418: 2014/04/04(金) 23:43:03.53 ID:kPAAxmmSo
  



提督「話、聞けなかったなぁ」

大和「逃げてきたばかりですから…無理もありません」

提督「…だな、随分と疲弊していたようだったし」

キスカ島から脱走した捕虜に話を聞く予定だったのだが、彼は相当に体調が悪いようで、会うことは叶わなかった。

せめても、と彼は島から持ちだしてきた鉱物、そのほんの小さな欠片をくれたが――

提督「…うーん、なんじゃこりゃ、宝石?」

大和「ではないのですか?綺麗な緑色ですし」

その鉱物は、向こう側が透けて見えるほどの透明度を持った薄い緑色。

言葉で表現するならば、萌黄色、と言った所か。

提督「こんなもん掘るために軍隊動かすのかね」

それを指で弾きながら、呆れと共に溜息をつく。

こいつが何かは知らんが…どうにも外れだった様子だ。

提督「…こんな物の為に…航空隊を…」

大和「提督」

提督「……そうだったな、…すまない、大和」

沈みかけた意識が、大和の言葉で浮かび上がる。

提督「とりあえず、これを提出しなければな」

提督「…捕虜の救出は…難しいか」

大和「……あの防備では」

提督「……ままならんな、どうにも」

もう一度溜息を付くと、視界の端、猫を持った奇妙な娘が映る。

猫娘「…ん?ああ、久しぶりだな」

提督「猫…」

大和「…どなたですか?」

提督「……開発班の研究員だよ」

猫娘「ま、そんなわけさねー…お見知り置きを」

大和「は、はい…此方こそ」

提督「そうだ、お前、これなんだかわかるか?」

何でも知ってそうなコイツなら――と、石のかけらを差し出す。

それに、彼女は期待通りああ、と頷いて。

猫娘「また珍しい物を持っているな」

提督「知ってるのか?」

猫娘「うむ、標本でしか見たことは無いが――」

猫娘「ウランだね、それは」

提督「………は?」

持っていた石が、思わず手から滑り落ちる。

俺達は…思っていたより、とんでも無いものを見つけてしまったようだった。

422: 2014/04/04(金) 23:57:58.74 ID:kPAAxmmSo
正直今日の試合は菊池を投げさせざるを得ない状況になった時点で負けなんだよなぁ…
別に鉱石触るくらいで特に問題は無いよ


【第45週】


提督「……今回の作戦だが…」

加賀「提督、質問があります」

提督「…言ってくれ」

加賀「…ええ…言ってはなんだけれど…この作戦、何の利があるのかしら?」

提督「………」

返す言葉もなかった。

腕利きの兵士を工作員として島へ送り、捕虜の救出を行い、それを快速の駆逐艦で回収する。

…全てにおいて突っ込みどころしか無い。

加賀「こういう言い方は…その、悪いとは思うけれど…リスクが捕虜の救出と釣り合う物でない、と思うわ」

居並ぶ皆も、言わないだけで心の中ではそう思っているようだ。

何も言わず、黙って加賀の言葉に頷く。

提督「……これは、次に繋げるための物だ」

加賀「…どういうことかしら?」

提督「…キスカ島全域へ爆撃を行う為、だよ」

そう、前回の爆撃は、捕虜の存在があったためある程度地点を絞らなければならなかった。

だが、今回は――あの鉱山一帯、その全域を爆撃する。

加賀「……前回の被害を忘れたの?」

提督「次は、艦砲射撃での支援も行う」

提督「…その後、陸戦隊を投入、キスカ島を制圧する」

加賀「っ!?」

423: 2014/04/05(土) 00:07:04.75 ID:7UtCv8XVo


加賀「……本気で言っているの?」

提督「ああ」

加賀「…………」

加賀「…そう、…理由があるのね」

提督「…ああ」

言えない――というか、正確には言っても信じてくれない、だろうが。

俺の出自を知っている加賀は、何か事情があると感づいたようで、それきり黙った。

提督「……工作員よりの報告を受け次第、駆逐艦による救出隊を編成する」

提督「皆、しっかりと備えておいてくれ」

いくつか不満そうな顔も見えたが、無理もない。

なるべく彼女らを見ないように、早足で会議室を出た。

…あそこまでしてあの場所を守る理由が、わかってしまった。

提督「…やっぱり、外れくじじゃねーか」

焦りとともに、悪態を吐き出す。

なんとしても、止めねばならない。



>>3-2【キスカ島救出作戦】が解除されました
※期限は【第50週】です

424: 2014/04/05(土) 00:12:41.26 ID:7UtCv8XVo
ウランは本土にもあるじゃねーか!というツッコミは受け付けておりません、この物語はフィクションです



【第45週・出撃、コミュ1回目】


金剛「ンー…So Good!」

提督「ふふん」

金剛「噂に聞いていた通り、ホントに美味しいネー!」

提督「ま、お茶を淹れさせたら俺の右に出る者は……あんまり居ないな」

金剛「…そこは嘘でも誰も居ないって言って欲しかったヨー」

提督「俺は謙虚なんだよ!」


↓2


A.出撃(駆逐艦限定、敵は新型軽巡2、駆逐1、負けるとルート分岐有り)

B.コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度or好感度

吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★★

鳥海 ☆☆

愛宕 ☆☆☆○

如月 ★

北上 ★★

龍驤 ☆

翔鶴 ★★★★

夕立 ★★

瑞鶴 ★★★★

千代田 ★★★

大和 ★★★★

加賀 ★★★★★

大井 ★

電 ★

千歳 ☆

赤城 ☆

足柄 ☆☆○

ヲ級 ★★

時雨 ☆

雷 ☆○

大鳳 ☆

438: 2014/04/06(日) 01:44:42.86 ID:O9c27gJ0o
勝ったのは嬉しい だが何故伊納を9回まで投げさせた



――艦娘私室・雷の部屋



提督「………」

雷「……~♪」

調理場から、雷の調子外れの鼻歌が響く。

そして、ことことと何かを煮こむ音と、なんとも言えないいい香りも。

提督「……なんか…さすがに悪いよなぁ」

雷はどうも事あるごとに俺の世話を焼きたがる。

今日も、夕飯の宛が無かった俺の為に、こうして料理を作ってくれている。

前のようにせめて手伝おうと言ったのではあるが…やはり、拒絶されてしまった。

雷『いいの!司令官はそこに何もしないで座ってて!』

とは、雷の言葉である。

提督「……うーん」

手持ちぶざたな片手で頭を掻く。

雷が視界の端で作業をしている中、俺だけ何もしないというのは何かやりにくい。

提督「……よし…おーい、雷」

もう一度挑戦しよう、と。

せくせくと動く雷に声をかけるも、雷はやはり、浮かない顔をした。

雷「司令官、どうしたの?あ、お腹が空いたのね!待ってて、もうちょっとで…」

提督「いやいや、やっぱりなにか手伝えないかな、って」

雷「…もう、だから気にしなくていいのよ?」

提督「でもさ…雷1人に準備をさせるのは…」

雷「むー…そこまでいうなら、…じゃあ…司令官、お皿出してくれるかしら?」

提督「おう!」

雷「…任せてくれていいのにー…」

439: 2014/04/06(日) 01:57:24.45 ID:O9c27gJ0o



―――――――

――





提督「…うん、美味しい!」

雷「ほんと!?…えへへ、よかったわ」

提督「こりゃお世辞抜きで美味いよ、雷」

雷の料理は本当に日本のご飯、という献立だった。

ご飯、味噌汁、煮魚、小鉢、…極めつけに自家製らしいぬか漬け。すげーなオイ。

食べていて安心する、そんな優しい味付けの料理に、俺の箸は止まらず。

それなりの量があったにもかかわらず、ペロッと平らげてしまった。

提督「…ごちそうさま!」

雷「お粗末様でした」

提督「ほんとに美味かったよ、ありがとな、雷」

雷「いいえ、喜んでくれたみたいで、私も嬉しいわ!」

顔いっぱいに喜色を表わして、雷が笑う。

けれど、すぐに表情を改める。

雷「…あの、ほんとに大丈夫だった?」

提督「?」

雷「え、えと…気とか、遣ってない?」

む?どういう事だ?

俺は――




>>+2


A.「勿論美味かったぞ、雷と一緒だったから余計にな」

B.「おう、美味かったぞ!」

C.「ああ、うん」

443: 2014/04/06(日) 02:06:36.27 ID:O9c27gJ0o


提督「勿論美味かったぞ、雷と一緒だったから余計にな」

雷「あっ…うん、…良かった!」

提督「おう」ポン

前のように、栗色の髪に手を置く。

雷はそれを、目を細めて喜んだ。

提督「また、作ってくれるか?」

雷「うん!勿論よ!」

提督「そっか、楽しみにしてるぞ」

雷「まっかせて!絶対司令官を満足させる物を作っちゃうんだから!」

提督「そりゃ…うん、期待しちゃうな」

雷「ふふ、もっともっと期待してくれて良いのよ?」

提督「お、また大きく出たな」ポンポン



※信頼度が上がりました

雷 ☆☆○

444: 2014/04/06(日) 02:10:45.47 ID:O9c27gJ0o

【第45週・出撃、コミュ2回目】


提督「金剛」

金剛「What?」

提督「これは……飯か?」

金剛「Yes!丹精込めて作ったネー!」

提督「…………俺には炭に見えるんだが」

金剛「Hh…確かに見た目はBadヨー…でも、Let's eat!きっと美味しいネ!」

提督「………………」パクッ

金剛「…………」ワクワク

提督「………味見、しようか」

金剛「ダヨネー」


↓2


A.出撃(駆逐艦限定、敵は新型軽巡2、駆逐1、負けるとルート分岐有り)

B.コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度or好感度

吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★★

鳥海 ☆☆

愛宕 ☆☆☆○

如月 ★

北上 ★★

龍驤 ☆

翔鶴 ★★★★

夕立 ★★

瑞鶴 ★★★★

千代田 ★★★

大和 ★★★★

加賀 ★★★★★

大井 ★

電 ★

千歳 ☆

赤城 ☆

足柄 ☆☆○

ヲ級 ★★

時雨 ☆

雷 ☆☆○

大鳳 ☆

447: 2014/04/06(日) 02:21:41.17 ID:O9c27gJ0o


――休憩室


提督「ふああぁ……」

連日の―それこそ嫌がらせの如く―続く執務。

最近は、何故かどうでも良い案件まで俺の方へ回されている。

十中八九上の方の仕業だろうが。

提督「…ねっむい…」

その合間、部屋に戻ると爆睡してしまいそうだ、ということでやって来た休憩室。

ここなら誰かしらが利用するので起きるのも容易い。

畳張りの床に横になる。

休憩室と言っても本格的な寝具は置いておらず、火鉢と毛布で暖を取る。

少し肌寒かったが、体が余程疲れていたのだろう、程なく意識を手放した。


――――


*「…?あれ、司令官?」

*「寝てる…わね…お疲れなのかしら…」

*「でも…寒そうだし…あ、枕も無いわ」

*「うーん……どうにかしてあげたいわね…」

*「あ、そうだ!」


謎の人物が思い付いたのは――


>>+2

A.膝枕

B.添い寝

450: 2014/04/06(日) 02:35:05.57 ID:O9c27gJ0o


――――――

――




提督「……んぁ…」

雷「…………あ、司令官、目、覚めた?」

覚醒した意識がまず捉えた違和感は、鼻孔をくすぐる柑橘系の匂い。

そして、固い床に投げ出したはずの頭を包む、柔らかな感覚。

提督「…あれ…俺」

雷「…司令官ー?」

提督「…雷!?」

至近距離で俺を覗き込む雷を見て、自らの置かれた状況をある程度把握した。

…これは…膝枕…。

雷「しれーかーん、どうしたのー?」

提督「あ、い、いや…雷、どうして此処に?」

雷「んー、休憩に来たら司令官が寝てて…枕が無いのは嫌かな、って思ったのよ」

提督「…そっか、…重かったろ?」

雷「ううん、そんな事は無いわ!」

雷「…それより、…ちゃんと眠れたの?」

提督「おう、バッチリだ、雷――」


>>+2


A.「ありがとな」

B.「わざわざ、すまなかったな」

C.「別に起こしてくれても構わなかったんだぞ?」

454: 2014/04/06(日) 02:46:44.07 ID:O9c27gJ0o


提督「ありがとな」

雷「……うん!」

提督「まぁ、起きたら雷が間近に居たのはびっくりしたけどな」

雷「あはは、だって、司令官の寝顔が面白かったんだもの」

提督「何!?お、面白いってどういう事だ!」

雷「そのままの意味よー!」

けらけらと、雷が笑う。

俺もすっかり眠気が吹き飛んだようだ。

窓の外も、丸い月が輝き―――って、月?

提督「……雷、今…何時、だ?」

雷「20時位よ?」

提督「……2、0…時?」

俺が寝たのは…12時を少し過ぎた位の時間だった筈、だ。

提督『……すまん…寝る…すぐ、戻る…』

大和『ええ、休んで下さいな…相当寝てないのですから…』

大和『心配はいりません、提督がお帰りになるまで、この大和が――』

提督「…寝過ごしたぁぁ!」

雷「ちょ、わ、司令官!?」

この後めちゃくちゃ謝った。



※信頼度が上がりました


雷 ☆☆☆○

455: 2014/04/06(日) 02:51:04.78 ID:O9c27gJ0o

【第45週・出撃、コミュ3回目】


提督「フハハ、働け働けぇ!休みは無いぞ!」

金剛「Shit…こんな提督の言いなりになるなんて…」

提督「フ、妹がどうなっても良いのかい!?」

金剛「榛名…大丈夫ネー、私が絶対に守って見せるヨー!」

榛名「……あの、何をなさっているのですか?」

提督「え?悪の組織ごっこ」

榛名「………」

金剛「Oh…榛名が、榛名が売られるネー!」

榛名(……凄く他人の振りしたい)シゴトシテクダサイヨ


↓2


A.出撃(駆逐艦限定、敵は新型軽巡2、駆逐1、負けるとルート分岐有り)

B.コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度or好感度

吹雪 ★★★★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★★

鳥海 ☆☆

愛宕 ☆☆☆○

如月 ★

北上 ★★

龍驤 ☆

翔鶴 ★★★★

夕立 ★★

瑞鶴 ★★★★

千代田 ★★★

大和 ★★★★

加賀 ★★★★★

大井 ★

電 ★

千歳 ☆

赤城 ☆

足柄 ☆☆○

ヲ級 ★★

時雨 ☆

雷 ☆☆☆○

大鳳 ☆

475: 2014/04/09(水) 23:39:25.07 ID:Nm9s7ySJo
――剣道場


冬、冷たい隙間風がこれでもかと吹き込む剣道場。

だというのに、その中は張り詰めた空気と、不思議な熱気に包まれていた。

提督「…………」

妖精兵士「…………」

互いに木刀を相手に構えたまま、出方を疑う俺と妖精。

いつ動き出すのかと、周りの兵士達も興味深そうに見守っている。

提督「…………ふっ!」

妖精兵士「…くっ!」

俺の顎先から垂れた汗が床に落ち、瞬間、目の前の兵士に木刀を振り下ろす。

一合、二合と木刀を打ち付ける音が剣道場に響く。

そのまま、俺の勢いに妖精が段々と下がっていく。

それを好機と、追い打ちをかけるが如く俺は木刀を正確に打ち込む。

妖精兵士「……あっ!?」

その力に耐え切れなかったか、妖精の手から木刀が離れる。

カラン、と、乾いた音が鳴り、罰が悪そうに妖精は笑った。

妖精兵士「……参りました…」

提督「おう、おつかれさん」

妖精兵士「…涼しげですねぇ…」

敵いません、と妖精は力を抜いて床にどかっと腰を下ろす。

今日は兵士達との剣道の訓練、それも木刀による本格的な打ち合いだ。

あの大和とそれなりに戦った腕は中々に確かなようで、既に兵士達をこうして何人も打ち倒している。

雷「お疲れ様、司令官!カッコ良かったわよ!」

はい、と雷が俺に手渡してきたのは、真っ白な手ぬぐい。

提督「お、ありがとな」

冬だというのに、道着が張り付くほどに流れる汗を、簡単に拭っていく。

その様子を、何故か雷が不満気に眺めている。

提督「…ん?どした、雷?」

もしかして俺の体を拭くなんて用途で手ぬぐいを使ってほしくなかったとか…?いやいや、流石にそれは考え過ぎか。

雷「…ダメよ、司令官!」

提督「へ?」

雷「そんな拭き方じゃあ全然汗が引かないわ!」

提督「お、おい、ちょ、雷!?」

俺の手から乱暴に奪いとった手ぬぐいを持ち、雷が道着の隙間から手を入れてゴシゴシと汗を拭う。

雷「あのね、ちゃんとこういう所も拭かないと――」

さっきまで凛々しく(主観)剣を振るっていた俺が、雷にいいように扱われている。

そんな様子を、床に座った兵士達が笑って眺めていた。

提督「おいこら!お前らも止めるのを手伝え!」

妖精兵士「はっは!大佐殿もどうやら、娘子には弱いようで」

先程までの張り詰めた空気は何処へやら、剣道場は俺の悲鳴と雷の小言、そして多くの笑い声に包まれていた。

476: 2014/04/09(水) 23:51:51.23 ID:Nm9s7ySJo

――――――――

――




提督「…お嫁に行けない」

雷「大袈裟よ、司令官ったら」

妖精兵士「全くですね」

提督「お前ら後で覚えてろよ…」

妖精兵士「……あ、用事を思い出しました!」

ぞろぞろと、連れ立って兵士達が剣道場を去っていく。

あいつらいつか殴る。

提督「…ったく…」

雷「…司令官、もしかして…嫌、だったの?」

提督「あ、ああいや、そんな事は無いって!ちょっと恥ずかしかっただけで…!」

いかん。雷に要らぬ心配を掛けてしまっている。

提督「そ、そういえばさ!雷は何でこんなに俺を気にかけてくれるんだ!?」

いつもの咄嗟の話題そらし。

だが雷はその言葉に、少し考え込む。

提督「…雷?」

雷「……お、…お兄ちゃん」

提督「…?」

雷「…司令官が、…昔、氏んじゃったお兄ちゃんに、似てる…から」

提督「………あ」

地雷原に全力で突っ込んでいく男、俺。

こんな時何と言えばいいか、と考えていると、雷が先に口を開いた。

雷「…ご、ごめんね?…暗い話、しちゃって」

提督「あ、いや…此方こそ、すまん」

雷「……気に、しないで」

提督「…………」

こ、ここは――

提督「>>+2」

479: 2014/04/10(木) 00:01:26.23 ID:4zfw4xFIo


提督「………雷」

雷「……司令官?」

雷の小さな身体を腕に抱き、頭に手を置く。

雷「…ど、どうしたの、いきなり?」

提督「…いや」

提督「……こうすれば、少しは兄貴っぽいか、って」

雷「……っ」

提督「……無神経だったか?」

雷「……っ、ううん!」

雷「…凄く、嬉しい!」

提督「…そっか」ポンポン

雷「……――たら――のに」ボソッ

提督「ん?何か言ったか、雷?」

雷「ううん、何も言ってないわ!」

提督「…ならいいが…」

雷「…それより…もう少し、こうしてても…良い?」

提督「…ん、可愛い妹の頼みだからな」



※信頼度が上がりました

雷 ☆☆☆☆○
提督「……え?俺が提督?」【第46週】

引用: 【艦これ】提督「……え?俺が提督?」★6【安価】