1: 2011/07/03(日) 16:23:15.00
マミ「ん…」
マミ「また身長が伸びてるわね」
マミ「先週までは普通の身長だったのに」
マミ「175cmなんて男の人と同じくらいじゃない…」
マミ「恥ずかしいわ」…
マミ「また身長が伸びてるわね」
マミ「先週までは普通の身長だったのに」
マミ「175cmなんて男の人と同じくらいじゃない…」
マミ「恥ずかしいわ」…
3: 2011/07/03(日) 16:24:31.94 ID:9xnn7j750
気にするなおれは183センチある!!
4: 2011/07/03(日) 16:24:40.20 ID:czU+CooG0
さやか「マミさんって身長高いし、スタイルいいしですっごい羨ましいなー」
マミ「憧れるものでもないわよ。周りの視線が痛くて結構大変なのよ」
まどか「羨望の視線じゃないですか~私もマミさんみたいになりたい!」
マミ「大人になれば、あなた達だってなれるわよ」
マミ「憧れるものでもないわよ。周りの視線が痛くて結構大変なのよ」
まどか「羨望の視線じゃないですか~私もマミさんみたいになりたい!」
マミ「大人になれば、あなた達だってなれるわよ」
7: 2011/07/03(日) 16:25:57.38 ID:czU+CooG0
マミ「流石にこれ以上身長伸びないわよね…」
マミ「女の子だと、身長高すぎてもつらいわ」
マミ「おやすみなさい…」
マミ「Zzz...」
マミ「女の子だと、身長高すぎてもつらいわ」
マミ「おやすみなさい…」
マミ「Zzz...」
8: 2011/07/03(日) 16:27:29.02 ID:czU+CooG0
マミ「ん…」
マミ「なんか妙に周りの物が小さく見えるわ」
マミ「身長測りましょ…」
マミ「嘘でしょ、一日で185cmになってるわ!」
マミ「私、どうしちゃったのかしら」
マミ「これじゃお嫁に行けないよぉ…」スンスン
マミ「なんか妙に周りの物が小さく見えるわ」
マミ「身長測りましょ…」
マミ「嘘でしょ、一日で185cmになってるわ!」
マミ「私、どうしちゃったのかしら」
マミ「これじゃお嫁に行けないよぉ…」スンスン
10: 2011/07/03(日) 16:28:10.05 ID:LTPqD9rn0
さすがに大きいな
12: 2011/07/03(日) 16:30:12.81 ID:czU+CooG0
さやか「でさー。あれ、あの女の人マミさんに似てない?」
まどか「モデルさんみたいだねー」
マミ「お、おはよう。二人とも」
さやか「へ…まさかマミさんなの!?」
マミ「うん、一晩でこんなに大きくなっちゃって…」
まどか「そんなバカな…でも魔法少女だし、ありえかも」
マミ「でもこれ以上は大きくならないと思うわ。流石にね」
まどか「モデルさんみたいだねー」
マミ「お、おはよう。二人とも」
さやか「へ…まさかマミさんなの!?」
マミ「うん、一晩でこんなに大きくなっちゃって…」
まどか「そんなバカな…でも魔法少女だし、ありえかも」
マミ「でもこれ以上は大きくならないと思うわ。流石にね」
14: 2011/07/03(日) 16:31:11.39 ID:czU+CooG0
マミ「ベットから足がはみ出ちゃう…」
マミ「今日は布団で寝ましょう」
マミ「寝るのが怖い…」
マミ「Zzz...」
マミ「今日は布団で寝ましょう」
マミ「寝るのが怖い…」
マミ「Zzz...」
18: 2011/07/03(日) 16:32:37.00 ID:czU+CooG0
マミ「ん…」
マミ「あれ、布団で寝たはずなのに足が壁につくわね」
マミ「寝相が悪いのかしら…」
マミ「よっこいしょっと」ゴツッ
マミ「イテテ…天井に頭をぶつけたわ…」
マミ「あれ、布団で寝たはずなのに足が壁につくわね」
マミ「寝相が悪いのかしら…」
マミ「よっこいしょっと」ゴツッ
マミ「イテテ…天井に頭をぶつけたわ…」
20: 2011/07/03(日) 16:33:51.99 ID:czU+CooG0
マミ「キャ、キャアアアアア」
マミ「私の体が部屋を埋め尽くしている!」
マミ「どうしちゃったのよぉ…」メソメソ
QB「マミ!助けて!」
マミ「QB?」
QB「マミの足に潰されてるんだ!足を上げて!」
マミ「あら、ごめんなさい」
マミ「私の体が部屋を埋め尽くしている!」
マミ「どうしちゃったのよぉ…」メソメソ
QB「マミ!助けて!」
マミ「QB?」
QB「マミの足に潰されてるんだ!足を上げて!」
マミ「あら、ごめんなさい」
22: 2011/07/03(日) 16:35:21.58 ID:czU+CooG0
マミ「私、どうしちゃったんだろ。わかる?QB」
QB「僕にもわからないよ。想定の範囲外だ」
マミ「ちょっとメジャーで私の身長を測ってくれない?」
QB「ああ、いいよ…嘘だろ」
マミ「何cm?」
QB「285cmだ…人間の大きさじゃないよ」
マミ「に、285cm!?」
QB「僕にもわからないよ。想定の範囲外だ」
マミ「ちょっとメジャーで私の身長を測ってくれない?」
QB「ああ、いいよ…嘘だろ」
マミ「何cm?」
QB「285cmだ…人間の大きさじゃないよ」
マミ「に、285cm!?」
23: 2011/07/03(日) 16:36:20.37 ID:Mh8XGtcd0
これはひどい
25: 2011/07/03(日) 16:36:50.62 ID:MHKWz3zi0
>>3が軽々と抜かされてわらた
26: 2011/07/03(日) 16:38:42.00 ID:czU+CooG0
QB「君の体がなぜ異様な膨張を続けているのかはわからない」
QB「と、とりあえず僕は他の魔法少女の所に行ってくるよ…」
マミ「わかったわ、QB」
マミ「狭い…部屋から出られないわ」
マミ「身動きが取れないよぉ…誰か助けて」
ピンポーン
マミ「だ、誰かしら」
まどか「マミさん、いますかー?」ガチャ
まどか「わ、わああああああああああああ」
マミ「待って!逃げないで!」グイ
まどか「魔女がマミさんの家にいるよおおおおお」
マミ「私よ、落ち着いて」
まどか「ほ、本当にマミさんなんですか?」
マミ「そうみたい…どうしちゃったのかしら、私」
QB「と、とりあえず僕は他の魔法少女の所に行ってくるよ…」
マミ「わかったわ、QB」
マミ「狭い…部屋から出られないわ」
マミ「身動きが取れないよぉ…誰か助けて」
ピンポーン
マミ「だ、誰かしら」
まどか「マミさん、いますかー?」ガチャ
まどか「わ、わああああああああああああ」
マミ「待って!逃げないで!」グイ
まどか「魔女がマミさんの家にいるよおおおおお」
マミ「私よ、落ち着いて」
まどか「ほ、本当にマミさんなんですか?」
マミ「そうみたい…どうしちゃったのかしら、私」
27: 2011/07/03(日) 16:40:44.77 ID:czU+CooG0
まどか「とりあえず、その体じゃ家からも出れませんね…」
マミ「うん…」グルルル
マミ「あら、ごめんなさい…まだ何も食べてないの」
まどか「私が食べ物持ってきてあげますよ!マミさんは待っててください」
マミ「ありがとう…」
まどか「はい、これ」
マミ「ボンレスハム丸ごと…」
マミ「うん…」グルルル
マミ「あら、ごめんなさい…まだ何も食べてないの」
まどか「私が食べ物持ってきてあげますよ!マミさんは待っててください」
マミ「ありがとう…」
まどか「はい、これ」
マミ「ボンレスハム丸ごと…」
29: 2011/07/03(日) 16:42:13.83 ID:czU+CooG0
マミ「鹿目さんのお陰で今日は助かったわ…」
マミ「明日には小さくなってるといいけど」
マミ「Zzz...パパ、ママ、私大きくなったらゴジラになるんだ…Zzz...」
マミ「明日には小さくなってるといいけど」
マミ「Zzz...パパ、ママ、私大きくなったらゴジラになるんだ…Zzz...」
30: 2011/07/03(日) 16:42:14.57 ID:JBu83OyW0
まどか遠まわしの嫌味wwwwwwwww
32: 2011/07/03(日) 16:45:36.41 ID:czU+CooG0
マミ「ん…あれ、空が見える」
マミ「まだ夢を見ているのかしら」
マミ「んん…」
「そこの巨人!よくも俺のマンションを壊しやがったな!」
「私が頑張って買ったエアロバイク尻の下に敷かないで!」
マミ「い、いやああああああああああ」
マミ「どうなってるの、私…」
「巨人が動いたぞ!逃げろおおおお」
「踏み潰される!」
マミ「まだ夢を見ているのかしら」
マミ「んん…」
「そこの巨人!よくも俺のマンションを壊しやがったな!」
「私が頑張って買ったエアロバイク尻の下に敷かないで!」
マミ「い、いやああああああああああ」
マミ「どうなってるの、私…」
「巨人が動いたぞ!逃げろおおおお」
「踏み潰される!」
34: 2011/07/03(日) 16:48:04.16 ID:czU+CooG0
ほむら「お蕎麦美味しいわ…」ズルズル
QB「うん」ズルズル
「臨時ニュースです。身長5mの巨人が見滝原市にて現れました」
ほむら「魔女?」
QB「魔女は普通の人には見えないよ」ズルズル
「現場の田中さんに繋ぎます。田中さーん」
QB「うん」ズルズル
「臨時ニュースです。身長5mの巨人が見滝原市にて現れました」
ほむら「魔女?」
QB「魔女は普通の人には見えないよ」ズルズル
「現場の田中さんに繋ぎます。田中さーん」
36: 2011/07/03(日) 16:48:47.99 ID:JBu83OyW0
お蕎麦おいしいね
37: 2011/07/03(日) 16:49:24.81 ID:LM3Gvtpg0
QBなにしてんだよwwwwwwwwwwwww
40: 2011/07/03(日) 16:51:12.81 ID:czU+CooG0
田中「見滝原市の住宅街にて現れた巨人は現在も歩行を続けています!」
マミ「誰か助けて!鹿目さ~ん」
田中「現在群馬県警は鹿目という人物を探している最中で…」
ほむら「こ、これって巴マミじゃない!」
QB「どうなってるんだろ」ズルズル
QB「麺つゆ切れたから持ってきて」
ほむら「まどかが心配だわ、私探しに行く!」
QB「麺つゆ取ってきてからにしてよ…めんどくさいな」
マミ「誰か助けて!鹿目さ~ん」
田中「現在群馬県警は鹿目という人物を探している最中で…」
ほむら「こ、これって巴マミじゃない!」
QB「どうなってるんだろ」ズルズル
QB「麺つゆ切れたから持ってきて」
ほむら「まどかが心配だわ、私探しに行く!」
QB「麺つゆ取ってきてからにしてよ…めんどくさいな」
43: 2011/07/03(日) 16:53:57.53 ID:czU+CooG0
「キャアアアアアアア」
「化け物め!こっちにくるなあ」
マミ「私化け物じゃないのに…」ウルウル
田中「見てください!地元猟友会の人たちがやってきました」
マミ「待って!撃たないで!私人間よ」
「撃てー!」
バン バン バン
マミ「痛い!やめてよ」ドスッ
「うわあ!車が踏み潰された!」
「巨人が怒ったぞ!逃げろー!」
マミ「私化け物じゃないもん…」グスン
「化け物め!こっちにくるなあ」
マミ「私化け物じゃないのに…」ウルウル
田中「見てください!地元猟友会の人たちがやってきました」
マミ「待って!撃たないで!私人間よ」
「撃てー!」
バン バン バン
マミ「痛い!やめてよ」ドスッ
「うわあ!車が踏み潰された!」
「巨人が怒ったぞ!逃げろー!」
マミ「私化け物じゃないもん…」グスン
45: 2011/07/03(日) 16:58:15.37 ID:czU+CooG0
QB「ふぁーあ、眠くなっちゃった」
「現在午後8時になり、辺りも暗くなってきました」
「巨人から数百メートル圏内の住民は退避をしており…」
「残った警官隊、猟友会の間に緊張が走っています」
まどか「一体どういう事なの!QB」
QB「僕にも分からないよ。僕のせいじゃないもん」
ほむら「あなたしか考えられないわ」
QB「彼女が原因だ。僕は一切関わってないよ」
「現在午後8時になり、辺りも暗くなってきました」
「巨人から数百メートル圏内の住民は退避をしており…」
「残った警官隊、猟友会の間に緊張が走っています」
まどか「一体どういう事なの!QB」
QB「僕にも分からないよ。僕のせいじゃないもん」
ほむら「あなたしか考えられないわ」
QB「彼女が原因だ。僕は一切関わってないよ」
46: 2011/07/03(日) 16:59:46.11 ID:czU+CooG0
マミ「これは夢…夢なのよ」
マミ「寝れば…きっとまた普通の日常が…」
マミ「Zzz...パパ…ママ…」
「巨人が寝たな」
「おい、縛り付けるぞ」
「体に登れ!」
マミ「寝れば…きっとまた普通の日常が…」
マミ「Zzz...パパ…ママ…」
「巨人が寝たな」
「おい、縛り付けるぞ」
「体に登れ!」
48: 2011/07/03(日) 17:01:57.25 ID:czU+CooG0
「おーい、こっちだ!」
「よいしょ、よいしょ」
「誰か助けてくれー!」
「胸の谷間に落ちやがった!引き釣り上げてやれ」
マミ「ん…んん」
「おい、巨人に刺激を与えるな!起きたらまずいぞ」
「よいしょ、よいしょ」
「誰か助けてくれー!」
「胸の谷間に落ちやがった!引き釣り上げてやれ」
マミ「ん…んん」
「おい、巨人に刺激を与えるな!起きたらまずいぞ」
50: 2011/07/03(日) 17:02:01.96 ID:9xnn7j750
ズルいおれも縛る
51: 2011/07/03(日) 17:04:22.75 ID:czU+CooG0
「よし、これで動けまい!」
「ばんざーい!ばんざーい!」
「現在巨人を縛り付ける作業が終了したようです。作業員の間では緊張がほぐれ、リラックスした表情に…」
QB「ZZZ...ZZZ...」
まどか「マミさんかわいそう…」
ほむら「…」
「うわあ!きょ、巨人が」
「大きくなってるぞ!逃げろ」
「ああ…縄が…切れていって」
「ばんざーい!ばんざーい!」
「現在巨人を縛り付ける作業が終了したようです。作業員の間では緊張がほぐれ、リラックスした表情に…」
QB「ZZZ...ZZZ...」
まどか「マミさんかわいそう…」
ほむら「…」
「うわあ!きょ、巨人が」
「大きくなってるぞ!逃げろ」
「ああ…縄が…切れていって」
52: 2011/07/03(日) 17:06:48.87 ID:czU+CooG0
「巨人が膨張を初めているぞ!」
「そんなあ…」
「ケツに潰される!」
「逃げろ!」
マミ「ん…」
「そんなあ…」
「ケツに潰される!」
「逃げろ!」
マミ「ん…」
56: 2011/07/03(日) 17:11:52.23 ID:czU+CooG0
「おはようございます。朝のニュースです」
「昨日早朝に現れた巨人なんですが、もっと大きくなったようで…」
「5mから20mにまで大きくなったようです…」
ほむら「いったいどうなってるの?」
さやか「おい!転校生!あんたのせいじゃないんだよね」
ほむら「何を言ってるの。そんなハズは無いわ…」
まどか「マミさん可哀想だよぉ…」スンスン
QB
「昨日早朝に現れた巨人なんですが、もっと大きくなったようで…」
「5mから20mにまで大きくなったようです…」
ほむら「いったいどうなってるの?」
さやか「おい!転校生!あんたのせいじゃないんだよね」
ほむら「何を言ってるの。そんなハズは無いわ…」
まどか「マミさん可哀想だよぉ…」スンスン
QB
57: 2011/07/03(日) 17:13:01.88 ID:TIyLuIZq0
デミさん…
61: 2011/07/03(日) 17:17:46.32 ID:czU+CooG0
「化け物に告ぐ、ただちに元居た場所に帰れ」
マミ「私は化け物じゃないわよ…正義の味方!」
「街を破壊する正義の味方が居るかー!帰れー!」
「現在国会では自衛隊の派遣を巡って議論が進んでおり…」
まどか「なんかおおごとになっちゃってるね…」
ほむら「どうなるのかしら」
マミ「私は化け物じゃないわよ…正義の味方!」
「街を破壊する正義の味方が居るかー!帰れー!」
「現在国会では自衛隊の派遣を巡って議論が進んでおり…」
まどか「なんかおおごとになっちゃってるね…」
ほむら「どうなるのかしら」
62: 2011/07/03(日) 17:19:31.19 ID:czU+CooG0
マミ「ん…この感覚はまさか」
マミ「お、おトイレだわ…」
マミ「どうしましょ…する場所が…」
「きょ、巨人が歩き出したぞー!」
「逃げるな!撃て!撃て!」
パン パン
マミ「もう痛くもないのね」ドス ドス
「逃げろー!」
マミ「どこか…人の居ないところ」
マミ「お、おトイレだわ…」
マミ「どうしましょ…する場所が…」
「きょ、巨人が歩き出したぞー!」
「逃げるな!撃て!撃て!」
パン パン
マミ「もう痛くもないのね」ドス ドス
「逃げろー!」
マミ「どこか…人の居ないところ」
66: 2011/07/03(日) 17:22:48.77 ID:czU+CooG0
「巨人が動き出したようです!現在川の方面へ移動中…うわあっ!」
ユラユラ
ほむら「じ、地震だわ」
まどか「違うよ、マミさんが起こしてる振動!」
QB「あーあ、麺つゆこぼれちゃった」
ドスン!
ほむら「うわあっ!」
まどか「キャア!」
ほむら「まさか今の振動は…」
ユラユラ
ほむら「じ、地震だわ」
まどか「違うよ、マミさんが起こしてる振動!」
QB「あーあ、麺つゆこぼれちゃった」
ドスン!
ほむら「うわあっ!」
まどか「キャア!」
ほむら「まさか今の振動は…」
68: 2011/07/03(日) 17:23:56.97 ID:Mh8XGtcd0
どんだけめんつゆ好きなんだ
74: 2011/07/03(日) 17:26:11.38 ID:czU+CooG0
ほむら「嫌な予感が…」ガラガラ
まどか「ま、街がペシャンコになってるよぅ…」
QB「見事に足の形に潰れてるね」ズルズル
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マミ「おしっこ、おしっこ」
マミ「確かこっちの方に川があったはず…」
「巨人!歩行をやめろ!」パン パン
「正義の味方ならこれ以上の損害を出すな!」
マミ「うるさい!私だって女の子なのよ!」ドスッ
「うわあっ」
「川の方向に向かってるぞ!何をするつもりなんだ?」
まどか「ま、街がペシャンコになってるよぅ…」
QB「見事に足の形に潰れてるね」ズルズル
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マミ「おしっこ、おしっこ」
マミ「確かこっちの方に川があったはず…」
「巨人!歩行をやめろ!」パン パン
「正義の味方ならこれ以上の損害を出すな!」
マミ「うるさい!私だって女の子なのよ!」ドスッ
「うわあっ」
「川の方向に向かってるぞ!何をするつもりなんだ?」
75: 2011/07/03(日) 17:28:38.50 ID:czU+CooG0
マミ「今から私の方向を見た人は踏み潰すわ!」
マミ「本当よ!」
「ど、どういうことだ?」
「おら踏み潰されたくないだ。あっちの方向見るべ」
ボシャアアアアアアアア
「み、水が爆発してるのか?」
「振り向いちゃだめだ、殺されちまう」
マミ「ふぅ…」
マミ「本当よ!」
「ど、どういうことだ?」
「おら踏み潰されたくないだ。あっちの方向見るべ」
ボシャアアアアアアアア
「み、水が爆発してるのか?」
「振り向いちゃだめだ、殺されちまう」
マミ「ふぅ…」
78: 2011/07/03(日) 17:31:22.56 ID:czU+CooG0
「か、川が黄色くなってる」
「あの巨人ションベンしたのか…?」
「大変です!巨人が川に謎の黄色い液体を放出しました!」
「現在国の調査チームが液体の成分を調査中だそうです…」
ほむら「に、逃げた方がいいのかしら」
さやか「私たち意外はみんな逃げてるよ、私たちも逃げよう」
まどか「でもマミさんが…」
マミ「何やってるの!私のオシッコを集めるのはやめて!」
「巨人が来るぞ!退避しろ!」
「あの巨人ションベンしたのか…?」
「大変です!巨人が川に謎の黄色い液体を放出しました!」
「現在国の調査チームが液体の成分を調査中だそうです…」
ほむら「に、逃げた方がいいのかしら」
さやか「私たち意外はみんな逃げてるよ、私たちも逃げよう」
まどか「でもマミさんが…」
マミ「何やってるの!私のオシッコを集めるのはやめて!」
「巨人が来るぞ!退避しろ!」
80: 2011/07/03(日) 17:32:49.08 ID:H16y7pMn0
調査員「大量の糖分が検知されました!」
81: 2011/07/03(日) 17:37:04.85 ID:czU+CooG0
マミ「うう…もう嫌だよお…」
マミ「山奥に逃げましょう…」
「巨人がまた歩き出しました!今度は山の方へ向かってるようです!」
「うわあ!巨人がこっち向かってくるべ」
「街じゃ飽きたらずおらの畑までションベンまみれにするつもりか!」
マミ「こ、ここに隠れましょう」
「おらの畑が巨人のケツにしかれてたまっか!来やがれこのデカブツめ!」
ドスーン
「ヒ、ヒィイ…」
マミ「なんかお尻の穴に違和感が…」
マミ「山奥に逃げましょう…」
「巨人がまた歩き出しました!今度は山の方へ向かってるようです!」
「うわあ!巨人がこっち向かってくるべ」
「街じゃ飽きたらずおらの畑までションベンまみれにするつもりか!」
マミ「こ、ここに隠れましょう」
「おらの畑が巨人のケツにしかれてたまっか!来やがれこのデカブツめ!」
ドスーン
「ヒ、ヒィイ…」
マミ「なんかお尻の穴に違和感が…」
84: 2011/07/03(日) 17:39:20.70 ID:czU+CooG0
「大丈夫か!今助けてやっからな」
「ああ…ありがとう」
マミ「何お尻の辺りでウロチョロしてるの?この変態」ギュッ
「今巨人が人間を握り締めました!捕食するのでしょうか?」
マミ「まあ、今回だけは助けてあげる」
「ひ、ひぃいいいい」
「ああ…ありがとう」
マミ「何お尻の辺りでウロチョロしてるの?この変態」ギュッ
「今巨人が人間を握り締めました!捕食するのでしょうか?」
マミ「まあ、今回だけは助けてあげる」
「ひ、ひぃいいいい」
86: 2011/07/03(日) 17:42:43.58 ID:czU+CooG0
マミ「なんで私ばっかり…デブだのぼっちだの…」
マミ「グスン…」
マミ「Zzz...」
「巨人がまた寝ました、専門家の大山さんこれは…」
「巨大化の前兆ですね」
「となると、もっと大きくなるのでしょうか…」
127: 2011/07/03(日) 19:57:19.50 ID:czU+CooG0
保守ありがとう!
===========================
「あの巨人は寝るたびに大きくなるみたいだね」
「"寝る子は育つ"ってことでしょうか…」
「うん、だから寝かせない事が大事だと思うんですよ」
「突然失礼ます、またあの巨人が膨張を初めています!」
「やはりか…」
マミ「Zzz…パパ、私ゴジラだよ…がおー」
===========================
「あの巨人は寝るたびに大きくなるみたいだね」
「"寝る子は育つ"ってことでしょうか…」
「うん、だから寝かせない事が大事だと思うんですよ」
「突然失礼ます、またあの巨人が膨張を初めています!」
「やはりか…」
マミ「Zzz…パパ、私ゴジラだよ…がおー」
132: 2011/07/03(日) 20:02:06.30 ID:czU+CooG0
まどか「ほむらちゃん助けてよお…このままじゃマミさん殺されちゃうよお…」
ほむら「そんな事言われても困るわよ…とにかく逃げましょう」
さやか「どこまで逃げるのさ。お父さんやお母さんとははぐれちゃったし」
ほむら「遠く、よ」
QB「おや、あの光は…」
「ん、今頃避難民が来たぞ!女の子だ」
ほむら「あなた達も、ここに避難してきたのね」
杏子「ああ、車のある奴はみんな遠くまで逃げて言ったけど私たち無いからさ。ここで野宿してるってわけさ」
杏子「おっと説明が遅れたね。私は佐倉杏子。よろしくな」
ほむら「ええ、よろしく」
ほむら「そんな事言われても困るわよ…とにかく逃げましょう」
さやか「どこまで逃げるのさ。お父さんやお母さんとははぐれちゃったし」
ほむら「遠く、よ」
QB「おや、あの光は…」
「ん、今頃避難民が来たぞ!女の子だ」
ほむら「あなた達も、ここに避難してきたのね」
杏子「ああ、車のある奴はみんな遠くまで逃げて言ったけど私たち無いからさ。ここで野宿してるってわけさ」
杏子「おっと説明が遅れたね。私は佐倉杏子。よろしくな」
ほむら「ええ、よろしく」
135: 2011/07/03(日) 20:07:08.75 ID:czU+CooG0
杏子「でさ、私実はあの巨人に見覚えがあるんだよ」
ほむら「あなたも…」
杏子「ちょっとした知り合いに似てるんだ」
杏子「でさ、その子は身内がまったく居なくてさ。だから誰もあの子が突然現れた大巨人だ!って驚くのもわかる…」
ほむら「…」
杏子「可哀想だよな。身内が居れば助かっただろうに」
ほむら「そうね」
QB「なんだよ。この避難所ソーメンしか無いのか」ズルズル
まどか「マミさん…」ズルズルグスグス
さやか「おかわり!」
ほむら「あなたも…」
杏子「ちょっとした知り合いに似てるんだ」
杏子「でさ、その子は身内がまったく居なくてさ。だから誰もあの子が突然現れた大巨人だ!って驚くのもわかる…」
ほむら「…」
杏子「可哀想だよな。身内が居れば助かっただろうに」
ほむら「そうね」
QB「なんだよ。この避難所ソーメンしか無いのか」ズルズル
まどか「マミさん…」ズルズルグスグス
さやか「おかわり!」
138: 2011/07/03(日) 20:12:07.16 ID:czU+CooG0
「朝のニュースです…現在巨人は計測によると100mに膨張し…」
「政府は陸上自衛隊第12旅団を見滝原に派遣する事を決定…」
「巨人は朝7時現在、見滝原郊外の○○村で休眠中…現在自衛隊による攻撃準備が進められています…」
まどか「マミさんが殺されちゃう…」
ほむら「今はあなたのことだけ考えればいいのよ。自衛隊の人に任せて私たちはここで待ってましょう」
「政府は陸上自衛隊第12旅団を見滝原に派遣する事を決定…」
「巨人は朝7時現在、見滝原郊外の○○村で休眠中…現在自衛隊による攻撃準備が進められています…」
まどか「マミさんが殺されちゃう…」
ほむら「今はあなたのことだけ考えればいいのよ。自衛隊の人に任せて私たちはここで待ってましょう」
139: 2011/07/03(日) 20:13:52.69 ID:gPzGv5Ul0
100mってどのくらいだ
140: 2011/07/03(日) 20:14:53.88 ID:6xyNfjPA0
東京タワーの約3分の1
141: 2011/07/03(日) 20:17:35.68 ID:czU+CooG0
マミ「ん…熱いわね…」
マミ「ハァ…また大きくなってる…」
マミ「私、どうなっちゃうのかしら」
マミ「何かしら…あの光」
「撃てー!」ドカーン
マミ「きゃあっ!」
マミ「アチチ…何なのよ、もうイヤ…」
「どうだクソ巨人!榴弾砲の威力を思い知れ!」
148: 2011/07/03(日) 20:22:24.56 ID:czU+CooG0
「装填急げ!」
マミ「アチチ…裸の体に砲撃はキツイわ…」
マミ「魔法少女に変身しましょう」
「巨人が光輝いてる…」
「嫌な予感がするぞ」
マミ「ふぅ…これならどんなに攻撃食らっても大丈夫ね」
「なんだ、あの姿…」
「怯むな、座標36.382297だ、撃て!撃て!」
マミ「キャッ!しつこいわね…」
マミ「ちょっと…脅しちゃおっかしら」
マミ「アチチ…裸の体に砲撃はキツイわ…」
マミ「魔法少女に変身しましょう」
「巨人が光輝いてる…」
「嫌な予感がするぞ」
マミ「ふぅ…これならどんなに攻撃食らっても大丈夫ね」
「なんだ、あの姿…」
「怯むな、座標36.382297だ、撃て!撃て!」
マミ「キャッ!しつこいわね…」
マミ「ちょっと…脅しちゃおっかしら」
152: 2011/07/03(日) 20:25:41.51 ID:czU+CooG0
マミ「マスケット銃を召喚して…」
「あいつ、銃のような物を出してるぞ…」
「なあに、こけ脅しさ…いいから撃て!」
マミ「空に向けて…アチッ」ターン
「撃ってきたぞ!」
「大丈夫か、生きているか?」
「発射されたのはAP弾みたいだな…ああ、トラックが真っ二つだ」
マミ「今のは違うのよ、空に向けて撃とうと…」
「あいつ、銃のような物を出してるぞ…」
「なあに、こけ脅しさ…いいから撃て!」
マミ「空に向けて…アチッ」ターン
「撃ってきたぞ!」
「大丈夫か、生きているか?」
「発射されたのはAP弾みたいだな…ああ、トラックが真っ二つだ」
マミ「今のは違うのよ、空に向けて撃とうと…」
155: 2011/07/03(日) 20:30:03.19 ID:czU+CooG0
「本日、巨人による能動的な攻撃が行われました…」
「地球のものとは思えない特殊な服装に着替えた巨人は突然銃のようなものを生み出し…」
「自衛隊第十二旅団の陣地に一発の銃弾を攻撃…幸い死者は出なかったものの、トラック一台を破壊…」
まどか「そんな、マミさんが普通の人を攻撃するなんて…」
杏子「彼女も我慢出来なくなってきたんだろうな。可哀想に」
ほむら「まあとにかく、ヤバい状況になってきた事は確かね」
QB「冷麦も結構いけるね」ズルズル
さやか「ピンク色の麺綺麗だね」ズルズル
「地球のものとは思えない特殊な服装に着替えた巨人は突然銃のようなものを生み出し…」
「自衛隊第十二旅団の陣地に一発の銃弾を攻撃…幸い死者は出なかったものの、トラック一台を破壊…」
まどか「そんな、マミさんが普通の人を攻撃するなんて…」
杏子「彼女も我慢出来なくなってきたんだろうな。可哀想に」
ほむら「まあとにかく、ヤバい状況になってきた事は確かね」
QB「冷麦も結構いけるね」ズルズル
さやか「ピンク色の麺綺麗だね」ズルズル
159: 2011/07/03(日) 20:32:31.44 ID:czU+CooG0
マミ「今のは違うのよ…私はただ脅そうと…」
マミ「違うのよ…私はこんな姿になっても皆を守りたいの…」グスグス
「な、なんて恐ろしい化け物だ…」
「…はい、わかりました」
「お前ら撤退するぞ。もっと強いな連中がこっちに来る」
「でも、俺たちあの巨人を仕留めてやりたいです!」
「上からの命令だ。悔しいが…」
マミ「違うのよ…私はこんな姿になっても皆を守りたいの…」グスグス
「な、なんて恐ろしい化け物だ…」
「…はい、わかりました」
「お前ら撤退するぞ。もっと強いな連中がこっちに来る」
「でも、俺たちあの巨人を仕留めてやりたいです!」
「上からの命令だ。悔しいが…」
161: 2011/07/03(日) 20:36:46.30 ID:czU+CooG0
マミ「なんで誰も私の言う事を聞いてくれないの…」
「やっとここまで来れたな」
「自衛隊の検問を突破するのは一苦労だったが、どれ…」
「なかなかの美人さんじゃないか」
「いいから写真を撮るぞ。明日には、世界中の新聞の一面は俺たちの写真になるんだ」
「長年の夢が叶うんだな…」
「やっとここまで来れたな」
「自衛隊の検問を突破するのは一苦労だったが、どれ…」
「なかなかの美人さんじゃないか」
「いいから写真を撮るぞ。明日には、世界中の新聞の一面は俺たちの写真になるんだ」
「長年の夢が叶うんだな…」
162: 2011/07/03(日) 20:39:25.80 ID:czU+CooG0
「…このアングルは気に入らないな」
「おい、どこに行くつもりだ!待て!」
「アングルが気に入らない!もっと近くから撮る!」
「待て!見つかるぞ!待て!」
マミ「…」グス グス
「よし、じっくりと…」
マミ「あれ、地面に何か居る…」
「…やばっ」
「おい、どこに行くつもりだ!待て!」
「アングルが気に入らない!もっと近くから撮る!」
「待て!見つかるぞ!待て!」
マミ「…」グス グス
「よし、じっくりと…」
マミ「あれ、地面に何か居る…」
「…やばっ」
163: 2011/07/03(日) 20:40:03.18 ID:/MeGr8Mp0
なんでお前らがいるんだよ
164: 2011/07/03(日) 20:42:04.81 ID:czU+CooG0
マミ「人…?」
「マヌケ!早く逃げるぞ!」
「や、やばい!バレた!」
マミ「待って!」ガシッ
「助けてくれー!食われる!」
「ああ、可哀想に…アーメン」
マミ「なんだかかわいいわね…」
「ひぃっ、食べないでください!俺にゃ夢が…」
「マヌケ!早く逃げるぞ!」
「や、やばい!バレた!」
マミ「待って!」ガシッ
「助けてくれー!食われる!」
「ああ、可哀想に…アーメン」
マミ「なんだかかわいいわね…」
「ひぃっ、食べないでください!俺にゃ夢が…」
170: 2011/07/03(日) 20:45:33.94 ID:czU+CooG0
「わ、悪いけど俺は逃げるぞ!ごめん永沢!」
「ちきしょう、待ってくれ!おい藤木!待って!待って!おーい!」
「ヒィ…」ガクガクブルブル
マミ「ちょっとお腹減ってたのよね…」
「ああああ…」ガクガクブルブル
マミ「美味しそう…」ペロペロ
「や…やめてくれ」ジョロジョロ
マミ「あら、失禁しちゃったのね…かわいそうに」
「ちきしょう、待ってくれ!おい藤木!待って!待って!おーい!」
「ヒィ…」ガクガクブルブル
マミ「ちょっとお腹減ってたのよね…」
「ああああ…」ガクガクブルブル
マミ「美味しそう…」ペロペロ
「や…やめてくれ」ジョロジョロ
マミ「あら、失禁しちゃったのね…かわいそうに」
171: 2011/07/03(日) 20:46:17.25 ID:GKDkpmjQ0
君は本当に卑怯だな
174: 2011/07/03(日) 20:47:39.81 ID:czU+CooG0
「ああ、ああああ」
マミ「あーん」パクッ
「口の中…食われる!助けてくれ!」ドスドス
マミ「んー」クチュクチュ
「わあ!舐め回されてる!」
マミ「あーん」パクッ
「口の中…食われる!助けてくれ!」ドスドス
マミ「んー」クチュクチュ
「わあ!舐め回されてる!」
175: 2011/07/03(日) 20:48:42.50 ID:MmsmARf80
すいません代わってください
180: 2011/07/03(日) 20:50:10.45 ID:czU+CooG0
マミ「ん…んん」クチュクチュ
「助けてくれー!出してくれー!」
マミ「ふぅ、満足だわ」ペッ
「ブクブク」
マミ「あら、気絶しちゃってる…」
マミ「ふぅ、少しは空腹が紛らわせたわ」
マミ「後は…そこら辺の木でも食べましょう…」ガシガシ
「助けてくれー!出してくれー!」
マミ「ふぅ、満足だわ」ペッ
「ブクブク」
マミ「あら、気絶しちゃってる…」
マミ「ふぅ、少しは空腹が紛らわせたわ」
マミ「後は…そこら辺の木でも食べましょう…」ガシガシ
181: 2011/07/03(日) 20:52:23.45 ID:bq3Z6UuN0
木食べ出した
187: 2011/07/03(日) 20:58:30.57 ID:czU+CooG0
マミ「眠い…」
マミ「この子はどこで寝かせましょう…」
マミ「もう恥も無い、胸の谷間で寝かせちゃえ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「…巨人は本日も睡眠を取っています…」
「米空軍のF/A-18ホーネットが横田基地に到着…」
「自衛隊はSSM-1を巨人に使用することを決定…」
「巨人が膨張を始めました!付近住民は退避してください!」
まどか「とうとうマミさんの体がこっちからも見えるようになったね」
杏子「ここも長くは続かないな」
ほむら「…」
QB「冷麺もいけるね」
さやか「辛い!水ちょーだい!」
マミ「この子はどこで寝かせましょう…」
マミ「もう恥も無い、胸の谷間で寝かせちゃえ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「…巨人は本日も睡眠を取っています…」
「米空軍のF/A-18ホーネットが横田基地に到着…」
「自衛隊はSSM-1を巨人に使用することを決定…」
「巨人が膨張を始めました!付近住民は退避してください!」
まどか「とうとうマミさんの体がこっちからも見えるようになったね」
杏子「ここも長くは続かないな」
ほむら「…」
QB「冷麺もいけるね」
さやか「辛い!水ちょーだい!」
195: 2011/07/03(日) 21:07:49.29 ID:czU+CooG0
「おはようございます、朝のニュースです」
「巨人は膨張を続け、300mに到達…」
「巨人の名称が決定…日本は"フジ"と呼称、海外では"ナンシー"と呼称されるようです…」
「横田基地から離陸した"スーパーホーネット"戦闘攻撃機は本日攻撃予定…」
ほむら「早く準備しなさい」
まどか「マミさん…ごめんなさい」
杏子「おい、早くトラックに乗り込め!」
QB「ちょっと待ってくれ、この冷やし中華を食べてから…」
さやか「具がないね…」
197: 2011/07/03(日) 21:10:26.67 ID:czU+CooG0
「う…ん」
「なんだここは、まだ夢の中か?」
「谷、みたいな所だ…だけど妙に地面や壁がグニュグニュする…」
「変なの…」
「うわあっ!地震だ!」
マミ「大変だわ、大きくなってあの子の姿を見失っちゃった!」
マミ「多分谷間に居るはずなんだけど…」
「なんだここは、まだ夢の中か?」
「谷、みたいな所だ…だけど妙に地面や壁がグニュグニュする…」
「変なの…」
「うわあっ!地震だ!」
マミ「大変だわ、大きくなってあの子の姿を見失っちゃった!」
マミ「多分谷間に居るはずなんだけど…」
198: 2011/07/03(日) 21:12:53.63 ID:czU+CooG0
「わあ!巨大な指が入ってきた!」
「逃げろ!」
マミ「どこにいったのかしら…」
「いったいどこまで続くんだ、この谷は…やっと光が見えてきた」
「こりゃ、見滝原市街だ…」
「ここはまさか…」
マミ「あ、こんな所に居た!」
「逃げろ!」
マミ「どこにいったのかしら…」
「いったいどこまで続くんだ、この谷は…やっと光が見えてきた」
「こりゃ、見滝原市街だ…」
「ここはまさか…」
マミ「あ、こんな所に居た!」
200: 2011/07/03(日) 21:15:26.57 ID:czU+CooG0
マミ「ちょこまかと動かないで…」
「は、離してくれ!化け物!」
マミ「私は化け物じゃないわ。あなた達の見方」
「嘘つけ!ならなんで自衛隊を攻撃したんだ!」
マミ「あ、あれはあの人達が撃ってきたからよ」
「一体あんたは何者なんだ…?」
「は、離してくれ!化け物!」
マミ「私は化け物じゃないわ。あなた達の見方」
「嘘つけ!ならなんで自衛隊を攻撃したんだ!」
マミ「あ、あれはあの人達が撃ってきたからよ」
「一体あんたは何者なんだ…?」
201: 2011/07/03(日) 21:16:48.97 ID:czU+CooG0
マミ「というわけよ」
「にわかには信じがたい話だな…」
マミ「まあいいわ。新聞社なんかには、そう伝えてね。もし伝えなかったら、東京まで行ってあなたを食べるわよ」ペロリ
「わ、わかりました!伝えます!」
マミ「じゃ、またね」
「命拾いした…」
「とっとと逃げよう…」
「にわかには信じがたい話だな…」
マミ「まあいいわ。新聞社なんかには、そう伝えてね。もし伝えなかったら、東京まで行ってあなたを食べるわよ」ペロリ
「わ、わかりました!伝えます!」
マミ「じゃ、またね」
「命拾いした…」
「とっとと逃げよう…」
206: 2011/07/03(日) 21:29:46.13 ID:czU+CooG0
マミ「これで少しは印象も良くなると思うんだけど…」
「シャルロッテからギーゼラへ…ナンシーへの攻撃は可能か」
「可能だ。中心街の1000m南西に目標を確認…」
「了解。攻撃を許可する…」
「奴を捉えた」
「撃て」
「命中だ」
「目視確認。うまいぞ」
「…嘘だろ?」
「シャルロッテからギーゼラへ…ナンシーへの攻撃は可能か」
「可能だ。中心街の1000m南西に目標を確認…」
「了解。攻撃を許可する…」
「奴を捉えた」
「撃て」
「命中だ」
「目視確認。うまいぞ」
「…嘘だろ?」
211: 2011/07/03(日) 21:35:49.70 ID:czU+CooG0
「SLAMにはちゃんと弾頭が入ってたんだろうな」
「こちらギーゼラよりシャルロッテへ。ナンシーに効果は無し…」
「繰り返せ」
「ナンシーに攻撃をしたが一切効果が見られない」
「そんな馬鹿な…」
「こちらシャルロッテよりギーゼラへ。攻撃を止めて帰還せよ」
「イカレてる」
マミ「ん?なんで服が焦げてるのかしら…」
マミ「まあ、どれだけ汚れても構わないけどね」
「こちらギーゼラよりシャルロッテへ。ナンシーに効果は無し…」
「繰り返せ」
「ナンシーに攻撃をしたが一切効果が見られない」
「そんな馬鹿な…」
「こちらシャルロッテよりギーゼラへ。攻撃を止めて帰還せよ」
「イカレてる」
マミ「ん?なんで服が焦げてるのかしら…」
マミ「まあ、どれだけ汚れても構わないけどね」
214: 2011/07/03(日) 21:42:08.09 ID:czU+CooG0
「米空軍の航空攻撃は一切の効果を上げられず…自衛隊はSSM-1での攻撃を取りやめ…」
「フジと直接コンタクトしたジャーナリストの記者会見が4時から…」
「見滝原でスーパーセルの予兆を確認…フジに何か関係があるか…」
まどか「マミさん…どうなるんだろ」
ほむら「…」
杏子「とりあえず、タダで受け入れてくれるホテルがあってよかったよ」
QB「東京には美味しい食べ物やさんがあっていいなあ」
さやか「ラーメン二郎だって…入ってみよっか」
「フジと直接コンタクトしたジャーナリストの記者会見が4時から…」
「見滝原でスーパーセルの予兆を確認…フジに何か関係があるか…」
まどか「マミさん…どうなるんだろ」
ほむら「…」
杏子「とりあえず、タダで受け入れてくれるホテルがあってよかったよ」
QB「東京には美味しい食べ物やさんがあっていいなあ」
さやか「ラーメン二郎だって…入ってみよっか」
219: 2011/07/03(日) 21:47:39.10 ID:czU+CooG0
マミ「大きくなっても一人ぼっち…」
マミ「今頃正義の味方なんて名乗っても無理よね…」
マミ「あれ…何かしら」
マミ「この風…まさかワルプルギスの夜!」
マミ「友達になってくれるかな…」
ワルプルギスの夜「アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」
マミ「えへへ」
ワルプルギスの夜「アヒャ…ウワアアアアア」
マミ「友達になって!」
ワルプルギスの夜「ヒャア!ヒャア!ギャアアアア」
マミ「逃げようとしたって無駄よ。もう絶対放さない」
ワルプルギスの夜「ウェーン…グスグス」
マミ「ふふ…一緒に寝ましょ」
マミ「今頃正義の味方なんて名乗っても無理よね…」
マミ「あれ…何かしら」
マミ「この風…まさかワルプルギスの夜!」
マミ「友達になってくれるかな…」
ワルプルギスの夜「アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」
マミ「えへへ」
ワルプルギスの夜「アヒャ…ウワアアアアア」
マミ「友達になって!」
ワルプルギスの夜「ヒャア!ヒャア!ギャアアアア」
マミ「逃げようとしたって無駄よ。もう絶対放さない」
ワルプルギスの夜「ウェーン…グスグス」
マミ「ふふ…一緒に寝ましょ」
224: 2011/07/03(日) 21:49:47.87 ID:czU+CooG0
マミ「Zzz...」
ワルプルギスの夜「ウウ、ウウ…ヨイショ」
ワルプルギスの夜「フゥ…ニゲマショ」ヒュー
マミ「Zzz...Zzz..」
ワルプルギスの夜「ニンゲンッテコンナオオキカッタノネ…モウケッカイニヒキモルワ、ワタシ」
ワルプルギスの夜「ウウ、ウウ…ヨイショ」
ワルプルギスの夜「フゥ…ニゲマショ」ヒュー
マミ「Zzz...Zzz..」
ワルプルギスの夜「ニンゲンッテコンナオオキカッタノネ…モウケッカイニヒキモルワ、ワタシ」
227: 2011/07/03(日) 21:55:10.05 ID:czU+CooG0
「ジャーナリストにの記者会見によるとフジは"人間の味方"だと自称…」
「見滝原のスーパーセルは消滅…」
「フジの膨張今晩も止まらず…このままだと市街まで体が達する可能性も…」
「彼女の出現が審判の日だと主張する集団が見滝原に移動中…」
ほむら「まさか、ワルプルギスの夜…?」
まどか「どうしたの?」
ほむら「いえ、なんでもないわ」
QB「なんだよあの店の客!僕をギルティって!ギルティってなんだよ!」
さやか「でも凄い量だったね。もう食べられないやー」
「見滝原のスーパーセルは消滅…」
「フジの膨張今晩も止まらず…このままだと市街まで体が達する可能性も…」
「彼女の出現が審判の日だと主張する集団が見滝原に移動中…」
ほむら「まさか、ワルプルギスの夜…?」
まどか「どうしたの?」
ほむら「いえ、なんでもないわ」
QB「なんだよあの店の客!僕をギルティって!ギルティってなんだよ!」
さやか「でも凄い量だったね。もう食べられないやー」
233: 2011/07/03(日) 22:02:01.09 ID:czU+CooG0
マミ「ん…」
マミ「また大きくなってるわね。もう街が私の体の下…」
マミ「お腹へった…」
「審判の日は来た!今こそ神の化身であるあの少女に食され、裁きを受けるのだ!」
「おー!おー!」
マミ「また大きくなってるわね。もう街が私の体の下…」
マミ「お腹へった…」
「審判の日は来た!今こそ神の化身であるあの少女に食され、裁きを受けるのだ!」
「おー!おー!」
234: 2011/07/03(日) 22:05:15.84 ID:czU+CooG0
マミ「あ…また人間だわ」
マミ「もうありんこぐらいにしか見えないわね…」
マミ「何か用かしら」
「我々を食べてください!」
マミ「何言ってるの!?あなたたち、人間よね」
「あなたに食べられて裁きを受けるのです」
マミ「…本当にいいの?」
「もちろんです!あなたのご自由に」
マミ「じゃあ…手に乗って」
マミ「もうありんこぐらいにしか見えないわね…」
マミ「何か用かしら」
「我々を食べてください!」
マミ「何言ってるの!?あなたたち、人間よね」
「あなたに食べられて裁きを受けるのです」
マミ「…本当にいいの?」
「もちろんです!あなたのご自由に」
マミ「じゃあ…手に乗って」
236: 2011/07/03(日) 22:08:01.18 ID:czU+CooG0
「心して待て!裁きの日は来た!」
マミ「…いいのね」
「はい!」
マミ「あーん」
「うわあ!」「キャアアアア」
「何を騒いでる!諸君は天国に行けるんだぞ!」
マミ「ん…」パクッ
「ヒィ…怖いよお…」
「私戻る!」
「ばかもの!もう遅い!」
マミ「ごめんなさい…」ゴキュ
「キャアアアアア」
「ワアアア」
マミ「喉から叫び声が漏れるわ…」
マミ「悪いことしたわね…」
マミ「…いいのね」
「はい!」
マミ「あーん」
「うわあ!」「キャアアアア」
「何を騒いでる!諸君は天国に行けるんだぞ!」
マミ「ん…」パクッ
「ヒィ…怖いよお…」
「私戻る!」
「ばかもの!もう遅い!」
マミ「ごめんなさい…」ゴキュ
「キャアアアアア」
「ワアアア」
マミ「喉から叫び声が漏れるわ…」
マミ「悪いことしたわね…」
240: 2011/07/03(日) 22:11:50.53 ID:czU+CooG0
「フジの身長がとうとう1000mまでにに膨張…」
「例の団体がフジに捕食される…」
「フジが人間を捕食することを受けて、国連軍が派遣される…」
まどか「嘘でしょ…マミさんが人を食べた!」
ほむら「信じたくないけど、事実のようね」
杏子「いくら空腹だからといえ…人を食うとは…」
QB「たまには麺類以外のも食いたい」
さやか「人形焼の屋台だ!行こう!」
「例の団体がフジに捕食される…」
「フジが人間を捕食することを受けて、国連軍が派遣される…」
まどか「嘘でしょ…マミさんが人を食べた!」
ほむら「信じたくないけど、事実のようね」
杏子「いくら空腹だからといえ…人を食うとは…」
QB「たまには麺類以外のも食いたい」
さやか「人形焼の屋台だ!行こう!」
243: 2011/07/03(日) 22:17:38.19 ID:czU+CooG0
マミ「今頃…消化されてるのかしら」
マミ「私…人間食べちゃったよぉ…」
マミ「夢なら覚めてよ…パパ、ママ…」
「1000mに達した今、これが最後の攻撃となる」
「これ以上大きくなってしまったら、もう通常火力による攻撃は不可能だ」
「心してかかるように」
「はい!」
246: 2011/07/03(日) 22:22:36.18 ID:czU+CooG0
「壮観ですな」
「世界中の軍隊がここに集結してるのです。そして、それらの兵器が全て単一の目標に向けられている」
「H‐hourはいつだ」
「1900です」
「じっくりと、見て行こうじゃないか」
マミ「私の周りで沢山の乗り物が動きまわってる…」
マミ「殺されるのかな、私」
マミ「もうそれでいいや…」
「世界中の軍隊がここに集結してるのです。そして、それらの兵器が全て単一の目標に向けられている」
「H‐hourはいつだ」
「1900です」
「じっくりと、見て行こうじゃないか」
マミ「私の周りで沢山の乗り物が動きまわってる…」
マミ「殺されるのかな、私」
マミ「もうそれでいいや…」
248: 2011/07/03(日) 22:25:11.63 ID:czU+CooG0
「本日自衛隊、在日米軍、国連軍による一斉攻撃が夜7から始まります…」
「我が局では攻撃の様子をリアルタイムで報道…」
まどか「マミさん…」
ほむら「これで終わりなのかしら」
QB「今日は立ち食いそば屋か、つまらないなー」
さやか「お金無いから仕方ないじゃない!」
「我が局では攻撃の様子をリアルタイムで報道…」
まどか「マミさん…」
ほむら「これで終わりなのかしら」
QB「今日は立ち食いそば屋か、つまらないなー」
さやか「お金無いから仕方ないじゃない!」
250: 2011/07/03(日) 22:29:50.17 ID:czU+CooG0
「数千の砲門、数百の航空機銃、数万の銃口がナンシーに向けられている」
「これで奴もあの世行でしょうな」
「H‐hourまであと5分」
「怖いよ…」
「なぜさ」
「あいつ、俺たちを食うかも知れないんだぜ。もしくは巨大な銃で撃ってくるか」
「安心しろ、これぐらいの数が居れば勝てる」
マミ「…もうどうにでもなりなさい」
「これで奴もあの世行でしょうな」
「H‐hourまであと5分」
「怖いよ…」
「なぜさ」
「あいつ、俺たちを食うかも知れないんだぜ。もしくは巨大な銃で撃ってくるか」
「安心しろ、これぐらいの数が居れば勝てる」
マミ「…もうどうにでもなりなさい」
253: 2011/07/03(日) 22:31:45.18 ID:czU+CooG0
「一斉射撃!撃て!」
「撃てー!」
「発射!」
マミ「体中が熱い…でも痛くないや」
マミ「もう死ねない体なのかな…」
マミ「なんか…ママに抱かれてるみたいで気持ちいい…」
「まったく効いてません!」
「いいから撃て!撃ち続けろ!」
「…あいつ、攻撃されながら寝てるぞ!」
「ずっと撃てば、きっといつか…」
「撃てー!」
「発射!」
マミ「体中が熱い…でも痛くないや」
マミ「もう死ねない体なのかな…」
マミ「なんか…ママに抱かれてるみたいで気持ちいい…」
「まったく効いてません!」
「いいから撃て!撃ち続けろ!」
「…あいつ、攻撃されながら寝てるぞ!」
「ずっと撃てば、きっといつか…」
256: 2011/07/03(日) 22:34:23.18 ID:czU+CooG0
「連合軍による攻撃は一晩をかけて行われ…」
まどか「…」
「たものの、一切の効果をあげられず…」
ほむら「ハァ…」
「連合軍部隊は膨張した体によって全滅…」
杏子「嘘だろ…」
「一部では核の使用も考えられています…」
さやか「どこの店もやってないね」
QB「みんな海外に逃げちゃったってニュースでやってたよ」
まどか「…」
「たものの、一切の効果をあげられず…」
ほむら「ハァ…」
「連合軍部隊は膨張した体によって全滅…」
杏子「嘘だろ…」
「一部では核の使用も考えられています…」
さやか「どこの店もやってないね」
QB「みんな海外に逃げちゃったってニュースでやってたよ」
259: 2011/07/03(日) 22:37:08.34 ID:czU+CooG0
マミ「ん…」
マミ「また大きくなってる…フフ」
マミ「なんかお尻の下にあるわね…これは」
マミ「フフフ、戦車のスクラップ…この赤い水たまりは血かしら…」
「絶望的状況だ」
「やはり核の使用しかないのか」
「いや、私に考えがある」
マミ「また大きくなってる…フフ」
マミ「なんかお尻の下にあるわね…これは」
マミ「フフフ、戦車のスクラップ…この赤い水たまりは血かしら…」
「絶望的状況だ」
「やはり核の使用しかないのか」
「いや、私に考えがある」
261: 2011/07/03(日) 22:39:08.37 ID:czU+CooG0
「考え?どんなだ」
「ナンシーはもう宇宙に届く程の身長になっている」
「どうにかして彼女をジャンプさせ、地球の重力から切り離させるんだ」
「バカみたいだな」
「失敗すれば地球を揺るがす大地震が起きる。チャンスは一度きりしかない」
「で、誰が彼女にジャンプさせるんだ」
「…」
「ナンシーはもう宇宙に届く程の身長になっている」
「どうにかして彼女をジャンプさせ、地球の重力から切り離させるんだ」
「バカみたいだな」
「失敗すれば地球を揺るがす大地震が起きる。チャンスは一度きりしかない」
「で、誰が彼女にジャンプさせるんだ」
「…」
262: 2011/07/03(日) 22:40:00.82 ID:RO+/yq2v0
反作用大丈夫か
266: 2011/07/03(日) 22:42:12.22 ID:vk8blFmVP
マミさんの引力で地球がヤバい
267: 2011/07/03(日) 22:43:49.83 ID:czU+CooG0
「一部学者からはフジにジャンプさせて地球から切る離される作戦とか考えられてますが」
「冗談でしょ、バカみたいだ」
「まずどうやて彼女にコミュニケーションを取るんですか。巨大な人間をもう一人生み出します?」
杏子「これだ!」ガタ
まどか「ど、どうしたの突然」
杏子「これ言っていいのかな…実はな、私魔法使えるんだ…」
ほむら「知ってたわ」
杏子「そ、そうなのか?」
杏子「でさ、その魔法が"幻惑"なんだよ…」
杏子「つまり、対象に幻覚を見させる能力なんだけど…」
ほむら「なるほどね」
「冗談でしょ、バカみたいだ」
「まずどうやて彼女にコミュニケーションを取るんですか。巨大な人間をもう一人生み出します?」
杏子「これだ!」ガタ
まどか「ど、どうしたの突然」
杏子「これ言っていいのかな…実はな、私魔法使えるんだ…」
ほむら「知ってたわ」
杏子「そ、そうなのか?」
杏子「でさ、その魔法が"幻惑"なんだよ…」
杏子「つまり、対象に幻覚を見させる能力なんだけど…」
ほむら「なるほどね」
269: 2011/07/03(日) 22:45:56.26 ID:czU+CooG0
杏子「それでさ、私の巨大な幻覚を見せて…」
ほむら「"ジャンプしろ"って言うわけね」
まどか「でもそれじゃ、マミさん…」
杏子「あいつの命を引換えに世界中の人たちを殺すわけにもいかないさ」
ほむら「仕方がない犠牲ね…」
QB「今日はカップラーメン」ズルズル
さやか「イマイチなお味だね」ズルズル
ほむら「"ジャンプしろ"って言うわけね」
まどか「でもそれじゃ、マミさん…」
杏子「あいつの命を引換えに世界中の人たちを殺すわけにもいかないさ」
ほむら「仕方がない犠牲ね…」
QB「今日はカップラーメン」ズルズル
さやか「イマイチなお味だね」ズルズル
275: 2011/07/03(日) 22:49:50.99 ID:czU+CooG0
ほむら「自衛隊の検問ね…」
杏子「どう越える?」
ほむら「ちょっと皆。私の手を握って」
まどか「うん」ギュッ
QB「…」ズルズル
さやか「…」ギュッ
杏子「どういうつもりだ?」ギュッ
まどか「これが…マミさんなの…」
ほむら「大きすぎて視界には捉えられないわね」
杏子「気にするな、相当な魔力使うからグリーフシード頼むぜ」
ほむら「ええ」チャリ
さやか「お腹へったー」
QB「もうちょっと我慢してよう」
杏子「どう越える?」
ほむら「ちょっと皆。私の手を握って」
まどか「うん」ギュッ
QB「…」ズルズル
さやか「…」ギュッ
杏子「どういうつもりだ?」ギュッ
まどか「これが…マミさんなの…」
ほむら「大きすぎて視界には捉えられないわね」
杏子「気にするな、相当な魔力使うからグリーフシード頼むぜ」
ほむら「ええ」チャリ
さやか「お腹へったー」
QB「もうちょっと我慢してよう」
280: 2011/07/03(日) 22:53:16.43 ID:czU+CooG0
マミ「…」ポカーン
杏子「よう!」
マミ「あ、あ、あなたは…」
杏子「久しぶりだな」
マミ「佐倉さん!」
杏子「待て!動くな!」
マミ「あなたも大きくなったのね。あなたが来てくれて嬉しいわ…」ボロボロ
杏子「泣くな!」
マミ「ええ」
杏子「実はな、元の姿に戻る方法を伝えに来たんだ」
マミ「…どうするの?」
杏子「ジャンプするんだよ。出来るだけ高く」
杏子「じゃ、私は先に小さくなるぜ」ポーン
マミ「あ、消えちゃった…」
杏子「よう!」
マミ「あ、あ、あなたは…」
杏子「久しぶりだな」
マミ「佐倉さん!」
杏子「待て!動くな!」
マミ「あなたも大きくなったのね。あなたが来てくれて嬉しいわ…」ボロボロ
杏子「泣くな!」
マミ「ええ」
杏子「実はな、元の姿に戻る方法を伝えに来たんだ」
マミ「…どうするの?」
杏子「ジャンプするんだよ。出来るだけ高く」
杏子「じゃ、私は先に小さくなるぜ」ポーン
マミ「あ、消えちゃった…」
282: 2011/07/03(日) 22:55:17.44 ID:czU+CooG0
マミ「ジャンプするのよね…」
マミ「んー、よいしょ!」グイ
ほむら「すごい揺れだわ!掴まって!まどか」
まどか「うん、ほむらちゃん!」
杏子「あいつが踏ん張った反動か…」
マミ「それっ!」ポーン
マミ「あ、あれ…」
マミ「私、浮いてる…」
マミ「地球から離れていくわ…」
マミ「騙したのね!ひどいわ!」
マミ「んー、よいしょ!」グイ
ほむら「すごい揺れだわ!掴まって!まどか」
まどか「うん、ほむらちゃん!」
杏子「あいつが踏ん張った反動か…」
マミ「それっ!」ポーン
マミ「あ、あれ…」
マミ「私、浮いてる…」
マミ「地球から離れていくわ…」
マミ「騙したのね!ひどいわ!」
287: 2011/07/03(日) 22:56:42.62 ID:czU+CooG0
杏子「成功だ」
まどか「…」メソメソ
ほむら「泣かないで。これは仕方ない事なのよ」
さやか「あの巨大杏子に"食うかい?"されたいね」
QB「ポッキー一生分が手に入るね」
まどか「…」メソメソ
ほむら「泣かないで。これは仕方ない事なのよ」
さやか「あの巨大杏子に"食うかい?"されたいね」
QB「ポッキー一生分が手に入るね」
291: 2011/07/03(日) 22:59:35.74 ID:UsFDRIplO
マミは考えるのをやめた
292: 2011/07/03(日) 22:59:59.35 ID:czU+CooG0
マミ「ああ…地球からも離れちゃって…」
マミ「今何処なのかしら…」
マミ「もう寝ましょう…」
QB「このソバっての美味しい!」
QB1「ソウメンってのもいいね」
QB2「僕は冷麦が好き」
QB3「冷麺は辛うまだね」
QB4「冷やし中華は日本生まれなんだって」
QB5「ラーメン二郎もいけるよ」
QB6「人形焼の方が美味しい」
QB7「カップラーメンまずい…」
QB8「ポッキー食べたいな」
QB9「ん、なんだありゃ」
QB10「あれは巴マミだね」
QB11「膨張をいまだ続けてるのか…」
マミ「今何処なのかしら…」
マミ「もう寝ましょう…」
QB「このソバっての美味しい!」
QB1「ソウメンってのもいいね」
QB2「僕は冷麦が好き」
QB3「冷麺は辛うまだね」
QB4「冷やし中華は日本生まれなんだって」
QB5「ラーメン二郎もいけるよ」
QB6「人形焼の方が美味しい」
QB7「カップラーメンまずい…」
QB8「ポッキー食べたいな」
QB9「ん、なんだありゃ」
QB10「あれは巴マミだね」
QB11「膨張をいまだ続けてるのか…」
293: 2011/07/03(日) 23:01:04.23 ID:tLDfYcox0
まるで宇宙だ・・・エントロピーだ・・・
294: 2011/07/03(日) 23:01:29.12 ID:aPdwD0xtP
地球の重力から離れるほどのキックか
295: 2011/07/03(日) 23:02:04.33 ID:czU+CooG0
QB12「このままだと宇宙は巴マミに埋め尽くされちゃう!」
QB13「もう終わりだね」
QB14「あと数億年後かには、宇宙は巴マミの体で埋め尽くされるのだろう…」
マミ「宇宙…永遠の世界…」
マミ「エントロピー…ってなんて言葉でしたっけ」
マミ「もう考えるのをやめましょう」
マミ「Zzz...」
QB13「もう終わりだね」
QB14「あと数億年後かには、宇宙は巴マミの体で埋め尽くされるのだろう…」
マミ「宇宙…永遠の世界…」
マミ「エントロピー…ってなんて言葉でしたっけ」
マミ「もう考えるのをやめましょう」
マミ「Zzz...」
297: 2011/07/03(日) 23:02:22.54 ID:wdkgnBF10
もしかしてマミさんから宇宙がうまれたんじゃね?
298: 2011/07/03(日) 23:02:54.24 ID:czU+CooG0
マミ「ん…」
マミ「なんか宇宙が狭く感じるわね」
マミ「どうなっているのかしら」
マミ「眠くなっちゃった…」
マミ「Zzz...」
マミ「なんか宇宙が狭く感じるわね」
マミ「どうなっているのかしら」
マミ「眠くなっちゃった…」
マミ「Zzz...」
300: 2011/07/03(日) 23:03:56.16 ID:czU+CooG0
マミ「宇宙から出たのかしら」
マミ「これが、無の世界なのね」
マミ「寂しい世界ね」
マミ「あれ、私のお胸が」プクウウウウウウウウ
マミ「膨張して言ってる!キャア!」
パーン
マミ「これが、無の世界なのね」
マミ「寂しい世界ね」
マミ「あれ、私のお胸が」プクウウウウウウウウ
マミ「膨張して言ってる!キャア!」
パーン
301: 2011/07/03(日) 23:03:57.35 ID:UK5av1iA0
わけがわからないよ
わけがわからないよ
わけがわからないよ
304: 2011/07/03(日) 23:04:39.28 ID:PadSatUC0
まさか…
305: 2011/07/03(日) 23:04:54.53 ID:czU+CooG0
マミの胸は膨張して
そしてついに爆発した
これが世に言うビックバンである
宇宙はこうして生まれた
そして数十億年の歳月が経ち
現在の我々がここにいるのだ
終わり
そしてついに爆発した
これが世に言うビックバンである
宇宙はこうして生まれた
そして数十億年の歳月が経ち
現在の我々がここにいるのだ
終わり
310: 2011/07/03(日) 23:06:10.80 ID:rGodKtnx0
(;∀;)イイハナシダナー
314: 2011/07/03(日) 23:07:52.36 ID:RO+/yq2v0
さっそく絵本にしてくれ
318: 2011/07/03(日) 23:09:55.06 ID:9XlbmsVhO
こんな話しになるなんてね。たまげたなぁ~
乙だね。
乙だね。
引用元: マミ「体が大きくなってきたわ」
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