1:2015/06/06(土) 09:16:20.574 ID:cfRnvU1p00606.net
─宇宙船─

フリーザ「さて、全員集まりましたね」

ザーボン「....」

ドドリア「....」

ギニュー特戦隊「ハッ!」

ベジータ「....」

キュイ「....」

フリーザ「それでは皆さんに聞きます....我々とクウラ軍では
どちらが宇宙最強だと思いますか?」

全員「....」

フリーザ「はぁ....」

ザーボン「あのフリーザ様....その質問の意図は?」

フリーザ「そうですね....即答していただいた後に本題に入る予定でしたが」

フリーザ「近いうちにクウラ軍との全面戦争を行うことになりました」
3:2015/06/06(土) 09:18:18.084 ID:PRazm1sN00606.net
役員会かよ
4:2015/06/06(土) 09:20:03.984 ID:cfRnvU1p00606.net
ザーボン「な、なぜ....」

ドドリア「勝算はあるのですか?」

フリーザ「勝算どうこうより絶対に勝たねばならぬのです」

ベジータ「....コルド大王の後継者争いか何かですか?」

ザーボン「まさか....」

フリーザ「流石は王族ですねベジータさん勘が鋭いです」

ベジータ「今は星すら消え去りましたがね」

フリーザ「....ベジータさんの言う通り父の後継者争いです
先日、父の元に私と兄クウラの二人が呼ばれました」
5:2015/06/06(土) 09:24:21.636 ID:cfRnvU1p00606.net
─先日 大王の間─

コルド「おぉ....来たか」チャポン

フリーザ「パパ、重要な話ってなんだい?」

クウラ「しかも俺たち二人とも呼ぶとは妙だな」

コルド「あぁ....単刀直入に言うとな私は大王の座を降りようと思うんだよ」

フリーザ「....」

クウラ「....」

コルド「そこでお前たちに大王の座を譲ろうと思うのだが
大王はどちらか一人に決めようと思うんでね....」

コルド「....どちらか強い方に譲ることにする分かるな?」
7:2015/06/06(土) 09:27:03.576 ID:rxI1vmo6d0606.net
チャポンって誰だよ
9:2015/06/06(土) 09:28:49.015 ID:cfRnvU1p00606.net
クウラ「フフ....ならすぐにでも戦いを始めようか弟よ」スッ

フリーザ「パパ、それは僕たち二人だけの戦いでいいのかい?」

コルド「どういう意味だ?」

フリーザ「大王というのは統率力がないといけない」

フリーザ「僕たち二人だけで戦うのではなく軍規模で戦いたいんだ」

コルド「フリーザ軍vsクウラ軍か....くくっいいぞ....いいぞ」

コルド「近隣の惑星の住人は眠れぬ夜が続くことだろう」

クウラ「まあ何でもいい....それで決戦はいつにするんだ?」

フリーザ「2ヶ月後にしませんか?」

クウラ「....少し長いがまあいいだろう」

コルド「うむ」
11:2015/06/06(土) 09:33:17.554 ID:NRFR9Sng00606.net
クリリンとかいう貴重な気円斬要員のスカウトは急務
15:2015/06/06(土) 09:36:44.977 ID:cfRnvU1p00606.net
────
────────
────────────

フリーザ「ということです」

キュイ「なぜ2ヶ月後にされたんですか?」

フリーザ「流石に今すぐに戦って勝てるかどうか....正直私も100%とは言いきれないと思ったのです」

ザーボン「....」

フリーザ「基本的に軍自体の規模は同等です
下級兵士が数千....皆さんのような上級戦士も数体」

ギニュー「しかし奴らのクウラ機甲戦隊はたった3人
我々のギニュー特戦隊は5人、おまけにクウラの側近も機甲戦隊の一人です」

ジース「そうそう!下級兵の数は同じでも上級兵士の数はこちらの方が上です」

フリーザ「....戦闘力に差があります。はっきり言って
ギニューさん以外は誰もクウラ機甲戦隊に太刀打ちできません」

ジース「確かに....サウザーは我が星でもトップの強さだったけど....」

ザーボン「....」
20:2015/06/06(土) 09:41:30.801 ID:cfRnvU1p00606.net
フリーザ「それで少し考えたところ彼の軍隊と私の軍隊に
たった1つ明らかな差があったのを見つけたのです」

ザーボン「何ですかそれは」

フリーザ「こちらにはサイヤ人がいるということです」

ベジータ「....」

ザーボン「....失礼ですがそれはマイナス要素ですか?」

ドドリア「ククッ....」

ベジータ「貴様....」ダンッ

フリーザ「ザーボンさん....あなたはサイヤ人の特性を分かってないようですね」

ザーボン「?」

フリーザ「仕方ありません....」ピッ

ベジータ「ぐぉうっ!?」ドサッ

一同「....」

ベジータ「な....なに....を....」ハァハァ
24:2015/06/06(土) 09:45:37.478 ID:cfRnvU1p00606.net
フリーザ「ザーボンさんベジータさんをメディカルマシンに連れていきなさい」

ザーボン「え、あ....はい」

ギニュー「なぜあのような真似を」

フリーザ「ベジータさんの戦闘力は18000でしたっけ?」

ドドリア「そうです」

フリーザ「あなたの戦闘力は?」

ドドリア「20000ですが....」

フリーザ「わかりました。その数字をしっかり覚えておきなさい」

ドドリア「?」

フリーザ「それでは一時解散です。ベジータさんが回復したらもう一度集まってください」
29:2015/06/06(土) 09:50:42.231 ID:cfRnvU1p00606.net
─数時間後 治療室─

ベジータ「....」ゴボゴボ

フリーザ「....そろそろですか?」

医療兵「はい」

ザーボン「....」

ドドリア「....」


ベジータ「....」カッ

ウィィン....ペタペタ

ベジータ「....戦闘服を寄越せ」

医療兵「あっはい」ササッ

ベジータ「....」ジロッ

フリーザ「ベジータさん....それではめいっぱい力を解放してください」

ベジータ「は?」

フリーザ「皆さん!ちゃんとスカウターでベジータさんの戦闘力を測るんですよ」
30:2015/06/06(土) 09:55:01.266 ID:cfRnvU1p00606.net
ベジータ「いきなり力を出せと言われても」

フリーザ「いいからやってごらんなさい」

ベジータ「チッ....ハアアアア....」ゴゴゴゴゴゴ

ドドリア「そんな....」ピピピピピッ

ザーボン「戦闘力22000...23000...」

キュイ「そんな、ベジータは俺と同じくらいのはず!」

フリーザ「....24000で止まりましたか」

ベジータ「....知っていたのですか?俺たちサイヤ人の....」

フリーザ「えぇ」

ザーボン「私の戦闘力と同等までに....」
32:2015/06/06(土) 10:00:59.556 ID:cfRnvU1p00606.net
フリーザ「サイヤ人は死の淵から甦ると大幅に戦闘力を上げます」

フリーザ「つまりこの2ヶ月間で....彼を含む3人のサイヤ人には戦闘力を大きくあげてもらいます」

ザーボン「どのくらいまで」

フリーザ「そうですね....一番弱いラディッツでもこの私の今の状態と同等ほどまでですかね」

ギニュー「そ、そんな....」

ザワザワ

ベジータ(ふん....そうなった時にはどうなるか分かってるのか?)

フリーザ「まああくまでそれは理想です....これより3人のサイヤ人には
戦闘力10000前後の宇宙人のいる星に行ってもらいます」

ベジータ「俺以外死ぬかもしれませんよ」

フリーザ「構いません....そうなったらそうなったで」

ベジータ(まあそうはさせん....)

ザーボン(サイヤ人ごときが我々の上をいくだと....)
35:2015/06/06(土) 10:04:44.818 ID:cfRnvU1p00606.net
─そして10日後─

フリーザ「全員生還しましたか」

ナッパ「俺の戦闘力を見てください」

フリーザ「戦闘力....54000」

ナッパ「ハッハッハッもうザーボンもドドリアもデカイ顔できんだろ!」

フリーザ「ラディッツさんは?」ピピピピピッ

ラディッツ「....」

フリーザ「戦闘力32000....」

ナッパ「お前もあいつらにデカイ顔できるぞ!」

ラディッツ「あ....はは....」カチコチ

フリーザ「そしてベジータさん....」

ベジータ「ふん....」

フリーザ「戦闘力400000....!?」
36:2015/06/06(土) 10:09:04.055 ID:cfRnvU1p00606.net
ベジータ「もうフリーザ様とも差がそんなにないんじゃ?」

フリーザ「ふふっ驚きですねこれは」

フリーザ「はっきり言って私もこの状態であなた方3人を相手にすると
無事ではすまないかもしれません」

ザーボン(そんなに強くなってるのか....)

フリーザ「ここまで強くなるとあれですね....
皆さんが瀕死になるレベルの星は数少なくなります」

ナッパ「ハッハッハッ!」

フリーザ「父からトレーニングマシンを借りてきます
あれは戦闘力100万になるまで使えるでしょう」

ベジータ「それはありがたい」ニヤッ
37:2015/06/06(土) 10:09:39.153 ID:PKdqKbzgE0606.net
ナッパとラディッツの強くなる可能性があった感は異常
40:2015/06/06(土) 10:14:27.699 ID:cfRnvU1p00606.net
─そして さらに10日後─

フリーザ「まさかあのトレーニングマシンを木端微塵にするとはねぇ」

フリーザ「わざわざ一人に一台ずつ与えたというのに」

フリーザ「あれは私たち兄弟が幼少期に使ったマシンです」

フリーザ「いやぁ....これはこれは」

ラディッツ「おいフリーザ....」ガッ

フリーザ「何のつもりですか?」

ザーボン(あいつ....フリーザ様に....)

フリーザ「戦闘力610000....なるほど凄まじい強さになりました」

フリーザ「最初はたった1200だったことを考えると500倍....すごいですね」

ラディッツ「俺はもうお前の奴隷にならない」ボワワンッ

フリーザ「はぁ....今度は少し頭を鍛える必要がありそうですね」
42:2015/06/06(土) 10:19:50.178 ID:cfRnvU1p00606.net
フリーザ「まあでも仕方がない....ベジータさん」

ベジータ「なんだ?」

フリーザ「ラディッツを処刑しなさい」

ベジータ「了解した」

ラディッツ「おい何でだベジータ!俺たちでこいつらを倒して!もう一度サイヤ人の....

ベジータ「失せろ....下級兵士が!」ドオオオオオオッッッ

ラディッツ「そん....な...クガッ........ァ....

フリーザ「ベジータさんの戦闘力は....4000000
もう最新のスカウターの限界まで来ましたね」

ナッパ「まあでもフリーザ様はまだまだ桁違いですからねぇ」

フリーザ「エリート戦士はご存じでしたか」
43:2015/06/06(土) 10:21:43.980 ID:RkEyjVC800606.net
ラディッツェ…
44:2015/06/06(土) 10:24:19.904 ID:cfRnvU1p00606.net
ザーボン「ふ、フリーザ様」

フリーザ「何ですか?」

ザーボン「あんな戦闘力のインフレする危険因子....」

フリーザ「部下として最高じゃないですか」

ザーボン「しかし....既に最終形態のあなたの力にまで迫ってきている!」

フリーザ「まあ....そこまでいけばいいんですけどね」

ザーボン「フリーザ様!あなたが惑星ベジータを滅ぼした理由をお忘れではないですか!?」

フリーザ「はぁ....ザーボンさん?あなた最近トレーニングは?」

ザーボン「まあ少しは....」

フリーザ「私は毎日20時間以上やっておりますよ」

ザーボン「え?」

フリーザ「たぶんクウラもそろそろ始めてるでしょう」
45:2015/06/06(土) 10:30:39.300 ID:cfRnvU1p00606.net
フリーザ「クウラは私の最終形態より1つ多く変身できます」

フリーザ「私の知ってる限りの推定戦闘力は4億7000万」

ザーボン「....」

フリーザ「まああくまでスカウターで測った訳でもないですし正確な数字ではありませんが」

フリーザ「私の現段階の最終形態の戦闘力はおよそ1億程度」

フリーザ「到底、兄には敵いません」

ザーボン(世界観についていけない)

フリーザ「まあしかし更に上の形態さえ手に入れれば話は別」

フリーザ「基礎の戦闘力は私の方が上ですしあとは変身の数の問題」

ザーボン「つまりフリーザ様は新たな形態変化を?」

フリーザ「ええ....既に完成に近いですよ」
46:2015/06/06(土) 10:34:40.462 ID:cfRnvU1p00606.net
フリーザ「ザーボンさん....私からあなたに言いたいことがあります」

ザーボン「....」

フリーザ「サイヤ人の様な死の淵の限界までなんて鍛え方....
あなたのような美しい戦士には似合いません」

フリーザ「そしてあなたは今の変身後の姿を嫌ってるでしょう?」

ザーボン「はい....醜くて....野蛮な姿で....」

フリーザ「ではあなたも新しい姿が欲しくありませんか?」

ザーボン「私も更に上の変身を....ということですか?」

フリーザ「えぇ....あなたも私と同じ変身型の宇宙人です
そこを極めればまた....サイヤ人の上に立てるかもしれませんよ?」

ザーボン「か、考えたこともなかった....」

フリーザ「今の自分に満足せず既に向上心を持ちなさい」

ザーボン「は、はい!」
48:2015/06/06(土) 10:39:53.954 ID:cfRnvU1p00606.net
─そして10日後 大王の間─

コルド「決戦まで残り1ヶ月....双方緊張して感も高まってることだろう」

クウラ「ふん....俺の勝利は揺るがん」

フリーザ「そうでしょうかね?」

コルド「そういやフリーザ力を抑えた姿じゃないんだな」

フリーザ「えぇ....私もクウラのようにこの姿で最近は生活しています」

クウラ「その姿に慣らして、新たな変身を手に入れようとしている感じか」

フリーザ「はぁ....流石に察しがいいですねぇ」

クウラ「まあせいぜい頑張ることだな」

フリーザ「そっちもね?」

コルド「いいぞ....いいぞこういうの」
49:2015/06/06(土) 10:46:08.258 ID:cfRnvU1p00606.net
──
────
───────

そしてまた月日は流れ....とうとう決戦まで残り1週間となった

ザーボンは新たに3段階上までの変身が可能になり
戦闘力も飛躍的に上昇、さらに美貌も増していた

ベジータとナッパは戦闘力が数千万単位まで上昇したがそれ以降は伸び悩んでいた

フリーザは毎日トレーニングに励み新たな黄金の形態を獲得
そして更にその上である白金の形態まで獲得し、戦闘力は相当上がった

ドドリアは筋トレで戦闘力20000→22000に上がり

キュイは周りとの差に悩み鬱になった

ギニュー特戦隊は応援団になると宣言し楽しんで
チアダンスとかをマスターした

フリーザ軍の活気は最高潮だった
51:2015/06/06(土) 10:49:22.546 ID:cfRnvU1p00606.net
─宇宙船─

フリーザ「さて、全員集まりましたね」

ザーボン「....」

ドドリア「....」

ギニュー特戦隊「ハッ!」

ベジータ「....」

キュイ「....」

フリーザ「それでは皆さんに聞きます....我々とクウラ軍では
どちらが宇宙最強だと思いますか?」

全員「もちろん、我がフリーザ軍です!」

フリーザ「宜しい...1ヶ月前の沈黙とは大違いです」ウッウッ

全員「....」 ウッウッ

皆が己の成長に感動し涙した
52:2015/06/06(土) 10:50:27.417 ID:EATSQSycd0606.net
涙もろすぎワロタ
53:2015/06/06(土) 10:54:11.274 ID:cfRnvU1p00606.net
─そして決戦の日がやってきた─

フリーザ「皆さん....随分成長しましたね....」

ベジータ「当然だ」

ナッパ「あの時の俺とは違うぜ」

ザーボン「ふふっ....」

ギニュー「チアダンス、オタダンス、井森ダンス等....
全てをマスターした我がダンスチームは全宇宙最高です!」

ギニュー特戦隊「うおーーーー!!!」

ドドリア「俺も頑張る」

キュイ「皆さんすごいよ....あぁすごいよ....俺なんか全然成長してねぇ」

フリーザ「これだけやって来たのです....あんな兄の軍には負けません」

フリーザ「それでは皆さん、いきますよ」
54:2015/06/06(土) 10:55:07.636 ID:wcdFFrIt00606.net
ドドリアさんもっと頑張れ
56:2015/06/06(土) 10:59:36.015 ID:cfRnvU1p00606.net
クウラ「ふん....」

サウザー「奴ら....全員宇宙船の上に仁王立ちでこちらを眺めています」

クウラ「恐怖のあまり壊れたか」

ネイズ「ま、サクッとやりますか」

クウラ「いや....俺とサウザーで十分だお前らは残れ」

ネイズ「え?」

ドーレ「なぜですかクウラ様?」

クウラ「チッ....いちいちうるさい」ピピピピピッ!!!

ネイズ&ドーレ「」

クウラ「お、お前たち....」

クウラ「いいから行くぞ....俺の勘に触るやつは誰も許さん....」シュインッカチッ
58:2015/06/06(土) 11:04:56.409 ID:cfRnvU1p00606.net
クウラ「サウザー....お前はこの宇宙船の光線で脅かしてやれ」

サウザー「は、はい」ピポパポピッ

クウラ「俺は攻めに行く上部ハッチを開けろ 」

サウザー「あ、はい」ポッポハハトヤマ

ウィィィンンッ ガチャンッ


フリーザ「クウラが出たぞーーーーーっっっ!!!」

ベジータ「行くぞぉ!ナッパァァァァ!!!」

ナッパァァァァ「おうベジータ」ズンッ

特戦隊「いけいけ我らがサイヤ人♪山菜ナッパ♪山菜ナッパ♪」

キュイ「あぁもうこえぇよ....やべぇよ」
59:2015/06/06(土) 11:09:24.069 ID:cfRnvU1p00606.net
ザーボン「私は宇宙船の中にいるであろうサウザーを倒してきます」

フリーザ「任せましたよ」

ザーボン「えぇ....奴だけには負けません」ビュンッ

フリーザ「さて....私もサイヤ人に遅れていきますか」

ベジータ「あーたたたたたたぁぁぁぁぁぁ!!!」ババババババッ

ナッパ「クンッ....」クイッ

ドオオオオオオオンッッッッ!!!


クウラ「ふんっ....そんな攻撃でダメージは受けん」

ベジータ「何だと....」

ナッパ「そんな....」
60:2015/06/06(土) 11:12:48.112 ID:cfRnvU1p00606.net
フリーザ「なるほど....やはりクウラも....」

クウラ「どけぇサイヤ人!」

ドカッ

バキッ

ベジータ「ぐおっ....」

ナッパ「ぐごわっ....」


クウラ「フリーザァァ....」ビュンッ

フリーザ「くっ....」ビュンッ


ベジータ「はぁ....やはりあいつら....次元が違うな」

ナッパ「くっ....宇宙最強の一族か....」
61:2015/06/06(土) 11:14:40.823 ID:cfRnvU1p00606.net
キュイ「やべぇよ」

ドドリア「俺も頑張る」ビュンッ

キュイ「お、おい一緒にいようぜ」

キュイ「....」

ドドリア「フリーザ様ああああ」

クウラ「何だあいつは....邪魔だな」ピッ

ドオオオオオオオンッッッッ

ドドリア「」

ドドリア死亡
62:2015/06/06(土) 11:15:36.417 ID:L5nIBwL6x0606.net
筋トレしかしてないからそうなる
63:2015/06/06(土) 11:17:23.640 ID:cfRnvU1p00606.net
サウザー「くらぇ....」ピポパポピッ

ヒュンッ

ヒュンッ

フリーザ「あの宇宙船....光線が出せるのか....」シュッ シュッ

クウラ「死ねぃフリーザ」ドカッ

フリーザ「死ぬのはお兄さんの方ですよ」ガツッ

ドォンッ ドォンッ ドォンッ ドォンッ

キュイ「やべぇよ」
65:2015/06/06(土) 11:23:02.ウンコ ID:cfRnvU1p00606.net
ベジータ「ナッパ....俺たちもクウラの宇宙船を攻めに行くぞ」ビュンッ

ナッパ「そうだな」ビュンッ

─クウラの宇宙船の中─

ザーボン「....サウザーはどこだ....」スタスタ

ピッ!

ザーボン「ぬっ....」スッ

『昔のお前ならこれだけ早い光線は回避できなかったな』

ザーボン「サウザー....どこだ?」

『私が出向いて戦うまでもない....お前は機械と戯れて死ぬのだ』

ザーボン「監視カメラ....あそこから光線が....」

ピッ! ピッ! ピッ!

ザーボン「ふんっ....私も舐められたものだな」ガッ

ザーボン「はぁっ!」

パリンッ パリンッ パリンッ

サウザー「何だと....くそっ」
67:2015/06/06(土) 11:25:09.287 ID:3qKTZ4FXp0606.net
キュイヤベェしか言ってねえよ
68:2015/06/06(土) 11:28:15.047 ID:cfRnvU1p00606.net
サウザー「....ならば閉じ込めるか」ポチッ

『ザーボンよ....やはりお前は私が出向くまでもない』

ザーボン「どういうことだ?」

ガシャンッ ガシャンッ

ザーボン「シャッターか....閉じ込められたか?」

『ふふっ....そのシャッターは頑丈でな....例えフリーザ様でも突破できないだろう』

ザーボン「確かに頑丈だな....」ガシガシ

サウザー「さらにその空間に2000℃の熱を与える」ポチッ

ザーボン「ぐわっ....この金属....急に熱を....早々に脱出せねば....」

サウザー「ふっふっふっ....終わりだなザーボン」
69:2015/06/06(土) 11:32:01.079 ID:cfRnvU1p00606.net
ザーボン「そうか....ならば....」バッ

ザーボン「....はぁぁぁぁ」ガシッ

サウザー「ふん....変身したところで」

ザーボン「はぁぁぁぁぁぁっっ!!」ズオッ

サウザー「何!?こいつもう1段階の変身を....」

ザーボン「これで終わりではない....」カッ

バアアアァァァァァンッッ!!!

サウザー「シャッターが....粉砕した....」

ザーボン「....」バチッ バチッ
70:2015/06/06(土) 11:37:35.993 ID:cfRnvU1p00606.net
ベジータ「ナッパ....離れろ....」ビュンッ

ナッパ「お、おう」ビュンッ

ベジータ「ここはザーボンさんに任せるとしよう」

ナッパ「クウラの宇宙船が....」

ベジータ「爆発の衝撃に巻き込まれる前に逃げるぞ....」



ザーボン「サウザー....まだ出てこないのか」

サウザー「後ろにいるよ」

ザーボン「そうか....」バッ

サウザー「くっ....」ヒュンッ

ザーボン「どちらが星で一番か....まだ決めてなかったな」

サウザー「そういえばそうだったな󾌹」

ザーボン「宇宙船から出よう....もうじき爆発する」

サウザー「いいだろう」
71:2015/06/06(土) 11:39:41.962 ID:cfRnvU1p00606.net
フリーザvsクウラの宇宙最強決戦

ザーボンvsサウザーの宇宙最強のイケメン対戦

終わろ
82:2015/06/06(土) 12:50:26.238 ID:cfRnvU1p00606.net
読んでいただきありがとうございました
85:2015/06/06(土) 12:58:28.959 ID:ybB4LDlca0606.net
86:2015/06/06(土) 13:09:41.458 ID:Zm/A8RJ6r0606.net
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

ラディッツ「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

ナッパ「いやーありがと!
俺様のかわいさは二十分に伝わったかな?」

フリーザ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいですね・・・」

ベジータ「見てくれありがとな!
正直、作中で言った俺の気持ちは本当だぜ!」

キュイ「・・・ありがと」ファサ

では、

ラディッツ、ナッパ、ベジータ、フリーザ、キュイ、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり
76:2015/06/06(土) 11:46:25.438 ID:L5VGUp5O00606.net
終わった
フリーザ「これより会議を始めます」
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1433549780