1: ◆LsZ4kFgXss 2016/02/08(月) 20:44:58.05 ID:+5go+qffO
~夜の牧場にて~
猫「一体、君は何を言いたいんさね?」
少女「例えば、世界がこう……大きな黒い球体だとするじゃないですか」
猫「ふむ」
少女「もし月が黒い球体にポツンと空いた虫食い穴だとしたら、それって凄いロマンですよね。明るい外に出てみたいです」
猫「ずっと夜しか続いてないからな。月も宙に浮かんだまま。君が太陽の光を拝みたい、その気持ちは分からんでもない」
猫「だがね、どうやって行く? ここには梯子も大樹も建物さえも無いんだぜ。だだっ広いだけの牧場さ! 飛び跳ねるか? お先にどうぞ! 笑っててあげる」
少女「ふぅむ、牧場なら羊がおりますでしょ? 彼らを垂直に重ねていけば、いつかは月に辿り着くはずです。この理論は有名な物理学者・ポップファーゲルが提唱したものなので、多分大丈夫です」
猫「ポップだかコーンだか知らんが、怪我しても自業自得だぞ。俺は夜の世界で十分に満足してる。太陽の光なんぞ浴びなくても、苦しくなんかないさ」
少女「了解でーす」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454931898
猫「一体、君は何を言いたいんさね?」
少女「例えば、世界がこう……大きな黒い球体だとするじゃないですか」
猫「ふむ」
少女「もし月が黒い球体にポツンと空いた虫食い穴だとしたら、それって凄いロマンですよね。明るい外に出てみたいです」
猫「ずっと夜しか続いてないからな。月も宙に浮かんだまま。君が太陽の光を拝みたい、その気持ちは分からんでもない」
猫「だがね、どうやって行く? ここには梯子も大樹も建物さえも無いんだぜ。だだっ広いだけの牧場さ! 飛び跳ねるか? お先にどうぞ! 笑っててあげる」
少女「ふぅむ、牧場なら羊がおりますでしょ? 彼らを垂直に重ねていけば、いつかは月に辿り着くはずです。この理論は有名な物理学者・ポップファーゲルが提唱したものなので、多分大丈夫です」
猫「ポップだかコーンだか知らんが、怪我しても自業自得だぞ。俺は夜の世界で十分に満足してる。太陽の光なんぞ浴びなくても、苦しくなんかないさ」
少女「了解でーす」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454931898
2: ◆LsZ4kFgXss 2016/02/08(月) 20:46:00.94 ID:+5go+qffO
少女「羊さん羊さん」
羊「なんですか?」
少女「ちょっとお仲間と協力して垂直の塔を作ってくれませんか?」
羊「いいですよ」
羊の上に羊、羊、羊、羊、羊。
何故倒れないのか不思議なほどだ。
超自然的な力が羊の塔に働いているのかも。
猫も目をまんまるにしてる。
まるでお月様みたいに。
蒼い月の光に照らされて、無限に続く牧場の草原を背景に悠然と揺れる羊の塔。
ホントに月の向こうへ行けそうだ。
猫「やべぇな……まったく、エラいもんこしらえやがって。これをよじ登っていこうってのかい? 悪いが落ちるぜ、普通にな」
少女「やってみないと分かりません」
猫「あ? 常識からしたら落ちるだろ」
少女「私を信じて」
猫「やだよ、俺は。夜の世界で静かに月と語らっていたいのさ。猫は夜行性だから」
少女「ダメです。行きましょう」
猫「ちょ、ちょ……! ニェア!」
猫を小脇に抱え少女は羊の塔を登り始めた。
羊「なんですか?」
少女「ちょっとお仲間と協力して垂直の塔を作ってくれませんか?」
羊「いいですよ」
羊の上に羊、羊、羊、羊、羊。
何故倒れないのか不思議なほどだ。
超自然的な力が羊の塔に働いているのかも。
猫も目をまんまるにしてる。
まるでお月様みたいに。
蒼い月の光に照らされて、無限に続く牧場の草原を背景に悠然と揺れる羊の塔。
ホントに月の向こうへ行けそうだ。
猫「やべぇな……まったく、エラいもんこしらえやがって。これをよじ登っていこうってのかい? 悪いが落ちるぜ、普通にな」
少女「やってみないと分かりません」
猫「あ? 常識からしたら落ちるだろ」
少女「私を信じて」
猫「やだよ、俺は。夜の世界で静かに月と語らっていたいのさ。猫は夜行性だから」
少女「ダメです。行きましょう」
猫「ちょ、ちょ……! ニェア!」
猫を小脇に抱え少女は羊の塔を登り始めた。
3: ◆LsZ4kFgXss 2016/02/08(月) 20:46:40.16 ID:+5go+qffO
フクロウ「ホーッホーッ。馬鹿な真似するもんだね。そんな羊の塔で、世界の破れ目を越えられるとお思いかい」
少女「フクロウさんは月の向こうへ行ったこと、ありますか?」
フクロウ「あるともあるとも。だが君らは見ない方がいい。きっと目が潰れるだろう」
猫「ほら、フクロウ氏もああ言ってる」
少女「他人の意見なぞどうでもいいです。彼は私達の覇業を止めようと必死なのです。私は嫌だ、この世界で骸になるのは嫌だ」
フクロウ「阿呆な娘よの。ま、せいぜい頑張るんだね、幸運を祈っとるよ」
少女「ありがとうございます。でも、そろそろ乳酸が溜まってきました」
猫「ならば良し。頃合いだと思ってたんだ。さっさと下りようぜ。俺は下りたい」
少女「ダメです。手が使えなくなったら口で猫さんをくわえていきます。だって、念願の夢がもう少しで叶いそうなのだから」
猫「イヤな奴だぜ」
少女「フクロウさんは月の向こうへ行ったこと、ありますか?」
フクロウ「あるともあるとも。だが君らは見ない方がいい。きっと目が潰れるだろう」
猫「ほら、フクロウ氏もああ言ってる」
少女「他人の意見なぞどうでもいいです。彼は私達の覇業を止めようと必死なのです。私は嫌だ、この世界で骸になるのは嫌だ」
フクロウ「阿呆な娘よの。ま、せいぜい頑張るんだね、幸運を祈っとるよ」
少女「ありがとうございます。でも、そろそろ乳酸が溜まってきました」
猫「ならば良し。頃合いだと思ってたんだ。さっさと下りようぜ。俺は下りたい」
少女「ダメです。手が使えなくなったら口で猫さんをくわえていきます。だって、念願の夢がもう少しで叶いそうなのだから」
猫「イヤな奴だぜ」
4: ◆LsZ4kFgXss 2016/02/08(月) 20:47:17.92 ID:+5go+qffO
羊156「羊の塔156階ですぞ」
少女「そうですか、ご報告ありがとうございます。では」ギュム
羊156「くぎゅう」
少女「ふむ」ギュムギュムギュム
羊156「ぐぎゅっむぎゅっうぐゅっ」
猫「おっおい……ちと羊の扱い方がぞんざいになってきてないか? 塔を作ってくれてるんだから、もっと優しく……」
少女「彼らは羊さんではありません。この塔を構築したその時から『塔の一部』というモノに役割が変化したのです。猫さんは、煉瓦を踏む時に憐憫を感じますか? 優しく踏んでやろうと感じますか?」
猫「なるほど、クソみたいな理論ですね」
少女「大義を成すには犠牲もつきものです」
猫「は? 大義?」
少女「私の足は羊さんの肉でできています」
猫「なんかもうお前と話したくないよ……会話のキャッチボールできてねぇじゃん」
少女「ありがとうございます。話すエネルギーが省けます。省エネモードとかいうやつですね」
猫「ああ……チクショウ」
少女「そうですか、ご報告ありがとうございます。では」ギュム
羊156「くぎゅう」
少女「ふむ」ギュムギュムギュム
羊156「ぐぎゅっむぎゅっうぐゅっ」
猫「おっおい……ちと羊の扱い方がぞんざいになってきてないか? 塔を作ってくれてるんだから、もっと優しく……」
少女「彼らは羊さんではありません。この塔を構築したその時から『塔の一部』というモノに役割が変化したのです。猫さんは、煉瓦を踏む時に憐憫を感じますか? 優しく踏んでやろうと感じますか?」
猫「なるほど、クソみたいな理論ですね」
少女「大義を成すには犠牲もつきものです」
猫「は? 大義?」
少女「私の足は羊さんの肉でできています」
猫「なんかもうお前と話したくないよ……会話のキャッチボールできてねぇじゃん」
少女「ありがとうございます。話すエネルギーが省けます。省エネモードとかいうやつですね」
猫「ああ……チクショウ」
5: ◆LsZ4kFgXss 2016/02/08(月) 20:47:59.08 ID:+5go+qffO
少女「着きましたね。やはり私の見解通り、世界の破れ目でしたか。ほらほら、月の縁を掴んでますよ、私」
猫「シャーッ!」
少女「わわっ!」
猫「ホワァ! ハアッ!」
少女「いやあああああああああ!」
猫の威嚇に驚き身体のバランスを崩した少女は、羊の塔から地上へ落ちていった。
彼女の腕から間一髪すり抜けた猫は、目下に広がる暗闇をぼんやり見つめていた。
猫「お前は新世界を踏むに値しねぇよ。土に還り、他人に踏まれる辛さを味わうんだな」
猫「さてと……では入りますかねェ、新世界とやらに。流石にここまできたら、好奇心の方が勝るぜ」
意を決し、猫は月の中へ飛び込んだ。
猫「シャーッ!」
少女「わわっ!」
猫「ホワァ! ハアッ!」
少女「いやあああああああああ!」
猫の威嚇に驚き身体のバランスを崩した少女は、羊の塔から地上へ落ちていった。
彼女の腕から間一髪すり抜けた猫は、目下に広がる暗闇をぼんやり見つめていた。
猫「お前は新世界を踏むに値しねぇよ。土に還り、他人に踏まれる辛さを味わうんだな」
猫「さてと……では入りますかねェ、新世界とやらに。流石にここまできたら、好奇心の方が勝るぜ」
意を決し、猫は月の中へ飛び込んだ。
10: ◆LsZ4kFgXss 2016/02/09(火) 20:09:33.77 ID:hWxdlSXNO
白い砂漠だった。
果てもなく地平線まで続く砂漠。
凪いでいるせいか、波すら立っていない。
平坦で、無機質な砂海。
眩しい、眩しくて目がまともに開けられぬ。
フクロウが警告していたのは、きっとこのことなのだろう。
夜の世界に慣れている猫には、新世界の光はあまりに刺激が強すぎると。
猫「なんか、異世界っつう割にはつまらんというか……何もないというか……あんな苦労してまで来る必要の所かな?」
寂寥感に駆られた猫は、夜の世界に戻ろうと自分が出てきた破れ目の方を向いた。
黒々と口を開けた穴の隣に、穴より少し大きい白色の円盤が放置してある。
猫「なんじゃこりゃあ……」
老人「気になるかね?」
猫「わっ!? いきなり隣に立つなよ、驚かせやがって。てかあんた誰だよ」
老人「わしゃア……円盤の守り主じゃ」
猫「円盤の、守り主?」
老人「そうじゃよ。お前さんみたいな冒険家がちょくちょくこっち側に来るからの、奪われないよう見守っとるんじゃ」
猫「奪われたらどうなる?」
老人「ちと困るのう」
猫「困る? なんだって困るのさ。穴が開いたままになるだけだろ?」
果てもなく地平線まで続く砂漠。
凪いでいるせいか、波すら立っていない。
平坦で、無機質な砂海。
眩しい、眩しくて目がまともに開けられぬ。
フクロウが警告していたのは、きっとこのことなのだろう。
夜の世界に慣れている猫には、新世界の光はあまりに刺激が強すぎると。
猫「なんか、異世界っつう割にはつまらんというか……何もないというか……あんな苦労してまで来る必要の所かな?」
寂寥感に駆られた猫は、夜の世界に戻ろうと自分が出てきた破れ目の方を向いた。
黒々と口を開けた穴の隣に、穴より少し大きい白色の円盤が放置してある。
猫「なんじゃこりゃあ……」
老人「気になるかね?」
猫「わっ!? いきなり隣に立つなよ、驚かせやがって。てかあんた誰だよ」
老人「わしゃア……円盤の守り主じゃ」
猫「円盤の、守り主?」
老人「そうじゃよ。お前さんみたいな冒険家がちょくちょくこっち側に来るからの、奪われないよう見守っとるんじゃ」
猫「奪われたらどうなる?」
老人「ちと困るのう」
猫「困る? なんだって困るのさ。穴が開いたままになるだけだろ?」
11: ◆LsZ4kFgXss 2016/02/09(火) 20:10:05.90 ID:hWxdlSXNO
老人「それがいかんのじゃよ。昼の世界と夜の世界の往復。お前さんは普通のことと思っとるが、否々」
老人「夜の住民が定期的に来るおかげでな、昼の世界に翳りが見えとる」
猫「今でも十分明るいと思うけどな」
老人「そちらの環境を物差しにしてもらっては困る。以前はもっと輝いていたんじゃ。他人の姿が見えない程にな」
猫「ふむ……」
老人「昼の住民は当然、夜のムーディーな世界に憧れる。そして実際に赴き、穢れを土産にここへ帰還するわけじゃ」
猫「俺が来たのは許したんだな」
老人「ま〜、猫一匹くらいならどうってことないじゃろ。お前さんと一緒に羊の塔を登っていたお嬢さんは別じゃがな」
猫「え、あいつ昼の住民だったのか?」
老人「……わしの孫娘じゃ。あれは幼い頃から、寝る前に『夜の世界へ行きたい行きたい』とせがんで来てな。お月様の様にまんまるな両目をキラキラ輝やかせてな……」
猫「念願叶ったわけか。なら、なんで帰ろうとしたんだ? ずっといればいいのに」
老人「夜の世界に適応できなくなったんじゃろ。あまりに穢れの濃さが違い過ぎるからな。だが、もはや死体となった者に苦しみも痛みもありはせぬよ」
猫「じいさん……やっぱ見てたのか。俺があいつを落とすところを」
老人「夜の住民が定期的に来るおかげでな、昼の世界に翳りが見えとる」
猫「今でも十分明るいと思うけどな」
老人「そちらの環境を物差しにしてもらっては困る。以前はもっと輝いていたんじゃ。他人の姿が見えない程にな」
猫「ふむ……」
老人「昼の住民は当然、夜のムーディーな世界に憧れる。そして実際に赴き、穢れを土産にここへ帰還するわけじゃ」
猫「俺が来たのは許したんだな」
老人「ま〜、猫一匹くらいならどうってことないじゃろ。お前さんと一緒に羊の塔を登っていたお嬢さんは別じゃがな」
猫「え、あいつ昼の住民だったのか?」
老人「……わしの孫娘じゃ。あれは幼い頃から、寝る前に『夜の世界へ行きたい行きたい』とせがんで来てな。お月様の様にまんまるな両目をキラキラ輝やかせてな……」
猫「念願叶ったわけか。なら、なんで帰ろうとしたんだ? ずっといればいいのに」
老人「夜の世界に適応できなくなったんじゃろ。あまりに穢れの濃さが違い過ぎるからな。だが、もはや死体となった者に苦しみも痛みもありはせぬよ」
猫「じいさん……やっぱ見てたのか。俺があいつを落とすところを」
12: ◆LsZ4kFgXss 2016/02/09(火) 20:11:03.73 ID:hWxdlSXNO
老人「もうよい。哭いて責めたとて、孫娘は戻らぬ」
猫「然り」
老人「ただ、お前さんには一つわしとやって欲しい仕事がある」
猫「仕事? 何だってんだいそれは」
老人「そこの円盤を押して、穴を塞ぐんじゃ。他人が行き来できぬように。穴を完全に塞いだら、後はわしが封印する」
猫「合点承知の助りんこ」
猫と老人は白い円盤を押し始めた。
非力である故か、なかなか動かない。
砂まみれになって、漸く仕事は完了した。
施錠音が無味乾燥な砂漠に響き渡る。
老人「封印完了。これで昼の世界と夜の世界は完全に断絶されたわけじゃ」
猫「ちと、寂しい気もする」
老人「心配いらぬ。穢れが消えれば、また封印を解除するからの。それより、お前さんはこれからどうするね?」
猫「さぁな、行く当てもねぇんだ。この身朽ち果てるまで、砂漠を歩き続けてやるさ」
老人「ま、それもまた一つの道じゃ。わしはここで座り、穢れが消える日を長閑に待つことにしよう……」
こうして、猫と老人は別れた。
猫は振り返らず、老人もまた途中で呼び止めるようなことはしなかった。
ーーーーーーーー
〜夜の牧場〜
少女「ああ、消える……消えてしまう。私の故郷……昼の世界が。帰りたかった……ああ……お母さん……お父さん……」
この日、月は夜空より一片も残さず消えた。
新月。
それは光と闇の絶対的な隔離を意味する。
闇に覆われた世界に、誰が光をもたらすのか、はたまたそれはいつになるか。
神のみぞ知る。
猫「然り」
老人「ただ、お前さんには一つわしとやって欲しい仕事がある」
猫「仕事? 何だってんだいそれは」
老人「そこの円盤を押して、穴を塞ぐんじゃ。他人が行き来できぬように。穴を完全に塞いだら、後はわしが封印する」
猫「合点承知の助りんこ」
猫と老人は白い円盤を押し始めた。
非力である故か、なかなか動かない。
砂まみれになって、漸く仕事は完了した。
施錠音が無味乾燥な砂漠に響き渡る。
老人「封印完了。これで昼の世界と夜の世界は完全に断絶されたわけじゃ」
猫「ちと、寂しい気もする」
老人「心配いらぬ。穢れが消えれば、また封印を解除するからの。それより、お前さんはこれからどうするね?」
猫「さぁな、行く当てもねぇんだ。この身朽ち果てるまで、砂漠を歩き続けてやるさ」
老人「ま、それもまた一つの道じゃ。わしはここで座り、穢れが消える日を長閑に待つことにしよう……」
こうして、猫と老人は別れた。
猫は振り返らず、老人もまた途中で呼び止めるようなことはしなかった。
ーーーーーーーー
〜夜の牧場〜
少女「ああ、消える……消えてしまう。私の故郷……昼の世界が。帰りたかった……ああ……お母さん……お父さん……」
この日、月は夜空より一片も残さず消えた。
新月。
それは光と闇の絶対的な隔離を意味する。
闇に覆われた世界に、誰が光をもたらすのか、はたまたそれはいつになるか。
神のみぞ知る。
13: ◆LsZ4kFgXss 2016/02/09(火) 20:11:29.19 ID:hWxdlSXNO
〜終〜
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/10(水) 07:21:33.82 ID:FtTkyFxH0
乙
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/11(木) 04:23:58.74 ID:XlkbUYsAO
乙なのです
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/13(土) 13:48:51.15 ID:lk6M5/63o
よい雰囲気だった
乙
乙
引用元: 少女「月の向こうには何があるんです?」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります