218: 2014/05/21(水) 18:42:11.70 ID:6iphDpWLO


社長『…おや、天海君か』

春香『…さっき、謹慎って』


社長『…これを見てくれないか』

春香『…これ』


雑誌『速報!アイドル菊地真…江ノ島でデート!相手はなんと事務所のプロデューサーか』


社長『…彼も何かあったのだろう…しかし、こうなってしまった以上、彼には少しここの立ち入りを自粛してもらうことにした』

春香『…そんな』

社長『…あまり彼と菊地君を責めないであげてくれたまえ』


春香『……』

社長『…前から少し気になっていたのだが』

社長『…何故君は、そんな深い闇のような目をしているのかね?』

春香のアクション安価↓2
THE IDOLM@STER MILLION LIVE! SPECIAL SOLO RECORDS 天海春香
221: 2014/05/21(水) 18:55:01.17 ID:6iphDpWLO

春香『…社長、聞いて欲しいことがあります』

社長『…ならば社長室でゆっくり話すといい』



社長『…そうか、君はプロデューサー君と…』

春香『……』

社長『…二人はどんな様子だったのかね?』

春香『…真もプロデューサーも、泣いていました』

社長『…そうか』

春香『……』

社長『…それだけではないだろう?』

春香『…え』

社長『…君はまだ、隠していることがあるのではないか?』

社長『…聞いた限りだと君はプロデューサー君のことが好きみたいだね』

春香『…はい』


社長『…ならば君は、まるで全てを諦めているような顔をしているのは何故なのだ?』


春香『……』

社長『…教えて、くれないか』

春香『…ごめんなさい』

社長『…分かった…しかし、このままでは君は幸せにはなれないぞ』

春香『…失礼します』



春香『…どうしよう』

↓2


224: 2014/05/21(水) 19:01:47.38 ID:6iphDpWLO

真『…あ、春香』

春香『…こんにちは、真』

真『…ごめんなさい』

春香『…なんで謝るの?』

真『…ボクのせいで、プロデューサーが』





千早『謝ったって許さないわよ』

真『…!!』

春香『…千早ちゃん』

↓2

227: 2014/05/21(水) 19:07:54.06 ID:6iphDpWLO

ガッ

真『…うっ』

春香『千早ちゃん!?』

千早『…プロデューサーが自分からあんなことする訳ないわ』

千早『…どうせあなたが何かしたのでしょう!?』

春香『…落ち着いてよ、千早ちゃん』

真『…っ!』

千早『…何かしら?』

真『↓2 !』

233: 2014/05/21(水) 19:15:01.94 ID:6iphDpWLO

真『…何だよ…嫉妬?』

千早『…は?』

真『…ボクがプロデューサーとキスしたことがそんなに悔しかったの?』

真『…千早はキスなんて無理だもんね…そんなまない…』

千早『…次のセリフを言ってみなさいよ…本気で怒るわよ』

↓1

236: 2014/05/21(水) 19:21:27.71 ID:6iphDpWLO

真『…ごめん…今ボク、とっても最低なことを言おうとしてた』

千早『……』

真『…そうだよ、僕のせいだよ』

真『…でも、止められなかったんだよ』

千早『…何をかしら、まさかプロデューサーが好きだっただなんて?』

真『…そうだよ』

千早『…!?』

真『…ボクは自分勝手にプロデューサーに自分の気持ちを伝えようとしたんだ』

真『…ボクはプロデューサーが好きだって』

千早『……』

真『…もしかして』

千早『…私も好き。大好きなのよ、プロデューサーのこと』

真『…そんな』

千早『…私だって伝えたかった。でも、私はアイドル…伝えれなかったのよ』

真『…ごめん』

千早『…謝ったってあの人は幸せにはなれないのよ』

↓2

239: 2014/05/21(水) 19:27:55.28 ID:6iphDpWLO


春香『…悪いのは真じゃないよ』

春香『…本当に悪いのは、私なんだ』


千早『…春香?』

真『…何言ってるんだ春香…あの時春香は』

春香『…私の話、聞いて』



真『…じゃあ、あの時から春香は』

千早『…プロデューサーの中にいたっていうの?』

春香『うん』

千早『…そうだったの』

真『…プロデューサーが少しおかしかったのって、春香の仕業?』

春香『そうだよ』

春香『…全部、私のせいだから』

春香『…二人とも、私を殴ってくれるかな?』

春香『…満足できないなら、踏んだっていいよ?』

↓2

243: 2014/05/21(水) 19:47:10.32 ID:6iphDpWLO

バァンッ!!

春香『…っ』


真『…ボクは殴った。次はボクが殴られる番だ…』

真『…殴って、春香』


春香『…殴らないよ』

真『…え』

春香『…私には、人を殴る資格なんてないんだから』ニコ

千早『…春香?』

春香『…殴られるのは私だけでいい』

春香『…真は殴られる理由なんてないんだよ』

↓2

246: 2014/05/21(水) 19:57:42.32 ID:6iphDpWLO

千早『…春香?あなたは何を』

雪歩『…何してるのみんな!?』

真『…雪歩!?』

雪歩『…話は色々聞いたけど…喧嘩はやめてよぅ!』


春香『…喧嘩じゃないから安心して、雪歩』

真『…なんでボクを殴ってくれないの?』

春香『…言ったでしょ、私には殴る資格なんてないんだよ』

千早『……』



千早『…貴方は誰なの?』

247: 2014/05/21(水) 20:00:09.16 ID:6iphDpWLO

雪歩『…え』

真『…千早?』


春香『…やだなぁ千早ちゃん。私はどう見ても天海春香だよ?』

千早『…嘘。私の知ってる春香は…そんな目をしていないわ』

千早『…あなたはまるで、全部拒絶するような目をしているわ』

千早『…春香はもっと希望に満ちていたもの』

千早『…貴方は、本当に春香なの?』

↓2

251: 2014/05/21(水) 20:07:59.74 ID:6iphDpWLO

春香『私は春香だよ』

春香『…でもね、みんなが知ってる天海春香ではないんだ』

真『…それって』

千早『…どういうことなの?』

春香『…分かるわけないよ。私は、色んな罪を背負っちゃったんだから』

千早『…春香!?どこ行くの!?』

春香『…ちょっと風に当たって来るね』



春香『…今日は寒いなぁ』

↓2


255: 2014/05/21(水) 20:19:41.73 ID:6iphDpWLO

『…あれ?春香じゃないか?』

春香『…やぁ、響ちゃん』

響『はいさい!…どうしたの?こんなところで』

いぬ美(・ω・`)どうも


春香『…ちょっと散歩。響ちゃんもいぬ美ちゃんと散歩?』

響『うん!よかったら春香も一緒にどう?』

↓2


258: 2014/05/21(水) 20:27:40.82 ID:6iphDpWLO

春香『ごめんね響、今は散歩するって気分じゃないんだ』

響『…そうかー、残念だぞ』

春香『…じゃ、行くね』



春香『…私はアイドルでいる意味はあるのかな?』

↓2

261: 2014/05/21(水) 20:33:16.87 ID:6iphDpWLO

社長『…おや、天海君ではないか』

春香『…社長』

社長『…まだ思い詰めているようだね』

↓1どうする?

263: 2014/05/21(水) 20:43:48.89 ID:6iphDpWLO

春香『…社長、今から私の言うこと…信じてください』

社長『…聞こう』



社長『…君は別の世界の天海君、なんだね』

春香『…そうです』

社長『…にわかには信じ難いが、信じよう』

社長『…今までプロデューサー君に対してやってきたことが、君の負荷になっているのか?』

春香『…はい』

社長『…残酷なことを言うようだが、確かに君のやったことは許されることではない』

社長『…しかし、君の願いは終わっていいのか?』

社長『…君は数々の世界を越え、プロデューサー君を求めてきたのだろう?』

社長『…君は今、向き合えるチャンスがあるんだ。プロデューサー君を助けるのは恐らく、君しかいない』

春香『……そんな』

社長『…君は自分を許さなきゃいけないだろう。さっき言った通り、自分がどうなってもいいという目をしている』

社長『…そろそろ、自分を許して本当の自分を出してみないか?』

↓2

266: 2014/05/21(水) 20:49:49.84 ID:6iphDpWLO
春香『…少しだけ、考えてみます』

社長『…分かったよ』



春香『私、今どんな顔してるんだろう』

↓2
1 プロデューサーに会う
2 他のメンバーに会う

270: 2014/05/21(水) 20:56:35.98 ID:6iphDpWLO

春香『…あれ』



P『…やぁ春香』

P『すまないな、俺のせいで事務所に迷惑かけちまった』

春香『…いや、止められなかった私の責任ですよ』

P『…今回の件で俺は決めたんだ』


P『…俺は、プロデューサーを下りる』

271: 2014/05/21(水) 20:57:50.64 ID:6iphDpWLO

春香『…え』


P『…すまないな、俺みたいな人間がしてしまえば、きっと迷惑になる』

P『…俺はアイドルを育てる資格なんて、なかったんだよ』

↓2

274: 2014/05/21(水) 21:08:12.50 ID:6iphDpWLO
春香『……』ポロポロ

P『…春香?』

春香『…もうどうしていいかわかんないよぉっ!! 』

春香『なんで私は……繰り返しちゃったの?』

春香『なんでプロデューサーさんを好きになって……!! 』

春香『それで苦しめるようなことして…… !!』

春香『私なんて、もう……生きちゃいけないんだっ!!』


Pの反応↓2

277: 2014/05/21(水) 21:14:32.42 ID:6iphDpWLO
ギュッ

春香『…!!』


P『…そんなこと、言わないでくれよ…っ!』

P『…俺は俺がどうなろうとも、お前らだけは失いたくない!』

P『…俺はお前らが大好きなんだよ!』

P『…だから、傷つけたくないんだ…!』

P『…頼むよ…何があったとしても、そんなこと言わないでくれ…』ポロポロ

春香『…プロデューサーさぁん…』ポロポロ

↓2

281: 2014/05/21(水) 21:24:40.05 ID:6iphDpWLO

春香『…ぷろでゅーさぁ…ごめんなさいっ…!』

春香『…わたし、わたしぃ…!』

P『…全部受け止めてやる』

P『…だから、ゆっくり、全て話して欲しいんだ』


P『…今の春香は別の世界の春香なのか』

春香『…はい』

P『…そうか、そんなに俺のことを思ってくれたのか』

春香『…信じてくれるんですか?こんな馬鹿げた話を』

P『…信じるさ』

春香『…!』

P『…ずっと、俺のことを見てくれたんだろう?』

P『…そんな春香を今、俺が信じなくてどうする』

P『…みんなが信じなかろうと』

P『…俺は春香を信じる』

春香のアクション安価↓2



284: 2014/05/21(水) 21:29:46.43 ID:6iphDpWLO

春香『…プロデューサーさぁんっ!!』ポロポロ

P『…苦しかっただろ』

P『…辛かっただろ』

春香『あぁぁぁんっ…』ポロポロ



千早(…春香っ…)ポロポロ

285: 2014/05/21(水) 21:30:32.49 ID:6iphDpWLO

P『…泣き止んだか?』

春香『…多分、です』

P『…何かしたいことはあるか?』

↓2

288: 2014/05/21(水) 21:40:45.51 ID:6iphDpWLO


春香『……この世界のみんなは関係ない話なんですけど…… 』

春香『それでも、皆に酷いことをしたから……謝りたいです 』

春香『全部打ち明けて……ごめんなさい、って……』


P『…そっか』

P『…春香は…優しい子だもんな』ニコ

春香『…っ!!』ポロポロ

P『…まだ泣くか?』

春香『…だってぇ!嬉しいんですもんっ!みんな、許してくれないって!』

P『…春香はみんなを信じなよ』

P『…みんな、受け入れてくれるさ』


Pのアクション安価↓2

291: 2014/05/21(水) 21:50:33.79 ID:6iphDpWLO

P『…今は、俺の胸貸してやるから…いっぱい泣きな』

春香『わぁぁぁん…っ!』ポロポロ


P『…いい子だな、春香は』ナデナデ




春香『…ありがとうございました』

P『…気は済んだんだろ?』

春香『…おかげさまで』

P『…一つ、我儘を聞いてやるけど…何かあるか?』

↓1


293: 2014/05/21(水) 21:55:20.43 ID:6iphDpWLO

春香『…約束して下さい』

春香『…プロデューサーを辞めるなんて、もう絶対に言わないでください』

P『…しかし』

春香『…プロデューサーさんはみんなを信じろ、って言いました』

春香『…だから、今度は私たちを信じてください』

P『…分かった』

春香『…ありがとうございますっ!』

P『ようやく、春香らしくなったな』

春香『…えへへ』





294: 2014/05/21(水) 21:57:20.16 ID:6iphDpWLO

春香『…あれから少し経ちました』

春香『…真の件は誤解だということから少しずつ収まっていき』

春香『…千早ちゃんと真は仲直りしました』

春香『…そして私、天海春香は』

春香『…少しだけ、素直になれだ気がします』


次の展開
春香『誰かに憑依できる銃ですか?』小鳥『そうなのよ』【5】

引用: 春香『誰かに憑依できる銃ですか?』小鳥『そうなのよ』