240: 2014/07/23(水) 03:34:38.09 ID:NI903xGA0
第8話「僕はさやかが好きなんだ」
前回:恭介「人魚姫の物語」【第七話】
沙々「うう・・・」フラフラ・・・
沙々(屈辱だ!この私が・・・呉キリカと美国織莉子にやられ・・・逃げているなんて・・・)
沙々(覚えていろよゴキブリども・・・この借りはいつか・・・)
ドロッ
沙々(ソウルジェム、真っ黒じゃねーか!畜生・・・!もうグリーフキューブのストックが無いってーのに!)
マミ「・・・!?」
マミ「あなた・・・魔法少女なの?その傷は・・・大丈夫!?」
沙々(巴マミ!!こ、こいつにまで見つかった!ヤバい!)
沙々(今戦ったら確実に負ける!逃げるんだ!・・・何が何でも逃げろ!)
沙々「だ、大丈夫です。し、心配しないでください」
マミ「大丈夫って・・・ソウルジェム真っ黒じゃない!」
マミ「私のグリーフキューブを分けてあげるわ!傷の手当もしてあげるからこっちへ来て!」
沙々「・・・」
沙々(ちゃぁんす・・・・巴マミがこんなにお人よしだとは知りませんでしたよ・・・)
沙々(ここは・・・手当てを受けるフリをしてしっかり洗脳させてもらいましょうか・・・)
沙々(巴マミを手駒に出来れば・・・あの二人にも勝てる・・・!)
パァァ・・・
マミ「・・・!?何をしているの?穢れきってるのにそれ以上魔力を使用しちゃ・・・」
ピシッ
沙々「アレ・・・?」
マミ「え・・・?」
沙々「どういう事ですか・・・!?私の・・・私の体が・・・!」
ゴゴゴ・・・
沙々「巴マミ!私の体に・・・何をしやがったあああ!?」
前回:恭介「人魚姫の物語」【第七話】
沙々「うう・・・」フラフラ・・・
沙々(屈辱だ!この私が・・・呉キリカと美国織莉子にやられ・・・逃げているなんて・・・)
沙々(覚えていろよゴキブリども・・・この借りはいつか・・・)
ドロッ
沙々(ソウルジェム、真っ黒じゃねーか!畜生・・・!もうグリーフキューブのストックが無いってーのに!)
マミ「・・・!?」
マミ「あなた・・・魔法少女なの?その傷は・・・大丈夫!?」
沙々(巴マミ!!こ、こいつにまで見つかった!ヤバい!)
沙々(今戦ったら確実に負ける!逃げるんだ!・・・何が何でも逃げろ!)
沙々「だ、大丈夫です。し、心配しないでください」
マミ「大丈夫って・・・ソウルジェム真っ黒じゃない!」
マミ「私のグリーフキューブを分けてあげるわ!傷の手当もしてあげるからこっちへ来て!」
沙々「・・・」
沙々(ちゃぁんす・・・・巴マミがこんなにお人よしだとは知りませんでしたよ・・・)
沙々(ここは・・・手当てを受けるフリをしてしっかり洗脳させてもらいましょうか・・・)
沙々(巴マミを手駒に出来れば・・・あの二人にも勝てる・・・!)
パァァ・・・
マミ「・・・!?何をしているの?穢れきってるのにそれ以上魔力を使用しちゃ・・・」
ピシッ
沙々「アレ・・・?」
マミ「え・・・?」
沙々「どういう事ですか・・・!?私の・・・私の体が・・・!」
ゴゴゴ・・・
沙々「巴マミ!私の体に・・・何をしやがったあああ!?」
242: 2014/07/25(金) 19:31:40.53 ID:+Xiwt1co0
Erika Göpfert
洗脳の魔女
性質は「落下」
自分より優れた者を従わせる願いを叶えた魔法少女の末路。
他者を従わせるために
結界展開と同時に自らの戦闘力を徐々に下げる性質を持つ。
彼女の洗脳を回避するためにはより弱い魔法少女を連れてくるしかない。
マミ「何なの・・・これは・・・」
さやか「マミさん!」
杏子「こいつは・・・ルシファーじゃ無い!?」
ほむら「魔法少女が「魔女」に・・・あり得ないわ!」
さやか「「魔女」・・・?どこかで聞いたことがあるような・・・ってか暁美ほむら!あんたまでなんで来てるのよ!」
氷室「今回の騒動も・・・暁美さん、君が新しく設定した「敵」なのかい?」
ほむら「違うわ・・・私は何も・・・」
ほむら「・・・」
ほむら「姿を見せなさい。インキュベーター」
キュゥべえ「やれやれ」ひょい
ほむら「説明してもらうわよ。魔女が・・・再びこの世に現れた理由を・・・
あなたが「何か」をした事は分かっているわ」
ほむら「魔女の概念が復活して得をするのは貴方しかいないもの・・・」
グオォオオ(結界展開)
洗脳の魔女「KISHAAAAAA!!」
杏子「なんだか良くわかんねーけど・・・とりあえずアイツを倒せばいいんだろ?」
マミ「佐倉さん!?駄目よ近づいては!敵の能力もまだわからないのに・・・」
杏子「あたしは今・・・機嫌が悪いんだ。」チラッ
さやか「杏子・・・」
氷室「・・・」
洗脳の魔女
性質は「落下」
自分より優れた者を従わせる願いを叶えた魔法少女の末路。
他者を従わせるために
結界展開と同時に自らの戦闘力を徐々に下げる性質を持つ。
彼女の洗脳を回避するためにはより弱い魔法少女を連れてくるしかない。
マミ「何なの・・・これは・・・」
さやか「マミさん!」
杏子「こいつは・・・ルシファーじゃ無い!?」
ほむら「魔法少女が「魔女」に・・・あり得ないわ!」
さやか「「魔女」・・・?どこかで聞いたことがあるような・・・ってか暁美ほむら!あんたまでなんで来てるのよ!」
氷室「今回の騒動も・・・暁美さん、君が新しく設定した「敵」なのかい?」
ほむら「違うわ・・・私は何も・・・」
ほむら「・・・」
ほむら「姿を見せなさい。インキュベーター」
キュゥべえ「やれやれ」ひょい
ほむら「説明してもらうわよ。魔女が・・・再びこの世に現れた理由を・・・
あなたが「何か」をした事は分かっているわ」
ほむら「魔女の概念が復活して得をするのは貴方しかいないもの・・・」
グオォオオ(結界展開)
洗脳の魔女「KISHAAAAAA!!」
杏子「なんだか良くわかんねーけど・・・とりあえずアイツを倒せばいいんだろ?」
マミ「佐倉さん!?駄目よ近づいては!敵の能力もまだわからないのに・・・」
杏子「あたしは今・・・機嫌が悪いんだ。」チラッ
さやか「杏子・・・」
氷室「・・・」
244: 2014/07/27(日) 14:03:10.93 ID:+cSVXpmr0
ガキィン!
洗脳の魔女「PIGYAAA!」ジタバタ
杏子「なんだこいつ、てんで弱いじゃねーか!」
バシッバシッ
杏子「しかも殴る度に魔力が落ちている!楽勝だな!」
洗脳の魔女「・・・!」ピキーン
パワワワ(洗脳光線)
杏子「うっ!」
さやか「杏子!」
杏子「・・・」フラッ
マミ「佐倉さん?」
グオッ!(槍の大降り)
マミ「きゃあっ!」
さやか「マミさん!杏子・・・あんた一体どうしたって言うのよ!」
杏子「・・・」(虚ろな目)
さやか「・・・これは・・・?」
ほむら「気をつけて美樹さやか!佐倉杏子は魔女に洗脳されているわ!」
グルグル(杏子の槍に巻きつけにされるマミ)
マミ「きゃあ!」
洗脳の魔女「HYUAAA!」
ミュイイイイイイイイイイイイ(洗脳光線)
マミ「う・・・」ガクッ
マミ「・・・」フラフラ
さやか「マミさんまで!」
ほむら(巴マミや佐倉杏子がいとも簡単に・・・?おかしい・・・何かが・・・!)
洗脳の魔女「PIGYAAA!」ジタバタ
杏子「なんだこいつ、てんで弱いじゃねーか!」
バシッバシッ
杏子「しかも殴る度に魔力が落ちている!楽勝だな!」
洗脳の魔女「・・・!」ピキーン
パワワワ(洗脳光線)
杏子「うっ!」
さやか「杏子!」
杏子「・・・」フラッ
マミ「佐倉さん?」
グオッ!(槍の大降り)
マミ「きゃあっ!」
さやか「マミさん!杏子・・・あんた一体どうしたって言うのよ!」
杏子「・・・」(虚ろな目)
さやか「・・・これは・・・?」
ほむら「気をつけて美樹さやか!佐倉杏子は魔女に洗脳されているわ!」
グルグル(杏子の槍に巻きつけにされるマミ)
マミ「きゃあ!」
洗脳の魔女「HYUAAA!」
ミュイイイイイイイイイイイイ(洗脳光線)
マミ「う・・・」ガクッ
マミ「・・・」フラフラ
さやか「マミさんまで!」
ほむら(巴マミや佐倉杏子がいとも簡単に・・・?おかしい・・・何かが・・・!)
245: 2014/07/27(日) 14:26:21.11 ID:+cSVXpmr0
ほむら(確実に洗脳できるなら・・・なぜ攻撃をわざと受けたの・・・?まさか・・・)
ほむら「ここは一度引くのよ、美樹さやか」
さやか「な・・・悪魔が何言ってるのよ!アレもあんたの差し金でしょ!」
さやか「杏子とマミさんが囚われているのにあたしが戦わないでどうすんのよ!」
ほむら「アレは・・・実力差の大きい相手であればあるほど簡単に洗脳できる性質を持っている」
さやか「え・・・!?」
ほむら「佐倉杏子の攻撃を受けたのはそのためよ。自らの体力を減らして洗脳の成功率を高めたの」
ほむら「だから、私もうかつに力を解放できない・・・悪魔が魔女に負けるのは腑に落ちないけどここは退くの」
ほむら(悪魔が自分より格下の魔女に操られるなんて・・・笑い話じゃ済まないもの)
さやか「その話が本当って根拠がどこにあるのよ!第一あんた、あたし達と敵対宣言したばかりでしょ!」
ほむら「そこの白いのが「魔女」について事情を知っているわ」
キュゥべえ「・・・」
さやか「・・・!?どういう事?」
ほむら「詳しい話は後よ。結界を抜けてから・・・」
氷室「さやかちゃん、ここは暁美さんの言うとおりにしよう」
氷室「キュゥべえが僕を「魔法使い」に選んだ理由・・・今回の件と関係ありそうだからね」
ほむら「・・・」
ボフッ(近代兵器による爆風)
がしっ(さやかの手を掴むほむら)
さやか「お・・・おい!」
しゅあああ・・・(結界を走り抜ける一同+一匹)
ほむら「ふぅ・・・」
さやか「どういう事か・・・説明してもらうわよ・・・」
なぎさ「さやか、氷室・・・それに・・・」
まどか「ほむらちゃん!?」
なぎさ「どうなっているのです?マミと杏子はどこに・・・」
ほむら「ここは一度引くのよ、美樹さやか」
さやか「な・・・悪魔が何言ってるのよ!アレもあんたの差し金でしょ!」
さやか「杏子とマミさんが囚われているのにあたしが戦わないでどうすんのよ!」
ほむら「アレは・・・実力差の大きい相手であればあるほど簡単に洗脳できる性質を持っている」
さやか「え・・・!?」
ほむら「佐倉杏子の攻撃を受けたのはそのためよ。自らの体力を減らして洗脳の成功率を高めたの」
ほむら「だから、私もうかつに力を解放できない・・・悪魔が魔女に負けるのは腑に落ちないけどここは退くの」
ほむら(悪魔が自分より格下の魔女に操られるなんて・・・笑い話じゃ済まないもの)
さやか「その話が本当って根拠がどこにあるのよ!第一あんた、あたし達と敵対宣言したばかりでしょ!」
ほむら「そこの白いのが「魔女」について事情を知っているわ」
キュゥべえ「・・・」
さやか「・・・!?どういう事?」
ほむら「詳しい話は後よ。結界を抜けてから・・・」
氷室「さやかちゃん、ここは暁美さんの言うとおりにしよう」
氷室「キュゥべえが僕を「魔法使い」に選んだ理由・・・今回の件と関係ありそうだからね」
ほむら「・・・」
ボフッ(近代兵器による爆風)
がしっ(さやかの手を掴むほむら)
さやか「お・・・おい!」
しゅあああ・・・(結界を走り抜ける一同+一匹)
ほむら「ふぅ・・・」
さやか「どういう事か・・・説明してもらうわよ・・・」
なぎさ「さやか、氷室・・・それに・・・」
まどか「ほむらちゃん!?」
なぎさ「どうなっているのです?マミと杏子はどこに・・・」
246: 2014/07/27(日) 15:06:40.91 ID:+cSVXpmr0
ほむら「・・・」
ほむら「巴マミと佐倉杏子が囚われたのが、吉と出たかも知れないわ」
さやか「は?」
ほむら「説明しないさいインキュベーター。何故「魔女」が再び現れるようになったのかを」
さやか「説明するのはあんただ!あの化け物・・・「魔女」ってなんなのよ!」
ほむら「かつて魔法少女の敵・・・だったモノよ・・・あなたは忘れているけども・・・」
さやか「・・・!?」
ほむら「「魔女としての転生」・・・それがかつて、魔法少女の奇跡の対価だったわ」
ほむら「その時に生じる莫大な感情エネルギーを宇宙へと持ち帰る役割が・・・」
キュゥべえ「僕達インキュベーターと言うわけさ!」
まどか「え・・・」
なぎさ「キュゥべえは・・・宇宙人なのですか!?」
ほむら「かつて私は・・・幾度と無く同じ時間を繰り返し・・・この残酷な運命に抗い続けた」
ほむら「やがて世界は新たな理・・・「消滅による救済」により・・・
全ての魔法少女は呪いから解放されることとなったわ」
ほむら「それが・・・とある魔法少女が叶えた奇跡・・・つまりは・・・まどかであり・・・「円環の理」の事よ」
まどか「・・・!」
さやか「・・・「円環の理」は・・・元々は一人の魔法少女が叶えた奇跡!?・・・」
なぎさ「まどかが・・・円環の理の神様というのはそういう意味だったのですね!」
ほむら「まどか一人を犠牲にして書き換えられた世界で・・・
やがてインキュベーターはまどかを認識するための実験を行ったわ」
ほむら「私は・・・インキュベーターの企みを・・・まどかを現世へ引き戻すことで阻止した」
ほむら「結果・・・「円環の理」から「まどか」という人格が引き離されて
淡々と呪いを溜め込んだ魔法少女を消滅させるシステムだけが残ったわ」
ほむら「まどかを現実に戻した後でも・・・「円環の理」は機能していたはずなのに・・・一体どうして・・・」
キュゥべえ「まさにその点だ。未だに鹿目まどかが「神」であり、
「円環の理」とのつながりを断ち切れていない点に僕の戦略は存在したのさ」
ほむら「巴マミと佐倉杏子が囚われたのが、吉と出たかも知れないわ」
さやか「は?」
ほむら「説明しないさいインキュベーター。何故「魔女」が再び現れるようになったのかを」
さやか「説明するのはあんただ!あの化け物・・・「魔女」ってなんなのよ!」
ほむら「かつて魔法少女の敵・・・だったモノよ・・・あなたは忘れているけども・・・」
さやか「・・・!?」
ほむら「「魔女としての転生」・・・それがかつて、魔法少女の奇跡の対価だったわ」
ほむら「その時に生じる莫大な感情エネルギーを宇宙へと持ち帰る役割が・・・」
キュゥべえ「僕達インキュベーターと言うわけさ!」
まどか「え・・・」
なぎさ「キュゥべえは・・・宇宙人なのですか!?」
ほむら「かつて私は・・・幾度と無く同じ時間を繰り返し・・・この残酷な運命に抗い続けた」
ほむら「やがて世界は新たな理・・・「消滅による救済」により・・・
全ての魔法少女は呪いから解放されることとなったわ」
ほむら「それが・・・とある魔法少女が叶えた奇跡・・・つまりは・・・まどかであり・・・「円環の理」の事よ」
まどか「・・・!」
さやか「・・・「円環の理」は・・・元々は一人の魔法少女が叶えた奇跡!?・・・」
なぎさ「まどかが・・・円環の理の神様というのはそういう意味だったのですね!」
ほむら「まどか一人を犠牲にして書き換えられた世界で・・・
やがてインキュベーターはまどかを認識するための実験を行ったわ」
ほむら「私は・・・インキュベーターの企みを・・・まどかを現世へ引き戻すことで阻止した」
ほむら「結果・・・「円環の理」から「まどか」という人格が引き離されて
淡々と呪いを溜め込んだ魔法少女を消滅させるシステムだけが残ったわ」
ほむら「まどかを現実に戻した後でも・・・「円環の理」は機能していたはずなのに・・・一体どうして・・・」
キュゥべえ「まさにその点だ。未だに鹿目まどかが「神」であり、
「円環の理」とのつながりを断ち切れていない点に僕の戦略は存在したのさ」
248: 2014/07/27(日) 15:41:45.43 ID:+cSVXpmr0
キュゥべえ「「神」と同等の力をもつ少女が作り出した「理」も所詮は
「少女」によって管理されているに過ぎない」
キュゥべえ「第二次性徴期特有の不安定な精神・・・これを軽く揺さぶるだけで簡単に「円環の理」は崩壊する」
ほむら「その理屈はおかしいわ・・・今の今まで・・・何度も同じ思い出を繰り返した中で・・・
まどかの精神が大きく変動する事は無かった・・・「円環の理」も問題なく機能していたわ・・・」
キュゥべえ「今までのループで確実に存在しないモノがひとつ・・・いや、一人いるだろ?」
ほむら「・・・!!」
氷室「・・・!」
ほむら「氷室・・・!?」
キュゥべえ「その通りさ。鹿目まどかの精神を大きく揺さぶったのは・・・恭介・・・彼の事だ」
氷室「・・・まさか・・・そのために・・・鹿目さんの精神に干渉するために・・・僕を魔法使いに・・・」
さやか「でも「何が」って事になるわよ!氷室君が魔法使いになった事でまどかの何が変わったって言うのよ!」
キュゥべえ「強いて言うのなら・・・思春期特有の感情の発現・・・異性による興味」
さやか「は?」
まどか「えっと・・・つまりどういう事かな?」
キュゥべえ「「男の子と付き合うってどういう事だろう」という少女なら誰しもが抱く興味。
それが今までのループでは発現しなかった」
キュゥべえ「というより、許されなかった。そこにいる悪魔が鹿目まどかに男子を近づけまいと色々工作していたから」
さやか「こわっ!なにその独占欲。こわっ!」
ほむら「黙りなさい!まどかにはまだ男の子と付き合うとかそういうのは早いと私が判断したのよ!」
まどか「ええええ!?つまりわたしが・・・氷室君の影響で男子に興味を持ったことが原因!?」
なぎさ「もっと分かりやすく言えば・・・えOちな事への興味って事なのですか?だとしてもそれが何故・・・」
キュゥべえ「「女神の仕事を放り出して人間としての人生を過ごしたい」そういう思考に近づけば近づくほど
円環の理は崩れやすくなる」
キュゥべえ「まどかがほんの少しでも「将来、普通に男の人と結婚して~」と考えるだけで後はダムの決壊のように
システムエラーを引き起こすのさ」
キュゥべえ「だから僕は恭介を魔法使いに選んだ。彼がまどかの接触することで「まどかが恭介を好きになる」・・・
とまではいかなくてもまどかが異性に興味を持つだろうという確信ができていたから・・・!」
氷室「な・・・!?」
キュゥべえ(かつて志筑仁美と美樹さやかの心を乱した人物だから、今回もなんらかの波乱を引き起こしてくれるとね)
「少女」によって管理されているに過ぎない」
キュゥべえ「第二次性徴期特有の不安定な精神・・・これを軽く揺さぶるだけで簡単に「円環の理」は崩壊する」
ほむら「その理屈はおかしいわ・・・今の今まで・・・何度も同じ思い出を繰り返した中で・・・
まどかの精神が大きく変動する事は無かった・・・「円環の理」も問題なく機能していたわ・・・」
キュゥべえ「今までのループで確実に存在しないモノがひとつ・・・いや、一人いるだろ?」
ほむら「・・・!!」
氷室「・・・!」
ほむら「氷室・・・!?」
キュゥべえ「その通りさ。鹿目まどかの精神を大きく揺さぶったのは・・・恭介・・・彼の事だ」
氷室「・・・まさか・・・そのために・・・鹿目さんの精神に干渉するために・・・僕を魔法使いに・・・」
さやか「でも「何が」って事になるわよ!氷室君が魔法使いになった事でまどかの何が変わったって言うのよ!」
キュゥべえ「強いて言うのなら・・・思春期特有の感情の発現・・・異性による興味」
さやか「は?」
まどか「えっと・・・つまりどういう事かな?」
キュゥべえ「「男の子と付き合うってどういう事だろう」という少女なら誰しもが抱く興味。
それが今までのループでは発現しなかった」
キュゥべえ「というより、許されなかった。そこにいる悪魔が鹿目まどかに男子を近づけまいと色々工作していたから」
さやか「こわっ!なにその独占欲。こわっ!」
ほむら「黙りなさい!まどかにはまだ男の子と付き合うとかそういうのは早いと私が判断したのよ!」
まどか「ええええ!?つまりわたしが・・・氷室君の影響で男子に興味を持ったことが原因!?」
なぎさ「もっと分かりやすく言えば・・・えOちな事への興味って事なのですか?だとしてもそれが何故・・・」
キュゥべえ「「女神の仕事を放り出して人間としての人生を過ごしたい」そういう思考に近づけば近づくほど
円環の理は崩れやすくなる」
キュゥべえ「まどかがほんの少しでも「将来、普通に男の人と結婚して~」と考えるだけで後はダムの決壊のように
システムエラーを引き起こすのさ」
キュゥべえ「だから僕は恭介を魔法使いに選んだ。彼がまどかの接触することで「まどかが恭介を好きになる」・・・
とまではいかなくてもまどかが異性に興味を持つだろうという確信ができていたから・・・!」
氷室「な・・・!?」
キュゥべえ(かつて志筑仁美と美樹さやかの心を乱した人物だから、今回もなんらかの波乱を引き起こしてくれるとね)
250: 2014/07/27(日) 16:16:53.60 ID:+cSVXpmr0
キュゥべえ「かつて自分の願いを否定し・・・幻惑の魔法が使えなくなった佐倉杏子と同じ様に・・・
まどか自身が「自分の叶えた願い」・・・「円環の理」について少しでも疑問を持ってしまった時点で次々と
僕達インキュベーターが「理」に干渉するだけの穴が出来てしまった」
キュゥべえ「そうなると、システムを書き換えるのは容易いよね」
キュゥべえ「今は見滝原だけに「魔女化」のルールが適応されているけど・・・いずれ僕達は
円環の理を完全に掌握するつもりだ」
まどか「それって絶対おかしいよ!わたし・・・氷室君とお付き合いしてみたいとは思ったこと無いのに・・・」
氷室(いや合っている・・・!キュゥべえが言うところの「きょうすけ」は氷室では無く、上条の方だ!)
氷室(おそらく上条の方の僕が・・・毎日のように自作の演歌CDをプレゼントし続けたことで・・・
鹿目さんの中にほんのちょっぴりでも異性への関心が芽生えたとしたら・・・辻褄が合う!)
氷室(鹿目さんが「気になっている男子」が氷室では無く・・・上条の方だとすれば・・・)
氷室「君は・・・嘘をついていたのか・・・?
「世界を取り戻すため」に力を貸してくれと言っていたのは・・・嘘だったのか?」
キュゥべえ「嘘じゃないさ」
キュゥべえ「僕は・・・まどかとほむらによって書き換えられた世界では無く・・・
「魔法少女が魔女として役目を全うする」
その世界を取り戻したいと最初から君にお願いしていたのさ!」
氷室「・・・!!」
氷室「インキュベーター!!」
ほむら「よしなさい氷室。そいつを頃しても無駄なのは私が一番良く知っているわ」
ほむら「奴のペースに飲まれては駄目。ここ見滝原で「魔女化」が有効化されているなら、それはあなた達も同じ」
ほむら「頭に血を上らせること・・・むやみに体力や精神力を消耗してソウルジェムを濁らせることは
魔女化に繋がるわ」
さやか「ほむら・・・あんた・・・」
まどか「ほむらちゃんは・・・わたし達の敵なの?味方なの?」
ほむら「魔女やインキュベーターが相手なら・・・私たちの共通の敵と言うだけよ・・・」
ほむら「まずはあの魔女を倒してマミと杏子を取り戻す」
ほむら「それから侵入された円環の理の修復手段を考える。私達の決着はその後の事なのよ」
まどか自身が「自分の叶えた願い」・・・「円環の理」について少しでも疑問を持ってしまった時点で次々と
僕達インキュベーターが「理」に干渉するだけの穴が出来てしまった」
キュゥべえ「そうなると、システムを書き換えるのは容易いよね」
キュゥべえ「今は見滝原だけに「魔女化」のルールが適応されているけど・・・いずれ僕達は
円環の理を完全に掌握するつもりだ」
まどか「それって絶対おかしいよ!わたし・・・氷室君とお付き合いしてみたいとは思ったこと無いのに・・・」
氷室(いや合っている・・・!キュゥべえが言うところの「きょうすけ」は氷室では無く、上条の方だ!)
氷室(おそらく上条の方の僕が・・・毎日のように自作の演歌CDをプレゼントし続けたことで・・・
鹿目さんの中にほんのちょっぴりでも異性への関心が芽生えたとしたら・・・辻褄が合う!)
氷室(鹿目さんが「気になっている男子」が氷室では無く・・・上条の方だとすれば・・・)
氷室「君は・・・嘘をついていたのか・・・?
「世界を取り戻すため」に力を貸してくれと言っていたのは・・・嘘だったのか?」
キュゥべえ「嘘じゃないさ」
キュゥべえ「僕は・・・まどかとほむらによって書き換えられた世界では無く・・・
「魔法少女が魔女として役目を全うする」
その世界を取り戻したいと最初から君にお願いしていたのさ!」
氷室「・・・!!」
氷室「インキュベーター!!」
ほむら「よしなさい氷室。そいつを頃しても無駄なのは私が一番良く知っているわ」
ほむら「奴のペースに飲まれては駄目。ここ見滝原で「魔女化」が有効化されているなら、それはあなた達も同じ」
ほむら「頭に血を上らせること・・・むやみに体力や精神力を消耗してソウルジェムを濁らせることは
魔女化に繋がるわ」
さやか「ほむら・・・あんた・・・」
まどか「ほむらちゃんは・・・わたし達の敵なの?味方なの?」
ほむら「魔女やインキュベーターが相手なら・・・私たちの共通の敵と言うだけよ・・・」
ほむら「まずはあの魔女を倒してマミと杏子を取り戻す」
ほむら「それから侵入された円環の理の修復手段を考える。私達の決着はその後の事なのよ」
252: 2014/07/27(日) 18:35:03.38 ID:+cSVXpmr0
キュゥべえ「美樹さやか・・・百江なぎさ・・・君達は元々円環の理の使者だったんだ」
さやか「え・・・」
キュゥべえ「この状況を打破したいのなら、君達が本来の力を解放するべきだと思うけどね」
キュゥべえ「君達がまどかから預かった円環の力・・・それをまどかに返せばあるいはまどかを・・・」
パンッ
ドサッ
ほむら「そいつの言葉に耳を貸しては駄目。この状況で円環の力を解放すれば魔女化するのはあなた達よ」
ほむら「急ぎましょう。いくら魔法少女とはいえ魔女の結界内にいては一日待たずとも消化されてしまうわ」
さやか「お、おい!なんだよ、あたし達が円環の理の使者って・・・どういう事!?」
なぎさ「円環の理・・・つまりはなぎさたちは一度導かれた存在なのですか?」
まどか「・・・」
氷室「鹿目さん・・・」
まどか「わからないよ・・・」
氷室「えっ」
まどか「わたしに神様の力があるとか・・・世界を変える力とか・・・
わたしの精神と円環の理が繋がってるとか・・・」
まどか「そんな事いきなり言われても・・・わたしには分からないよ」
まどか「でも・・・本当にわたしにそんな力があるのなら・・・杏子ちゃんとマミさんを助けるためにも・・・」
氷室「・・・」
~魔女結界~
ほむら「相手は自分よりも強い者を「洗脳」する能力を持っているわ」
ほむら「だから、力を抑えて戦う必要がある。奴に「洗脳するまでも無い」と思い込ませることが肝心よ」
ほむら「油断させた所を一気に力を解放して一撃で仕留める。これなら洗脳を受ける事無く敵を倒せる」
さやか「その方法なら・・・さっき普通にやれたんじゃないの?」
ほむら「杏子とマミが捕まって・・・あなた猪突猛進になりかけていたわ」
ほむら「あのまま戦っていれば間違いなく洗脳されていたわね」
さやか「ぐぬぬ」
さやか「え・・・」
キュゥべえ「この状況を打破したいのなら、君達が本来の力を解放するべきだと思うけどね」
キュゥべえ「君達がまどかから預かった円環の力・・・それをまどかに返せばあるいはまどかを・・・」
パンッ
ドサッ
ほむら「そいつの言葉に耳を貸しては駄目。この状況で円環の力を解放すれば魔女化するのはあなた達よ」
ほむら「急ぎましょう。いくら魔法少女とはいえ魔女の結界内にいては一日待たずとも消化されてしまうわ」
さやか「お、おい!なんだよ、あたし達が円環の理の使者って・・・どういう事!?」
なぎさ「円環の理・・・つまりはなぎさたちは一度導かれた存在なのですか?」
まどか「・・・」
氷室「鹿目さん・・・」
まどか「わからないよ・・・」
氷室「えっ」
まどか「わたしに神様の力があるとか・・・世界を変える力とか・・・
わたしの精神と円環の理が繋がってるとか・・・」
まどか「そんな事いきなり言われても・・・わたしには分からないよ」
まどか「でも・・・本当にわたしにそんな力があるのなら・・・杏子ちゃんとマミさんを助けるためにも・・・」
氷室「・・・」
~魔女結界~
ほむら「相手は自分よりも強い者を「洗脳」する能力を持っているわ」
ほむら「だから、力を抑えて戦う必要がある。奴に「洗脳するまでも無い」と思い込ませることが肝心よ」
ほむら「油断させた所を一気に力を解放して一撃で仕留める。これなら洗脳を受ける事無く敵を倒せる」
さやか「その方法なら・・・さっき普通にやれたんじゃないの?」
ほむら「杏子とマミが捕まって・・・あなた猪突猛進になりかけていたわ」
ほむら「あのまま戦っていれば間違いなく洗脳されていたわね」
さやか「ぐぬぬ」
253: 2014/07/28(月) 20:48:46.14 ID:GhN402Yv0
なぎさ「さやか、癪だけどここはほむらに従うのです!
魔女の事を詳しく知っているのはほむらだけなのです」
さやか「・・・」
さやか「そうだね・・・まずは杏子とマミさんを救うのが先決だからね・・・」
さやか「一時休戦だよ。まずは目の前の共通の敵を倒すために協力するわよ」
ほむら「助かるわ」
ゴゴゴ
ほむら「来るわよ」
洗脳の魔女「KYOAAAA!」
ほむら「こちら側がなるべく弱そうな演技をするのよ」
さやか「たぁ」
なぎさ「なのです~」ぽこぽこ
洗脳の魔女「・・・!?」
さやか「今よ!ほむら!」
ほむら「悪魔の翼・・・」ゴゴゴ・・・
ギュルギュル(リボン+槍の拘束)
ほむら「・・・!!」
杏子「・・・」
マミ「・・・」
さやか「杏子!!マミさん!!」
洗脳の魔女「GYOOO!!」
ミュイイィイイ(洗脳光線)
ほむら(・・・!!)
ほむら(演技がばれている・・・!まずいわ・・・洗脳される・・・!)
魔女の事を詳しく知っているのはほむらだけなのです」
さやか「・・・」
さやか「そうだね・・・まずは杏子とマミさんを救うのが先決だからね・・・」
さやか「一時休戦だよ。まずは目の前の共通の敵を倒すために協力するわよ」
ほむら「助かるわ」
ゴゴゴ
ほむら「来るわよ」
洗脳の魔女「KYOAAAA!」
ほむら「こちら側がなるべく弱そうな演技をするのよ」
さやか「たぁ」
なぎさ「なのです~」ぽこぽこ
洗脳の魔女「・・・!?」
さやか「今よ!ほむら!」
ほむら「悪魔の翼・・・」ゴゴゴ・・・
ギュルギュル(リボン+槍の拘束)
ほむら「・・・!!」
杏子「・・・」
マミ「・・・」
さやか「杏子!!マミさん!!」
洗脳の魔女「GYOOO!!」
ミュイイィイイ(洗脳光線)
ほむら(・・・!!)
ほむら(演技がばれている・・・!まずいわ・・・洗脳される・・・!)
255: 2014/07/30(水) 16:07:30.05 ID:0tapnxlA0
~外~
キュゥべえ「暁美ほむらが敵の手に落ちた」
まどか「え・・・」
氷室「・・・」
キュゥべえ「敵は相手が強ければ強いほど洗脳が強力な物へと変化する性質を持っている」
キュゥべえ「そういう意味で悪魔と化した暁美ほむらは格好の標的だったと言えるね」
まどか「そんな・・・」
氷室(もう・・・手段は選んでられない・・・のか・・・!?)
氷室「鹿目さん」
まどか「・・・?」
氷室「僕の演奏は聞いた人の「記憶」に干渉する能力を持っている」
氷室「記憶に潜り込めば「女神」として眠っている君の力を解放できるかもしれない」
氷室「さやか達を助けたい。その点に置いて僕と君の気持ちは一緒だと思う・・・だから・・・」
まどか「いいよ・・・やって!」
まどか「わたしが思い出さないと・・・さやかちゃん達を・・・そしてほむらちゃんを救えないのなら・・・」
氷室「・・・」
♪~♪~♪
まどか「・・・!」
氷室(僕が上条の姿の時、鹿目さんにCDをプレゼントしたのはこの時のためだったんだ・・・)
氷室(鹿目さんは、上条の言いつけ通り毎日僕の演歌CDを聞いている・・・
だから僕の演奏と同調し易くなっている)
氷室(鹿目さんの記憶を辿って・・・女神としての力と記憶を見つければ・・・)
カッ
~まどかの記憶の世界~
氷室「ここが・・・鹿目さんの精神世界・・・」
氷室「見つけた!あれが・・・女神の時の記憶に違いない・・・」
氷室「・・・!!こ、これは・・・・」
キュゥべえ「暁美ほむらが敵の手に落ちた」
まどか「え・・・」
氷室「・・・」
キュゥべえ「敵は相手が強ければ強いほど洗脳が強力な物へと変化する性質を持っている」
キュゥべえ「そういう意味で悪魔と化した暁美ほむらは格好の標的だったと言えるね」
まどか「そんな・・・」
氷室(もう・・・手段は選んでられない・・・のか・・・!?)
氷室「鹿目さん」
まどか「・・・?」
氷室「僕の演奏は聞いた人の「記憶」に干渉する能力を持っている」
氷室「記憶に潜り込めば「女神」として眠っている君の力を解放できるかもしれない」
氷室「さやか達を助けたい。その点に置いて僕と君の気持ちは一緒だと思う・・・だから・・・」
まどか「いいよ・・・やって!」
まどか「わたしが思い出さないと・・・さやかちゃん達を・・・そしてほむらちゃんを救えないのなら・・・」
氷室「・・・」
♪~♪~♪
まどか「・・・!」
氷室(僕が上条の姿の時、鹿目さんにCDをプレゼントしたのはこの時のためだったんだ・・・)
氷室(鹿目さんは、上条の言いつけ通り毎日僕の演歌CDを聞いている・・・
だから僕の演奏と同調し易くなっている)
氷室(鹿目さんの記憶を辿って・・・女神としての力と記憶を見つければ・・・)
カッ
~まどかの記憶の世界~
氷室「ここが・・・鹿目さんの精神世界・・・」
氷室「見つけた!あれが・・・女神の時の記憶に違いない・・・」
氷室「・・・!!こ、これは・・・・」
257: 2014/07/30(水) 17:37:16.60 ID:0tapnxlA0
~魔女結界~
ほむら「・・・」
マミ「・・・」
杏子「・・・」
さやか「暁美ほむらが・・・魔女の手に落ちた!」
なぎさ「数的にも圧倒的に不利なのです!しかも洗脳があるからうかつに力を出せないのです!」
さやか「それよりも厄介なのは・・・ソウルジェムだよ」
なぎさ「え?」
さやか「見てみなよ。三人のソウルジェムを。もっとも暁美ほむらのそれはソウルジェムと
呼べるか怪しいけどね」
なぎさ「・・・!!濁りが侵食しているのです!」
さやか「この魔女結界に長く居たことで濁りが早くなってるとしたら・・・」
さやか「最も恐ろしい事はこの結界で消化されることじゃなくて・・・
全員が魔女になっちゃう事かもね・・・」
なぎさ「そんな・・・」
さやか「円環の理が機能停止しているのなら・・・あの魔女だけでなくあたし達も例外じゃない」
さやか「悪魔だとしても・・・女神だとしても・・・基本は「ソウルジェム」を宿した
魔法少女に過ぎないんだ・・・あの魔女に誘発されて・・・穢れを溜め込めば・・・」
なぎさ「まどかと同等の存在であるはずのほむらも・・・例外無く魔女化するって事なのですか!?」
さやか「悪魔が魔女化したら・・・それこそどんな存在になるんだろうね・・・考えるだけで恐ろしいよ」
さやか「それに・・・杏子・・・!」
杏子「・・・」ジワジワ(ソウルジェム汚染)
さやか「あたしと氷室君と仲良くなる事が・・・杏子にとっては寂しさを溜め込む原因になってたんだね・・・」
さやか「そんなにソウルジェムを濁らせて・・・ごめんね杏子・・・あたし、まだ引っ叩いた事謝ってないよね・・・」
さやか「行くよなぎさ!洗脳光線さえ浴びなければ洗脳される事は無いから!」
さやか「このまま力を出し惜しみしても一方的にやられるだけだから!操られた三人は無視して本体を全力で狙うよ!」
なぎさ「了解なのです!」
ほむら「・・・」
マミ「・・・」
杏子「・・・」
さやか「暁美ほむらが・・・魔女の手に落ちた!」
なぎさ「数的にも圧倒的に不利なのです!しかも洗脳があるからうかつに力を出せないのです!」
さやか「それよりも厄介なのは・・・ソウルジェムだよ」
なぎさ「え?」
さやか「見てみなよ。三人のソウルジェムを。もっとも暁美ほむらのそれはソウルジェムと
呼べるか怪しいけどね」
なぎさ「・・・!!濁りが侵食しているのです!」
さやか「この魔女結界に長く居たことで濁りが早くなってるとしたら・・・」
さやか「最も恐ろしい事はこの結界で消化されることじゃなくて・・・
全員が魔女になっちゃう事かもね・・・」
なぎさ「そんな・・・」
さやか「円環の理が機能停止しているのなら・・・あの魔女だけでなくあたし達も例外じゃない」
さやか「悪魔だとしても・・・女神だとしても・・・基本は「ソウルジェム」を宿した
魔法少女に過ぎないんだ・・・あの魔女に誘発されて・・・穢れを溜め込めば・・・」
なぎさ「まどかと同等の存在であるはずのほむらも・・・例外無く魔女化するって事なのですか!?」
さやか「悪魔が魔女化したら・・・それこそどんな存在になるんだろうね・・・考えるだけで恐ろしいよ」
さやか「それに・・・杏子・・・!」
杏子「・・・」ジワジワ(ソウルジェム汚染)
さやか「あたしと氷室君と仲良くなる事が・・・杏子にとっては寂しさを溜め込む原因になってたんだね・・・」
さやか「そんなにソウルジェムを濁らせて・・・ごめんね杏子・・・あたし、まだ引っ叩いた事謝ってないよね・・・」
さやか「行くよなぎさ!洗脳光線さえ浴びなければ洗脳される事は無いから!」
さやか「このまま力を出し惜しみしても一方的にやられるだけだから!操られた三人は無視して本体を全力で狙うよ!」
なぎさ「了解なのです!」
260: 2014/07/30(水) 20:12:53.42 ID:0tapnxlA0
悪魔ほむら「・・・」
さやか「その姿・・・あんたは・・・まどかのために悪魔になったって言ったっけ・・・」
さやか「この魔女を倒したら話してもらうよ!あんたが背負っているモノを!」
シュパァン!!
さやか「え・・・?」
なぎさ「・・・!?矢・・・!?」
しゅわああああ(結界浄化)
さやか「え!?え!?ええええええ!?」
洗脳の魔女「KYAAAAAA!!」
じゅわあああ(強制浄化)
ほむら「・・・」
マミ「・・・」
杏子「・・・」
ドサッ(倒れる3人)
さやか「何よこれ・・・一体どうなってんのよ・・・」
まどか「さやかちゃん、なぎさちゃん・・・」
なぎさ「まどか!?」
さやか「その格好・・・魔法少女!?」
さやか「まさか・・・今の攻撃は・・・まどかが!?」
氷室「僕の演奏で彼女の記憶に潜り込んだ」
さやか「杏介君・・・?潜り込んだって・・・」
氷室「残念だけど彼女の力は一部しか取り戻せなかった・・・
女神では無く・・・魔法少女としての姿しか・・・」
なぎさ「それでもすごい威力なのです!」
261: 2014/07/30(水) 20:50:50.34 ID:0tapnxlA0
まどか「うぅ・・・」がくっ
さやか「まどか!!」
なぎさ「・・・!ソウルジェムが・・・凄い勢いで濁っているのです!」
さやか「なぎさ、予備のグリーフキューブは!?」
なぎさ「持ってないのです!」
ほむら「ハッ・・・!!」
ほむら「何をしているの!?グリーフシードを使うのよ!」
さやか「グリーフシード!?」
ほむら「魔女が倒れた場所!突起物が落ちているはずだわ!」
なぎさ「・・・!!」
なぎさ「あったのです!まどか!これを・・・!!」
ぱしっ
まどか「ありがとう・・・なぎさちゃん・・・」
まどか「・・・」
しゅうううう・・・・
さやか「穢れが浄化されている・・・これは・・・」
ほむら「かつて魔女がいた世界での・・・ソウルジェムの浄化手段よ」
さやか「暁美ほむら・・・あんたは・・・」
なぎさ「まどかを・・・そしてマミ達を助けてくれたのですか?」
ほむら「誤解しないで。私は悪魔で・・・まどかの幸せのためにこの力を望んだのよ」
ほむら「あなた達の生存・・・それが繰り返されるこの思い出世界での・・・まどかの幸福の条件なのよ」
さやか「・・・あんた・・・そうやって一人で背負い込んで・・・」
さやか「あんた自身はどうなのよ・・・!まどかの幸せのために・・・他の人どころか自分まで巻き込んで!」
さやか「まどかは・・・あんたに歩み寄ろうとしているのに・・・あんたはまどかと敵対する事になっても・・・
それでも構わないって言うの!?」
ほむら「・・・「一人で背負いこんで」・・・ね。そのセリフを言われるのは二度目よ・・・美樹さやか」
さやか「な・・・!?」
さやか「まどか!!」
なぎさ「・・・!ソウルジェムが・・・凄い勢いで濁っているのです!」
さやか「なぎさ、予備のグリーフキューブは!?」
なぎさ「持ってないのです!」
ほむら「ハッ・・・!!」
ほむら「何をしているの!?グリーフシードを使うのよ!」
さやか「グリーフシード!?」
ほむら「魔女が倒れた場所!突起物が落ちているはずだわ!」
なぎさ「・・・!!」
なぎさ「あったのです!まどか!これを・・・!!」
ぱしっ
まどか「ありがとう・・・なぎさちゃん・・・」
まどか「・・・」
しゅうううう・・・・
さやか「穢れが浄化されている・・・これは・・・」
ほむら「かつて魔女がいた世界での・・・ソウルジェムの浄化手段よ」
さやか「暁美ほむら・・・あんたは・・・」
なぎさ「まどかを・・・そしてマミ達を助けてくれたのですか?」
ほむら「誤解しないで。私は悪魔で・・・まどかの幸せのためにこの力を望んだのよ」
ほむら「あなた達の生存・・・それが繰り返されるこの思い出世界での・・・まどかの幸福の条件なのよ」
さやか「・・・あんた・・・そうやって一人で背負い込んで・・・」
さやか「あんた自身はどうなのよ・・・!まどかの幸せのために・・・他の人どころか自分まで巻き込んで!」
さやか「まどかは・・・あんたに歩み寄ろうとしているのに・・・あんたはまどかと敵対する事になっても・・・
それでも構わないって言うの!?」
ほむら「・・・「一人で背負いこんで」・・・ね。そのセリフを言われるのは二度目よ・・・美樹さやか」
さやか「な・・・!?」
262: 2014/07/31(木) 13:43:40.00 ID:JIfuj87O0
ほむら「あなたには言われたくないとでも言い返しておきましょうか」
ほむら「かつて上条恭介のために願いを使ったあなたに・・・それを言う資格があるかしら?」
氷室「・・・」
さやか「それがどう関係あるのよ!」
ほむら「愛する人のために秩序を守るか壊すか・・・あなたと私の違いはそれしか無いわ」
さやか「そんな事・・・あたしはもう恭介の事は・・・」
まどか「ほむらちゃん・・・」
ほむら「・・・」
まどか「わたしね・・・力と一緒に少しだけ記憶も取り戻したよ・・・」
まどか「ほむらちゃんがどういう思いで・・・今の世界と悪魔の力を望んだか・・・」
ほむら「そう・・・」
まどか「わたしが・・・皆とお別れしたくないって・・・そう願っちゃったからほむらちゃんは・・・」
まどか「魔女の概念が復活したのも・・・ほむらちゃんが悪魔になったのも・・・
ワルプルギスの夜が来るのも・・・全部わたしの心の弱さのせいなんだよね・・・」
ほむら「・・・弱くていいのよ・・・あなたは・・・何もかも背負いすぎたの」
まどか「わたし・・・もう逃げないよ」
まどか「神様として・・・皆とお別れしなくちゃいけないとしても・・・逃げないよ」
まどか「これ以上ほむらちゃんが傷つくのを見ていたくないんだ・・・」
まどか「だからほむらちゃん・・・一緒にワルプルギスの夜を倒そう。」
ほむら「・・・!?」
さやか「まどか!?」
まどか「お互いの心の弱さが生み出した、ワルプルギスの夜に立ち向かう力を貸して欲しいな」
まどか「この世界は長く続かないよ。嘘は・・・嘘でしか無いから・・・」
まどか「きっとそれは・・・ほむらちゃんの望む結末じゃないんだろうけど・・・
ほむらちゃんも正しい事を信じる勇気を・・・取り戻して・・・」
ほむら「あなたに分かってもらえなくても・・・嘘をついてたとしても・・・」
ほむら「それでも私は・・・あなたが普通の人間として生きていく世界を望むわ」
まどか「ほむらちゃん・・・」
ほむら「かつて上条恭介のために願いを使ったあなたに・・・それを言う資格があるかしら?」
氷室「・・・」
さやか「それがどう関係あるのよ!」
ほむら「愛する人のために秩序を守るか壊すか・・・あなたと私の違いはそれしか無いわ」
さやか「そんな事・・・あたしはもう恭介の事は・・・」
まどか「ほむらちゃん・・・」
ほむら「・・・」
まどか「わたしね・・・力と一緒に少しだけ記憶も取り戻したよ・・・」
まどか「ほむらちゃんがどういう思いで・・・今の世界と悪魔の力を望んだか・・・」
ほむら「そう・・・」
まどか「わたしが・・・皆とお別れしたくないって・・・そう願っちゃったからほむらちゃんは・・・」
まどか「魔女の概念が復活したのも・・・ほむらちゃんが悪魔になったのも・・・
ワルプルギスの夜が来るのも・・・全部わたしの心の弱さのせいなんだよね・・・」
ほむら「・・・弱くていいのよ・・・あなたは・・・何もかも背負いすぎたの」
まどか「わたし・・・もう逃げないよ」
まどか「神様として・・・皆とお別れしなくちゃいけないとしても・・・逃げないよ」
まどか「これ以上ほむらちゃんが傷つくのを見ていたくないんだ・・・」
まどか「だからほむらちゃん・・・一緒にワルプルギスの夜を倒そう。」
ほむら「・・・!?」
さやか「まどか!?」
まどか「お互いの心の弱さが生み出した、ワルプルギスの夜に立ち向かう力を貸して欲しいな」
まどか「この世界は長く続かないよ。嘘は・・・嘘でしか無いから・・・」
まどか「きっとそれは・・・ほむらちゃんの望む結末じゃないんだろうけど・・・
ほむらちゃんも正しい事を信じる勇気を・・・取り戻して・・・」
ほむら「あなたに分かってもらえなくても・・・嘘をついてたとしても・・・」
ほむら「それでも私は・・・あなたが普通の人間として生きていく世界を望むわ」
まどか「ほむらちゃん・・・」
263: 2014/07/31(木) 21:37:39.77 ID:JIfuj87O0
ほむら「あの魔女を倒したからといって、円環の理が機能回復したわけじゃない」
ほむら「これからはソウルジェムの穢れに気をつける事ね・・・魔女化する前に浄化を怠らないで」
ほむら「もちろん・・・魔女化の危険は私もまどかも例外では無いわ。」
ほむら「んしょ・・・」ひょいっ
さやか「ちょっと待て、何してる」
ほむら「見ての通りよ。気絶した佐倉杏子を持ち上げているの」
さやか「何のために!?」
ほむら「お持ち帰りするのよ」
さやか「は!?あ、あんたまさか、まどかだけじゃ飽き足らず杏子の体を・・・」
ほむら「誤解しないで。少し話をしたら、無事に返すわ」
さやか「信用できるか!あんたたった今、あたし等と考えが違うって言ったばかりでしょ!」
ほむら「それも、あなたが言う資格は無いわと言えるわ」
さやか「な、なんだと!?」
ほむら「氷室とイチャついて杏子をほったらかしにした貴方には・・・ね」
さやか「イチャイチャって!・・・あたしと氷室君は・・・そんなのじゃな・・・」
ほむら「貴方も分かっているのでしょう?杏子がソウルジェムを濁らしているのは間違いなくあなたが関係している」
さやか「・・・!」
ほむら「貴方に口を出す権利は無い。次に会ったら謝る練習でもしてることね」
スッ・・・(悪魔ワープ)(悪役特有の便利すぎるアレ)
さやか「ま・・・待って!」
なぎさ「杏子が連れて行かれたのです!」
まどか「杏子ちゃんは・・・大丈夫だと思う」
まどか「ほむらちゃんが言う・・・「わたしのための行動」なら・・・杏子ちゃんに危害を加える事はまず無いよ」
まどか「それよりねさやかちゃん・・・なぎさちゃん・・・」
まどか「キュゥべえが言っていた、二人が円環の使者だって話・・・あれは本当だよ」
さやか「え?」
ほむら「これからはソウルジェムの穢れに気をつける事ね・・・魔女化する前に浄化を怠らないで」
ほむら「もちろん・・・魔女化の危険は私もまどかも例外では無いわ。」
ほむら「んしょ・・・」ひょいっ
さやか「ちょっと待て、何してる」
ほむら「見ての通りよ。気絶した佐倉杏子を持ち上げているの」
さやか「何のために!?」
ほむら「お持ち帰りするのよ」
さやか「は!?あ、あんたまさか、まどかだけじゃ飽き足らず杏子の体を・・・」
ほむら「誤解しないで。少し話をしたら、無事に返すわ」
さやか「信用できるか!あんたたった今、あたし等と考えが違うって言ったばかりでしょ!」
ほむら「それも、あなたが言う資格は無いわと言えるわ」
さやか「な、なんだと!?」
ほむら「氷室とイチャついて杏子をほったらかしにした貴方には・・・ね」
さやか「イチャイチャって!・・・あたしと氷室君は・・・そんなのじゃな・・・」
ほむら「貴方も分かっているのでしょう?杏子がソウルジェムを濁らしているのは間違いなくあなたが関係している」
さやか「・・・!」
ほむら「貴方に口を出す権利は無い。次に会ったら謝る練習でもしてることね」
スッ・・・(悪魔ワープ)(悪役特有の便利すぎるアレ)
さやか「ま・・・待って!」
なぎさ「杏子が連れて行かれたのです!」
まどか「杏子ちゃんは・・・大丈夫だと思う」
まどか「ほむらちゃんが言う・・・「わたしのための行動」なら・・・杏子ちゃんに危害を加える事はまず無いよ」
まどか「それよりねさやかちゃん・・・なぎさちゃん・・・」
まどか「キュゥべえが言っていた、二人が円環の使者だって話・・・あれは本当だよ」
さやか「え?」
264: 2014/07/31(木) 22:05:21.18 ID:JIfuj87O0
まどか「さやかちゃんとなぎさちゃんは一度円環の理に導かれた存在なんだ」
まどか「さやかちゃんとなぎさちゃんが・・・
ほむらちゃんの言うところの「魔女化」する瞬間の記憶を思い出したの」
まどか「今はまだ二人だけだけど・・・
きっとわたしは何人もの魔法少女を魔女化する瞬間に円環の理に導いたんだろうなって・・・」
さやか「ちょっとまて!そしたらあたし達・・・氏人って事じゃん!」
なぎさ「びっくりなのです!」
さやか「何であたし達現世にいるのよ!「まどかの望む日常」を再現するために無理やり生き返ったの!?」
まどか「大体合ってるよ」
まどか「正確には円環の理の一部として、ほむらちゃんを迎えに行く時に一時的に実体化して・・・」
まどか「その後ほむらちゃんが悪魔の力で世界改変しちゃったから、そのまま世界に縛られたみたい」
まどか「言い換えれば・・・この世界そのものがほむらちゃんの巨大な結界って事だよ。
わたし達は、それに囚われている状態でしか実体化出来ないというか・・・」
まどか「わたしが今、完全に女神の力と記憶を取り戻せていない様に・・・さやかちゃん達も
忘れているんだ。円環の理の力の使い方と記憶を」
さやか「そんな事急に言われてもな・・・いまいちピンとこないよ・・・」
なぎさ「ほむらを倒して、世界が元に戻るとき・・・
なぎさは・・・またいつかマミ達とお別れしなくちゃいけないのですか!?」
なぎさ「そんなの嫌なのです!円環の理に還らなきゃいけないなんて嘘なのです!」
氷室「嘘じゃないよ」
なぎさ「氷室・・・?」
氷室「演奏を通して鹿目さんの精神に潜り込んだとき・・・僕もその記憶を見たんだ」
氷室「さやかが・・・魔女化する・・・その瞬間を」
さやか「嘘・・・」
氷室(もう少し精神の深いところまで飛び込めば・・・鹿目さんを女神として復活させる事が出来たかもしれない・・・)
氷室(でも・・・出来なかった・・・さやかの魔女化の瞬間・・・あれだけ傷ついたさやかを見ていたら・・・)
氷室(鹿目さんが女神としての使命と記憶を取り戻したら・・・さやかもその世界に還ってしまいそうで・・・)
氷室「さやか・・・!」ぎゅっ
さやか「え、ええええ!?///ちょ、ちょっと!杏介君!?」
まどか「さやかちゃんとなぎさちゃんが・・・
ほむらちゃんの言うところの「魔女化」する瞬間の記憶を思い出したの」
まどか「今はまだ二人だけだけど・・・
きっとわたしは何人もの魔法少女を魔女化する瞬間に円環の理に導いたんだろうなって・・・」
さやか「ちょっとまて!そしたらあたし達・・・氏人って事じゃん!」
なぎさ「びっくりなのです!」
さやか「何であたし達現世にいるのよ!「まどかの望む日常」を再現するために無理やり生き返ったの!?」
まどか「大体合ってるよ」
まどか「正確には円環の理の一部として、ほむらちゃんを迎えに行く時に一時的に実体化して・・・」
まどか「その後ほむらちゃんが悪魔の力で世界改変しちゃったから、そのまま世界に縛られたみたい」
まどか「言い換えれば・・・この世界そのものがほむらちゃんの巨大な結界って事だよ。
わたし達は、それに囚われている状態でしか実体化出来ないというか・・・」
まどか「わたしが今、完全に女神の力と記憶を取り戻せていない様に・・・さやかちゃん達も
忘れているんだ。円環の理の力の使い方と記憶を」
さやか「そんな事急に言われてもな・・・いまいちピンとこないよ・・・」
なぎさ「ほむらを倒して、世界が元に戻るとき・・・
なぎさは・・・またいつかマミ達とお別れしなくちゃいけないのですか!?」
なぎさ「そんなの嫌なのです!円環の理に還らなきゃいけないなんて嘘なのです!」
氷室「嘘じゃないよ」
なぎさ「氷室・・・?」
氷室「演奏を通して鹿目さんの精神に潜り込んだとき・・・僕もその記憶を見たんだ」
氷室「さやかが・・・魔女化する・・・その瞬間を」
さやか「嘘・・・」
氷室(もう少し精神の深いところまで飛び込めば・・・鹿目さんを女神として復活させる事が出来たかもしれない・・・)
氷室(でも・・・出来なかった・・・さやかの魔女化の瞬間・・・あれだけ傷ついたさやかを見ていたら・・・)
氷室(鹿目さんが女神としての使命と記憶を取り戻したら・・・さやかもその世界に還ってしまいそうで・・・)
氷室「さやか・・・!」ぎゅっ
さやか「え、ええええ!?///ちょ、ちょっと!杏介君!?」
265: 2014/07/31(木) 22:33:39.82 ID:JIfuj87O0
氷室「上条(僕)なんかのために・・・傷ついて・・・本当の事も話せず・・・一人で抱え込んで・・・」
氷室「上条から何の言葉もかけられず絶望して魔女化した・・・それが真実なんだ」
さやか「そんな・・・」
氷室(あの時・・・照れくさいからとか・・・CDを割った事のうしろめたさとか・・・色々あって話せなかったんだ)
氷室(退院も・・・急に決まったことだし、連絡は父さん達に任せっぱなしだったから・・・
さやかに連絡が行ってないなんて知らなくて・・・)
氷室(あの時一言でも・・・さやかに優しい言葉を掛けていれば・・・さやかは・・・)
氷室「上条のために傷つく君を・・・見たくない」
氷室「さやかみたいな良い子が幸せになれないなんて・・・そんなの間違ってる」
さやか「あのちょっと・・・きょ、杏介君!?」
氷室「僕は・・・上条みたいな薄情な奴とは違う」
氷室「ずっとさやかの傍にいたい・・・さやかを守りたい」
氷室「上条のせいで傷ついた分だけ・・・僕が傍にいてあげたい」
氷室「さやかを・・・円環の理なんかに行かせはしない」
さやか「えっと・・・その・・・参っちゃうな・・・愛されちゃってますね・・・あたし!///」
まどか「え?」
なぎさ「さやか・・・もしかして氷室と・・・」
さやか「うん。付き合うことになったんだ」
まどか「えええええ!?」
さやか「やっぱり恭介を仁美に取られてから間も無いのに・・・軽々しいって思うよね?
でも・・・こんなに愛されてるのなら・・・悪い気はしないっつーか・・・」
まどか「軽々しいなんて思わないよ!おめでとうさやかちゃん!氷室君!」
なぎさ「とは言っても・・・氷室はぱんつが好きな変Oって所以外は恭介との共通点も多いのです」
なぎさ「さやかは結局毎回、同じような男を好きになる傾向があるみたいなのです!
ちょっと危なっかしいけど・・・今回は成就したから良かったのです!」
さやか「あれ・・・?素直に祝ってくれるんだ?」
さやか「さっきまでの話だと・・・あたしはいつか円環の理に還らなきゃいけない存在なのに・・・」
まどか「それはまだ分からないよ」
氷室「上条から何の言葉もかけられず絶望して魔女化した・・・それが真実なんだ」
さやか「そんな・・・」
氷室(あの時・・・照れくさいからとか・・・CDを割った事のうしろめたさとか・・・色々あって話せなかったんだ)
氷室(退院も・・・急に決まったことだし、連絡は父さん達に任せっぱなしだったから・・・
さやかに連絡が行ってないなんて知らなくて・・・)
氷室(あの時一言でも・・・さやかに優しい言葉を掛けていれば・・・さやかは・・・)
氷室「上条のために傷つく君を・・・見たくない」
氷室「さやかみたいな良い子が幸せになれないなんて・・・そんなの間違ってる」
さやか「あのちょっと・・・きょ、杏介君!?」
氷室「僕は・・・上条みたいな薄情な奴とは違う」
氷室「ずっとさやかの傍にいたい・・・さやかを守りたい」
氷室「上条のせいで傷ついた分だけ・・・僕が傍にいてあげたい」
氷室「さやかを・・・円環の理なんかに行かせはしない」
さやか「えっと・・・その・・・参っちゃうな・・・愛されちゃってますね・・・あたし!///」
まどか「え?」
なぎさ「さやか・・・もしかして氷室と・・・」
さやか「うん。付き合うことになったんだ」
まどか「えええええ!?」
さやか「やっぱり恭介を仁美に取られてから間も無いのに・・・軽々しいって思うよね?
でも・・・こんなに愛されてるのなら・・・悪い気はしないっつーか・・・」
まどか「軽々しいなんて思わないよ!おめでとうさやかちゃん!氷室君!」
なぎさ「とは言っても・・・氷室はぱんつが好きな変Oって所以外は恭介との共通点も多いのです」
なぎさ「さやかは結局毎回、同じような男を好きになる傾向があるみたいなのです!
ちょっと危なっかしいけど・・・今回は成就したから良かったのです!」
さやか「あれ・・・?素直に祝ってくれるんだ?」
さやか「さっきまでの話だと・・・あたしはいつか円環の理に還らなきゃいけない存在なのに・・・」
まどか「それはまだ分からないよ」
266: 2014/07/31(木) 22:58:22.73 ID:JIfuj87O0
まどか「円環の理を取り戻したからって・・・さやかちゃん達まで皆とお別れする必要なんて無いかもしれないよ」
まどか「最後までどうなるかわからないよ・・・だから諦めないで」
まどか「わたしは、お仕事があるから還らなくちゃいけないと思うけど・・・」
さやか「なんだよ~、あたしが生き残るっていうのならまどかも帰るなよ~!」
さやか「きっと暁美ほむらが背負い込んでるのも、そこが関係してると思うよ。
まどかが自分の幸せを放棄しようとしたから・・・あいつも・・・」
さやか「この世界に留まるのなら皆一緒だよ!方法は漠然としてるけど・・・きっと何かあるはずだから」
まどか「わたし・・・神様のお仕事を休んじゃっていいのかな・・・」
なぎさ「まどかも結局、現世にいたいのですね」
マミ「う・・・うん・・・」むくっ
マミ「あれ・・・どうしたの・・・何があったの?」
なぎさ「・・・!」
なぎさ(まどか・・・さやかとなぎさが円環の使者という話、マミには・・・)
まどか(聞こえてないと思うよ)
さやか「えっとね・・・杏介君・・・」
氷室「さやか・・・」
さやか「あたしも・・・どこにも行きたくない」
さやか「杏介君の気持ちに応えたい・・・だから最後まで考える」
さやか「円環の理を取り戻して・・・なおかつあたし達も人間らしく生きていく方法を・・・」
さやか「だからもう・・・杏介君がそんなに悲しい顔する必要無いんだ」
氷室「さやか・・・!」
~ほむら、杏子側~
ほむら「起きなさい、佐倉杏子」
杏子「う・・・ん・・・」
杏子「はっ!あ、暁美ほむら!?なんであんたが・・・あたしと一緒に!?」
ほむら「あなたのソウルジェムを確認しなさい」
杏子「・・・どうなってやがる・・・!?真っ黒じゃねえか・・・」
まどか「最後までどうなるかわからないよ・・・だから諦めないで」
まどか「わたしは、お仕事があるから還らなくちゃいけないと思うけど・・・」
さやか「なんだよ~、あたしが生き残るっていうのならまどかも帰るなよ~!」
さやか「きっと暁美ほむらが背負い込んでるのも、そこが関係してると思うよ。
まどかが自分の幸せを放棄しようとしたから・・・あいつも・・・」
さやか「この世界に留まるのなら皆一緒だよ!方法は漠然としてるけど・・・きっと何かあるはずだから」
まどか「わたし・・・神様のお仕事を休んじゃっていいのかな・・・」
なぎさ「まどかも結局、現世にいたいのですね」
マミ「う・・・うん・・・」むくっ
マミ「あれ・・・どうしたの・・・何があったの?」
なぎさ「・・・!」
なぎさ(まどか・・・さやかとなぎさが円環の使者という話、マミには・・・)
まどか(聞こえてないと思うよ)
さやか「えっとね・・・杏介君・・・」
氷室「さやか・・・」
さやか「あたしも・・・どこにも行きたくない」
さやか「杏介君の気持ちに応えたい・・・だから最後まで考える」
さやか「円環の理を取り戻して・・・なおかつあたし達も人間らしく生きていく方法を・・・」
さやか「だからもう・・・杏介君がそんなに悲しい顔する必要無いんだ」
氷室「さやか・・・!」
~ほむら、杏子側~
ほむら「起きなさい、佐倉杏子」
杏子「う・・・ん・・・」
杏子「はっ!あ、暁美ほむら!?なんであんたが・・・あたしと一緒に!?」
ほむら「あなたのソウルジェムを確認しなさい」
杏子「・・・どうなってやがる・・・!?真っ黒じゃねえか・・・」
271: 2014/08/03(日) 15:32:06.77 ID:IF5tQZ620
ほむら「あなたもまた・・・氷室の正体を知っているのね・・・というより、あの変装魔法はあなたが・・・」
杏子「・・・」
ほむら「確かに美樹さやかと氷室が親しくなればなるほど悲劇にしかならない」
ほむら「それでも上条恭介は嘘を吐き通す道を選んだ・・・そんな彼の気持ちが分からなくも無い」
ほむら「貴方のソウルジェムが濁らせているのは・・・美樹さやかに対する心配・・・氷室に対する嫉妬・・・
それらが絡み合った複雑な感情よ」
しゅうう・・・
杏子「ソウルジェムが浄化されていく!それは・・・」
ほむら「ルシファーシードを一つ・・・あなたに預けておくわ。これで浄化なさい」
ほむら「この町に「魔女化」のルールが適用されている以上・・・インキュベーターは
精神的に弱っている魔法少女に接触するのは間違いないでしょう」
ほむら「奴が次に狙うのは貴方かも知れないわ」
ほむら「いくら浄化しても・・・貴方が思いつめればそれだけソウルジェムの濁りは早くなる」
ほむら「どうしても魔女になりたくなかったら・・・美樹さやかの事を諦めるか・・・あるいは・・・」
杏子「・・・あんた一体なんなんだ!?あたし達の敵なのか・・・味方なのか・・・」
ほむら「まどかの幸せのために貴方を魔女にさせない。そして・・・
インキュベーターの好きにはさせない。それだけよ」
~さやかの家~
杏子「ただいま・・・」
さやか「杏子!」
さやか「ご・・・ごめんね杏子・・・あたし・・・」
杏子「いや・・・謝るのはあたしの方さ」
杏子「あの時氷室を・・・恭介を掴んだのは・・・あたしなりの心配っつーか・・・」
杏子「上条の時みたいなすれ違いになるのが怖くてさ・・・氷室が冗談半分で
さやかと付き合うって言うのなら・・・我慢なら無くて・・・」
さやか「杏子・・・そこまであたしの事を心配してくれて・・・」
さやか「でも大丈夫だよ!杏介君は本気だから・・・」
杏子「・・・」
さやか「あたしの事・・・全部知った上で、それでも傍にいたいって・・・そう言ってくれたから・・・」
杏子(違う・・・違うんださやか・・・アイツは・・・)
杏子「・・・」
ほむら「確かに美樹さやかと氷室が親しくなればなるほど悲劇にしかならない」
ほむら「それでも上条恭介は嘘を吐き通す道を選んだ・・・そんな彼の気持ちが分からなくも無い」
ほむら「貴方のソウルジェムが濁らせているのは・・・美樹さやかに対する心配・・・氷室に対する嫉妬・・・
それらが絡み合った複雑な感情よ」
しゅうう・・・
杏子「ソウルジェムが浄化されていく!それは・・・」
ほむら「ルシファーシードを一つ・・・あなたに預けておくわ。これで浄化なさい」
ほむら「この町に「魔女化」のルールが適用されている以上・・・インキュベーターは
精神的に弱っている魔法少女に接触するのは間違いないでしょう」
ほむら「奴が次に狙うのは貴方かも知れないわ」
ほむら「いくら浄化しても・・・貴方が思いつめればそれだけソウルジェムの濁りは早くなる」
ほむら「どうしても魔女になりたくなかったら・・・美樹さやかの事を諦めるか・・・あるいは・・・」
杏子「・・・あんた一体なんなんだ!?あたし達の敵なのか・・・味方なのか・・・」
ほむら「まどかの幸せのために貴方を魔女にさせない。そして・・・
インキュベーターの好きにはさせない。それだけよ」
~さやかの家~
杏子「ただいま・・・」
さやか「杏子!」
さやか「ご・・・ごめんね杏子・・・あたし・・・」
杏子「いや・・・謝るのはあたしの方さ」
杏子「あの時氷室を・・・恭介を掴んだのは・・・あたしなりの心配っつーか・・・」
杏子「上条の時みたいなすれ違いになるのが怖くてさ・・・氷室が冗談半分で
さやかと付き合うって言うのなら・・・我慢なら無くて・・・」
さやか「杏子・・・そこまであたしの事を心配してくれて・・・」
さやか「でも大丈夫だよ!杏介君は本気だから・・・」
杏子「・・・」
さやか「あたしの事・・・全部知った上で、それでも傍にいたいって・・・そう言ってくれたから・・・」
杏子(違う・・・違うんださやか・・・アイツは・・・)
272: 2014/08/03(日) 15:54:30.91 ID:IF5tQZ620
杏子「明日一日だけ・・・氷室を・・・恭介を借りるぞ」
さやか「え・・・?」
~学校~
さやか「あれ?恭介も休み?どうなってんの?仁美ー、なんか聞いてない?」
仁美「恭介さん、コンクール主催者のジャニー氏と打ち合わせがあるから今日は休むと・・・」
さやか「きょうすけさん・・・とな!?」
仁美「あ・・・」
仁美「ちっ・・・違うのです!これは・・・その・・・」
さやか「何が違うんだよー!この幸せ者めー!!」
仁美「さ、さやかさんこそ!氷室君と・・・」
~杏子に公園に呼び出される恭介~
杏子「何の話か・・・分かってるよな・・・」
恭介「さやかと氷室の事・・・だろ?」
杏子「さやかから大体の事情は聞いたよ・・・」
杏子「さやかが・・・あんたへの想いを募らせて魔女化した事も・・・」
杏子「それを同情して・・・氷室としてアイツの支えになりたいって思ったあんたの気持ち・・・
分からなくも無い・・・けどな・・・」
杏子「哀れみの気持ちだけで・・・さやかの恋人になったのなら・・・絶対あんたを許さない」
杏子「さやかは・・・氷室を好きになりかけている・・・無理ないよな・・・
中身はそのままあんたなんだから・・・」
杏子「あんたの気持ちが・・・氷室として出した言葉が・・・本当かどうか・・・」
杏子「あんたは・・・さやかの事をどう思ってるんだ!?」
恭介「・・・」
杏子(恭介の気持ちが・・・中途半端であるなら・・・そっちの方がまだ救いはあるんだ)
杏子(こいつを一発ぶん殴って・・・さやかに氷室を諦めさせれば・・・ダメージが少ないまま終わらせられる)
恭介「幼稚園の頃・・・」
杏子「・・・?」
さやか「え・・・?」
~学校~
さやか「あれ?恭介も休み?どうなってんの?仁美ー、なんか聞いてない?」
仁美「恭介さん、コンクール主催者のジャニー氏と打ち合わせがあるから今日は休むと・・・」
さやか「きょうすけさん・・・とな!?」
仁美「あ・・・」
仁美「ちっ・・・違うのです!これは・・・その・・・」
さやか「何が違うんだよー!この幸せ者めー!!」
仁美「さ、さやかさんこそ!氷室君と・・・」
~杏子に公園に呼び出される恭介~
杏子「何の話か・・・分かってるよな・・・」
恭介「さやかと氷室の事・・・だろ?」
杏子「さやかから大体の事情は聞いたよ・・・」
杏子「さやかが・・・あんたへの想いを募らせて魔女化した事も・・・」
杏子「それを同情して・・・氷室としてアイツの支えになりたいって思ったあんたの気持ち・・・
分からなくも無い・・・けどな・・・」
杏子「哀れみの気持ちだけで・・・さやかの恋人になったのなら・・・絶対あんたを許さない」
杏子「さやかは・・・氷室を好きになりかけている・・・無理ないよな・・・
中身はそのままあんたなんだから・・・」
杏子「あんたの気持ちが・・・氷室として出した言葉が・・・本当かどうか・・・」
杏子「あんたは・・・さやかの事をどう思ってるんだ!?」
恭介「・・・」
杏子(恭介の気持ちが・・・中途半端であるなら・・・そっちの方がまだ救いはあるんだ)
杏子(こいつを一発ぶん殴って・・・さやかに氷室を諦めさせれば・・・ダメージが少ないまま終わらせられる)
恭介「幼稚園の頃・・・」
杏子「・・・?」
273: 2014/08/03(日) 16:22:57.41 ID:IF5tQZ620
恭介「いじめられがちだった僕を・・・いつも助けてくれたのは・・・女の子であるはずのさやかだったんだ」
杏子「おい・・・何の話をしてやがる・・・」
恭介「その頃も・・・よく男子と混じって遊ぶような活発な子だったな・・・」
恭介「さやかと一緒に遊べる男子を・・・羨ましいと思った・・・」
杏子「だから、何の話を・・・」
恭介「正しい事をまっすぐに信じる良い子だった・・・」
恭介「一緒になってテレビの仮面のヒーローに夢中になったっけ・・・」
恭介「きっとさやかの傍には・・・僕みたいな弱い男なんかじゃなく・・・
こんなヒーロー像的な男性が似合うだろうって」
恭介「そう思ったとき・・・なぜかとても寂しかった」
杏子「恭介・・・お前・・・」
恭介「事故にあった後も・・・さやかは毎日のようにお見舞いに来てくれて・・・」
恭介「でもその気持ちが・・・同情から来てる物だと思ったら・・・また自分が情けなくなったんだ・・・」
恭介「いつまでたっても・・・僕はさやかに守られる僕じゃなきゃいけないのか・・・って」
杏子「・・・」
恭介「仁美さんに告白された時・・・何故かさやかの事を思い出したんだ」
恭介「こんな僕でも・・・好きになってくれる人がいるって・・・もうさやかに守られるような子供じゃないって・・・
一人前に・・・なれた気がしたんだ」
恭介「さやかが・・・彼氏が出来たって言い出した時・・・絶対本人に会って、さやかに本当にふさわしいかどうか
確かめたくなった」
恭介「それが狂言だって知った時・・・安心した」
恭介「さやかが・・・僕の事を好きだったって聞いたときは・・・すごく嬉しかった」
恭介「僕でよかったんだって・・・勝手にさやかの隣にいるには相応しくないって・・・思い込んでたのに」
恭介「もう一度さやかの傍にいても良いって・・・今度はさやかを守れる自分になりたいって」
恭介「そう思ったら・・・どんどん本当の事を言えなくなった」
恭介「魔女化したさやかの記憶に触れたとき・・・それを確信したんだ・・・」
恭介「例えどんな事をしてでも・・・今度は僕がさやかを守らなくちゃって・・・」
恭介「・・・ああ、そうか・・・幼い頃から・・・すでに僕は・・・」
杏子「おい・・・何の話をしてやがる・・・」
恭介「その頃も・・・よく男子と混じって遊ぶような活発な子だったな・・・」
恭介「さやかと一緒に遊べる男子を・・・羨ましいと思った・・・」
杏子「だから、何の話を・・・」
恭介「正しい事をまっすぐに信じる良い子だった・・・」
恭介「一緒になってテレビの仮面のヒーローに夢中になったっけ・・・」
恭介「きっとさやかの傍には・・・僕みたいな弱い男なんかじゃなく・・・
こんなヒーロー像的な男性が似合うだろうって」
恭介「そう思ったとき・・・なぜかとても寂しかった」
杏子「恭介・・・お前・・・」
恭介「事故にあった後も・・・さやかは毎日のようにお見舞いに来てくれて・・・」
恭介「でもその気持ちが・・・同情から来てる物だと思ったら・・・また自分が情けなくなったんだ・・・」
恭介「いつまでたっても・・・僕はさやかに守られる僕じゃなきゃいけないのか・・・って」
杏子「・・・」
恭介「仁美さんに告白された時・・・何故かさやかの事を思い出したんだ」
恭介「こんな僕でも・・・好きになってくれる人がいるって・・・もうさやかに守られるような子供じゃないって・・・
一人前に・・・なれた気がしたんだ」
恭介「さやかが・・・彼氏が出来たって言い出した時・・・絶対本人に会って、さやかに本当にふさわしいかどうか
確かめたくなった」
恭介「それが狂言だって知った時・・・安心した」
恭介「さやかが・・・僕の事を好きだったって聞いたときは・・・すごく嬉しかった」
恭介「僕でよかったんだって・・・勝手にさやかの隣にいるには相応しくないって・・・思い込んでたのに」
恭介「もう一度さやかの傍にいても良いって・・・今度はさやかを守れる自分になりたいって」
恭介「そう思ったら・・・どんどん本当の事を言えなくなった」
恭介「魔女化したさやかの記憶に触れたとき・・・それを確信したんだ・・・」
恭介「例えどんな事をしてでも・・・今度は僕がさやかを守らなくちゃって・・・」
恭介「・・・ああ、そうか・・・幼い頃から・・・すでに僕は・・・」
274: 2014/08/03(日) 16:57:30.24 ID:IF5tQZ620
恭介「僕はさやかが好きなんだ」
杏子「・・・・!!!」
恭介「ずっとずっと・・・僕はさやかの事が好きだったんだね・・・」
~~~
ザーッ(大雨)
一人でまだ公園のベンチに座る杏子
杏子「・・・」
キュゥべえ「恭介と話して・・・君の心配事は解消されたかな?」
杏子「・・・最悪だ」
杏子「・・・どうしてあの二人は・・・ああなっちまったのかな・・・」
キュゥべえ「今君のソウルジェムを濁らせているのは・・・美樹さやかを心配する気持ちじゃない」
キュゥべえ「美樹さやかに対する勝手な独占欲から来る自分の穢れた部分への自覚・・・」
杏子「ハッ、なんだいそりゃ・・・」
キュゥべえ「美樹さやかにとって、最高の幸福は上条恭介と共に生きる事だ」
キュゥべえ「それを頭で分かっていながら・・・君は上条恭介が志筑仁美と交際した事に安堵した」
杏子「違う・・・」
キュゥべえ「上条恭介を諦めれば・・・美樹さやかは自分の傍にいてくれる・・・君はそれが嬉しかったんだ」
杏子「違う!」
キュゥべえ「氷室の・・・バイオリン仮面ウィザードの正体を知った時・・・それでも敢えて
変装の魔法を教えたのは何故か・・・」
キュゥべえ「少しでもさやかの気持ちが恭介に伝われば・・・それがさやかの幸福でもあると分かっていたからさ」
キュゥべえ「結果的に・・・さやかは氷室に惹かれていったけど・・・この結果が見えていなかった訳でもないよね?」
キュゥべえ「君のソウルジェムを濁らせているのは・・・
偽りの関係の中でも上条恭介と添い遂げる美樹さやかへの幸福を願う気持ち・・・」
キュゥべえ「それと相反する・・・自分が美樹さやかの支えになりたい気持ち・・・その葛藤さ」
杏子「違う・・・!!あたしが悩んでんのはそんな事じゃ・・・」
キュゥべえ「美樹さやかにとっての幸せが何かを分かっていながら・・・
それでも君は美樹さやかにとっての一番でありたいんだ」
キュゥべえ「これを見ても・・・違うって言い切れるかな?」
275: 2014/08/03(日) 17:20:41.07 ID:IF5tQZ620
キュゥべえが杏子に見せているのは昨日の映像
~氷室とさやかの帰路~
さやか「あのね・・・杏介君・・・」
氷室「なに?」
さやか「えっとね・・・その・・・///」
さやか「あ、あたしは確かに・・・恭介が好き・・・」
さやか「それは・・・仁美と付き合い始めた今でも・・・これからも変わらないと思う・・・」
さやか「友人って立ち位置でも・・・あたしは恭介をいつまでも応援してあげたいって思ってる」
氷室「そっか・・・幸せ者だね・・・上条は」
さやか「でもね・・・」
さやか「あたしの事・・・真剣に心配してくれた杏介君のことは・・・もっと・・・」
氷室「さやか・・・?」
さやか「恭介にも話せないこと・・・杏介君は正面から受け止めてくれたよね・・・」
さやか「今・・・一番好きなのは杏介君だよ・・・///」
氷室「さやか・・・!」
さやか「今は杏介君が好き・・・それが・・・あたしの素直な気持ち」
~映像終了~
杏子「さ・・・や・・か・・・」
杏子「なんでかな・・・なんでこんなに・・・胸が痛いのかな・・・」
杏子「あたし・・・最初から気付いていたのにな・・・あんたが・・・氷室を好きになればなるほど・・・
あんたは不幸にしかならないって・・・」
杏子「それでもあんたは・・・氷室に惹かれてしまうんだろうなって・・・」
杏子「あたしが・・・もっと早くに正体をバラしてりゃ・・・こんな事にはならなかったのにな・・・」
杏子「ごめんなさやか・・・あたし・・・」
キュゥべえ「そうだね・・・暴露していれば・・・君は批難されるかもしれないけど」
キュゥべえ「今も君の隣に・・・美樹さやかがいてくれたかもね」
ピシッ
杏子「あ・・・」ドクン・・・ドクン・・・・
杏子「あたしは・・・あたしは・・・!!」
~氷室とさやかの帰路~
さやか「あのね・・・杏介君・・・」
氷室「なに?」
さやか「えっとね・・・その・・・///」
さやか「あ、あたしは確かに・・・恭介が好き・・・」
さやか「それは・・・仁美と付き合い始めた今でも・・・これからも変わらないと思う・・・」
さやか「友人って立ち位置でも・・・あたしは恭介をいつまでも応援してあげたいって思ってる」
氷室「そっか・・・幸せ者だね・・・上条は」
さやか「でもね・・・」
さやか「あたしの事・・・真剣に心配してくれた杏介君のことは・・・もっと・・・」
氷室「さやか・・・?」
さやか「恭介にも話せないこと・・・杏介君は正面から受け止めてくれたよね・・・」
さやか「今・・・一番好きなのは杏介君だよ・・・///」
氷室「さやか・・・!」
さやか「今は杏介君が好き・・・それが・・・あたしの素直な気持ち」
~映像終了~
杏子「さ・・・や・・か・・・」
杏子「なんでかな・・・なんでこんなに・・・胸が痛いのかな・・・」
杏子「あたし・・・最初から気付いていたのにな・・・あんたが・・・氷室を好きになればなるほど・・・
あんたは不幸にしかならないって・・・」
杏子「それでもあんたは・・・氷室に惹かれてしまうんだろうなって・・・」
杏子「あたしが・・・もっと早くに正体をバラしてりゃ・・・こんな事にはならなかったのにな・・・」
杏子「ごめんなさやか・・・あたし・・・」
キュゥべえ「そうだね・・・暴露していれば・・・君は批難されるかもしれないけど」
キュゥべえ「今も君の隣に・・・美樹さやかがいてくれたかもね」
ピシッ
杏子「あ・・・」ドクン・・・ドクン・・・・
杏子「あたしは・・・あたしは・・・!!」
277: 2014/08/03(日) 17:41:55.44 ID:IF5tQZ620
氷室、さやか「「杏子に謝らなくちゃ」」
氷室、さやか「「あれ?」」
氷室「さやかちゃんも・・・同じことを思っていたのかい?」
さやか「杏介君も・・・」
さやか「恭介にフラれた時・・・支えになってくれたのはアイツなんだ・・・」
さやか「アイツをほったらかして・・・勝手にあたし一人で立ち直っちゃったからね・・・
今までの事含めて・・・お礼とか・・・お詫びとか」
氷室「僕も・・・杏子に世話になりっぱなしだったから・・・」
氷室「杏子に間を取り持ってもらったから・・・僕の考えを見滝原の魔法少女の皆に伝えることが出来た」
氷室「さやかちゃんにも・・・出会えたんだ」
さやか「あいつが戻ってきたら・・・腹いっぱい奢ってやらないと・・・杏介君、お金貸して!」
氷室「しょうがないな・・・分かったよ。僕が負担してあげるよ」
氷室「さやかちゃんは・・・本当に杏子が好きなんだね」
さやか「嫉妬した?」
氷室「うん」
さやか「正直に言うなっつーの!///そこは照れるとこだろ~!」
氷室「上条と違って・・・僕は素直に生きるって決めたんだ」
さやか「もう・・・!バカバカバカバカバカ!!」
~~~
キュゥべえ(映像は編集でカットしないとは言ってない)
ゴゴゴ・・・
キュゥべえ「さぁ見せてくれ佐倉杏子・・・君ほどの魔法少女が魔女になれば、得られるエネルギーもまた凄まじ・・・」
キュゥべえ「!?こ・・・これは!?」
~~~
さやか「もう!なんで杏子を一人でほうっておくのよ!」
氷室「僕が何度呼びかけても返事をしてくれなかったんだ・・・」
マミ「ちょっと待って・・・何?あれは・・・」
ゴゴゴ・・・
なぎさ「魔力の波動が・・・あれは・・・!?」
まどか「魔女化・・・!?杏子ちゃんが・・・魔女に!?」
278: 2014/08/03(日) 18:06:36.88 ID:IF5tQZ620
~続く~
銀河万丈「バイオリン仮面ウィザード!」
キュゥべえ「してやられたよ・・・暁美ほむら」
ほむら「貴方の好きにはさせないと言ったはずよ」
第9話
杏子「もっと、別の出会い方」
銀河万丈「ハーレムは誰にも崩させない!」
お知らせ、「人魚姫の物語」主題歌決定。
OP曲名「ハーレム」歌:ClariS
ED曲名「水葬」歌:Kalafina
恭介「人魚姫の物語」【第九話】
銀河万丈「バイオリン仮面ウィザード!」
キュゥべえ「してやられたよ・・・暁美ほむら」
ほむら「貴方の好きにはさせないと言ったはずよ」
第9話
杏子「もっと、別の出会い方」
銀河万丈「ハーレムは誰にも崩させない!」
お知らせ、「人魚姫の物語」主題歌決定。
OP曲名「ハーレム」歌:ClariS
ED曲名「水葬」歌:Kalafina
恭介「人魚姫の物語」【第九話】
引用: 恭介「人魚姫の物語」



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