69: 2014/07/19(土) 20:54:41.79 ID:6m6z/fJro
【5月1週】
「………あ、大井さん」
大井「はい!?な、何ですかっ!?」
「…いえ、大した事じゃないのだけれど…シャー芯が無くなってしま」
大井「はいっ!」シャーシンドザー
「……机に出されても困――」
大井「…………迷惑でしたか?」ウルッ
「…ありがとう大井さん、お礼はちゃんとするわね」
大井「お、お礼なんて!お姉様の靴下くらいで十分です!」
「……………」
…最近の女の子って。
お礼に同姓の靴下を求めるのが流行ってるのだろうか。
コミュ対象>>+4
比叡 **0/500
漣 284/500
明石 *74/500
大井 **0/500
レ級 **0/500
85: 2014/07/19(土) 21:22:50.37 ID:6m6z/fJro
――女子寮・私室
身体が熱い。
頭がぼーっとする。
提督「……ごほっ」
漣「…ご主人様、平気ですか」
提督「…うん、そんなに大したことは無い…ごほっ!」
漣「ご主人様!」
提督「…平気だって、本当に」
漣「……ですが」
提督「…痛いって、手」
漣「手?」
それ、と漣が握りしめた僕の右手を指差すと、弾かれたように手を引っ込めた。
漣「……んんっ!…ホントに、大丈夫なんですか?」
提督「…うん、休ませて貰ってるし、寝たら治るよ」
漣「…それならいいですけど…」
漣「……申し訳ありません、私が付いていながら、このような…」
深々と、漣が頭を下げる。
それに、軽く手を振って答える。
提督「何いってんのさ、風邪引いたのは僕の責任だよ」
漣「…申し訳ありません」
先程よりも深く、それこそベッドに顔を埋もれさせそうな勢いで、漣が頭を下げた。
漣「…もっと、ご主人様の健康に、気を遣うべきでしたのに」
漣「…言い逃れも出来ません」
……うーん。
大したことないし、そんなに思い詰めなくても良いのに…。
こんな時だけ真剣なんだよな、漣――
>>+4
A.だから、気にしないでいいよ。
B.別に、漣が防げたって訳じゃないんだから…。
C.…じゃあ、手でも握ってて貰おうかな。
101: 2014/07/19(土) 22:35:47.16 ID:6m6z/fJro
C.…じゃあ、手でも握ってて貰おうかな。(*1.5)
提督「…じゃあ、手でも握ってて貰おうかな」
漣「…は?」
提督「いや、お詫びってことでね」
提督「さっきは流石に強く握りすぎだったけど」
漣「…あの、ご主人様、話が見えないのですが」
提督「…んー…なんて言えばいいのかな」
提督「…漣に手を握られてると、安心する」
漣「……ご主人様…」
提督「だから、握っててくれないかな?」
提督「きっと、よく眠れると思うんだ」
漣「………しゃーないですねー、まったく」
漣「…はい、お安い御用です」ギュッ
提督「…うん、ありがと」
漣「お礼なんてどうでもいいですから、さっさと寝て下さい」
提督「あはは、わかった」
漣「…何笑ってるんですか」
提督「漣の手、暖かいね」
漣「……冷たかったら一大事でしょう」
提督「そっかそっか」
漣「…だーかーらー、さっさと寝て下さいってば!」
漣→ 399/500
提督「…じゃあ、手でも握ってて貰おうかな」
漣「…は?」
提督「いや、お詫びってことでね」
提督「さっきは流石に強く握りすぎだったけど」
漣「…あの、ご主人様、話が見えないのですが」
提督「…んー…なんて言えばいいのかな」
提督「…漣に手を握られてると、安心する」
漣「……ご主人様…」
提督「だから、握っててくれないかな?」
提督「きっと、よく眠れると思うんだ」
漣「………しゃーないですねー、まったく」
漣「…はい、お安い御用です」ギュッ
提督「…うん、ありがと」
漣「お礼なんてどうでもいいですから、さっさと寝て下さい」
提督「あはは、わかった」
漣「…何笑ってるんですか」
提督「漣の手、暖かいね」
漣「……冷たかったら一大事でしょう」
提督「そっかそっか」
漣「…だーかーらー、さっさと寝て下さいってば!」
漣→ 399/500
105: 2014/07/19(土) 22:46:54.22 ID:6m6z/fJro
【漣―その2】
私はご主人様の従者。
そうあると決めた。
それ以上を求めないと決めた。
貴方の側にあるだけの存在であると決めた。
なのに。
なのに、抑えきれない気持ちがある。
求めている私がいる。
その先を。
貴方の、隣を。
「…無理だってーの」
認められない。
認められるわけがない。
他の誰が認めても、私が、私自身が認めない。
あの日、貴方に拾われた日から。
漣は、貴方の従者。
後ろにいて、貴方を守るだけの物。
だから、これは余計な感情。
捨ててしまわないとダメなのに。
…なのに。
必氏でそれにしがみついて、離さないようにしている私がいるんだ。
106: 2014/07/19(土) 22:52:28.59 ID:6m6z/fJro
【5月2週】
「……比叡さん」
比叡「はい、どうしました?」
「……いえ」
料理。
嫌な予感がしたんだ。
だって比叡はアレだったから。
料理の腕が…その…アレで、アレなんだ。
人よりちょっと…アレだったんだ。
でも、僕は賭けたかった。
この比叡なら、って。
なのに…。
「……うぅ…」
「…水…水を…」
「……お姉様…キスしてください…」
家庭科室、同じ班のメンバーは凄惨たる有り様。
あと大井、君は多分生きてるだろ。
比叡「…何がいけなかったのでしょうか?」
「……とりあえず…次からは比叡さんには皿洗いでも任せたほうが良いのでしょうね」
比叡「…?まぁ、何でも頑張ります!」
コミュ対象>>+4
比叡 **0/500
漣 399/500
明石 *74/500
大井 **0/500
レ級 **0/500
120: 2014/07/19(土) 23:19:17.42 ID:6m6z/fJro
――女子寮・私室
提督「……それでさ、今日も大井がね…って、漣、漣ー…さーざーなーみー?」
漣「……えっ?ご、ご主人様、何か言いましたか?」
提督「…いや、別に大した話じゃないんだけど…」
最近、漣がおかしい。
何と言えば良いのか…ずっと、上の空だ。
ぼーっとしている事が多い。
普段には無い、細かい見落としやミスまでする。
…体調でも悪いのだろうか?
確かに、ずっと働かせてるしなぁ…。
漣「…申し訳無いです」
提督「いいよいいよ、気にしないで」
漣「……ありがとうございます」
提督「…ところで、今日の夕飯だけど…」
漣「…夕飯?」
提督「うん、夕飯…」
漣「あ!?…も、申し訳ありませんっ!」
提督「…漣、もしかして疲れてる?」
漣「…え?」
提督「ずっと働き詰めだったからさ、結構参ってるのかな?」
漣「ち、違います、良好です、体調は」
提督「…だったらいいんだけど…最近おかしいよ?」
漣「……おかしい、ですか」
提督「…うん、ちょっとね…って、こんなこと言える立場じゃないかもだけど」
漣「…………」
漣「…ご主人様、一つだけ、質問、よろしいですか?」
提督「…うん?」
漣「……私は…ご主人様に、心から感謝しています」
漣「孤児の私を拾ってくれて、ずっと、側に置いてくださった貴方に」
漣「…ご主人様は、お優しい事に、こんな私に…好きだ、と言ってくださいました」
漣「………その、好き、という言葉の意味を…お聞きしたいです」
提督「…………」
…漣に言った、好き、の意味。
……それは――
>>+3-5
A.家族として。
B.異性として。
C.…なんだろ?
131: 2014/07/19(土) 23:34:40.19 ID:6m6z/fJro
B.異性として。(進行度401)
………。
…どういう意味か、なんて決まってる。
『ご主人様っ!』
漣。
僕は、彼女を…。
提督「…そりゃ、まぁ、その…」
提督「……一人の、女の子として…だけど」
漣「…………」
提督「…いつも、助けてくれるし」
提督「僕の方こそ、感謝しきれないくらい、感謝してて…」
提督「そんな漣を、いつしか――って、あ、いや、これは違って…違わないけど、あー…」
漣「……なるほど」
漣が僕に顔を向けた。
それは、いつもの彼女の顔。
意地の悪い笑みを満面に湛えた顔。
漣「いやいや、うんうん、ご主人様は可愛いですねー」
漣「そして私は罪な女…ですねっ」
提督「…勘弁してよ」
漣「いやー、情熱的な告白頂いちゃいました、メイド驚きですよ」
提督「……別に告白ってわけじゃ」
漣「ふひひひ、恥ずかしがるもんじゃねーぜ、お嬢様」
提督「…なんか、いきなり楽しそうだね」
漣「何をおっしゃいますか、この漣、いつも楽しそうに生きていますですよ」
提督「……ま、なんでもいいけど」
漣「あ、夕飯でしたねー、夕飯、腕によりをかけて作っちゃいますねー」
漣「ふんふふふーん♪」
提督「……」
…あれはあれで。
いつもの漣じゃなくなってしまった気がする。
…ま、沈んでるよりは良いけどさ。
漣→ 401/500
………。
…どういう意味か、なんて決まってる。
『ご主人様っ!』
漣。
僕は、彼女を…。
提督「…そりゃ、まぁ、その…」
提督「……一人の、女の子として…だけど」
漣「…………」
提督「…いつも、助けてくれるし」
提督「僕の方こそ、感謝しきれないくらい、感謝してて…」
提督「そんな漣を、いつしか――って、あ、いや、これは違って…違わないけど、あー…」
漣「……なるほど」
漣が僕に顔を向けた。
それは、いつもの彼女の顔。
意地の悪い笑みを満面に湛えた顔。
漣「いやいや、うんうん、ご主人様は可愛いですねー」
漣「そして私は罪な女…ですねっ」
提督「…勘弁してよ」
漣「いやー、情熱的な告白頂いちゃいました、メイド驚きですよ」
提督「……別に告白ってわけじゃ」
漣「ふひひひ、恥ずかしがるもんじゃねーぜ、お嬢様」
提督「…なんか、いきなり楽しそうだね」
漣「何をおっしゃいますか、この漣、いつも楽しそうに生きていますですよ」
提督「……ま、なんでもいいけど」
漣「あ、夕飯でしたねー、夕飯、腕によりをかけて作っちゃいますねー」
漣「ふんふふふーん♪」
提督「……」
…あれはあれで。
いつもの漣じゃなくなってしまった気がする。
…ま、沈んでるよりは良いけどさ。
漣→ 401/500
132: 2014/07/19(土) 23:44:02.83 ID:6m6z/fJro
【漣―その3】
……。
………。
なんつーかね。
仕方ないんじゃないかな?
うん、そーだそーだ、仕方ない。
いや、私からアタックしようってわけじゃないし。
向こうが好きって言ったのを受け入れるくらいは良いんじゃないかな。
…うん、しゃーないしゃーない。
「……ふひひ」
好きって。
ご主人様が私のこと好きって。
なんて言えばいいんだろこういう時、ヘヴン状態?
わかんねー。
わかんねーけど、うん。
断言できることは、幸せだってこと。
貴方の隣に居ていいよ、って言われたみたいで。
とっても、幸せです。
…よし。
明日もがんばろ。
134: 2014/07/19(土) 23:52:12.14 ID:6m6z/fJro
【5月3週】
凄く気になることがある。
いや、4月からなんだけどね。
「…………」
レ級「…………」ジー
「…………」
いつもこっちを見つめている彼女は何なんだろう。
話しがしたいのだろうか?
…でも、彼女が誰かと話しているのは見たことないし…。
なんか、お嬢様学校って感じの雰囲気の人じゃないし。
有り体に言ってしまえば、なんか不良っぽい。
…うーん。
「………」ジー
レ級「………」ジー
見つめ返してみる。
…逸らさないなぁ、目。
大井「お、お姉様が熱い視線を送っている…!?」
コミュ対象>>+4
比叡 **0/500
漣 401/500
明石 *74/500
大井 **0/500
レ級 **0/500
150: 2014/07/20(日) 00:08:54.50 ID:7Il97CZSo
――教室
「……うん、えっとね、比叡さん、ここは…」
比叡「…はい、……あ、こうですか?」
「そうそう、良く出来たわね」
比叡「えへへ、ありがとうございます」
放課後。
比叡に勉強を教えている。
あくまで比叡が失ったのは記憶で、知識ではない。
…けれど…その、元々あまり成績がいい方ではなかったので。はい。
「……よし、じゃあ今日はこんな所ね」
比叡「ひえー…疲れました」
「…ごめんね、付きあわせて」
比叡「そ、そんな!むしろ、私が謝るべきです!」
比叡「…勉強もそうですけど…その、提督くんを…こんな事までさせて巻き込んで…」
こんな事(女装)。
…ま、別に気にしちゃいないよ。
比叡の為だ、僕だって男だし、いつまでもグズグズと他の手が…なんてひきずりはしない。
…ホントに気にしてないってば。
「……良いのよ、別に」
「…好きでやってることだもの」
比叡「……え?好きでやってたんですか?」
「……この格好以外はね」
…危ない。
危うく女装大好きの変Oと化す所だった。
比叡「…でも、凄い似合ってますよねー…」
「似合ってるって、何が?」
比叡「…その格好です」
比叡「…なんか、私よりもレベル高いような…」ジー
比叡が、じっと僕の全身を見つめる。
…褒められてるのかなあ、それ。
……えーと――
>>+4
A.比叡の方が――
B.…そんなに似合ってる?
C.だったら誰かに――
160: 2014/07/20(日) 00:24:24.70 ID:7Il97CZSo
A.比叡の方が――(*1.5)
「そんな事ないわ、比叡さんの方が…その、可愛いわよ」
比叡「…ふえっ!?…あ、い、いや…そう、でしょうか?」
「ええ、とっても」
比叡「……な、なんか…その格好で言われると、変な気持ちになっちゃいますね!」
「…そうかしら?」
比叡「…は、はい…い、いけない気持ちというか…」
「……え?ちょ、比叡さん?」
比叡「…お、お姉様とお呼びしたくなるというか…」
「…比叡さん、私はノーマルよ」
比叡「ノーマルなら大丈夫じゃないですか!」
「……あ、それも…そうだけど、確かにそうだけど違うのよ」
比叡「…ふふっ、冗談です」
「………比叡さん」
比叡「…でも、感謝してるのは本当です」
比叡「ごめんなさい、私なんかのために…」
「…なんか、なんて言わないで」
「私は、他の誰でもない、比叡さんのためにしてあげたいの」
比叡「…はい、ありがとうございます…お姉様」
「…だから、お姉様は…」
……ああ。
このウィッグさっさと取っちゃいたい。
…というかこの比叡の発言、記憶を失って弱気になってるから…だよね?
…素とかじゃ…ないよね?
比叡→ *45/500
「そんな事ないわ、比叡さんの方が…その、可愛いわよ」
比叡「…ふえっ!?…あ、い、いや…そう、でしょうか?」
「ええ、とっても」
比叡「……な、なんか…その格好で言われると、変な気持ちになっちゃいますね!」
「…そうかしら?」
比叡「…は、はい…い、いけない気持ちというか…」
「……え?ちょ、比叡さん?」
比叡「…お、お姉様とお呼びしたくなるというか…」
「…比叡さん、私はノーマルよ」
比叡「ノーマルなら大丈夫じゃないですか!」
「……あ、それも…そうだけど、確かにそうだけど違うのよ」
比叡「…ふふっ、冗談です」
「………比叡さん」
比叡「…でも、感謝してるのは本当です」
比叡「ごめんなさい、私なんかのために…」
「…なんか、なんて言わないで」
「私は、他の誰でもない、比叡さんのためにしてあげたいの」
比叡「…はい、ありがとうございます…お姉様」
「…だから、お姉様は…」
……ああ。
このウィッグさっさと取っちゃいたい。
…というかこの比叡の発言、記憶を失って弱気になってるから…だよね?
…素とかじゃ…ないよね?
比叡→ *45/500
161: 2014/07/20(日) 00:31:59.69 ID:7Il97CZSo
【5月4週】
大井「……ああ、お姉様!」
「大井?あら、寮で会うのは珍しいわね」
大井「…だって、お姉様はいつもお部屋に篭もりきりですもの…」
「……まぁ、色々あるのよ」
大井「ですが!こうして会ったのも何かの縁!」
大井「お風呂!お風呂へ行きましょう!」
「…ごめんなさい、大浴場は…」
大井「……そんな」
「……本当にごめんなさいね」
大井「やはりメイドが個室の浴場でお姉様の身体の隅々まで洗っているという噂は本当だったのですね!」
「…えぇ……」
漣「…ふっ、ええ、そうでごぜーやす」
大井「きぃーっ!」
「…メイド、貴女も話をややこしくしない」
コミュ対象>>+4
比叡 *45/500
漣 401/500
明石 *74/500
大井 **0/500
レ級 **0/500
168: 2014/07/20(日) 00:50:04.52 ID:7Il97CZSo
――廊下
この学校は、山の中だ。
学校の周りを囲む深い森は、排他的な空気をさらに加速させているかのよう。
そんな緑を、窓から眺めている人が居た。
明石「…………」
どこか物憂げな目で、外を眺める明石さん。
「……こんにちは」
明石「…あら、どうも」
「…景色を見てらっしゃったんですか?」
明石「ええ…まあ、気分転換、といったところです」
「……嫌なことでも?」
明石「いえいえ、別にそういうことじゃ無いですよ」
明石「…ただ、…人の心というものは、簡単に移ろうものだなあ、なんて…ふふ、詩的でしょう?」
言うなれば、この森の木々のように。
人の心は、簡単に変わってしまう。
「………比叡さんのことですか?」
明石「…よく、わかりましたね」
驚きの色を込めて、明石さんが僕を見る。
…まあ、そういうことだろうな。
明石「…小さい頃、…それも、小さいと言っても小学生位の時に、あんなに楽しく遊んでいたのに」
明石「…忘れちゃうんだなあ、って…少し、寂しくて」
「…明石先生」
明石「あの子も、忘れちゃったのかな…」
…忘れてはいません。
きっと、本当の彼女は覚えています。
勿論、僕だって。
…そう、言いたかった。
………――――――
>>+4
A.…仕方ないことです。
B.…きっと、もう一人は覚えてると思います。
C.…だったら、もう一度。
174: 2014/07/20(日) 01:03:45.83 ID:7Il97CZSo
C.…だったら、もう一度。(*1.5)
「だったら、もう一度」
明石「…え?」
「…もう一度、仲良くなればいいと思います」
「確かに、人の心は変わってしまうかもしれません」
「でも、それだけで諦めるのは、ダメだと思うんです」
…変わってしまった、比叡。
でも、諦めるなと。
まるで自分に言い聞かせるかのような言葉。
明石「…もう一度」
「…はい、もう一度、です」
明石「……そっか、うん、そうね」
明石「…あはは、年下に慰められちゃいました」
明石「ふふ、ありがとうございます、提子さん」
「…別に、そんな大したことは」
明石「…あーあ、これじゃあどっちが先生かわかりませんね」
明石「ふふ、提子さんに代わりに授業をしてもらおうかしら」
「……もう、明石先生」
明石「あはは、ごめんなさい」
「…それじゃあ、私はこれで」
明石「はい、あ、提子さん」
「はい?」
明石「良かったら、またお話しましょうね?」
「…はい」
明石→ 133/500
艦娘達と過ごすちょっとした学園もの【7週目6月】
「だったら、もう一度」
明石「…え?」
「…もう一度、仲良くなればいいと思います」
「確かに、人の心は変わってしまうかもしれません」
「でも、それだけで諦めるのは、ダメだと思うんです」
…変わってしまった、比叡。
でも、諦めるなと。
まるで自分に言い聞かせるかのような言葉。
明石「…もう一度」
「…はい、もう一度、です」
明石「……そっか、うん、そうね」
明石「…あはは、年下に慰められちゃいました」
明石「ふふ、ありがとうございます、提子さん」
「…別に、そんな大したことは」
明石「…あーあ、これじゃあどっちが先生かわかりませんね」
明石「ふふ、提子さんに代わりに授業をしてもらおうかしら」
「……もう、明石先生」
明石「あはは、ごめんなさい」
「…それじゃあ、私はこれで」
明石「はい、あ、提子さん」
「はい?」
明石「良かったら、またお話しましょうね?」
「…はい」
明石→ 133/500
艦娘達と過ごすちょっとした学園もの【7週目6月】



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