1: 2008/04/01(火) 01:57:03.02ID:hor1XfQj0
狼「私、あなたのこと、ずっと前から好きだったの」
男「ふーん…」
狼「無感動ね」
男「またいつもの嘘だろ。さすがに慣れたよ」
狼(十年ぶりに本当のことを言ったのに…)
男「ふーん…」
狼「無感動ね」
男「またいつもの嘘だろ。さすがに慣れたよ」
狼(十年ぶりに本当のことを言ったのに…)
3: 2008/04/01(火) 02:00:52.92ID:hor1XfQj0
狼(何でも嘘だと思われるなら…)
狼「私、あなたのこと、ずっと前から嫌いだったの」
男「うん、わかってる。俺も嫌いだよ」
狼(肯定されてしまった…orz)
狼「私、あなたのこと、ずっと前から嫌いだったの」
男「うん、わかってる。俺も嫌いだよ」
狼(肯定されてしまった…orz)
7: 2008/04/01(火) 02:04:16.09ID:hor1XfQj0
狼「どうしたら私の気持ちをわかってもらえるかしら」
友「そうねえ…まず嘘をつくことをやめたら? 嘘ばかり言ってちゃ人に好かれないわよ」
狼「でも友さんは私と一緒に居てくれるわね」
友「そりゃ私は友達だし、あなたのことを信じているからね」
狼「と、友さん…!」
友「必ず嘘を言うってわかってれば、これ以上やりやすい相手はいないわよ」
狼(それ…信じてにゃい…です…)
友「そうねえ…まず嘘をつくことをやめたら? 嘘ばかり言ってちゃ人に好かれないわよ」
狼「でも友さんは私と一緒に居てくれるわね」
友「そりゃ私は友達だし、あなたのことを信じているからね」
狼「と、友さん…!」
友「必ず嘘を言うってわかってれば、これ以上やりやすい相手はいないわよ」
狼(それ…信じてにゃい…です…)
11: 2008/04/01(火) 02:11:58.82ID:hor1XfQj0
狼(そう…これまで嘘をつきすぎて信じてもらえないなら、これから誠意を見せればいいんだわ)
狼「じゃーん! お弁当を持ってきたわ!」
男「え…なんで?」
狼「日頃迷惑をかけているお詫びに」
男「ふーん。まあいいけど」
狼「一応手作りがんばったけど、ちょっとできあいのものがあっても許してね」
男「うん。お、なかなかうまい」
……三十分後
男「お…狼…貴様…図ったな…」
狼「え…?」
男「か、体の具合が…! 救急車…!」
狼「私何もしてないけど…」
友「…冷凍餃子が原因ね」
狼「…ちょっと中国行ってくる」
狼「じゃーん! お弁当を持ってきたわ!」
男「え…なんで?」
狼「日頃迷惑をかけているお詫びに」
男「ふーん。まあいいけど」
狼「一応手作りがんばったけど、ちょっとできあいのものがあっても許してね」
男「うん。お、なかなかうまい」
……三十分後
男「お…狼…貴様…図ったな…」
狼「え…?」
男「か、体の具合が…! 救急車…!」
狼「私何もしてないけど…」
友「…冷凍餃子が原因ね」
狼「…ちょっと中国行ってくる」
12: 2008/04/01(火) 02:15:40.84ID:hor1XfQj0
生徒「よお、狼、お前まだ処Oだろ」
狼「何言ってるの、やりまくりよ」
生徒「そうなのか? キスもしたことないって感じの子供顔だけど」
狼「スッポンも真っ青のディープなキスをしちゃってるわよ」
生徒「へえ、意外だな~」
友「…狼ちゃん、その嘘をついてあんたに何かメリットあるの?」
狼「ねえです…」
狼「何言ってるの、やりまくりよ」
生徒「そうなのか? キスもしたことないって感じの子供顔だけど」
狼「スッポンも真っ青のディープなキスをしちゃってるわよ」
生徒「へえ、意外だな~」
友「…狼ちゃん、その嘘をついてあんたに何かメリットあるの?」
狼「ねえです…」
15: 2008/04/01(火) 02:20:42.45ID:hor1XfQj0
男「よお、狼。今日の宿題やったか?」
狼「え? やってないわよ。だからあなたになんて見せられない…っ!」
狼(駄目…! こうやって嘘ばかりついているから信じてもらえないのよ。今日からいつも本当のことを…)
狼「というのは冗談で、当然やって…あ…ある…ガクッ」
男「うぉ! どうしたんだ、狼!」
狼「ビクッ! ビクッ!」
男「白目むいてる! だ、誰か…!」
友「本当のことを言おうとするから、ショック反応が出たのね」
男(ダメだこいつ…)
狼「え? やってないわよ。だからあなたになんて見せられない…っ!」
狼(駄目…! こうやって嘘ばかりついているから信じてもらえないのよ。今日からいつも本当のことを…)
狼「というのは冗談で、当然やって…あ…ある…ガクッ」
男「うぉ! どうしたんだ、狼!」
狼「ビクッ! ビクッ!」
男「白目むいてる! だ、誰か…!」
友「本当のことを言おうとするから、ショック反応が出たのね」
男(ダメだこいつ…)
20: 2008/04/01(火) 02:35:14.11ID:hor1XfQj0
狼「男、今日は一緒に帰りましょう」
男「え? まあ別にかまわないけどさ…」
狼「そのわりには不満そうね」
男「だってお前、いつもそう言って待たずに帰るだろ」
狼「そ、それは…」
男「お前俺との約束絶対守らないからな」
狼「…じゃあ、今日は一緒に帰らない。私は待たないし、待っていなくてもいいから」
――放課後
男「はー、久々に歌った歌った」
生徒「おや、男クン、どうしてこんなところに?」
男「え? どうしてって、今カラオケに行った帰りだけど…」
生徒「狼さん、日が沈んだっていうのにずっと校門のところに立ってたぞ。君と待ち合わせていたんじゃないのか?」
男「え? いや、そんな約束はしてないけど」
生徒「おや…では僕の勘違いか。すまんね。それじゃあ」
――校門にて
狼(来るわけないわよね…はぁ…)
男「え? まあ別にかまわないけどさ…」
狼「そのわりには不満そうね」
男「だってお前、いつもそう言って待たずに帰るだろ」
狼「そ、それは…」
男「お前俺との約束絶対守らないからな」
狼「…じゃあ、今日は一緒に帰らない。私は待たないし、待っていなくてもいいから」
――放課後
男「はー、久々に歌った歌った」
生徒「おや、男クン、どうしてこんなところに?」
男「え? どうしてって、今カラオケに行った帰りだけど…」
生徒「狼さん、日が沈んだっていうのにずっと校門のところに立ってたぞ。君と待ち合わせていたんじゃないのか?」
男「え? いや、そんな約束はしてないけど」
生徒「おや…では僕の勘違いか。すまんね。それじゃあ」
――校門にて
狼(来るわけないわよね…はぁ…)
22: 2008/04/01(火) 02:41:02.42ID:hor1XfQj0
男「昨日校門で誰か待ってたんだって?」
狼「え…? ああ、友さんよ。友さんを待っていたの」
男「ふーん、そっか。お前、友さんとの約束は守るんだな」
狼「…友さんは、私が嘘つきだってわかってるから…だから約束が成り立つだけ」
男「ん? そんなの俺だってわかってるぞ」
狼「信じてくれなくてもいいから…あなたもそれくらい私を扱うのが上手になってくれればいいのにね」
男「…?」
狼「え…? ああ、友さんよ。友さんを待っていたの」
男「ふーん、そっか。お前、友さんとの約束は守るんだな」
狼「…友さんは、私が嘘つきだってわかってるから…だから約束が成り立つだけ」
男「ん? そんなの俺だってわかってるぞ」
狼「信じてくれなくてもいいから…あなたもそれくらい私を扱うのが上手になってくれればいいのにね」
男「…?」
25: 2008/04/01(火) 02:47:59.85ID:hor1XfQj0
友「んあ? まずい、寝てたらノートをとり損ねたわ。狼、ごめん、ノート見せて」
狼「ノートなんてとっていないから」
友「はいはい。とってなくていいからさっさとよこす。ほーら、ちゃんと書いてあるじゃない。まったく、相変わらず嘘つきなんだから…って…これは…」
狼「何、その顔」
友(す、数学の問題が全て逆か対偶で書かれている…)
狼「何よ?」
友「あんた…文字ですら正直に生きられないのね」
狼(でも成績は悪くない…)
狼「ノートなんてとっていないから」
友「はいはい。とってなくていいからさっさとよこす。ほーら、ちゃんと書いてあるじゃない。まったく、相変わらず嘘つきなんだから…って…これは…」
狼「何、その顔」
友(す、数学の問題が全て逆か対偶で書かれている…)
狼「何よ?」
友「あんた…文字ですら正直に生きられないのね」
狼(でも成績は悪くない…)
26: 2008/04/01(火) 02:53:51.57ID:hor1XfQj0
男「うーん、なんだか腹いっぱいになってしまった。このパン、食べきれないな。狼、食べるか?」
狼「ええ? いらないわよ、あなたの食べかけなんて。気持ち悪い」
男「仕方ない…もったいないけど捨てるか」
狼「!!」
ズザッ!ドンガラガッシャン!
男「えっと…狼さん、何をなさっているのでしょうか。ゴミ箱に頭突っ込んで、パンを頬張って…」
狼「こ、転んだらゴミ箱に頭が入って、口にパンが飛び込んできたのよ」
友(ダメだこいつ…)
狼「ええ? いらないわよ、あなたの食べかけなんて。気持ち悪い」
男「仕方ない…もったいないけど捨てるか」
狼「!!」
ズザッ!ドンガラガッシャン!
男「えっと…狼さん、何をなさっているのでしょうか。ゴミ箱に頭突っ込んで、パンを頬張って…」
狼「こ、転んだらゴミ箱に頭が入って、口にパンが飛び込んできたのよ」
友(ダメだこいつ…)
27: 2008/04/01(火) 03:04:33.67ID:hor1XfQj0
男「なあ狼、お前好きな奴いるか?」
狼「この前あなたに告白したら信じてもらえなかったわけで」
男「ああいう嘘は置いておいてさ。どうなんだよ」
狼「…いないわよ。ええ、まったくこれっぽっちもいないわ」
男「そうか。まあそうだよな」
狼(なぜこっちはあっさり信じるのよ…)
狼「この前あなたに告白したら信じてもらえなかったわけで」
男「ああいう嘘は置いておいてさ。どうなんだよ」
狼「…いないわよ。ええ、まったくこれっぽっちもいないわ」
男「そうか。まあそうだよな」
狼(なぜこっちはあっさり信じるのよ…)
28: 2008/04/01(火) 03:16:16.43ID:hor1XfQj0
友「どうしてあんた、嘘ばかりつくのよ」
狼「もう、体質と言うか…」
友「でも自分に有利な嘘ばかりつくってわけでもないのよね」
狼「とにかく、嘘がつきたいだけなのよ」
友「でもたまに正直でもある…」
狼「どうしたらいいかしら」
友「…あんたが相手のことを好いていようが嫌っていようが、男から問答無用で好かれるような女になればいいんじゃない?」
狼「それはどうしたらなれるの?」
友「まず服を脱いで裸になって、『男募集中』と書いたプラカードを持って歩けば…」
狼(それはただのビXチです…)
狼「もう、体質と言うか…」
友「でも自分に有利な嘘ばかりつくってわけでもないのよね」
狼「とにかく、嘘がつきたいだけなのよ」
友「でもたまに正直でもある…」
狼「どうしたらいいかしら」
友「…あんたが相手のことを好いていようが嫌っていようが、男から問答無用で好かれるような女になればいいんじゃない?」
狼「それはどうしたらなれるの?」
友「まず服を脱いで裸になって、『男募集中』と書いたプラカードを持って歩けば…」
狼(それはただのビXチです…)
29: 2008/04/01(火) 03:26:53.53ID:hor1XfQj0
生徒「ねえ、狼さん、テストの結果どうだった?」
狼「全然ダメ。最悪だったわ」
生徒「ふーん…でもそんなこと言って、また学年順位一桁だったりするのよね」
狼「え…」
生徒「嫌な子。あんたってそうやって謙遜するふりして人のこと馬鹿にしてるのよね」
狼「そんな…ことは…」
生徒「まあいいわ。次は負けないから」
狼「……」
男「気にするなよ」
狼「気にしてなんかいないわ」
男「わかりやすい嘘だな。顔見ればわかる。今にも泣きそうだぞ」
狼「な、泣いたりなんて…悲しくなんかないし…私は…」
男「よしよし」
狼「こ、これ、嘘泣きだからね…これは…ズビビッ!」
男「わかったけど、俺の制服で鼻かむのはやめてくれ…」
狼「全然ダメ。最悪だったわ」
生徒「ふーん…でもそんなこと言って、また学年順位一桁だったりするのよね」
狼「え…」
生徒「嫌な子。あんたってそうやって謙遜するふりして人のこと馬鹿にしてるのよね」
狼「そんな…ことは…」
生徒「まあいいわ。次は負けないから」
狼「……」
男「気にするなよ」
狼「気にしてなんかいないわ」
男「わかりやすい嘘だな。顔見ればわかる。今にも泣きそうだぞ」
狼「な、泣いたりなんて…悲しくなんかないし…私は…」
男「よしよし」
狼「こ、これ、嘘泣きだからね…これは…ズビビッ!」
男「わかったけど、俺の制服で鼻かむのはやめてくれ…」
30: 2008/04/01(火) 03:28:04.61ID:hor1XfQj0
狼「眠くなってきた…」
狼「誰か見てる人いる?」
狼「誰か見てる人いる?」
33: 2008/04/01(火) 03:34:17.08ID:hor1XfQj0
狼「ありがとう…」
狼「でももう限界なので…」
狼「このスレは好きにしてください…」
狼「残ってれば続き書きます…」
狼「でももう限界なので…」
狼「このスレは好きにしてください…」
狼「残ってれば続き書きます…」
159: 2008/04/01(火) 21:16:46.60ID:AKP30g490
狼「何が問題なのか考えてみたのよ」
友「うん?」
狼「要は、私が嘘以外のことも言うってことをわかってもらえればいいのよね」
友「んー…まあそうだけど、本当にいいの?」
狼「何が?」
友「狼の告白…男クンは嘘だからって信じてないような態度とってるけど…実は単に狼のことが嫌いでごまかしているだけだったりして」
狼「!!?」
友「適当に嘘を言ってからかってるだけの今の関係の方が、意外と幸せかもよ?」
狼「…グス」
友「おわ! な、泣かないでよ、いきなり」
狼「嘘泣きだから…気にしないで…」
友(マジ泣きです、どうみても…)
友「うん?」
狼「要は、私が嘘以外のことも言うってことをわかってもらえればいいのよね」
友「んー…まあそうだけど、本当にいいの?」
狼「何が?」
友「狼の告白…男クンは嘘だからって信じてないような態度とってるけど…実は単に狼のことが嫌いでごまかしているだけだったりして」
狼「!!?」
友「適当に嘘を言ってからかってるだけの今の関係の方が、意外と幸せかもよ?」
狼「…グス」
友「おわ! な、泣かないでよ、いきなり」
狼「嘘泣きだから…気にしないで…」
友(マジ泣きです、どうみても…)
160: 2008/04/01(火) 21:18:42.04ID:AKP30g490
狼「わかった。私は自分のことを騙していたんだわ」
友「は?」
狼「男が好きだって、自分で自分に嘘をついていたのよ」
友「そうきたか…」
狼「だからどう思われようと悲しくないし、怖くもないわ…グシュ」
友(泣き止んでから言え…)
友「は?」
狼「男が好きだって、自分で自分に嘘をついていたのよ」
友「そうきたか…」
狼「だからどう思われようと悲しくないし、怖くもないわ…グシュ」
友(泣き止んでから言え…)
163: 2008/04/01(火) 21:36:41.57ID:AKP30g490
狼「トボトボ…」
男「お? お、おい狼、何泣いてるんだ?」
狼「あ、いや…黄砂が目に…」
男「くだらん嘘つくなよ。何があったんだ?」
狼「…男、嘘をつく人は嫌い?」
男「え…どちらかと言うと嫌いだけど」
狼「じゃあどうして私と関わるの?」
男「それは…お前は幼馴染だし、困った奴だけど面倒見なきゃいけないし…」
狼「じゃあ、幼馴染じゃなかったら私なんて大嫌い?」
男「え、あー…それは…」
狼「遠慮しないで言っていいわよ。私はあなたのこと嫌いだから」
男「俺もお前なんて嫌いだよ」
狼「あら、怒ってる?」
男「当たり前だろ。そんな言い方されたら」
狼(どうして…嫌な言葉ばかり信じるのよ…)
男「お? お、おい狼、何泣いてるんだ?」
狼「あ、いや…黄砂が目に…」
男「くだらん嘘つくなよ。何があったんだ?」
狼「…男、嘘をつく人は嫌い?」
男「え…どちらかと言うと嫌いだけど」
狼「じゃあどうして私と関わるの?」
男「それは…お前は幼馴染だし、困った奴だけど面倒見なきゃいけないし…」
狼「じゃあ、幼馴染じゃなかったら私なんて大嫌い?」
男「え、あー…それは…」
狼「遠慮しないで言っていいわよ。私はあなたのこと嫌いだから」
男「俺もお前なんて嫌いだよ」
狼「あら、怒ってる?」
男「当たり前だろ。そんな言い方されたら」
狼(どうして…嫌な言葉ばかり信じるのよ…)
166: 2008/04/01(火) 21:42:40.54ID:AKP30g490
狼「…やっぱり男は私のこと嫌いみたいね」
友「なるほど。で、どうする? 諦める?」
狼「…もう少し、自分で自分に嘘をついてみるわ。私は男が好きなんだって、騙されておくことにする」
友「諦めないってことね?」
狼「……」
友(この子のこういうところは嫌いじゃない)
友「なるほど。で、どうする? 諦める?」
狼「…もう少し、自分で自分に嘘をついてみるわ。私は男が好きなんだって、騙されておくことにする」
友「諦めないってことね?」
狼「……」
友(この子のこういうところは嫌いじゃない)
169: 2008/04/01(火) 21:50:00.17ID:AKP30g490
狼「要は、男に好かれる女の子になればいいのよ」
友「だから、まず裸になってプラカードを…」
狼「……」
友「わかったわかった。好みのタイプを聞いてくるわ」
友「…で、突然だけど、好みのタイプは?」
男「本当に突然だな」
友「どうなのよ?」
男「そうだな…素直で、優しくて」
友(もうアウトか…)
男「料理上手で、おっOいも大きくて…知的で顔も可愛ければ言うこと無しだ」
友(こいつ何気に贅沢だな)
友「だから、まず裸になってプラカードを…」
狼「……」
友「わかったわかった。好みのタイプを聞いてくるわ」
友「…で、突然だけど、好みのタイプは?」
男「本当に突然だな」
友「どうなのよ?」
男「そうだな…素直で、優しくて」
友(もうアウトか…)
男「料理上手で、おっOいも大きくて…知的で顔も可愛ければ言うこと無しだ」
友(こいつ何気に贅沢だな)
174: 2008/04/01(火) 21:55:52.61ID:AKP30g490
狼「で、ど、どうだったの?」
友「素直で優しくて料理上手でおっOいが大きくて知的で可愛い女の子だって」
狼「ふふ…なんだ、ほとんど私に当てはまるじゃない」
友「……」
狼「……」
友「…わかって言ってるよね?」
狼「…自分の能力についての嘘は、こう…虚無感に悩まされるわ…」
友「素直で優しくて料理上手でおっOいが大きくて知的で可愛い女の子だって」
狼「ふふ…なんだ、ほとんど私に当てはまるじゃない」
友「……」
狼「……」
友「…わかって言ってるよね?」
狼「…自分の能力についての嘘は、こう…虚無感に悩まされるわ…」
176: 2008/04/01(火) 22:00:25.88ID:AKP30g490
狼「おっOい…」
友「……」
狼「おっOいか…」
友「気になるんだったら、男の人に揉んでもらえば? 大きくなるらしいわよ」
狼「そうね。ちょっとすみません、そこの人」
友「…! ま、待て! 早まるなっ!」
狼「いやね、嘘よ。見ず知らずの人に揉んでもらうわけないでしょ」
友(目がマジだった…)
友「……」
狼「おっOいか…」
友「気になるんだったら、男の人に揉んでもらえば? 大きくなるらしいわよ」
狼「そうね。ちょっとすみません、そこの人」
友「…! ま、待て! 早まるなっ!」
狼「いやね、嘘よ。見ず知らずの人に揉んでもらうわけないでしょ」
友(目がマジだった…)
180: 2008/04/01(火) 22:17:42.91ID:AKP30g490
狼「ねえ男…どうしたら私のこと好きになってくれるの?」
男「何だよいきなり」
狼「いいから教えて。どうしたら好きになってくれる?」
男「どうしてそんなこと聞くんだよ。お前、俺のこと嫌いなんだろ? またからかってるのか?」
狼「嫌いよ。からかって遊んでいるだけよ。でも教えて」
男「…お前のそのふざけたモノの言い方を何とかすれば、少しは好きになれるんだろうな」
狼(好きだから教えてって言っても、相手にしてくれないじゃない…)
男「何だよいきなり」
狼「いいから教えて。どうしたら好きになってくれる?」
男「どうしてそんなこと聞くんだよ。お前、俺のこと嫌いなんだろ? またからかってるのか?」
狼「嫌いよ。からかって遊んでいるだけよ。でも教えて」
男「…お前のそのふざけたモノの言い方を何とかすれば、少しは好きになれるんだろうな」
狼(好きだから教えてって言っても、相手にしてくれないじゃない…)
183: 2008/04/01(火) 22:24:58.34ID:AKP30g490
狼「ふぅ…」
男「どうした狼、物憂げだな」
狼「実は…隣のクラスの乱暴クンに強姦されて…」
男「なな、なんだと!? 本当か!?」
狼「…コクン」
男「…! 野郎、ぶっ頃してやる…!!」
狼「というのは嘘でした」
男「…え」
狼「久しぶりに本気で騙されてくれたわね」
男「お、お前な、ついていい嘘と悪い嘘ってもんが…危うく殺人犯になるところだったぞ、俺は」
狼「ふふ…ありがとう」
男「はいはい、楽しんでもらえたようで何よりです」
狼(ううん。本気で怒ってくれてありがとう)
男「どうした狼、物憂げだな」
狼「実は…隣のクラスの乱暴クンに強姦されて…」
男「なな、なんだと!? 本当か!?」
狼「…コクン」
男「…! 野郎、ぶっ頃してやる…!!」
狼「というのは嘘でした」
男「…え」
狼「久しぶりに本気で騙されてくれたわね」
男「お、お前な、ついていい嘘と悪い嘘ってもんが…危うく殺人犯になるところだったぞ、俺は」
狼「ふふ…ありがとう」
男「はいはい、楽しんでもらえたようで何よりです」
狼(ううん。本気で怒ってくれてありがとう)
193: 2008/04/01(火) 22:46:43.52ID:AKP30g490
狼「ふぅ…」
男「どうした狼、物憂げだな」
狼「実は…私を快く思っていない女子達にボコられちゃって…お腹とか痛くて泣けてきそうよ」
男「ふーん」
狼「あら、無反応」
男「というのは嘘でした、だろ? そう何度も金属バット持って廊下走れるかよ」
狼「ふふ…わかってきたじゃない」
狼(また自業自得、か…)
男「どうした狼、物憂げだな」
狼「実は…私を快く思っていない女子達にボコられちゃって…お腹とか痛くて泣けてきそうよ」
男「ふーん」
狼「あら、無反応」
男「というのは嘘でした、だろ? そう何度も金属バット持って廊下走れるかよ」
狼「ふふ…わかってきたじゃない」
狼(また自業自得、か…)
198: 2008/04/01(火) 22:59:44.59ID:AKP30g490
狼(また呼び出されてしまった…)
美人「用件はわかってるわよね」
狼「何かしら」
美人「男クンに近付かないでちょうだい」
狼「それほど近付いているわけでもないけれど…」
美人「あなたが傍に居るせいで、男クンまで評判悪くなるのよ?」
狼「…わかったわ。近付かない」
美人「嘘ね」
バキッ!
狼「ち、近付く…」
美人「だから! あなたが傍に居ると、彼が困るのがわからないの!?」
バキッ!ドガッ!
狼(ど、どう答えろと…)
美人「用件はわかってるわよね」
狼「何かしら」
美人「男クンに近付かないでちょうだい」
狼「それほど近付いているわけでもないけれど…」
美人「あなたが傍に居るせいで、男クンまで評判悪くなるのよ?」
狼「…わかったわ。近付かない」
美人「嘘ね」
バキッ!
狼「ち、近付く…」
美人「だから! あなたが傍に居ると、彼が困るのがわからないの!?」
バキッ!ドガッ!
狼(ど、どう答えろと…)
207: 2008/04/01(火) 23:15:03.49ID:AKP30g490
狼(また呼び出されてしまった…)
生徒「用件はわかってるわよね」
狼「良くないことだということはわかる…」
生徒「私達はね、あなたが嫌いなの。大嘘つきのあなたが。適当なことを言って私達を馬鹿にしてるあなたが」
狼「別に馬鹿にしてなんかいないけど」
生徒「嘘つき」
バキッ!
生徒「…いいわよね、勉強しなくても成績のいい天才さんは」
狼「勉強してる、してるよ」
ドカッ!
生徒「また嘘ばかり! そんな言葉で機嫌がとれると思ったら大間違いよ! あなたはその自慢の頭で私達を思うように動かしているつもりなんでしょうけど、そうはいかないんだから!」
狼「いや、確かに勉強はあまりしていないけど、別にあなたたちを動かす気なんて全然…」
生徒「そう。あなたの言葉に踊らされる私達が間抜けだっていうのね。言ってくれるじゃない」
ドカバキズガッ!
狼(…辛い…)
生徒「用件はわかってるわよね」
狼「良くないことだということはわかる…」
生徒「私達はね、あなたが嫌いなの。大嘘つきのあなたが。適当なことを言って私達を馬鹿にしてるあなたが」
狼「別に馬鹿にしてなんかいないけど」
生徒「嘘つき」
バキッ!
生徒「…いいわよね、勉強しなくても成績のいい天才さんは」
狼「勉強してる、してるよ」
ドカッ!
生徒「また嘘ばかり! そんな言葉で機嫌がとれると思ったら大間違いよ! あなたはその自慢の頭で私達を思うように動かしているつもりなんでしょうけど、そうはいかないんだから!」
狼「いや、確かに勉強はあまりしていないけど、別にあなたたちを動かす気なんて全然…」
生徒「そう。あなたの言葉に踊らされる私達が間抜けだっていうのね。言ってくれるじゃない」
ドカバキズガッ!
狼(…辛い…)
213: 2008/04/01(火) 23:27:44.98ID:AKP30g490
狼「ふぅ…」
友「元気ないじゃない」
狼「友、私に近付かない方がいいわよ」
友「なにそれ。邪気眼?」
狼「嘘つきの仲間と思われちゃうから」
友「今更遅いから、気にしなくていいわよ」
狼「…もともと気にしてなんかいなかったわよ」
友「はいはい、嘘つきね、ホント」
友(ありがとう…)
友「元気ないじゃない」
狼「友、私に近付かない方がいいわよ」
友「なにそれ。邪気眼?」
狼「嘘つきの仲間と思われちゃうから」
友「今更遅いから、気にしなくていいわよ」
狼「…もともと気にしてなんかいなかったわよ」
友「はいはい、嘘つきね、ホント」
友(ありがとう…)
引用: 新ジャンル「狼少女」



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