族が増えるのは素晴らしいことだ。母さんがいなくて一人の
男が寂しがっているなら、なおさらだ」
男(親父…俺のために…)
父「まあ父さんの好みのタイプだったからなんだがな」
男「感動を返せクソ親父」
妹「ごはんできましたよー」
395: 2008/04/14(月) 01:26:27.81ID:4hXIajMTO
こっちも終わらせられるようちょっとがんばってみる。
父「第一回! ドキッ! 娘だらけのお買い物大会!! イエーヒューヒュー
ドンドンパフパフ~」
男「息子もいるんだけどな」
妹「わたし、分裂とかできないですけど…」
父「実際には一人でも父さんの頭は娘でいっぱいさ」
男「なにおれ上手い事言ったみたいな顔してんだボケ親父」
妹「あ、あははは…」
父「第一回! ドキッ! 娘だらけのお買い物大会!! イエーヒューヒュー
ドンドンパフパフ~」
男「息子もいるんだけどな」
妹「わたし、分裂とかできないですけど…」
父「実際には一人でも父さんの頭は娘でいっぱいさ」
男「なにおれ上手い事言ったみたいな顔してんだボケ親父」
妹「あ、あははは…」
396: 2008/04/14(月) 01:29:44.69ID:4hXIajMTO
>>394
おれのことだな!? 違っても勘違いするぞコノヤロー
父「さーあここはお洋服屋さんだよ! パパがどれでも好きな服を
買ってあげよう。選んで選んで!」
妹「ええ!? そんな、悪いですよ」
父「子供が遠慮するもんじゃないぞ?」
男「親父が一番楽しんでんだよ。悪いけど付き合ってあげて」
妹「でもでも、買ってもらってもわたし着れませんし…」
父「…着れなくても持っているだけで違うものだよ。いいから選び
なさい?」
妹「あ……うん! ありがとう、父さん!」
男「どうよ。『父』の味は」
父「ヤバい。想像以上にヤバい。父さん一瞬マジになった」
おれのことだな!? 違っても勘違いするぞコノヤロー
父「さーあここはお洋服屋さんだよ! パパがどれでも好きな服を
買ってあげよう。選んで選んで!」
妹「ええ!? そんな、悪いですよ」
父「子供が遠慮するもんじゃないぞ?」
男「親父が一番楽しんでんだよ。悪いけど付き合ってあげて」
妹「でもでも、買ってもらってもわたし着れませんし…」
父「…着れなくても持っているだけで違うものだよ。いいから選び
なさい?」
妹「あ……うん! ありがとう、父さん!」
男「どうよ。『父』の味は」
父「ヤバい。想像以上にヤバい。父さん一瞬マジになった」
399: 2008/04/14(月) 01:46:36.97ID:4hXIajMTO
>>397
うん、正解なんだ。すまない。
ぷわぷわ~
妹「~♪」
男「すごいごきげんだな」
父「喜んでもらって父さんも嬉しいよ。夢だったんだよなぁ…
娘と買い物…」
男「親父にしちゃいい提案だと思うよ、今日は」
父「お、前方宙返り」
男「はしゃいでるねぇ」
父「はしゃいでるなぁ」
うん、正解なんだ。すまない。
ぷわぷわ~
妹「~♪」
男「すごいごきげんだな」
父「喜んでもらって父さんも嬉しいよ。夢だったんだよなぁ…
娘と買い物…」
男「親父にしちゃいい提案だと思うよ、今日は」
父「お、前方宙返り」
男「はしゃいでるねぇ」
父「はしゃいでるなぁ」
401: 2008/04/14(月) 01:53:21.80ID:4hXIajMTO
妹(ふく~♪ ふ~く~♪ やった、やった)
男「まーだニヤニヤしてんのかお前は」
妹「兄さん! 父さんは?」
男「はしゃぎ疲れて寝てる。どっちが子供なんだか…」
妹「あはは。兄さんは平気なんですか?」
男「や、俺もちょっと疲れた。もう寝るよ……あ、義妹、これ」
妹「なんですか? ……え」
男「帰りの露店商で見てたろ、このチョーカー。安かったし、
いつも弁当作ってくれてるお礼」
妹「~~~~!!!!」
男「まあほんとは今日親父ばっか目立ってるから俺もちょっとは
いいとこ見せっておわぁっっ!?」
妹「ありがと……グス。わたし、今日も、胸、いっぱ…グス」
男「ちょちょちょ泣くな! つか抱きつくな! いや透けてるんだけども!」
男「まーだニヤニヤしてんのかお前は」
妹「兄さん! 父さんは?」
男「はしゃぎ疲れて寝てる。どっちが子供なんだか…」
妹「あはは。兄さんは平気なんですか?」
男「や、俺もちょっと疲れた。もう寝るよ……あ、義妹、これ」
妹「なんですか? ……え」
男「帰りの露店商で見てたろ、このチョーカー。安かったし、
いつも弁当作ってくれてるお礼」
妹「~~~~!!!!」
男「まあほんとは今日親父ばっか目立ってるから俺もちょっとは
いいとこ見せっておわぁっっ!?」
妹「ありがと……グス。わたし、今日も、胸、いっぱ…グス」
男「ちょちょちょ泣くな! つか抱きつくな! いや透けてるんだけども!」
403: 2008/04/14(月) 02:09:02.13ID:4hXIajMTO
妹「兄さん遅いな…晩ごはんできてるのに」
妹「メールしてみよう。兄さんの携帯に念を送って、と」
男「ん? メールか。誰だろこれ」
《ゴハン……デキタヨ……》
男「怖い!」
妹「メールしてみよう。兄さんの携帯に念を送って、と」
男「ん? メールか。誰だろこれ」
《ゴハン……デキタヨ……》
男「怖い!」
405: 2008/04/14(月) 02:17:57.33ID:4hXIajMTO
妹「返事こないなー。もっかい送ってみよっと」
男「またメール…。相手先空欄だしなんなんだこれ」
《オソイ……オソイヨ……サメル…アァァァ……》
男「さらに怖い!」
男「またメール…。相手先空欄だしなんなんだこれ」
《オソイ……オソイヨ……サメル…アァァァ……》
男「さらに怖い!」
406: 2008/04/14(月) 02:24:10.72ID:4hXIajMTO
妹「もーまだ帰ってこない。先に父さんと食べちゃうからね?」
男「またきたぜ恐怖メール。分かってるのに見てしまう自分が憎い」
《オソイカラ…サキニ…チチ……タベル……》
男「親父ィィィッ!!??」
男「またきたぜ恐怖メール。分かってるのに見てしまう自分が憎い」
《オソイカラ…サキニ…チチ……タベル……》
男「親父ィィィッ!!??」
407: 2008/04/14(月) 02:27:17.77ID:4hXIajMTO
妹「おこられました」
妹「わたしのメールこわいって」
妹「なので絵文字覚えましたわたし。再チャレンジです。むん」
男「メール…妹か。今度は大丈夫かな?」
《ニイサン呪呪 キョウハハヤク殺 カエッテキテ心臓ハヤクハヤク
ハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤククスクスクキャキャキャキャキャキャキャキャ
心臓殺》
男「………」
男「あいつ俺の事嫌いなんだろうか」
妹「わたしのメールこわいって」
妹「なので絵文字覚えましたわたし。再チャレンジです。むん」
男「メール…妹か。今度は大丈夫かな?」
《ニイサン呪呪 キョウハハヤク殺 カエッテキテ心臓ハヤクハヤク
ハヤクハヤクハヤクハヤクハヤクハヤククスクスクキャキャキャキャキャキャキャキャ
心臓殺》
男「………」
男「あいつ俺の事嫌いなんだろうか」
408: 2008/04/14(月) 02:29:28.86ID:4hXIajMTO
ぷわぷわぷわ
妹(夜です。兄さん寝てます)
妹(なのでわたしも隣で寝ます。兄さんの隣って落ち着きます)
妹(おじゃましまーす)
妹(…兄さんのにおいがします。においっていうか感じっていうか)
妹(この感じ大好きです。うとうとして気持ちいい…)
男「…朝。そして俺の隣で眠っている義妹」
男「うん。落ち着こう。落ち着こう俺。なにもしてない。ていうか
できない。触れないし。だから義妹が隣で寝てても問題ない」
妹「むにゃ。だいすき……きもちいい…」
男「………」
男「うん。落ち着こう。落ち着こう俺」
妹(夜です。兄さん寝てます)
妹(なのでわたしも隣で寝ます。兄さんの隣って落ち着きます)
妹(おじゃましまーす)
妹(…兄さんのにおいがします。においっていうか感じっていうか)
妹(この感じ大好きです。うとうとして気持ちいい…)
男「…朝。そして俺の隣で眠っている義妹」
男「うん。落ち着こう。落ち着こう俺。なにもしてない。ていうか
できない。触れないし。だから義妹が隣で寝てても問題ない」
妹「むにゃ。だいすき……きもちいい…」
男「………」
男「うん。落ち着こう。落ち着こう俺」
414: 2008/04/14(月) 03:30:36.95ID:4hXIajMTO
男「義妹がきてから結構経って、あいつのことも大分わかった」
男「よく気が利くけど、甘えんぼ。大人しそうにみえて、ガキみたい
にはしゃぐ」
男「一言でいえばかわいい。まあ理想の妹だよな」
男「正直まだ戸惑うけど、兄の気持ちってのも分かってきた。
このままいい家族でいたい」
男「いられると、思う」
男「よく気が利くけど、甘えんぼ。大人しそうにみえて、ガキみたい
にはしゃぐ」
男「一言でいえばかわいい。まあ理想の妹だよな」
男「正直まだ戸惑うけど、兄の気持ちってのも分かってきた。
このままいい家族でいたい」
男「いられると、思う」
415: 2008/04/14(月) 03:32:11.21ID:4hXIajMTO
父「彼女が来て大分経ち、息子共々この生活に慣れてきたみたいだ」
父「嬉しい。こんな生活が昔から夢だった」
父「彼女は息子によくなついているようだし、息子も彼女を家族
として見てくれている。三人が互いに助け合い、生活している」
父「最高だ。おれはこの暮らしをどんなことをしてでも守る」
父「こんな生活が昔から夢だった。夢だったんだ」
父「嬉しい。こんな生活が昔から夢だった」
父「彼女は息子によくなついているようだし、息子も彼女を家族
として見てくれている。三人が互いに助け合い、生活している」
父「最高だ。おれはこの暮らしをどんなことをしてでも守る」
父「こんな生活が昔から夢だった。夢だったんだ」
416: 2008/04/14(月) 03:33:44.50ID:4hXIajMTO
妹「ここに家族として迎えられてからずいぶん経った」
妹「父さんも兄さんもすごく優しくて、かっこいい」
妹「氏んじゃう前のことなんかもう覚えてないけど、絶対今の家族
の方がずっと素敵だと思う。そんな気がする」
妹「ふたりとも、大好き」
妹「父さんも兄さんもすごく優しくて、かっこいい」
妹「氏んじゃう前のことなんかもう覚えてないけど、絶対今の家族
の方がずっと素敵だと思う。そんな気がする」
妹「ふたりとも、大好き」
458: 2008/04/14(月) 12:58:02.72ID:4hXIajMTO
ぷわぷわぷわ
妹「…あれ? 兄さんに買ってもらったチョーカーがない」
妹「うそ!? ない、ない!? なんで? どこに?」
妹「洗面所…ない。トイレ…ない。リビング…ない。玄関…ない」
妹「兄さんの部屋…ない。父さんの部屋……あ、あった!」
妹「あれ? でもこれ、ぐしゃぐしゃに壊れて」
バチッ
?「無事、目標を確保」
妹「…あれ? 兄さんに買ってもらったチョーカーがない」
妹「うそ!? ない、ない!? なんで? どこに?」
妹「洗面所…ない。トイレ…ない。リビング…ない。玄関…ない」
妹「兄さんの部屋…ない。父さんの部屋……あ、あった!」
妹「あれ? でもこれ、ぐしゃぐしゃに壊れて」
バチッ
?「無事、目標を確保」
461: 2008/04/14(月) 13:15:40.86ID:4hXIajMTO
父「早っ番ー早引けフレックス~♪ むっすめっの顔がーみーたいーから~♪」
父「…おや。鍵が空いてる」
?「こんにちは。私が誰だか分かります?」
父「……こんにちは。たぶんどっかの偉い霊能者なんでしょうね」
偉「おや話が早い。なら私がなんの目的で来たのかも分かってる
でしょう。あの霊は預かってます。私達についてきてもらえますか?」
父「…おや。鍵が空いてる」
?「こんにちは。私が誰だか分かります?」
父「……こんにちは。たぶんどっかの偉い霊能者なんでしょうね」
偉「おや話が早い。なら私がなんの目的で来たのかも分かってる
でしょう。あの霊は預かってます。私達についてきてもらえますか?」
462: 2008/04/14(月) 13:31:05.52ID:4hXIajMTO
男(ん、メールか。まったくもーあいつは授業中に)
《タス……ケテ…》
男「………」
ガタンッ
《タス……ケテ…》
男「………」
ガタンッ
463: 2008/04/14(月) 13:33:42.37ID:4hXIajMTO
偉「あなたを取り囲んでるのは私の自慢の弟子達です。どうもあなた
も霊能者みたいですからね」
父「うおお。なにげにパパ大ピンチ」
偉「あなたをここに連れてきた理由は想像がつくでしょう」
父「もしや娘さんを下さいイベント? 父さん許さんぞ娘はやらん」
偉「違います」
父「うっわこいつノリわりー」
偉「あの霊は浮遊霊ではありません。昔氏んで、成仏したものです
ならばなぜここにいるのか」
父「……」
偉「あなたです。あなた、彼女を無理矢理降霊しましたね?」
も霊能者みたいですからね」
父「うおお。なにげにパパ大ピンチ」
偉「あなたをここに連れてきた理由は想像がつくでしょう」
父「もしや娘さんを下さいイベント? 父さん許さんぞ娘はやらん」
偉「違います」
父「うっわこいつノリわりー」
偉「あの霊は浮遊霊ではありません。昔氏んで、成仏したものです
ならばなぜここにいるのか」
父「……」
偉「あなたです。あなた、彼女を無理矢理降霊しましたね?」
465: 2008/04/14(月) 13:50:05.09ID:4hXIajMTO
偉「氏者を呼び戻す行為は一部の例外を除いて固く禁じられています。
生命の法則に逆らうということはもちろん、呼び出された霊には
生前の記憶や人格がない。悪霊になってしまう可能性が非常に高いのです」
父「……」
偉「なぜ、こんなことをしたのです?」
父「……」
偉「だんまりですか。弟子、連れてきなさい」
父「……!!」
偉「見ての通り、彼女は眠っていますがまだ現世に存在しています。
まあこれからあの世に送るわけですが…痛みと苦しみに喘ぎながら
消滅させる方法もあるのですよ?」
父「……ふー。わかったわかった。話すよ」
偉「賢明です。…さて、あなたはなぜ彼女を? 罰せられるのは
分かっていたでしょうに」
父「君、家族は?」
偉「独身ですが、田舎に母がいます。…それがなにか?」
父「…家族を、兄妹を失った人の気持ちはどういうものだと思う?」
偉「………!! そんな、理由で…!!」
父「これが、全ての答えだ」
偉「分かりました。あなたはこれから罰せられます」
父「そうかい」
偉「彼女はその後に消滅させます。情けとして、苦しまない方法を
選びますよ。なにか言い残すことは?」
父「さっきからお前話長い。もっとまいて話せ」
偉「…必要なかったみたいですね。罰します。黙りなさい」
父「うん、お前がな」
父「邪王炎殺黒龍波」
生命の法則に逆らうということはもちろん、呼び出された霊には
生前の記憶や人格がない。悪霊になってしまう可能性が非常に高いのです」
父「……」
偉「なぜ、こんなことをしたのです?」
父「……」
偉「だんまりですか。弟子、連れてきなさい」
父「……!!」
偉「見ての通り、彼女は眠っていますがまだ現世に存在しています。
まあこれからあの世に送るわけですが…痛みと苦しみに喘ぎながら
消滅させる方法もあるのですよ?」
父「……ふー。わかったわかった。話すよ」
偉「賢明です。…さて、あなたはなぜ彼女を? 罰せられるのは
分かっていたでしょうに」
父「君、家族は?」
偉「独身ですが、田舎に母がいます。…それがなにか?」
父「…家族を、兄妹を失った人の気持ちはどういうものだと思う?」
偉「………!! そんな、理由で…!!」
父「これが、全ての答えだ」
偉「分かりました。あなたはこれから罰せられます」
父「そうかい」
偉「彼女はその後に消滅させます。情けとして、苦しまない方法を
選びますよ。なにか言い残すことは?」
父「さっきからお前話長い。もっとまいて話せ」
偉「…必要なかったみたいですね。罰します。黙りなさい」
父「うん、お前がな」
父「邪王炎殺黒龍波」
468: 2008/04/14(月) 14:19:13.42ID:4hXIajMTO
男「くそ! どこだ、どこにいるんだ義妹!」
ピリリリリリリ
男「メール…GPS!? ここから走って10分ってとこか!」
男「待ってろ…!! 今、兄さんが助けてやるッ!!」
ピリリリリリリ
男「メール…GPS!? ここから走って10分ってとこか!」
男「待ってろ…!! 今、兄さんが助けてやるッ!!」
470: 2008/04/14(月) 14:31:48.76ID:4hXIajMTO
父「娘! 大丈夫か!? おい、返事しろ!」
妹「う…ぁぁぁあああぁぁぁあああ」
父「もう大丈夫だ。父さんが助けにきたからな」
娘「ぅあ……やだ、やだぁ…助けて、助けて」
父「(まずい、錯乱している)大丈夫。落ち着きなさい。父さん
だよ。分かるか?」
妹「やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!
にいさん、たすけてにいさぁぁん!!!」
父「―――っっ!!」
ドンッ
父「違う! あいつは兄さんじゃない!! おれが!お前の兄なんだ!!」
父「どうして、どうしてあいつなんだよ!? おれが助けにきた!
兄さんが助けにきたんだ! どうしてあいつの名前を呼ぶんだ!?
どうしておれじゃ駄目なんだ!?」
妹「ぅ……ひっく、ひっく……うぁぁぁぁぁん…」
父(…………くそ。やっちまった。馬鹿かおれは)
妹「ぁぁぁぁぁん……ぅわぁぁぁぁ…」
妹「う…ぁぁぁあああぁぁぁあああ」
父「もう大丈夫だ。父さんが助けにきたからな」
娘「ぅあ……やだ、やだぁ…助けて、助けて」
父「(まずい、錯乱している)大丈夫。落ち着きなさい。父さん
だよ。分かるか?」
妹「やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!
にいさん、たすけてにいさぁぁん!!!」
父「―――っっ!!」
ドンッ
父「違う! あいつは兄さんじゃない!! おれが!お前の兄なんだ!!」
父「どうして、どうしてあいつなんだよ!? おれが助けにきた!
兄さんが助けにきたんだ! どうしてあいつの名前を呼ぶんだ!?
どうしておれじゃ駄目なんだ!?」
妹「ぅ……ひっく、ひっく……うぁぁぁぁぁん…」
父(…………くそ。やっちまった。馬鹿かおれは)
妹「ぁぁぁぁぁん……ぅわぁぁぁぁ…」
472: 2008/04/14(月) 14:48:56.11ID:4hXIajMTO
男「うぉぉぉぉらああぁぁぁっ!!」
ドゴンッ
男「義妹! 無事か! …ってなんだ、この有り様は」
男「こいつら気絶してる…のか? なんか拍子抜けしたな」
妹「う……ううん…」
男「……!! 義妹!? 大丈夫か、しっかりしろ!」
妹「むにゃ。…あれ。兄さん」
男「『あれ。兄さん』じゃねぇ! ケガはないか? どっか痛い所は?」
妹「え? あ、うん。わたし幽霊だし、ケガできないし…」
男「よかったぁぁぁ…」
妹「えっと、ここどこですか? 確かわたし、チョーカー探してて…
ってああ! 変な人! 変な人がいきなり」
男「…思い出さなくていい。忘れろ。な?」
妹「兄さん…兄さんが、助けてくれたの?」
男「え? あ、いや俺は」
妹「ありがとう……。大好き…兄さん…」
父「さっきの事は覚えてない、か」
父「…ん。これでいい」
ドゴンッ
男「義妹! 無事か! …ってなんだ、この有り様は」
男「こいつら気絶してる…のか? なんか拍子抜けしたな」
妹「う……ううん…」
男「……!! 義妹!? 大丈夫か、しっかりしろ!」
妹「むにゃ。…あれ。兄さん」
男「『あれ。兄さん』じゃねぇ! ケガはないか? どっか痛い所は?」
妹「え? あ、うん。わたし幽霊だし、ケガできないし…」
男「よかったぁぁぁ…」
妹「えっと、ここどこですか? 確かわたし、チョーカー探してて…
ってああ! 変な人! 変な人がいきなり」
男「…思い出さなくていい。忘れろ。な?」
妹「兄さん…兄さんが、助けてくれたの?」
男「え? あ、いや俺は」
妹「ありがとう……。大好き…兄さん…」
父「さっきの事は覚えてない、か」
父「…ん。これでいい」
479: 2008/04/14(月) 15:49:01.96ID:4hXIajMTO
男・妹「ただいまー」
男「ふー、どっと疲れた」
妹「あ、兄さん…。実はあのチョーカー…」
男「ん? うわ、こりゃ酷いな。安もんだったし脆かったのか」
妹「父さんの部屋で見つけたときにはこうなってて。ごめんなさい、
たぶんあいつらに壊されたんだと思う」
男「いいよいいよ。ってことはあいつら親父の部屋に隠れてたのか?
…一応ちょっと見てくるわ。大丈夫だと思うけど、ここにいろよ」
妹「気をつけてね?」
男「……人が隠れてる形跡はなしか。ん、なんだこれ。写真?」
男「……俺と、義妹?」
男「ふー、どっと疲れた」
妹「あ、兄さん…。実はあのチョーカー…」
男「ん? うわ、こりゃ酷いな。安もんだったし脆かったのか」
妹「父さんの部屋で見つけたときにはこうなってて。ごめんなさい、
たぶんあいつらに壊されたんだと思う」
男「いいよいいよ。ってことはあいつら親父の部屋に隠れてたのか?
…一応ちょっと見てくるわ。大丈夫だと思うけど、ここにいろよ」
妹「気をつけてね?」
男「……人が隠れてる形跡はなしか。ん、なんだこれ。写真?」
男「……俺と、義妹?」
480: 2008/04/14(月) 16:03:51.62ID:4hXIajMTO
妹「~♪」トントントン
男「いい匂いだな」
妹「あ、兄さん! 部屋はどうでした?」
男「ん、大丈夫。誰もいなかったし特に変な……変なものもなかった」
妹「よかった! 安心です」
男「なに作ってるんだ?」
妹「クリームシチューですよー。今日のお礼って訳じゃないですけど。
兄さんの大好物でしたよね?」
男「いや、違うよ。クリームシチューが好きなのは親父…」
妹「あれ? 記憶違いだったっけ」
男「そう…親父なんだ…」
妹「?」
男「いい匂いだな」
妹「あ、兄さん! 部屋はどうでした?」
男「ん、大丈夫。誰もいなかったし特に変な……変なものもなかった」
妹「よかった! 安心です」
男「なに作ってるんだ?」
妹「クリームシチューですよー。今日のお礼って訳じゃないですけど。
兄さんの大好物でしたよね?」
男「いや、違うよ。クリームシチューが好きなのは親父…」
妹「あれ? 記憶違いだったっけ」
男「そう…親父なんだ…」
妹「?」
482: 2008/04/14(月) 16:13:15.13ID:4hXIajMTO
父「おれは父おれは父おれは父」
父「さあいいかおれ。モテるオヤジの条件はさりげなく! お茶目に!
ダンディーだ。悪は滅びた。わけわからん感情は置いといて自然に
クールに振る舞うんだ」
父「うんそうだな。帰ったらまずこう言うのさ、『ただいまマイ
チルドレン!今日も仲良くしてたかい?』」
父「『おかえりなさいパパ! ええ、わたし達とっても仲良しよ』」
父「『それはいいことだ。さすが似た者同士だね』」
父「『あら、おかしいわパパ。わたし達兄妹でも血が繋がってない
のよ。似ているなんて思わないわ』」
父「『いやいや、君たちは実に似ているよ。なぜだか分かるかい?』」
父「『なぜかしら…。ダメだわ、降参!』」
父「『ドーター&ドーテー…なあんてね!』」
父「『やだもうパパったら!』」
父「『HAーHA-HA-!!』」
男「家の前でなにやってんだ馬鹿親父」
父「さあいいかおれ。モテるオヤジの条件はさりげなく! お茶目に!
ダンディーだ。悪は滅びた。わけわからん感情は置いといて自然に
クールに振る舞うんだ」
父「うんそうだな。帰ったらまずこう言うのさ、『ただいまマイ
チルドレン!今日も仲良くしてたかい?』」
父「『おかえりなさいパパ! ええ、わたし達とっても仲良しよ』」
父「『それはいいことだ。さすが似た者同士だね』」
父「『あら、おかしいわパパ。わたし達兄妹でも血が繋がってない
のよ。似ているなんて思わないわ』」
父「『いやいや、君たちは実に似ているよ。なぜだか分かるかい?』」
父「『なぜかしら…。ダメだわ、降参!』」
父「『ドーター&ドーテー…なあんてね!』」
父「『やだもうパパったら!』」
父「『HAーHA-HA-!!』」
男「家の前でなにやってんだ馬鹿親父」
484: 2008/04/14(月) 16:20:29.05ID:4hXIajMTO
父「おお! 今日はクリームシチューか! 父さん大好物!」
妹「おかわりありますよ~♪」
男「……」
妹「おかわりありますよ~♪」
男「……」
486: 2008/04/14(月) 16:32:24.66ID:4hXIajMTO
コンコン
父「入ってます」
男「知ってるわアホ。入るよ」
父「なんだ息子か。どした?」
男「ん。写真」スッ
父「………バレたか」
男「可愛いじゃん。生前もさ」
父「だろ? 自慢の妹だ」
男「一つだけ聞いていい?」
父「なんだ?」
男「言わなくて、いいの?」
父「んー。実はな、こないだ言っちゃったんだ。ついポロッと
まああいつは覚えてないんだが、言った後、もの凄く後悔してな」
父「だから、おれは兄には戻れない」
男「…そっか」
父「それにこの方がカッコいいだろ? こう秘密を持ったアニンュイ
な大人の男~みたいな?」
男「アンニュイだ馬鹿親父。つーかそれどーやって発音した」
父「入ってます」
男「知ってるわアホ。入るよ」
父「なんだ息子か。どした?」
男「ん。写真」スッ
父「………バレたか」
男「可愛いじゃん。生前もさ」
父「だろ? 自慢の妹だ」
男「一つだけ聞いていい?」
父「なんだ?」
男「言わなくて、いいの?」
父「んー。実はな、こないだ言っちゃったんだ。ついポロッと
まああいつは覚えてないんだが、言った後、もの凄く後悔してな」
父「だから、おれは兄には戻れない」
男「…そっか」
父「それにこの方がカッコいいだろ? こう秘密を持ったアニンュイ
な大人の男~みたいな?」
男「アンニュイだ馬鹿親父。つーかそれどーやって発音した」
487: 2008/04/14(月) 16:40:42.01ID:4hXIajMTO
父「第一回! ドキッ、親子だらけの睡眠大会~!! ポ口リもあるよ!」
男「ねぇよ」
妹「三人で寝るのって初めてですよね!」
父「父さん娘の隣とっぴー!」
男「親父の隣は絶対やだ」
妹「じゃあじゃあ、わたしがまんなか~!」
妹「こーやってみんなで寝るのってなんかいいですよね」
父「娘のとなり! 正直興奮する!」
男「お前だけ“イイ”の意味がちげえんだよ変O親父」
妹「あはは。ねえ、兄さん達」
父「……え?」
男「……!!」
妹「大好き!」
男「ねぇよ」
妹「三人で寝るのって初めてですよね!」
父「父さん娘の隣とっぴー!」
男「親父の隣は絶対やだ」
妹「じゃあじゃあ、わたしがまんなか~!」
妹「こーやってみんなで寝るのってなんかいいですよね」
父「娘のとなり! 正直興奮する!」
男「お前だけ“イイ”の意味がちげえんだよ変O親父」
妹「あはは。ねえ、兄さん達」
父「……え?」
男「……!!」
妹「大好き!」
488: 2008/04/14(月) 16:41:54.42ID:4hXIajMTO
ぷわぷわぷわ
妹「おわりです」ぺこり
妹「おわりです」ぺこり
引用: 新ジャンル「妹幽霊」



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